のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

かやくご飯

2023年05月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 先週もらったニラの残りがあったので、四分の一カットの白菜買ってきてキムチを作ってみました。

 唐辛子は昨年私が作ったものですが、近くの畑でピーマン作った人がいたので花粉が混ざってしまって唐辛子が辛くない。そこの家のピーマンは辛くなったそうですが、こちらの唐辛子は辛くない。その代わり色だけは韓流ドラマのお食事シーンのようになりました。

 いつも鬼滅の刃を見せてもらいに行くテレビを持っている同級生は漬物作り研究しているので、キムチの作り方なども色々教えてもらいました。

 炊き込みご飯と混ぜご飯の違い。炊き込みご飯は味付けして具と一緒に炊飯器で炊いたもの。混ぜご飯は炊きあがったご飯に具材を混ぜたもの。それはわかっていたんだ。じゃぁ、かやくご飯って?

 昔、テレビアニメの「サスケ」で炭の粉に温泉の硫黄を混ぜてサスケが黒色火薬作るシーンを見たことがあります。黒色火薬なんて煙がすごくて一発撃ったら当たり真っ白。それで無煙火薬が開発されるんだけど、楠木からとられる樟脳が使われたんだよなぁ。思えば、ノーベル賞のアルフレッド・ノーベルなんざぁ武器商人で、ダイナマイトよりこの無煙火薬の方が銭になったらしい。

 なんてことを思い出しながらかやくご飯を作ってみました。炊き込みご飯の関西風の呼び方がかやくご飯で、特に爆発物混ぜ込んで広島サミットでかやくご飯爆発させようなんて意図はないわけです。

 サケの切り身があったのでサケご飯を作ろう!先日のお寺の法要で教わってきたダシを作り、具はこんにゃくと人参くらいしか在庫がなかったので、取り合えずこれでいいや!と、炊飯器で炊きました。そして、炊きあがってから、サケ入れ忘れた!

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