のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

熊が出るいているようです

2023年05月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 携帯に町の緊急警報が入りました。火事かな?と、見てみると今週二回目の熊の目撃情報。前回はちょうど自分がいる場所から1kmほどの場所で親子したが、今回の葉15kmほど離れた場所で単独。こちらに出没した熊とは別物らしい。

 あと半月もすれば山の中のバライチゴが食べごろになるシーズンなのですが、最近、熊も都会志向で人里に出てくるものだから奥山は過疎化が進んでいる。人間の方がバライチゴとって食べているご時世です。

 若いうちは親元を離れて都会で人の波にもまれてくるのは良いことだと思うのですが、もみ心地がよいのか出たまま帰ってこない若者たち。こうして過疎化が進んでいるのが里の現状ですが、熊の現状も案外近いのかもしれない。奥山で無農薬健康食品のようなもの食っているより、人里で非健康的な農産物食って人様にもまれてくるのも熊生の糧。と、出てきて里に居ついてしまっている。山の中に帰れ!なんて言うとヘイトだなんて言われかねないから、都会に出ましょう!と熊におすすめしよう。

 熊より強いクルマ。夜、大学の後輩から電話があり「示談が成立しました。」この冬、歩道を歩いていたら背後からクルマに襲われ切り傷擦り傷そして打撲のケガを負ったのですが、一件落着と相成ったそうです。通行中の人たちの「危ない!」「よけろ!」の声に、何かあったのか?と周囲を見回そうと思った矢先に弾き飛ばされたそうで、自分のことだとは思っていなかったので逃げることもできなかったそうです。けがは一応治ったということになったようですが、天候が崩れるときには傷跡が痛むので気象予想に威力を発揮しているとか。怪我の功名ってやつですね。

 クルマなら保証があるけれど、熊に襲われた日には自分持ち。私なんか45年も前にクマに引っかかれた傷がいまだに右腕に大きく残ってます。おかげで若かりし頃は半そでシャツを着られなかったし、つけられたあだ名が「くまさん」。人間業じゃないったって、人間じゃないのだから当然だけど、あのスピードはちょいと対応できる代物じゃなかったですよ。生命と貞操の危機を感じる暇もなかった。

 若いおねえちゃんに襲われてみたい。

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もう一つの梅の話

2023年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日の雨とはうってかわって晴天でしたが、週末ごろにはまた天気が荒れそう。台風の行方やいかに?と言った感じです。

 久しぶりにネットニュースの見出しを見たら、東京都内の梅毒感染者数が過去最高になっているのだとか。それも20代中心に。未成熟な梅の実には青酸性の毒素が含まれているので、生で食べちゃいけないってこと?もうすぐ梅雨なので梅毒に注意?

 なんで感染者数が増えるのかな?空気感染するわけじゃないのに。ソーシャルディスタンスはどうなってるんでしょうね?ボクまじめだからさっぱりわからないや。

 もともとは南米当たりの風土病だった梅毒をコロンブスご一行様がヨーロッパにお持ち帰りになり、世界中に広まるまでわずか47年だったそうで、下半身のきずなが広めたんでしょうね。

 梅毒と言えば鬼滅の刃遊郭編。上弦陸の鬼の堕姫が人間だった頃の名前が梅。これは母親の病気からつけられた名前だったという設定です。兄の妓夫太郎の抜け落ちた歯や顔のシミなど梅毒発症のイメージが盛り込まれている。江戸時代末期のお江戸はその感染者が人口の三分の一程度いたのでは?と言われてます。

 異性に興味を持たない草食系が問題化されているこのご時世になんで性病が増えるのかね?結婚制度否定したり、フリーセックスなんて言ってる連中が責任取るべきことだよな。

 まだ20世紀だった時代のことですが、嫁が医者だったこともあり、結婚の時にHIVの検査の証明書を要求されました。保健所で血液検査して証明書をもらい、それを翻訳して持って行ったのですが、保健所の保健婦さんが冷静に失礼のないようにと接してくれているのはわかるのですが、どことなく恐いものに接するように距離をとっている空気感がありました。こちらは後ろめたいものはないからニコニコしてましたけどね。

 今思うと、結婚前のHIVの検査よりガンの検査しておくべきだった。としみじみ思うけど。

 梅干し梅酒の梅の原産地は中国南部で、弥生時代には渡来していたといわれてますが、昨今の梅毒、多分ニーハオ観光客でっせ。20世紀末ごろにあの大陸はやたら感染者が多いけれど野放しになっているなんて話をよく耳にしてました。そもそも感染症に無頓着な人々ですから。時代が変わりこちらに観光に来るようになっていかがわしいお風呂や接待を伴う飲食業なんかに出入りしているみたいですしね。

 健全な女体には健全な精子が宿る!健康に留意してスケベ心を燃やしましょう!

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雨の抒情

2023年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 ♪雨雨ふれふれもっとふれ 私のいい人連れて来い♪ と、雷様に労務管理されている労務者を慕う女心を八代亜紀が世に問うたのは昭和55年でした。雨で仕事にならないから女のところに行って膝枕してもらって甘えちゃおう!となる男の在り方はいかがなものか?これが許されるいい時代でしたよ、昭和は。

 雨が降ると仕事にならないが私が来ることを待っている女性はいない。でも、ラーメン屋は待っている。今日はとんこつラーメン食べに行ってきました。しっとり濡れた雨のお昼にこってりとんこつ。抒情的な光景。

 軽トラの中で太田裕美のCD流しながらお出かけしたのですが、まじまじ聴くと「雨だれ」っていい曲ですねぇ。昭和49年でしたよ。この歌が流行ったのは。私は中学生でピアノを弾ける柔道少年の頃でした。

 太田裕美さんも70近いと思いますが、がんで闘病していると何かの記事で読んだことがあります。

 今月末ごろには九州方面が梅雨入りしそうな気配になってきましたが、ちょこっと見たところでは私の梅の木は今年も実が少ない。3月に暖かくて花が咲いてしまったのでそのあとに来た氷点下で実が落ちたことが要因です。白加賀は梅酒作れるくらいは収穫できそうですが、南高梅は今年もちょっと厳しいかな?大雪で梅なんざ作りようがない越後の知人に毎年贈っていますが、群馬が和歌山や茨城と並ぶ梅の産地だったことを最近知ったようです。越乃寒梅、雪中梅、峰乃白梅と言う三梅を売りにしている越後ですが、お米で作る飲み物ですからね。

 今の時代でこそ「花」と言えば桜ですが、平安の時代は梅が代表的な「花」でした。大宰府に人事異動になった菅原道真だって追いかけるように飛んで行ったのは梅でした。

 梅の実が実るころに来る雨期を「梅雨」と表したいにしえ人の感性には感心しますが、梅の花ってぇのも柔らかくていい姿です。樹はとげだらけでいかついけど。

 梅雨に入って雨で仕事ができなくなるのを、雷様がくれたバカンスシーズンと呼べればいいけど、そんなことしていたらおまんまの食い上げになっちまうので、雨仕事も用意しておかねばならない。お天気と知恵比べ?駆け引きの季節になりますね。

 

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南蛮渡来

2023年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 週明けは雨になって休めるので、今日も一日仕事してました。

 昼頃、コンビニに行くため国道に面した信号で停まっていたら、ケータハムと言うクラシックカースタイルのクルマが3台連なって走り去り、その後ろにマツダロードスターとダイハツコペン、トヨタのMR2などオープンカーが何台も走っていきました。苗場あたりでイベントでもあったのだろうか?雨になったら大変だぜってクルマの集団の真ん中あたりに私の軽トラが入って国道を走る形になりました。

 運転席は屋根があるけど荷台はオープンカーだし、二人乗りだからカテゴリーは同じっていえば同じかな?途中、宅急便のトラックが停まっていて、幼馴染の運転手がこちらを眺めていたので、窓を開けてVサインを出して通り過ぎました。宅急便のトラック、後ろにアルミの箱積んでいるから残念だったねぇ。

 田植えが終わった田んぼにカモがうろついていたので合鴨農法でもやりだしたのかな?と思っていたら、プロの野生のカモだとか。冬を越してシベリアあたりに帰国しているはずなんですが、プーチンがあのザマですからね、帰国しないで残留している。なんか今年は帰国しないカモが多いみたいで、湖には白鳥まで残留しているみたいです。

 なにかと問題が多い入国管理庁の判断はどうなるのだろう?これが生活保護目当ての中国人や半島人ならさっさと取り締まれ!とチクってやるところですが、農業実習生として働いているみたいだし、国際情勢を考慮すると無碍にはできない。鴨鍋も期待できる。

 ホロドモールなんて言葉があり、ウクライナの言い回しだと思いますが、ロシア語ではゴロド・ナ・ウクライネ。ウクライナの餓死とか虐殺って意味です。

 ヨシフ・スターリンによるウクライナへの飢餓虐殺のことで、共産主義的平等のために農作物はすべてモスクワに集めて、穀倉地帯のウクライナには麦一粒も与えない。翌年の種もみまでもみんな接収しちまったもんだから餓死者が続出。ヒットラーのユダヤ人虐殺より大規模でむごたらしいことが行われていたんですね。これで東の方に逃げてくるウクライナ人も多数いたんです。

 田んぼで働くカモを眺めてそんなことを思い出しましたね。

 カモがネギしょってやってくる。なんてことわざもありますが、長ネギってのも元々はシベリアあたりの出身で、奈良時代に日本に持ち込まれたようです。蕎麦ってぇのもどうやら大陸からの渡来植物らしく、ウクライナなんか蕎麦をよく食べますよ。麺じゃなくてパンのようにして。それが日本で再会して鍋に入って日本の文化カモ南蛮。「南蛮」っていうくらいだから渡来した食い物であることを名に刻んだんでしょうね。日本って鍋のような文化なんですね。土鍋かな?鉄鍋かな?

 カモを眺めて蕎麦を思う。深い考察ができた光景でした。

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巨人・大鵬・卵焼き

2023年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方、仕事から帰ってくると家の玄関前をキジの一家がうろついてました。オス一羽にメス三羽。鬼滅の刃で言ったら妻が三人いる宇随天元さんみたいですね。

 家の裏山の元畑だった草むらから年中出入りしているのでここに巣を作っているのはわかってたんです。ちょっと覗いてみたら卵があったのでそのままにしておきました。いくら卵が値上がりしているとはいえ、これをとるほど生活に困窮してはおりません。

 巨人・大鵬・卵焼きって言っても今の若い人たちには卵焼き以外はわからないでしょうね。その卵焼きだってだし巻き卵みたいにきっちり作られた製品であって、とき卵焼いただけの大雑把な卵焼きなんかなじみがないかもしれない。とにかく人気があったんですよ。

 巨人ってぇのは野球のチームね。

 大鵬は相撲の横綱。大鵬のお父さんは今でいうならウクライナ人。当時は白系ロシアなんて呼ばれていて、ウクライナから東に出てきて樺太に住んでいたのですが、樺太の南半分は日本だった時代です。大鵬のロシア語の名前がイワン・マルキャノビッチ・ボリシコ(Иван Маркиянович Борышко)。イワンが個人の名前で、マルキャノビッチはマルキャンの息子、つまり父親はマルキャンさんですね。ボリシコは姓ですが、「〇〇コ」と、「コ」で終わる姓はウクライナ系の姓ですね。

 大鵬は南樺太で生まれているので日本人ですが、ウクライナ系の日本人と言うことになります。大鵬と柏戸がそろって横綱に昇進したのが私が生まれたころなので、柏戸はあまり記憶はないけれど、大鵬はよく覚えています。玉の海と北の富士と言う横綱がいたことや、玉の海が盲腸で死んじゃったことも。北の富士は郵便局でカレー売ってますからね。国技館ハヤシとアパ社長カレーと並んで北の富士カレーは郵便局の功績ですね。

 相撲も野球も不祥事ばかり取りざたされますが、当時はスターだからお目こぼしがあったのか?スターがスターでいられた時代で、足引っ張って自分のレベルに引き落とそうという卑しい目線は嫌われた時代でした。なので高度成長もできた。スターも遊び方を心得ていたもんです。「粋」ってぇのは大事だねぇ。

 こんなご時世、卵のお値段は高いのですが、卵焼きは人気があるのかな?私が子供の頃の卵はもっと高額な商品だったと思いますが、大体どこの家でも鶏買ってましたからね。卵焼きはお弁当の花形で定番だったもんです。

 学校給食がなかった時代でしたから、小学校に上がると毎朝自分で弁当作って学校にいくのが常識だったんです。弁当と言っても、アルマイトの弁当箱にご飯詰めて卵焼き入れただけでしたが、その弁当のために毎朝卵焼きを焼くのが日課でした。親の時代の梅干し一個の日の丸弁当よりはマシ!と言われましたが、これはこれで結構悲惨な弁当だったんじゃなかろうか?たまに卵がない日があって、ご飯の上に海苔のせて醤油かけただけの弁当なんかも作りましたが、おむすびだって似たようなもんじゃねぇか。

 時代が変わったなと感じたのは大阪万博の頃で、マルシンハンバーグを弁当に入れてくる奴が現れたんです。あの時代、高級なマルシンハンバーグをフライパンで焼いてウスターソースをかけて食うもんだったんです。このあたり、まだドロっとしたソースは売っていなかったんですね。これにトマトケチャップをかけて弁当に入れてくる種族が出現したんです。およそこれらのモダーンな弁当を持ってくるのは中学生や高校生のお姉さんがいる連中で、おっかさんたちはこんな都会的な弁当ん素材なんて思いつかないもんでした。

 梅干しから卵焼き、そしてハンバークと日本の弁当文化の主役は移ろってきましたが、今は何だろう?相変わらず弁当と言うと卵焼き焼いてしまいますが、弁当よりも登山用の道具持って行って煮炊きする方が多いし、ちょっと気合を入れるとサケの切り身弁当。

 でも、やっぱ卵焼きだよなぁ。

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煮っころがし

2023年05月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 イカが安かったので里芋と煮込んで煮っころがし作りました。

 煮っころがし作る予定ではなかったので何の準備もしていなかったので、砂糖と醤油だけ。ちょっぴりほんだし加えましたが、基本的にイカのだしで何とかなるでしょう!と、ゆっくり煮こんでましたが、余計なものを入れなかっただけにいい味が出ましたね。そこら辺の新規参入のばあちゃんより煮物の腕は上!って、妙に自信が出てしまった。

 余計な調味料控えて安く時間をかけておいしく作る。ばあちゃんの境地に達しましたね。

 煮汁がいい味になったので、ゆで卵入れて味付け煮卵を作り、また、ゆで汁使って炊き込みご飯もやってみよう。

 味にうるさいけれど料理はできない嫁もらっておくもんですよ。鍛えられたもんなぁ。

 ニュース、意図的に遠ざけているので知らなかったのですが、長野県では猟銃もった男が立てこもり事件を起こして警察官2名が殉職したとか。

 浅間山荘の事件を思い出しました。あの時も警察官2名が亡くなっている。その時の現行犯の連合赤軍の連中は誰一人責任取った気配もなく野に解かれている。

 札幌オリンピックがあったころで、連合赤軍のアジト殺人事件があったばかりで学校の登下校は集団登校。学校にスキーはいてきちゃダメ。学校帰りのスキーもダメ。そんなご時世でした。浅間山荘突入の時はテレビ室に集まって映像を見ました。校長が「こういうオトナには絶対になってはいけません!」とテレビを見せてくれたのですが、その時の担任が日教組だったんですね。今思うと、この先生へのアジテーゼがあったな。「世の中をよくするために立ち上がった青年たち」なんて連合赤軍のことを評価していた教師でしたから。ロクなもんじゃなかった。

 今回の立てこもり事件の状況は、あえてこの関連のニュースに触れないでいますが、連合赤軍の犯人像と重ねてます。

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峠の話

2023年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 雷様に労務管理されているので雨が降らなければ仕事が休めない。来週は天気が崩れそうなので土日も関係なく作業は進めておかねばならない。

 カレンダーを見ると今日25日は火曜日。来週までずいぶんあるじゃない。鬼滅の刃見たのは一昨日の晩だったけかな?アマゾンプライムビデオで何回も見直しているので感覚がおかしくなっている。あれぇ?と、カレンダーをまじまじ眺めていて気が付いた。4月のままだった。

 一枚めくって5月にすると、今日は木曜日でした。雨まで残すところあと三日。地面が雨でぬかると仕事にならないので今のうちにと、結構忙しかった。

 夕方、風呂に行ったら、近年、髪の毛がすっかり抜け落ちた知人がバイク(ホンダのカブ)に乗って毛無峠に行ってきたそうです。長野県と群馬の嬬恋村の間にある1800mほどの峠ですが、長野側からアクセスするしかありません。草津から志賀高原に抜けて毛無峠に上り、また長野側に下りて帰ってきたようです。

 私もバイクや車で何回か行った峠ですが、群馬県の何が危険なんだろうか?やっぱ人間かな?

 風呂に入りながらバイクでなければいけない公道の峠なんて話をしたのですが、私が経験した過酷な峠は東大阪と奈良の間になる暗(くらやみ)峠。一応国道ですが、車ならすれ違えるほどの幅がなく急坂。しかもこんな道の狭い峠の上まで人が住んでいる。生活道路です。そして、なんといっても国道なんですからすごい。

 谷川岳を挟んで群馬と新潟を分ける清水峠も国道ですが、ここは山を歩かねば超えられない。

 四国のヨサクもすごかった。剣山に登山した時徳島側から入った道でしたが、ここも車がすれ違えない細い道で、急な斜面を削った道なので落ちたら最後の崖になっている。国道439号線。なのでヨサク。

 久しぶりにお出かけをしたくなる気分でそんな峠の話をしましたが、我々、すでに人生の峠を越えて下り坂。それももう残り少ないけれど、まだ急坂です。

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28区?

2023年05月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 東京28区?え?23区じゃなかったの?と、思ったら衆議院の選挙区のことで、23区が勝手に増殖したわけではなさそうです。

 最近、杉並や板橋などご当地ナンバーが出てきて、この連休には葛飾ナンバーのクルマを見かけました。葛飾と言えばフーテンの寅さん。中からはダブルのブレザー来て首には帝釈天のお守り付けラクダの腹巻まいたおじさんと、不釣り合いな美人の女性が乗っていて、日本中を行商しながら回っている。そして悩める人たちに葛飾柴又の帝釈天にお参りに行けと布教する。住宅密集地のあの界隈、車庫証明とるのも大変だろうな。葛飾ナンバーねぇ。移動販売の聖地になるかもしれない。

 区が分離するなら浅草を中心として吉原あたりも含めて浅草ナンバーを作れば鬼滅の刃ファンには嬉しいですわな。浅草と言えば炭次郎が鬼舞辻無惨と遭遇した土地ですし、吉原遊郭は上弦の鬼との戦いで壊滅的に破壊された町。やっぱ、艶っぽいおねえさんが車に乗っていたりすると、うれしかったりする。言い寄られたらどうしよう。早朝割引あるのかな?

 東京も結構地域性ってあるじゃない!

 なんだ、選挙区ね。東京なんざどうせ大したもん出てこないんだからどうでもいいじゃん!ってのが過疎化が進む地方のやっかみ。

 無惨様配下の鬼たち同様、上のご意見に服従しかない政党。下級の議員なんぞ大作様なんて口にしたら呪いが発動して消えてしまう。共産党なんか太陽の光浴びたら体が溶けてしまう。なんてのが鬼滅の刃風の政治の在り方で、なんたら学会に入っちまった妹を人間に戻すために奮闘する竈炭次郎。宇随天元さんなんか吉原ソープ街の常連さんで三人の嫁は堀之内や中州などに潜入していて、当人はタンバリンもって浅草のロック座に通っている。アニメ化できないだろうな。破滅の刃になっちまうもん。

 なんたら学会と言えば、会員だとうわさがあるロックンローラーのティナ・ターナーが亡くなったんですね。なんたら学会員で、ロックのリズムが勤行のリズムだなんて言われてましたが、やっぱ葬儀は友人葬になるんだろうか?スイスのチューリッヒに住んでいたんですね。

 昭和63年に来日した時にチケットが手に入らなくてコンサートに行けなかったんですけど、ちょうどその頃に母が急死して葬式の真っただ中。チケット買えなくて幸いでした。

 好きなアーチストだったんだけど。

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雨天作業

2023年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 午後には雨も上がるだろう遠くない仕事をしてましたが、雷様も夏のボーナス控えてますから頑張っちゃってるんですね。この冬は雪降らさなかったし、ここらで査定上げておかなきゃって、張り切ったんだろうね。夕方まで雨降らせてやがんの。

 南の方では雷神様と風神様のコラボで台風2号発生。週末には関西方面にまで影響がありそうですが、尖閣諸島に出没する偽装漁船除去には役立ちそうです。

 雨宿りのつもりなんだろうか?作業していた小屋の中にリスが入ってきました。こういう時は見て見ぬふりがマナーなので、手を休めることもなく作業続けてましたが、向こうも気が付かれていないと思っているのか?柱を登って梁の上でこちらの様子をうかがいながら休んでいました。いつ小屋から出て行ったのかは気が付かなかったけど、雨がちょっと止んだ時に小屋の中を見回したけど姿はありませんでした。

 一人黙々と仕事をしていると、こんなもんが出てくるだけでも何となくいほっとします。

 夜、妙に寒いので石油ストーブをつけ、餅を焼いて夕飯にしました。先週末は夏日のような暑さだったので、そろそろストーブしまおうかと考えてましたが、出しておいて正解でした。

 いつ、どこで誰がやっているのかわからないG7会議。無事終わったみたいですね。

 今回の目玉はウクライナのゼレンスキー大統領が来るとかで、また日本のマスコミが馬鹿さ加減をさらしたみたいです。

 東西冷戦の幕開けじゃないけれど、このG7会議にオブザーバーとしてやってくる国って、中露と距離を取りますよって踏み絵を踏んでいるような気もします。一国だけ勘違いしてきている半島国家がいたみたいだけど、そのうち「ふざけるなあるよ!」と親分にどやされるんでしょうね。

 ウクライナって名前の意味は「辺境」とか「国境」などを意味するようで、ある意味、日が昇る方面の国と言う日本と同様、中央から見たら外れた場所を意味するんですね。でも、世の中を変えるのは辺境の力なんです。

 胎動が始まるのかな?

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当道座

2023年05月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 天気予報では夜に雨が降るのはわかっていましたが、そこは雷様です。予定より早く到着しちゃったみたいで、3時前には激しい雨ふりになってしまいました。しかも、ゴロゴロのBGM付。

 直前に涼しいいい風が吹いてくれるのはありがたいけれど、必死こいて片付け、養生をして退却の準備をしました。

 昨夜、同級生宅で猫抱いてモツの煮込み食べながら鬼滅の刃見ていたので察しました。憎珀天(ぞうはくてん)出現か!雷撃が来るかもしれない!

 こうして日々学んでいると鬼の出現に備えて安全な場所に避難することができます。

 昨夜は鬼滅の刃見ながら同級生と語り合ったのですが、半天狗って鬼は自分を被害者にしたてて噓をつき続け、自分の分裂体に戦わせて本体は姑息で逃げ回り続ける鬼。分裂したり合体したり、自己正当化の考え方なんざぁ民主党みたいだね。コリアンがモチーフじゃないか?ニャン!(猫のご意見)

 どっちかな?両方かな?

 半天狗と言う鬼は人間だった頃に盲人と偽って当道座(とうどうざ)と言う組織に入って幕府の保護受けて暮らしていたのですが、鎌倉時代から江戸時代にこうした身障者の組合ができていて、江戸幕府なんかは助成金出して針灸按摩などワークシェアされていたんです。当道座の親方が座頭で、有名なところでは座頭市ですね。「いやな都政だなぁ!」今ではお土産お菓子で有名な八ツ橋検校の「検校」なんかも当道座の役職ですね。

 こんなこと言っちゃなんですが、現代でもいますからね、生活保護の不正受給なんてのは。背後に政治組織が絡んでいることもよくある話。

 通常なら美談として描かれるべき人たちなんですが、その一部の狡猾な者を鬼にして、きわどいテーマを上手に取り入れたマンガだなぁ。と感心してます。

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こってりとんこつ

2023年05月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 山の上のゴルフ場跡地のメガソーラーの視察。土砂崩れなどの災害対策の一環で年に一回地域住民の視察です。

 メガソーラーの話が出たときに、土砂災害が起きるからと明確に反対したのですが、このご時世は「脱原発」で自然エネルギーブーム真っただ中。東北の震災が起きるころにはドイツなんかじゃソーラー発電が破綻していたにもかかわらず、菅直人や孫正義なんかが売れ残りで一儲けと飛びついていたわけですが、私が生まれたころに起きていたサリドマイドなんてそんな事件だったんでしょうね。諸外国はすでに禁止していたのに日本では使い続けていた。

 メガソーラーに反対していた私なんか「環境の敵」なんて呼ばれてましたが、あっちこっちで事故が起きると持ち上げていた連中は急に静かになり「知らぬ存ぜぬ」になってしまいました。私はとても慇懃で嫌味な紳士なので、誘致歓迎していた人には「責任の取り方考えておきましょうね!」と対案を出しております。

 視察に行った場所。50年もさかのぼれば開拓民の集落と畑があった場所で、ゴルフ場ができるときに土地売って出ていた消滅集落です。その時代に積み上げた石垣などが今も残っています。主に酪農で開拓してきたこの集落にはクマとけんかして腕を食いちぎられた片腕のおじさんがいました。あの時代まだ獣医やっていた父に連れられて何度もきたことがある土地で、小さな沼がたくさん存在する場所でした。

 土地のいわれや大蛇伝説など、転ずれば水害につながる言い伝えもある土地ですが、今のところそのすそ野に住むこちらへの影響はまだ出ておりません。

 管理会社の人とこうした話をしながら、土砂水害が出るとしたらどういうルートで水が流れるかなんて話をしました。以前の管理技術者は私の早稲田の時の後輩で、彼は土木専攻でしたがこうした土砂災害と伝承なんかの話をよくしたものです。なんか、引き抜かれてどこか違う会社に行っちゃったみたいですが、実家は山の向こうで存じているので顔を出してみよう。

 視察が終わって戻ってきたらなんだかとんこつラーメンが食いたい。日ごろはあっさり系塩ラーメンなんかが好みなのですが、時折こってりモードになる。多分今夜鬼滅の刃があるからスタミナつけておけ!と言う体からの暗黙の指令に違いない。

 渋川の一竜と言う博多ラーメンの店にすっ飛んでいきました。下界に出たついでにテレビ見に行く同級生宅の猫たちの付け届けも調達がてら。

 若かりし頃なら「替え玉」も注文したものですが、とんこつラーメンと半チャーハンで十分です。このチャーハンがまた絶品なんだ。

 かなりこってりして満腹になりました。たまにはとんこつが異様に欲しくなる。

 とんこつラーメン初めて食べたのは忘れようとしても思い出せない昭和55年の12月8日。吉祥寺のバスターミナル付近のホープ軒でした。その頃バスターミナルの舗装工事していて砂利道になっていたころでした。夜からのバイトが終わって腹ごしらえに飛び込んだラーメン屋で、謎の白いラーメン。これもしかして北海道の牛乳ラーメン?

 恐いもの見たさで食べてみたらおいしかった!その時、九州出身の学友が東京のラーメンは薄くて味がしないというのがわかりました。なるほど、こんなにこってりしたもの年中食っていれば味覚も濃くなるわな。

 後に九州に行ったときラーメンのみならずチャーハンや野菜炒めまでとんこつ風味なんですね。こうしてイスラムの侵略を防御しているわけか。大宰府があ後にあるのもうなづけた。

 とんこつラーメン。スゲェー!と中央線で新宿に行ってアルタの画面に「ジョンレノンが射殺された」と言うニュースが流れていました。

 とんこつラーメン食うとジョンレノンを思い出してしまう。

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かやくご飯

2023年05月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 先週もらったニラの残りがあったので、四分の一カットの白菜買ってきてキムチを作ってみました。

 唐辛子は昨年私が作ったものですが、近くの畑でピーマン作った人がいたので花粉が混ざってしまって唐辛子が辛くない。そこの家のピーマンは辛くなったそうですが、こちらの唐辛子は辛くない。その代わり色だけは韓流ドラマのお食事シーンのようになりました。

 いつも鬼滅の刃を見せてもらいに行くテレビを持っている同級生は漬物作り研究しているので、キムチの作り方なども色々教えてもらいました。

 炊き込みご飯と混ぜご飯の違い。炊き込みご飯は味付けして具と一緒に炊飯器で炊いたもの。混ぜご飯は炊きあがったご飯に具材を混ぜたもの。それはわかっていたんだ。じゃぁ、かやくご飯って?

 昔、テレビアニメの「サスケ」で炭の粉に温泉の硫黄を混ぜてサスケが黒色火薬作るシーンを見たことがあります。黒色火薬なんて煙がすごくて一発撃ったら当たり真っ白。それで無煙火薬が開発されるんだけど、楠木からとられる樟脳が使われたんだよなぁ。思えば、ノーベル賞のアルフレッド・ノーベルなんざぁ武器商人で、ダイナマイトよりこの無煙火薬の方が銭になったらしい。

 なんてことを思い出しながらかやくご飯を作ってみました。炊き込みご飯の関西風の呼び方がかやくご飯で、特に爆発物混ぜ込んで広島サミットでかやくご飯爆発させようなんて意図はないわけです。

 サケの切り身があったのでサケご飯を作ろう!先日のお寺の法要で教わってきたダシを作り、具はこんにゃくと人参くらいしか在庫がなかったので、取り合えずこれでいいや!と、炊飯器で炊きました。そして、炊きあがってから、サケ入れ忘れた!

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車中泊

2023年05月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方まで天気がもつかな?と期待していたのに、昼頃には降りがよくなってきて背中までびっしょり濡れながら逃げ帰ってきました。昼飯食べる前に温泉に直行です。

 やがては我が身なので他人事じゃないけれど、風呂で顔を合わせたおっさんがこの度65歳になりまして、独居老人に認定されたそうです!パチパチパチ!

 ようやく田植えも終わったそうで、一息するのか?と聞いたら、「死ぬ前の日まで働くに決まっているじゃねぇか!と意気込んでいます。」例えばこのまま風呂でぽっかり浮き上がったら当日まで働いていたことになるのでもっとえらくなれる。

 高齢者世帯や独居老人の宝庫のような村ですが、どうすればその数を減らせるか?「年齢引き上げればいいっぺやい。」と、非常にローコストで的確な対案がまとまりました。

 一人旅って言っても一緒に行ってくれる人がいないのだから一人で出かけるしかないのだけど、この3-4年車中泊に凝っているそうで、軽のライトバンの後部にベッドやキッチンなどをこしらえて、寝泊まりしながらあちこち回っているそうです。このところこうした車中泊が流行ってきて、キャンプ用品なども安価に出回るようになってきました。売るほどコメ作っているのに無洗米と言うコメを買ってきて、車の中にポータブル電源持ち込んで飯を炊くのが楽しいのだとか。

 ケルマに寝泊まりしながらの旅は私も昔からやっていましたが、日ごろからサバイバルな食生活しているので、なんで車中で料理せにゃならんのだ?旅先ではラーメン食べ歩きだろう!とはいえ、こうした道具を集めて工夫するのは男の楽しみなのかもしれません。

 大方のキャンプ道具はダイソーなどで仕入れてくるそうですが、山ヤ目線ではあれらの道具の重量や強度は登山で使えるレベルではない。道具の故障は命にかかわるので目線が厳しくなりますが、車中泊なら逃げ場がある環境。それほど神経質にならずに済む。

 RVパークなどで車を停めて寝泊まりしているとき、家庭の喧騒から離れてしばし孤独と自由を手にした男を演じられるのが「快感」なんだとか。そりゃこちらじゃしがない独り者。しかも独居老人。民生委員の管轄下。あえて求めなくても日々孤独。

 車中泊の一人旅。いいかもしれない。

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多様性

2023年05月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 「多様性」なんて言葉を聞くと眉毛が唾でベトベトになる昨今。こうしたことを言いたがる人たちって、借り物の「正義」を笠に着てその一点突破で自分を主張しようとする自己顕示欲の権化にしか思えなくなってきました。

 かつては「福祉」そして「自然」「環境」。嫌煙権なんてのもそうだな。誰かを攻撃せずにいられない人たちが武器として振り回すことで、ほどなく「死」の言葉となってしまうある意味呪いの言葉。80年も坂のぼりゃ「一億火の玉」なんてのも同様でしたよ。

 環境指標動物だ!ブナ林だ!イヌワシだと騒ぎ立てていると、向こうの方がやかましいといなくなってしまうもんですよ。

 取り立てて騒がなくても「多様性」なんてものは日常の生活の中にそれとなく存在している。そしてそれを見て見ぬふりしていられるほど環境になじんでいる。

 本屋の書棚で小説棚の横には日本各地のご当地カレーが並んでいました。見てくれが本と変わらないのでそこに並んでいても気にならない。

 インド北部発祥の仏教がいつの間にか日本人の行動の中に根付いているように、インド発祥のカレーが文学の本棚になじんでいる。シ・カ・モ、お値段もそこそこお高い。5~600円当たり前。1000円超えるカレーもある。最近書籍も値段が高くなっているけど、カレーも値段が上がっている。

 いつも食べているレトルトカレーは88円。今夜はちょっと贅沢にと郵便局に買いに行く北の富士カレーやアパ社長カレーは400円。最近、郵便今日は国技館ハヤシも販売しているので、今やカレーショップ郵便局。令和になってからcoco壱にカレー食べに行っていないので、郵便局カレーが一番ゴージャス。局の駐車場に停まっている艶消しの赤い配達エブリイ・バンもそのうち黄色くなるんじゃねぇか?と期待してます。

 ついにインド文化は本屋に進出してきたか。「和牛入れすぎカレー」を買ってきました。1150円だったかな。

 ちなみに本屋に拙著「猫と座敷童」は置かれていない。カレーは置かれていても私の小説を置かないとな何たる不手際!と怒りもしませぬが、アマゾン・キンドルでしか買えません。

 そういえば、小説の紙出版なんですけど、諸物価高騰により来月から印刷代が値上がりするので本も値上げになるみたいです。

 買うなら今がチャンスよ!

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猛暑

2023年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 猛暑!この界隈でも30度はあったんじゃなかろうか?いやぁ、そりゃもう汗まみれになりました。コクがあるのにキレがない。人肌の日本酒に肉じゃがってとこですかねぇ。刺身、久しく食ってねぇな。

 夕方、家に戻ると冷蔵庫から水出し緑茶出してチビチビ飲みだしましたが、2リットル飲んでしまいました。風呂に行ったら苗場のスキー場に仕事に行ってた兄ちゃんがいて、あの山の上で26度あったそうです。前橋当たりじゃ35度超えたんじゃなかろうか?

 田植えをしてきた農家のおやじさんも猛暑と言う感覚がまだなくて、なんか今日はやけに熱いなぁ、機械のエンジンの熱がこもっているのかなぁ?なんて考えながらもうろうと田植えをしてきたみたいです。田植えが終わったらトウモロコシを撒くのだそうですが、積算温度が重要な野菜なので、目が出てからこの暑さが来ればありがたかったんだけどなぁ。と申しておりました。

 われら野良仕事民族、首から上と手首から先だけが日焼けして黒いパンダカラー。昨年ごろまではマスクの影響で口の周りは日焼けしていない奇妙な色合いの種族でしたが、今年はオーソドックスな野良仕事民族の容姿になっています。

 耕作放棄地で藪になった元畑にキジが巣を作っているようで、近くに行くと威嚇して出てきたり、違う場所に誘導しようと逃げ回ったりしていますが、そんなもんとっつかまえて食うほど生活に困窮していないので見て見ぬふりしています。キジもキジなりの防衛論で生活守っているんですね。どこかの国の政府よりしっかり考えているんですよ。

 駐留なんたらじゃないけれど、私がこのあたりで作業している限りは捕食して食べようとする狐なんかが寄ってこないのでそれなりの意味を成しているわけですが、キジはそんなこと考えちゃいませんわな。ましてや、夜には駐留軍はいなくなるし。大切なのはセルフディフェンスですしね。

 G7会議とかあるんでしょ。ヒロシマだったかな?何話すんでしょうね?

 猛暑で頭が回転しない。

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