のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

とりあえず無事通過

2018年09月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 大型台風日本列島縦断の最中、今日も前橋で防災講習会と試験。

 2日間で60分×12教科、プラス試験。何かとハードでした。話のメモ書きだけでノート一冊使い切りました。

 落ち着いたら地区の総会で教わったことを報告せねばなりませんから、皆さんが寝ている中、必死にメモ取っていましたが、予想される報告会は報告10分、宴会2時間になるでしょう。

 午後8時には在来線も新幹線も運休になると伝わってきたので、お江戸から試験の問題を持ってきた防災気候の人たちには「帰宅難民」になる可能性がありました。

 多分、無事に新幹線に乗れたと思うのですが、そこから自宅まではどうでしょう?

 元自衛官の講師も来ていましたが、テロ災害についてもっと突っ込んだ話をしたかったようです。

 夕方6時前には試験も終わって帰り支度になりましたが、まだ雨も降っておらず生ぬるい暖かい風が吹いてました。

 車の窓を開けて帰ってきましたが、生暖かい風の影響なのかあちこちでスズムシの鳴き声が聞こえました。

 私が勉強に言っている間、地区の防災避難訓練があり、こんな天気にもかかわらず70人もの地域住民が参加してくれたそうです。

 面白いもので防災訓練や組織ができているところは被害にあわない。と言うより、被害が出る前に無事に対応できていると言うことなんでしょうが、そんな話をいくつか聞いてきました。

 台風の進路を示す「丸」、台風から遠ざかるほど大きくなりますが、あれはこの丸の中に台風の中心がいると言うことで、丸が大きくなればそれだけ範囲が広まっていると言うこと。決して勢力が衰えているいう意味ではないので丸の範囲は要警戒です。

 大坂富田林の平べったい顔した脱走犯、山口県で捕まったんですね。

 そのまま大阪に潜伏していれば捕まらなかったかもしれないけど、長州藩の領地に入ったのが運の尽きでしたね。

 こういう人物って娑婆に戻って来てもまた同じことを繰り返すリピーターになると思うのだけど災害の元ですね。

 台風は日付変更前後に強風が吹きましたが、冬の吹雪と同じ程度の風で雨も大したことなくやり過ごせたようです。

 直後に台風25号が同じような進路を取りそうな様相になってきましたが、一難去ってまた一難かな?

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ロンドンタクシー

2018年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 前橋で一日防災士の講習会を受けてきました。

 60分たっぷりの講義×6時限。久々にハードでした。

 朝、早めに出て行ったら1時間早くついてしまったのでコメダ珈琲なる店に初めて入ってみました。ウインナーソーセージの入っていないウィンナーコーヒーとモーニングセットでバタートーストに卵サラダのサンド注文して、テキスト読みながら朝の喫茶店を観察しました。

 ご当地土着の爺さんたち集まって、各社新聞を広げて読み比べしてました。聞き耳を立てているとコーヒーの回数券があり、モーニングセットは無料だから300円程度で朝食になるので年寄りが集まって社交場になっているんですね。おなじみの顔触れがまだ来ていないけど、死んでるんじゃないか?なんてことを話していたので、「死んだか~い!」とお茶飲みに顔出すこちらの年寄りと同じ感覚ですね。

 昔ながらの村社会に見えますが、これって意外と進化した自助ではなかろうか?

 新聞読みたかったんだけど。

 会場が県の商工会議所だったので、お向かいの県立図書館にはよく通っているので駐車場の狭さはわかってます。外に駐車場を確保してあると聞いていたので一番遠い駐車場に置こうと駐車場整備の係員に聞くと「あなた早く来たは近くに停めるいいのに。」中国人の駐車場整備係員。なぜ早く来て遠くに駐車するのか意味が解らないらしい。

 歩けるし体力があるのだから当然だと思うのですが、ちょっと離れた結婚式場の駐車場に車を置かせてもらいました。

 花嫁搬送用のロンドンタクシーがありました。

 一瞬、「美味しんぼ」で海原雄山が乗っているロールスロイスかと思いました。

 英国で乗ったことがりますが、エンジンは日産のディーゼルだと聞きました。

 山高帽をかぶった人でも乗り降りが難しくないので、室内の高さが求められているようです。

 日本もオリンピックに向けてタクシーが変わるみたいですが、こうした味のあるタクシーも面白そうです。

 講習会は60分たっぷりで10分休憩。6時限の講習うけて終わったのは夕方5時半。

 7時にはお寺の檀家会議が始まるので、夕食も食べずに帰路を急ぎました。

 お受験モードヘビー級になっていたので、6時間の講義耳にしたことをひたすら万年筆でノートに書き込んでいたので、小ぶりなモンブランのインクカートリッジを半分つかってしまいました。

 お寺の到着したら毎度おなじみの議事録書記。

 明日一日万年筆のインクがもつかな?スペア持って行こう。

 家に戻ってきたのが9時半。

 明日も雨の中講習会と試験ですが、また台風25号が発生したみたいです。

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害獣の末路

2018年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 農協で牛さんのミスコンをしてました。今日は和装の牛さんのミスコンです。

 和牛農家は子供を産ませて市場に指す繁殖農家と、牛を太らせて良い肉を作る肥育農家に分類されますが、私の村はかつては日本一子牛が生産される土地でした。

 この界隈の農家は人様と同じことをしたり人様の言うことを聞くことが大嫌い、探求心を持ってわが道を行きたがる人が多いので、規格を統一したブランドができません。

 一頃は土井系(兵庫の丹波)の牛が多かったのですが、最近は鳥取の気高系の和牛が多いです。

 手間暇かけて育てられ、ミスに選ばれた牛さんは県の大会に出て美を競い、やがて骨付きカルビになります。

 牛さんの美の判定基準は一応目安があり、前足と後ろ脚の高さの違いや左右のバランスなど、決められたフィギュアがあります。近年、獣医師は女性が多くなり大型産業動物に獣医が少なくなってきましたが、この分野にも女性獣医が入って来てます。

 牛さんの美のフィギュアは女性獣医が判定して点数をつけ、審査員のバッジをつけた牛のことなんざなんもわからない議員が、飼い主との抜き差しならぬ義理人情を絡めて順位が決まります。

 こうした世間のしがらみとは全く無縁の自立した生活を営んでいるイノシシ。

 先週、私の同級生の耕作している畑のそばでイノシシが罠に引っかかりました。

 イノシシはタレに漬けられて炭火の網の上に乗っかってしまいました。

 クマが人里に出てきて人を噛む事件が起きたばかりなので、獣害対策は火急の課題です。

 イノシシによる農業被害だけでも全国規模では50億円に上ると言われています。獣害対策としてビールくらい国に買ってもらってもよさそうなものです。

 イノシシのトン汁。

 キノコが入っています。このキノコを採ってきた人が「たまにしか間違わない」と言う信用できない人なので”君子危うきに近寄らず”と食べませんでしたが、今のところ犠牲者は出ていない模様です。

 昨年、その「たまに」が起きて6人ほど中ったのですが、私は参加していなかったので難を逃れました。

 獣害と言えば花のお江戸の築地ではネズミが大量発生しているようで、豊洲に移転した後このネズミたちがどうなるのか?銀座近いし。殺処分なんでしょうな。小池劇場サスペンス版が始まってます。 

 香港ではラット由来のE型肝炎が人に感染するウィルスに変化したようで、ネズミ経由でE型肝炎ウィルスが蔓延する事態も懸念材料に上がりそうです。その前に、公衆衛生の概念が違うニーハオ人が世界各地にウィルスを蔓延させそうです。

 鳥取ではカメムシの異常発生で果実などが食われる被害が出ているようです。

 鳩が獣害の元凶となった沖縄の米軍基地問題。県知事選宴もたけなわで本土から害獣が押しかけているみたいです。やっぱ害獣の末路は殺処分が妥当じゃないかな?

 いよいよ台風24号が列島直撃に出て来そうですが、日曜に予定されていた町民体育大会は中止になったと夕方の防災無線で流してました。

 私はこの土日、前橋まで防災士の講習会と試験に行かねばなりません。

 明日は講習会が終わってからお寺の会議に出なければならないので、夕食も食べずに急きょ戻らねばなりません。なんとも忙しい週末になりそうです。

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プチヘビー級な日

2018年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 夜中の三時半ごろ、変な夢を見て目が覚めました。

 津波災害の現場で建物の下敷きなっている人を助け出そうと、柱をテコにして持ち上げている夢ですが、雨の音で目が覚めたら汗でびしょ濡れになっていて、筋肉痛になっている。下着を着替えてまた寝ました。

 夢の中で力仕事ヘビー級をしたために朝から妙に疲れて既に一日仕事をした気分。昨夜の長湯が祟ったのかな?

 昨日の残り物で朝食を食べ、ウインナーコーヒーを飲んで出かけました。

 気分はオーストリア貴族。でも、あの連中の味覚は理解不能だ。

 仕事前に通学路の見回りに行ってきました。雨と曇り空で薄暗いとクマがうろついていることが多いので気を抜くことができません。

 クマ災害は一銭にもなりませんが、台風21号で流されたタンカーが激突して破壊した関空の連絡橋の修復には6~70億かかるみたいです。木の伐採でもあればぜひ呼んでいただきたいもんです。

 私の友人が関空に勤務してはいますが、大方の人は関空連絡橋が生活に影響しないので経済効果の方が大きいのではなかろうか?関西生コンを使わなければ案外安くできるかもしれません。

 こちらにも老朽化してタンカーに激突してほしい橋がいくつもあるのですが、台風24号は列島縦断しそうなのでまた被害が出るのだろうか?

 ニーハオ国の浙江省杭州市でスマホに夢中になっている女性に抱き着いてキスして逃げる痴漢男が出たようです。

 このところ失職した前田元町長が姿を見せませんが、まさかニーハオに行っているのでは?ニーハオにも変質者っているんですね。

 このところ中華料理続きになっているので、今日はあんかけ焼きそば。

 バーベキューで余ったマルちゃんのソース焼きそばをもらったのですが、そのままソース焼きそばにしても芸がない。

 冷蔵庫には使いかけのモヤシとキャベツがある。地元産のきくらげの天日干し物もある。

 あんかけヤキソバなるものを初めて食べたのは慶応大学の三田キャンパスの学食で、普通に「ヤキソバ」としてメニューに出ていました。

 それまで、屋台の縁日で売られているようなものをヤキソバと思っていたので、「焼いてねぇじゃん!」とかなり衝撃を受けました。

 その後、中華料理屋でアルバイトするチャンスがあったのでしっかり技術を盗ませてもらいましたが、家庭用のコンロでは火力に限界が。

 市販の焼きそば用の麺はすでに蒸してあるので、油に入れて形が崩れない程度にしばらくじっと我慢でかき回さずに揚げるのがコツ。洋ガラシも忘れずに。

 土日は防災士の講習と試験。その前に地区の会計の用事を済ませてしまわなければならないので、雨で作業はできなかった分、こまごまとヘビーな一日でした。

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クマ出没注意!

2018年09月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 朝、道路の真ん中にカモシカのサダヲ君がホゲ~っと突っ立ってました。特別天然記念物ですからうっかり跳ね飛ばすと軽トラが傷つきます。

 「サダヲ君!どけよ!」クラクションを鳴らし窓を開けて怒鳴ると、のっそりと動き出して斜面を斜めに駆け上がって行きました。斜めに登るのがカモシカの特徴で、カモシカの獣道はすぐわかります。でも、特別天然記念物だから誰も襲撃しない。

 もうすぐ来る冬ではなく、その次の冬の薪ボイラーの材料作りが始まりました。

 なんだか一日中パトカーがうろうろしていて、この界隈で怪しい顔つきの人と言えば今年役場を定年退職した人が犯人系の顔しているのだけど、人相は悪いが人畜無害な人物。

 役場の獣害対策の軽トラもこんな人里をウロウロ飛び回っている。獣害系・・・・・・イノシシに顔つきが似ているおばちゃんがいますが、田んぼで稲刈りしていた。

 軽トラに乗って通りがかった果樹園のおやじさんが、25日の夕方に犬の散歩をしていたおばさんがクマに噛まれてけがをする事件があったのだとか。

 昨日は地区の会計の日で、私は公民館で集金をしていたのですが、救急車の後パトカーが何台も上がって行ったので、交通事故でもあったのかな?と思っていました。

 そりゃまた山の中なんかに入れば危ねぇわな。と言ったら、「すぐそこで噛まれただよ。」

 私が薪作り作業をしているところから50mほど、リンゴ畑に隣接した通り道で民家の前。いわゆるひとつの燃える市街地テロです。

 リンゴ狩りに来たクマと出くわしてしまったようです。こういう時に犬が役立ちそうなものですが、ダメだったみたいですね。

 大したケガではなかったようなので不幸中の幸いですが、檻を仕掛けては隠してもこれだけ民家の近くでは猟銃は使えないし、それならお巡りさんピストルで、と言うわけにもいかない。法体制が暴挙を助長している。

 人に危害が出たからには山狩りがあるかな?生かしちゃおかねぇムードが漂っているからパトカーの警戒対象は村のおじさんたちの方かも?

 大根もそろそろ食べごろに育ってきたので、鍋の用意をしておかねばならない。

 猛暑の最中は干ばつで、涼しくなることには雨続きで寒くなる。

 月末には台風24号が列島縦断ツアーになりそうですし、その前に明日の天気も怪しいので小雨が降る中暗くなるまで作業しました。

 びしょ濡れになって家に戻ってきたのが7時ちょっと前。そのまま着替え持って共同浴場に直行しました。

 あまりに寒気がするのでこの界隈で一番熱い風呂に行きましたが誰も入っていなかったみたいで湯船の温度が47度。ホースで水を入れて43度まで冷ましました。

 隣の女湯とは下がつながっているので人が出たり入ったりしていれば同じような温度になるのですが、女湯は誰かが入ってお湯の温度を下げたようで、洗面器でかき回しているうちに割と早い時間でお湯の温度が下がりました。

 子供の頃はこの間仕切りに柵がなかったので、潜って女湯に行けました。

 今は胸から靴下ぶら下げたような婆さんしか入りませんから、お化け屋敷みたいなものです。

 この共同浴場の外にはお湯汲ができる場所があります。昔は洗濯や野菜を洗うために天秤棒に桶ぶら下げてお湯を汲みに来たものです。

 60度前後のお湯が出ているので、最近は温泉玉子を作るために網に生卵を入れてお湯の中に吊るしておく人もいます。半熟に仕上げるには1-2時間入れておかな蹴ればなりませんが、うっかり忘れて普通の茹で卵にしてしまう例は結構多い。

 いつもより少し長めに入って茹でタコ状態になって家に戻ったので、シーフードサラダを作りました。

 

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満月も出なかった

2018年09月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日は十五夜、今日は満月の予定でしたがお月様は夏休みの消化のためにお休みです。パリで満月を披露していたみたいですから、フランスに旅行中みたいです。

 台風24号、まだフィリピンの右上あたりで一休みしているようです。秋雨前線のおかげで一日雨でした。

 稲刈りが終わった田んぼにまた水が溜まってました。

 天日干しの稲は北風が吹くまで干しておくので、脱穀は11月ですね。

 この間にも獣たちが来るんですよ。収穫した稲がひと固まりになっていれば獣にとっても手間が省ける。サルなんか稲穂の先の部分だけ歯でむしりとって食っちゃいます。

 昔はスズメやカラスが大敵でしたが、この連中が食う分なんぞ大したことはないと思えるほど大型の獣が暗躍してます。

 ニーハオ商務省の次官が「米国は中国の首にナイフを突きつけているので米中貿易交渉を進めるのは不可能。」と発言したようです。自分の立場が分かっているんですね。おりこうさんです。

 クリントン時代に対日貿易赤字解消のために圧力がかかり、カンターとかクレッソンとか言う典型的なUSA市民が来日して暴れてました。その頃すでにアメリカ国外で作られたものばかりで産業の国外流出が当たり前になっていたにもかかわらず、それを是正しないでアメリカの物を買えって言ったって、ちょっと違うんじゃねぇの?と思っていましたが、米も自由化してみればカリフォルニア米もどこかに行っちゃいました。

 米の値段は等級で一律の食管法が変わったので、この界隈の米は世間の相場より高く売れるので、多少自由化の恩恵を受けているみたいですが、付加価値をつけるために苦心している人ととりあえず作っている人との差が出てます。

 ニーハオの場合、ルールを守らない。と言うよりそういう概念がないので、既に首にナイフが突き刺さっている状態だと思いますが、パクったものに付加価値をつけることができない探求心のなさが「もはやこれまで」かな?

 ニーハオが不憫だから今日は中華で夕食にしました。

 実は昨日、ピーマンをたくさんもらいました。近くに唐辛子を植えられてしまったために花粉が混ざってからいピーマンになってしまったので貰ってきたのですが、サラダで食べるのは確かに辛い。でもその辛さを逆手にとってチンジャオロースーを作りました。念のため、タケノコの水煮は台湾製です

 ニーハオ料理はやけどするくらい熱い時はうまいのですが、冷めると急激に味が落ちる。これも民族性なのかな?

 マレーシアのマハティール首相の復活、スリランカも親中政権敗北、モルジブも親中政権が負けニーハオ離れが進む中、沖縄がどうなることやら?

 そんな中、もはや存在意義がなくなった立憲民主党の暗黒大福枝野幸男が「安部首相は日本を中国にしたいと思っている、社会主義化させようとしている。」と演説したようで、ご長寿早押しクイズのようなボケをかましているものの、社会主義や中国になっては良くないと感じているのでしょうか?

 経済混乱でニーハオマネーが入ってこなくなったことへの腹いせか?

 流行り廃りはあるとはいえ、昨年の今頃は小池新党やら排除やらで賑わっていた人たちもすっかり忘れ去られ、できることと言えば次の臨時国会もモリカケ騒ぎだけ。相手にしてくれるのはマスメディアだけのご時世。落ちぶれるってこう言うことなんですね。

 蓮舫ってまだ国会議員やってるの?

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十五夜だったんだけど

2018年09月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 彼岸花と呼ばれる曼珠沙華の赤い花が目に付く季節です。ヒガンバナが正式名称なのか?マンジュシャゲが正式名称か?と問われると、彼岸花が正しい名前みたいですね。

 他にもカミソリ花、地獄花、キツネ花、死人花とおよそおぼえめでたくない名前を持つ花で毒草です。根っこにも毒を持つからミミズがわかず、モグラやネズミが避けると言うので田んぼの土手や畑のふちなどに自生したものを刈り取らずに育ててよく見かけます。

 ♪赤い花なら曼珠沙華 阿蘭陀(オランダ)屋敷に雨が降る 濡れて泣いているジャガタラお春 未練出船の鐘がなる ララ鐘が鳴る♪

 長崎物語歌と言う昭和14年の流行歌で曼珠沙華が出てきますが、この歌に出て来るジャガタラお春って17世紀の混血児だったんですね。ジャガタラと言うのだから今のジャカルタ当たりインドネシアやマレー半島のあたりを言うのですが、ジャガタラお春はイタリア人船員と日本女性の間にできた子供で、キリシタンであったために日本を出たそうです。

 なんて逸話を思い出すとどことなく異国の花の気配が漂う花ですが、元々はニーハオ大陸あたりにあった花で、米作の技術と共に種もみに紛れ込んで入ってきた一種の外来雑草です。

 毒を持つ彼岸花を土葬した場所に植えると虫がわかないとかネズミが来ないとか言われていたので、子供の頃は不気味で怖い花に思えてなりませんでしたが、お迎えも遠くない年齢になって来ると、これはこれで味わい深い「紅色」だと思います。

 年輩の観光客のお婆さんが、水彩絵の具で畑のふちに咲く彼岸花を絵にしてました。

 前回の台風で熊野神社の境内の杉の木が途中で折れてしまったので、根元から伐倒してくれと話が来ました。

 代々神楽を舞う舞台の裏の樹齢300年ほどの杉の木が30m弱の所からぽっきり折れて舞台の屋根を直撃して屋根を壊したために修理中でした。

 枝だけでも直径20cm、幹は折れたところで630cm少々。根元は直径120cmはありそうです。

 幹の中が腐ってうろになっており、スズメバチが巣を作っていたようです。まだ残った幹に巣が残っている様なので、ちょっと手が出せる状態ではありません。北風が吹いて活動が弱まった頃に勝負しないと事故の元です。

 木に登って枝を落として、丸裸にしてからワイヤーで引っ張って下を切断すれば建物に当たらず伐倒できそうですが、ご神木の一本なので、伐倒した後の使い道を模索しなければなりません。

 折れた幹が突き刺さって屋根が壊れた舞台は平成元年に作られたものですが、その時に尽力した氏子総代や工務店の名前が八人ほど書かれていました。今、この世にいる人が一人しかいない。30年の月日を感じました。

 十五夜お月さん、営業していたようで雲は明るくなっていましたが姿を見せませんでした。秋分の日のくりかえ休みなのでウサギさんもお休みみたいです。でも、団子をもらったのでお月さん労組に関係なく食べることができました。

 わが家の界隈でサルとキツネとウサギが仲良く暮らしているとは思えませんが、仏教説話ジャータカによると、インドではこの三匹(二匹と一羽)が仲良く暮らしていたようです。

 路上に倒れていた老人を発見し、救急車を呼ぶ前にサルは山から木の実を採って来て、キツネは川で魚を捕まえてこの老人の所に持ってきました。焚火を焚いて老人に食事を与えましたが、何も持ってこられないウサギは「せめて私の肉を食べてください。」と火の中に飛び込みました。

 実はこの老人は私の村でたびたび消防団の手を煩わし山狩りで発見される徘徊老人とは役者が違う寅さんゆかりの帝釈天で、ウサギの捨て身の慈悲に対して「たいへんおいしゅうございました!」とウサギを月に昇らせてその姿をとどめたのだそうです。

 だから、お月さまで餅つきしているウサギさんはインドのウサギさんなんですね。こうして雲に隠れて見えない時にウサギさんは何をしているだろう?と科学すると、ソウルフードのチャパティーやナンを焼いてカレー食ってるんでしょうね。

 本当の満月は25日らしいのですが、月に一度は満月があるのに一年で注目されるのはこの満月だけです。

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十五夜イブ

2018年09月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 ♪雨降りお月さん雲の陰 お嫁の貰い手誰もない 一人で老後を生きてゆく 年金出なけりゃなんとする タリラリラン タリラリラン 目をつけた ジジィを騙して生きてゆく♪

 秋この頃、野口雨情の詩情ってしんみり心に浸み込みますね。今年の十五夜は24日らしいけど、天気がどうなるか?明日の十五夜本番に向けてお月様もお忙しいことと思います。今夜は曇り空でお月様を拝めなかったのですが、明日は雨になりそうで、十五夜お月さん雲の陰ですね。

 日本でも岐阜県で出たブタコレラ、あまり騒ぎになっていないけれど、パンデミックを起こせば獣医さんが足りなくなるのではなかろうか?既にパンデミックが起きているのがニーハオ国で、アフリカから輸入した豚肉が原因ではなかろうか?と言われています。西遊記の猪八戒も命が危ないかもしれない。そしてあの衛生観念ですからまぁ、広がるわな。隣接するロシアにもブタコレラが広まっているみたいですから、多分ニダもえらいことになるんじゃなかろうか?

 昭和52年頃だったっけかな、人間界にコレラが出現して、エルトール・イナバ型コレラ菌と言う名前が世をにぎわしました。神奈川県あたりに疑わしい病人が出て、この人が尾瀬にハイキングに来ていたことから、歩いたと思われる場所を一斉消毒する事態になりました。

 こちらは昭和の時代までは養豚も盛んでしたが今は養豚業もいないので、ブタコレラが蔓延してもイノシシが死に絶えるだけでメリットの方が多いみたいに見えますが、ブタからヒト型へ変異しかねないので、人も物もニーハオ物は入れないほうが予防策。

 「迷惑」と言う概念がないニーハオ人民ですから、豚肉が値上がりすれば密輸をしてさらに被害を広げる事態も想定できる。そこで疲弊したところで羊を食べる民族の蜂起!なんてこともあるかも?

 9月の台風で稲が倒れなかっただけでもありがたい限りですが、黄金色のシーズンになりました。

 稲刈りシーズンに突入しましたが、田んぼにまだ青い穂が見える。稲ではなくヒエの穂です。

 かつては夏の暑い最中に田んぼに入ってヒエを引っこ抜いたものですが、今や歪んだ健康ブームのおかげで低農薬の象徴のようになってしまった。

 不耕起無農薬栽培をしている趣味の田んぼ作りの人もいますが、誰の目にも耕作放棄地のような田んぼで、よく見るとところどころ稲が実をつけています。さぞやお味の方も、と、いただいてみたことがありますが、ひどいもんでした。こうした人たちって「無農薬」であることに自己満足しているので、逆に作物を苦しめていることに配慮はないみたいです。

 あんまり頭で考えるとだんだん自然と離れていく。

 とりあえず、米が育ったのでまずは良かった。

 土壌改良に作った大豆。

 根っこについている粒状球菌に窒素の固定化をしてもらえば畑も肥えるので、食べ物になれば儲けものと思っていましたが、大鍋に一つほど枝豆が取れたので、細々とおかずに使えそうです。

 英国財務省ではグラッドストンと言うネズミ捕獲長のネコが行方不明になって大騒動になったようです。

 ロシア機密機関の謀略か?はたまたニーハオ人に捕らえられて食われてしまったか?MI6の国に衝撃が走ったようですが、無事戻ってきたようです。

 英国では首相官邸にもラリーと言うネズミ捕獲官のネコがおり、官邸の警護をしているそうです。

 日本の首相官邸には一時ハトが棲んでいたことがありましたが、ネズミの巣窟になってしまい幽霊も出るので、ネズミ駆除と除霊が終わるまで安倍首相もしばらく寄り付きませんでした。

 日本では駅長や携帯電話の営業など民間でネコが活躍していますが、官邸や国会のネズミ駆除のためにネコに活躍してもらった方が良いのではなかろうか?

 ネコの手にもならない政治屋が多いのも困りものですけどね。

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焼きまんじゅう

2018年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 朝から知り合いの老夫婦の稲刈りの手伝いに行ってきました。

 今月初めにこの農家のおやじさんが腰を痛めたので、いよいよなら代わりに稲刈りしてやるよと言ってたのですが、コンバインに乗れるくらいまで復活したので半日ほどで無事稲刈りは終了しました。

 この農家の隣の家には私の1年先輩がおり、東京の信用金庫に勤めて千葉の市川あたりに住んでいると聞いてましたが、孫を連れて帰ってきており、多分40年ぶりくらいの再会でした。

 48歳で信用金庫を早期退職して奥さんの実家の造園屋さんをついだんだと言ってましたが、その頃は金融不安もあったし、リーマンショックやら民主党政権やらでリストラのあらしが吹き荒れていた頃。厳しい選択を迫られたんだろうな?と髪型か語ってました。

 小学生になった孫はまだ焼きまんじゅうを食べたことがないと言うのでちょいとお茶菓子代わりに買ってきました。

 群馬県民以外が食べると死ぬと言われている焼きまんじゅう。

 四分の一しか群馬県民の血が入っていない孫は大丈夫だろうか?今のところ生きているようです。

 夕方、災害時の非常食の袋をチェックしたら、スパゲティーの賞味期限が今年の11月になっていました。

 久しぶりにスパゲティーもいいなと、日本でしか食べられないナポリタンにしようと冷蔵庫を見たらケチャップがない。先週あたり、オムライスブームだったので使ってしまった。

 長ネギ、ブタの小間切れ、卵。冷蔵庫には昨日開けたトウモロコシの缶詰。そうだ!チャーゲティーにしよう!

 何と言うことはないチャーハンを作る要領でご飯の代わりにスパゲティーを炒めるのですが、学生時代に思いついて良く作ってました。

 調味料は塩と胡椒と醤油に隠し味にごま油。細かく切った長ネギを熱した油にぶち込んでネギ油にして、肉を炒めて卵を入れて茹でたスパゲティーを強火で炒める。塩は控えめにして胡椒をきかせ、醤油を数回に分けて少しづつくわえるのがポイント。焦がし醤油の日本の香りになります。最後にゴマ油を少々まぶしてできあ上がり。

 はたして、イタリアンなのか中華なのか?はたまたジャパニーズなのか?多国籍です。

 横着者には便利な料理です。

 奈良県の天理市では土地を買って移り住んできた人が自治会の会費は徴収されるものの自治会に入ることが許されず「村八分」状態になって裁判をしていると言うニュースがありました。

 村八分の八分とは「冠、婚礼、出産、病気、建築、水害、年忌、旅行」のことで、「葬式」と「火事」は含まれていませんが、この家族の場合、両親がなくなった時の葬儀に自治会の人が誰も顔を出さなかったことで、「村九分」ですな。

 通常、「村八分」と言うのはその地域の秩序を乱す行いをしたものへの報復で、おねえちゃんに抱き着いて無理やりキスしたとか、セクハラをしておいてハニートラップだと被害者ぶったり、マスゴミがうるさいからと仮病使って入院したり、不審に出されたからと議会解散させて自分の支持者が全員落選したり、こういうヤカラに対して・・・村八分より炭窯入りが村の掟としてはよろしいのではなかろうか?と思いますが、まあ、このくらい反社会的な人に対して行う処分です。

 天理市の一家が何をやらかしたのかは定かではありませんが、同じ神社の氏子でなければ地域自治会に入れないと言う宗教的なことが絡んでいるようで、こうした仲間外れと言うのはこちらではあまり聞かない話です。

 日本の神道には砂漠の一神教のような排他性がないので、宗教的理由とは言えないと思いますが、一面だけ見て判断するには難しい事件だと思います。

 神道と言えば、村の神社の神主さんがその昔「御長寿はや押しクイズ」の名人になったことがありました。もう、鬼籍に入られましたが林正武さんと言う水道屋のおやじさんで、合間に神職をしていました。落ち着いた人徳のある人で村会議員などもやった人ですが、どういう経緯で晩年にこんな番組に出ることになったのか?あの界隈にもろくでなしが多いので、人が好いから乗せられちゃったのかな?

 私の父など「あんな良識のある人を、年を取ったからと笑いものにしちゃならねぇ。」と怒ってましたが、当人は「それでみんなが喜んでくれるなら、ちっとくれぇ笑いものになるのも悪くはないよ。」と受け流していたようです。

ご長寿はや押しクイズ

 に、しても。この困ったお年寄りとのやり取りを見ていると、立憲民主党や社民党の国会質疑と大して変わらねぇんじゃあるまいか?と、やがて始まる国会への不安も感じます。

 地区の自治会の総会なども似た様なものですが、人様の意見を聞くと言うことは大変なストレスになります。

 いろいろな人がいますからねぇ。

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入浴してぇセレナーデ

2018年09月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 隣町に仕事に行ったので甌穴(おうけつ)を見てきました。

 岩盤の上を流れる川の小石が岩を削って穴を掘った自然の工作物。

 雨で岩場が濡れて滑りそうなので下には降りなかったのですが、カップルが河原にいました。

 金曜サスペンスなら数キロ下流で男性の遺体が発見されて、「雨でぬれた岩で足を滑らせたんだんべぇ。」と事故と言うことで一件落着するのですが、山のおじさんが偶然カップルでいたところを見て写真を撮っていたので、「これは事件では?」と疑念が生まれる。

 実はこのカップル、なさぬ仲の不倫カップルで、偽名を使ってこのあたりの温泉旅館に泊まっていたが、別れろ切れろが原因で男は女に突き落とされて滝から落ちたのであった。だが調査してみるとその背後には公金を横領する事件が絡んでいて、女の背後には大物政治家がいた。

 なんてことにならねぇかなぁと眺めていましたが、仲良く手を繋いで河原から上がってきてしまいました。

 雨の降りが強くなってきたので仕事は中断して、近くの温泉病院でリハビリしている近所の爺さんの見舞いに行ってきました。

 その帰りにこの温泉の共同浴場でひとっ風呂浴びました。こちらとは違う硫黄の温泉で、草津ほど硫酸が強くないので私はよく利用しています。

 なかなか湯冷めをしないお湯なので、涼しくなったら嬉しいお湯です。

 雨の日が続くと肘や膝の古傷が痛み出すので、いわゆる神経痛を持っているわけですが、温泉地に住んでいると神経痛だの筋肉痛だの言えないのがつらいところ。

 以前は近くの駄菓子屋で入浴券を買いましたが、今は共同浴場管理の事務所があって300円支払います。事務所のテレビで草津白根の噴火警戒レベルが下がったと放送してました。

 源泉が違うのか、右側のやや白濁したお湯の方がいくらかぬるい。左側の透明なお湯の方が熱くて、湯花が出ています。

 左側の湯船の温度が45度。右の白濁したお湯は43度。

 43度でも熱すぎて入れない人も少なくなかろうかと思いますが、45度なんて大丈夫かよ?と思っていたら、「熱ければホースがあるから水を入れてください。」と言われました。そりゃまあそうだ。

 実は、暑い風呂ならこちらの共同浴場も同様で、源泉の温度が63度。温泉卵が名物です。45度ならまだ入れます。46度になると体を動かすと熱くて飛び上がりたくなる。

 遠慮なく安全な温度まで水を入れて下げれ場良いのですが、稀にいるんですよ。「薄めたら効能も薄まる」と言う御人。だいたいよそから来た客なんですが、一度や二度風呂に入ったくらいで効能なんか大して変わらないって。

 クリストファー・クロスが「ニューヨーク・シティー・セレナーデ」をヒットさせた頃はお江戸で銭湯を利用していました。ラジオで流れる歌を録音して安アパートでヘッドフォンで聞いていたものです。

 どんなシンガー?とレコード店でクリストファー・クロスの顔を見た時には吹き出しましたが、fenderのストラトキャスターをWネックにしたギターにはもっと驚きました。多分特注品。

 家に戻ってきて、久々に「ニューヨーク・シティー・セレナーデ」を聴き、夜になったら地元の共同浴場に行きました。

 今日は4つある共同浴場で一番小さい風呂にいきました。湯船の温度47度。こんなのに入ったらやけどするので、水を入れて冷やしましたが、小さい風呂なのですぐに温度が下がります。3人も入れば一杯になってしまう風呂で、そのため、子供を連れてくる人が良く利用してます。

 こちらのお湯はナトリウムとカルシウムを含んでいるので、お湯の出口には結晶の塊ができます。

 ちなみに上の蛇口は水です。

 ラジウムなどの放射線物質を若干含んでいるためなのか?我が家の界隈ではがんで死ぬ人が割合少ない。その前に熱いお湯でゆだって死ぬんだろうけど、日ごろから微弱な放射線にさらされておくことも良いのでは?

 マリアナ諸島付近で台風24号が発生したみたいで、今のところフィリピンの北部あたりに進みそうですが、そこからフックして日本に来る危険性もありそうな気圧配置。日本は十分雨が降ったので、出来れば南シナ海をかき回してほしい台風です。

 東アジア情勢もなんだか怪しくなってきましたが、ネコ界でも奇妙なことが起きています。

 我が家の縁の下には自営業のネコが2匹棲みついているためにアリエッティが住めないのですが、二匹の猫はオスです。

 この3-4日、子猫が飛びまわっています。オスネコのおっぱいにしゃぶりついてます。

 察するに、隠し子?

 どう見ても裁判所で親権を争って父方が養育権を勝ち取ったと言う情勢ではなく、雌猫に子供押し付けらて逃げられたんじゃあるまいか?

 ダスティン・ホフマンとメリル・ストロープの映画「クレイマー・クレイマー」を思い出してしまった。フレンチトースト上手に焼けるんだろうか?

 どう見てもまともに子育てができるほど甲斐性があるようなオスネコには見えないのですが、まあ、やることやっちまったんだから責任の一端はあるわな。人間界で言うならスナックのねえちゃんに手を出して、誰の子供かわからないのを押し付けられたような、妙に似てない子猫なんですけど。「義母と娘のブルース」第二弾で「義父と子猫のセレナーデ」ってところかな?

 とはいえ、ネコの父子家庭って見ていてこれまた不憫なんだなぁ。なんとも妙に情けない。北の国からネコ版だよなぁ。

 今朝は雨の中、軽トラの下でネコが雨宿りしていたので、車を動かしちゃ不憫だから乗用車で出かけたけど、オスネコのおっぱいに吸い付いている子猫の姿に70年代青春映画のような哀愁が漂っていた。

 このところ夜になるとフクロウが鳴いているし、ハクビシンがうろうろしているので、子猫が育つかどうかは厳しい自然の思惑にゆだねるとして、サンマ四匹はきついぞ。このところサンマよりニシンが安いのでこれなら2匹で分けられるかな?

 ネコ界は立憲民主党が天下を取っているのだろうか?

 それにしても、変なものしか寄り付かない家だ。

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今日は麻婆豆腐で

2018年09月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 8月は猛暑の中、雷様が頑張って9個の台風が発生しましたが、9月は今のところ2つだけ。

 神無月に出雲で神様会議が行われるので、ボーナス査定をかけてもう一つくらい台風が出るのではなかろうか?

 フィリピン方面を直撃した大型台風22号は、当然その向こうのニーハオ大陸にも大打撃を与えているはずですが、何も出てこないところが怪しい。南シナ海の埋め立て基地はじめ、本土にもかなりの被害が出ているのを必死に隠しているように思えます。

 とは言え、こちらも秋雨前線大活躍で仕事になりません。こう雨が頻発しては晴耕雨読どころか晴耕雨毒です。

 台所の掃除をしていたら5-6年前に作った豆板醤が発掘されました。本家ニーハオで作られるソラマメが原料ではなく、大きく育ちすぎたインゲン豆をもらってそれをすりつぶして麹と唐辛子を入れて作ったのですが、2-3年寝かせなければならないため棚の奥に突っ込んだまま忘れていました。いい味に仕上がってました。

 昨日、近所の農家に長ネギをもらい、今日はスーパーでひき肉が特売だったので、マーボー豆腐どんぶりを作ることにしました。丸美屋やマボちゃんに頼らなくても材料はそろっている。

 豆板醤とネギはあるので魔よけのニンニク、自家製ラー油、オイスターソースに醤油と一味唐辛子。あとは片栗粉。ポイントはひき肉を焦がすくらいまで炒めることで、食感も出てきます。

 とろみをつける前に味見したら、創味シャンタンを使う必要がないほど良いダシが出ていたので、コショウを少々ふってとろみをつけました。仕上げにゴマ油少々の香りづけ。

 山の藪でいつも痛めつけられている山椒は大嫌いですし、四川料理によく使われる八角も苦手。最近よくその名を目にする花椒も苦手。香りの強い香辛料は苦手なので、胡椒も黒コショウより白コショウの方が好みです。

 大変おいしゅうございましたのマーボーどんぶりができました。

 自民党総裁、安部さんに決まりましたね。政策論を戦わせる絶好のチャンスだったのに、真っ当な政策を語ることもできなかったのですから、はたして次回があるかどうか?石破さんのまわりに政策ブレーンがいなかったと言うことなんだろうか?だとしたらやはり器でないと言うことなんだろうか?顔は強烈なんですけどね。マスメディアが推すと信頼を得られないこともありますね。

 安部政権になってから大臣があまり変わらなくなったので、そろそろお声がかかるかな?と身の程を知らぬ順番待ち議員にとっては面白くないのでしょうが、やらしてみよう、ダメでしたでは民主党政権の二の舞、私の町の町長の二の舞になるだけです。一の舞でなけりゃダメなんです。二番じゃダメなんです。

 ビッグコミックオリジナルに「テツぼん」と言う鉄道オタクの議員を主人公にした漫画があり、個人的には大好きな漫画です。石破さんは乗り鉄オタなんだから、鉄道ネタや鉄道を中心とした改革案軸に積極的に案を出せばよかったのに。

 トランプさんのニーハオ叩きで、アリババはUSAで100万人の雇用をすると言ってたのを撤回しましたね。100万人の雇用と言っても、ニーハオ人を100万人も移民させられてはたまったもんじゃありません。せっかくなんだから、USAから撤退くらいのことを言えばもっと喜ばれたのに。

 ニーハオ人民元がドルで保障されているのだから、どう見てもニーハオに勝ち目はないので、資本主義化するしか対応はないと思うのだけど、そうなると共産党が崩壊、習ちゃんは歴代独裁者と同じ末路をたどることになる。足場を作らないままに経済戦争に乗っちゃったのですから大失敗なんですが、国が亡ぼうが人民が死のうが共産党は生き残る作戦を立てるんでしょうね。

 親分がガタガタの中、ニダ半島では金ちゃんと文ちゃんが白頭山に登ったみたいです。ニーハオ名は長白山。私も吉林省側から登ったことがあります。私が行った頃はニーハオと金ちゃん国境には柵があり、片足だけ入れるなら大丈夫だけど、両足入れると不法入国になると言われていました。金ちゃん国境警備隊も見かけなかったので、この山越えれば簡単に国外に出られるじゃねぇの?と思いましたが、疲弊した金ちゃん人民には山を越える体力もないか。

 パフォーマンスは派手だけど、言ったことを実行できない立憲民主党のような人たちなので、1週間もすればどうなるかわかりませんが、文ちゃんも国民そっちのけでパフォーマンスに邁進して経済が大変ねことになっているんだけど、そんなのアウトオブ眼中なんでしょうね。

 昨年の今頃はJアラートが鳴るミサイル実験が続いていましたが、ほどなく金ちゃんミサイルではなく文ちゃんミサイルが飛んでくるかもしれません。

 物騒になりそう。

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伐採

2018年09月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 町営の共同浴場に隣接する松林の伐採。

 松枯れ病が出始めたことや、万一倒れると温泉施設への影響があるので地区の区長が地主と交渉して許可を取り、町が費用を出して前伐する話は出来上がっていたのですが、セクハラ町長が事業をストップしたまま逃げ回っていたので作業が始まらないまま台風シーズンを向かえ、数本の木が倒れてしまいました。

 この度、不信任可決でめでたく町長がお払い箱になったので作業開始になりました。

 今日が休館日のために作業本番。昨日から町長失職の議会が開かれる中、下刈りの作業を始めていました。約60本の松を伐採しました。

 昨日は作業しやすいように藪を刈り払いましたが、平日にもかかわらず朝から温泉に来るお年寄りで駐車場はいっぱい。夕方には軽トラにタンクを積んでお湯を買いに来る地元の人たちが並んでいました。

 露天風呂があるので見えそうなところには足を入れなかったのですが、胸から靴下をぶら下げたような婆さんのヌードを見た日には「四谷怪談」や「鍋島の化け猫」の映画を見た後の幼稚園児みたいに1か月は夢でうなされなければなりません。労災の対象になるかどうかはさておき、まさに危険と紙一重。

 今日は休館日なので危険が一つ減りました。

 休館日に職員は何をしているかと言うと、源泉のパイプの掃除などをするんですね。「湯の華」などと呼ばれる温泉の成分がパイプに付着して流れが悪くなるので、その除去をするようです。

 年輪を見ると25-6年の樹齢の松で、なぜ、この時期に松を植林したのか?地主の考えはわかりませんが、昔からこの地域では松の植林が良く行われていました。

 戦中は松の根っこを大鍋で煮て浮き上がった油脂を採取して松根油と言う代替え燃料を作る事業が行われていた地域で、今で言うならバイオエネルギーですね。

 私が幼少の頃は書道の墨を作る工房があり小屋の中で松の木を燃やして,壁や柱にたまった煤を採取して膠で固めて墨を作ってました。

 稲が黄金色になり、そろそろコンバインの刈り取りが始まる中、秋蕎麦が白い花をつけています。年越し蕎麦も近くなってきた。

 ニダ半島では文ちゃんが金ちゃんの国にお泊りに行っているようですが、トランプさんが親分のニーハオを叩きをしているので、金ちゃん情勢も厳しくなっているんでしょうね。

 あの界隈は「約束」なんて概念はない民族性なので、その場の気分が第一。

 ニーハオと金ちゃん半島がどうやら孤立することになるのでしょうが、プーちゃんはどっちにつくか?右往左往しているところでしょう。おそろしあとニーハオ軍による大規模な軍事演習が開かれていますが、強きを助け弱きをくじくおそろしあ国のプーちゃんは強い方の味方です。

 おそろしあは酒は強いけど戦争には弱い国で、モンゴルには占領され、トルコには歯が立たず、ナポレオンには簡単に首都を奪われ、都々逸には瞬く間に攻め込まれるも、冬将軍と言うとても強い神様がいるので神風と女性の強さで持ちこたえています。狂暴性の裏側には脆弱があるんですね。

 はったり連合の暗躍で東アジア情勢がだんだんきな臭くなっています。

 そんな近隣情勢の中、自民党の総裁選びがいよいよ明日になりますが、野党の声援を受けて石破さんが頑張っています。

 「~こうした問題がある」「~考えなければならない」etc。石破さんの語り口って問題に対して他人事なんですね。その問題に対して「~することが最善策だと思います」と対案を求められる立場なんですが、そこんところはおっとりと微妙に避けている。考えてないってことなんですね。

 問題点指摘するだけで対案を出さなくてよいのなら、地区の会議で毎度この手のじいさまに頭を痛めている区長の方がよほど重責を担っている。

 さて、明日はどうなることやら?大差がつくような気がします。

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失職決定!

2018年09月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日開かれた町議会で変態セクハラ町長の不信任が満場一致で可決。めでたく町長は失職となりました。

 町民の夕食におかずが一品増える嬉しい一日となりました。

 連休明けの平日にもかかわらず暇な町民とマスコミが押し寄せたために議会の傍聴席はいっぱいだったようで、必要ないけど住民票を取りに行くふりをしていた私は議会会場の外で不信任成立の歓喜の輪に加わっていました。

 担ぐ神輿は軽い方が良いと昨年の町長選挙で担いだ人たちも、尻が軽いのはわかっていたが頭も軽過ぎる無能無策に「愚かだった」と反省してましたが、後悔役に立たずと言います。また同じことを繰り返すのでしょう。

 後は事業をストップし町政を混乱させた損害賠償ですな。

 文ちゃんは金ちゃんの所に行ったみたいですね。亡命かな?所詮パフォーマンスなので、そのまま帰ってこないほうが身のためのような気もしますが、歴史の通りに南は北に飲み込まれてしまうんでしょうね。日本の南北朝、USAの南北戦争、ベトナム戦争も北が勝ってますしね。

 南の経済を支える慰安婦の輸出も北の喜び組にとって代わるのだろうか?日本は池の水全部抜きます作戦で特定外来種を駆除する方向が望ましいでしょうな。

 失職した町長も金ちゃんの所に行けばいいのに。今日は何処に行ったのだろう?また旅館にふけこんでるのかな?少なくも不信任でショックを受けるタイプではない。そこまでまともな感覚は持っていない。

 支持者だってわが身可愛さに次々と離れて行き、逆境になった時、身の回りにいる人は誰だろう?って考えると、富める時も、貧しき時も・・・誓いますか、と神父様に問われたら「ちがいます!」と答えるのが正解かも?

 まあ、過剰な自信と廉恥心が欠落していなければ政治なんてものには首を突っ込めないのでしょうが、そろそろまともな人を見つけ出さないと町はダメになるぞ。

 来週あたりからUSAはニーハオ製品の関税をさらに高めるようですが、遠からずUSAの圧力で日本もニーハオ製品の関税を上げるのだろうか?別に構わないんだけどね。

 100円ショップはどうなるのだろう?と、夕方菜箸を買いに行ってきましたが、「日本製」と書かれた製品が意外にも多いんですね。菜箸も日本製を買ってきました。

 人件費はもとより社会保障費も高い日本で100円ショップに出せるような製品を作ることが企業努力の積み重ねと我慢なんでしょうが、意外なほど「日本製」と張られた製品が多い。しかも漢字で。やはり対象はニーハオ観光客なんだろうか?

 アメリカだって工夫すればメイドインUSAが増えるのですが、利益第一で労働力の安いところへ出て行ってしまうから、最後には信用もなくなる。貿易が国力を弱めてしまう。

 それにしても100均ってすごいわ。昭和の時代には洗濯ばさみやタワシなどが並んでいた100円コーナーってのがありましたが、時代が後になって同じ値段で品数が増え、便利に使えるアイデア商品があふれている。

 ニーハオ製だけはつかまされないようにしよう。

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アリとキリギリス

2018年09月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 敬老の日。近所の年寄りが死んでないか一回り見回ってきて、昨日の映画会の会場撤去の手伝いをしてきました。

 小雨が降ったりやんだりの天気でしたが、お彼岸のお墓の掃除など一通りできました。

 墓地の近くで、キリギリスの亡骸を運ぶアリの行列に出くわしました。草刈りをしながら様子を見ていましたが、アリの巣穴の近くまで運ぶと中から応援のアリがたくさん出てきてキリギリスの解体作業が始まりました。

 やはりイソップ物語のアリとキリギリスの最後は、怠け者のキリギリスはありの越冬のための餌になってしまうのが正解なんですな。自分が良い子だと思っている日本では親切なアリさんはキリギリスに餌を分け与えてやったという結末になっているバージョンもあるとかで、こういう手合いが金ちゃんに瀬取りで支援をなんて言い出すんでしょうな。

 もののあはれを尊ぶいにしえの日本人はキリギリスに「機織虫」あるいは「機織女」と言った漢字をあてがいました。泣き声が機織りの機会の音に似ているからだと言われていますが、妙に慈しみを感じる文字柄です。

 いにしえと言えば、万葉集に「古の 人の植えけむ 杉が枝に 霞たなびく 春は来ぬらし」と歌われているので、いにしえの人から見たさらなるいにしえの人が既に植林を行っていたんですね。

 今では植林したスギやヒノキが育ちすぎてしまって逆に災害を起こす事態になっていますが、砂漠化を免れてきたのはただ単に高温多湿の気候のみならず、「持続的」を意識したかどうかはわからないまま折り合いをつけ乍ら繰り返してきた日本人の生活のもたらした賜物かもしれません。

 自然界から搾取するだけ搾取して砂漠化して住めなくなったら別の土地に移ってまた同じことを繰り返す。世界の大多数はこうした民族ですが、彼らが頭の先っちょで考えた自然感が微妙に異なる思いがします。

 ノーベル文学賞受賞者のアメリカ人パール・バックはニーハオ国を舞台にした「大地」の中で、イナゴの大群に作物を食い荒らされるニーハオ農民の生活を描いていますが、今の時代に読み返すと畑を食い荒らすイナゴがニーハオ人民に見えてしまいます。

 パールバックは私が小学生の頃に没して、3学期の終わり頃だと思うのですが、教室の学級文庫に「大地」の本が置かれました。でも、文字ばかりの分厚い本だったので誰も読まなかった。

 日本では三連休が2週連続で続くシルバーウィークになっていますが、シルバー世代の宝庫のこの地域では連休を当て込んで、倒木をかたずけておけとか、ゴミを撤去しろとか、遊歩道の草会をしろとシルバー世代からの無理難題が山積みになっています。気が付いたら手前でやれ!って言いたいのですが、そういうと気になると「血圧が」とか「医者に止められている」とか始まるので怒りがこみ上げてきます。

 まだ、戦争に行ってきた世代が猛威を振るっていた時代は自分たちで何とかしていたものですが、戦争に行く前に終戦を迎えた世代の代になると「公」にやらせようと行く意識が強くなってきた感があります。その後のもっと甘えた「戦争を知らない子供たち」が中心になるとどうなることやら?

 キリギリスがアリを支配している。

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映画会

2018年09月16日 | 日記・エッセイ・コラム

 消防署で救命講習を受けてきました。

 AEDの使い方について今一つ自信がなかったのですが、じっくり勉強できました。 

 消防団や交通指導員、山岳救助隊、スキーパトロール、地区の防災勉強会などで何回も受けた講習ですが、この15年ほど講習に行ってなかったので技術的なことより概念が変わってきたことに気が付きました。

 以前は人工呼吸をしっかり学びましたが、今はあまり重点を置かれていないようです。ご時世と言うのか、感染症の問題があったり、どこかの町の町長のようにキスしただのハニトラだので問題になることもあるようなので、慎重を要するようです。気道の確保もかえって吐しゃ物などを喉の奥に押し込む危険性があるので、それよりも胸骨圧迫で対処する方向に向かっているみたいです。

 胸骨圧迫による心肺蘇生を徹底的に練習しましたが、救急隊が来るまで諦めずに少しでも血流を回して、生存率を高めることを主眼とする方向になっているようです。

 止血法も昔日本赤十字の講習で教わったこととはずいぶん変わってましたし、その頃密かに言われていた止血が壊死を誘発する危険性もあたりまえになってきたようです。この春、薪割で自分の足の肉をえぐった時に止血をいろいろ実験してみましたが、なるほどと納得できる話を聞けました。

 重篤な高齢化地域なので危険人物があまたにいるためいつ実践になるか気を抜けない。大変有意義な講習会でした。

 改造手術で若返った八十代半ばのトシちゃん。あまり元気ってのもね、精神的な意味でね、これまた大変なだけどね。

 小学校では運動会、地元の地区では東京芸大の学生の展示会などがあったのですが、講習会で顔を出せなかったので、夜の映画会の手伝いに行ってきました。

 私が中学生の時に火事で燃えてしまいましたが、この場所に劇場があり、旅芸人の芝居や映画会が催されていました。

 屋外でプロジェクターを使っての映画会。「ET」の吹き替え版でした。

 私が子供の頃は、もっと子供に夢を与える映画の上映が多く、「鍋島の化け猫騒動」「妖怪百物語」「お岩さん」「番町皿屋敷」など一ヶ月は夢でうなされるファンタジーな映画が主流でした。

 途中で雨が降ってきましたが、みんな傘をさして映画を見てました。

 会場の後ろの方は礼によってお決まりの、映画を口実に酒盛りをしているたちの悪い酔っぱらいのサロンになりました。

 移動販売のバーが出店し、各種カクテル500円でした。

 会場には前回の選挙で落選した元沼田市長が来ていました。市長落選した後県議選に出てまた落選した演説だけは上手な男ですが、こちらの街に町長の有力候補がいないことから立候補するのでは?と噂が流れていました。

 下心があるのかな?沼田の廃棄物が。

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