のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

煮っころがし

2023年05月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 イカが安かったので里芋と煮込んで煮っころがし作りました。

 煮っころがし作る予定ではなかったので何の準備もしていなかったので、砂糖と醤油だけ。ちょっぴりほんだし加えましたが、基本的にイカのだしで何とかなるでしょう!と、ゆっくり煮こんでましたが、余計なものを入れなかっただけにいい味が出ましたね。そこら辺の新規参入のばあちゃんより煮物の腕は上!って、妙に自信が出てしまった。

 余計な調味料控えて安く時間をかけておいしく作る。ばあちゃんの境地に達しましたね。

 煮汁がいい味になったので、ゆで卵入れて味付け煮卵を作り、また、ゆで汁使って炊き込みご飯もやってみよう。

 味にうるさいけれど料理はできない嫁もらっておくもんですよ。鍛えられたもんなぁ。

 ニュース、意図的に遠ざけているので知らなかったのですが、長野県では猟銃もった男が立てこもり事件を起こして警察官2名が殉職したとか。

 浅間山荘の事件を思い出しました。あの時も警察官2名が亡くなっている。その時の現行犯の連合赤軍の連中は誰一人責任取った気配もなく野に解かれている。

 札幌オリンピックがあったころで、連合赤軍のアジト殺人事件があったばかりで学校の登下校は集団登校。学校にスキーはいてきちゃダメ。学校帰りのスキーもダメ。そんなご時世でした。浅間山荘突入の時はテレビ室に集まって映像を見ました。校長が「こういうオトナには絶対になってはいけません!」とテレビを見せてくれたのですが、その時の担任が日教組だったんですね。今思うと、この先生へのアジテーゼがあったな。「世の中をよくするために立ち上がった青年たち」なんて連合赤軍のことを評価していた教師でしたから。ロクなもんじゃなかった。

 今回の立てこもり事件の状況は、あえてこの関連のニュースに触れないでいますが、連合赤軍の犯人像と重ねてます。

コメント
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