ナラの木の巨木。太いものでは直径1m。
どうすりゃいいんだ?自らの体力と根性の限界をしみじみ感じてしまう。
程よい太さはシイタケのホダ木にして、その残りなんですが、これにシイタケを植えたらどうなるか?たぶん菌が回ってシイタケが出る前に腐って粉々になるでしょう。なので、割って薪にするのですが、眺めているだけで持病の腰痛が出てきてしまう。
私が幼少の頃ならこんなに大きくなる前に利用していたので、あまり奈良の大木は見かけなかったし、見かけたにしてもクワガタムシなどが巣にして穴だらけだったものですが、近年の広葉樹と年寄りはやたら元気がよい。虫が入った様子もない。
これはこれでありがたいのですが、広葉樹林は増えているのに近年減少しているクワガタムシなど虫が少なくなったのは、世にいう森林破壊とは何か違う要因があるのではなかろうか?
温暖化だ、二酸化炭素だと騒いでいますが、二酸化炭素が多くて温暖なら樹木は光合成で炭素を取り込んで太るはず。年輪を見る限りそんな傾向はないのですけどね。思惑優先のおばちゃん敵施行で自然を語ると、手痛いしっぺ返しがやってきますよ。対話せにゃ。
それにしても、腰が痛い。
イチゴの旬は今頃なんですけど、クリスマスや春先ばかりに集中して見かける果物になってしまいました。
露地栽培している農家に、出荷できないイチゴをもらってきたのでイチゴジャムを作りました。
電子レンジで温めて汁が出てきたら、鍋に移し替えてコトコト煮込んで砂糖たっぷりぶっこむだけ。きわめて単純明快な保存食。あとは見切り品で半額になった食パンを買ってくるだけ。たまにヨーグルトが半額で出たら買ってきて、ジャムたっぷりぶち込んで、食べるの。
スローライフなんて意識してやるもんじゃない。追い込まれてやっているようなものなんだ!
なんだか、ひもじいなぁ。