のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

猛暑

2023年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 猛暑!この界隈でも30度はあったんじゃなかろうか?いやぁ、そりゃもう汗まみれになりました。コクがあるのにキレがない。人肌の日本酒に肉じゃがってとこですかねぇ。刺身、久しく食ってねぇな。

 夕方、家に戻ると冷蔵庫から水出し緑茶出してチビチビ飲みだしましたが、2リットル飲んでしまいました。風呂に行ったら苗場のスキー場に仕事に行ってた兄ちゃんがいて、あの山の上で26度あったそうです。前橋当たりじゃ35度超えたんじゃなかろうか?

 田植えをしてきた農家のおやじさんも猛暑と言う感覚がまだなくて、なんか今日はやけに熱いなぁ、機械のエンジンの熱がこもっているのかなぁ?なんて考えながらもうろうと田植えをしてきたみたいです。田植えが終わったらトウモロコシを撒くのだそうですが、積算温度が重要な野菜なので、目が出てからこの暑さが来ればありがたかったんだけどなぁ。と申しておりました。

 われら野良仕事民族、首から上と手首から先だけが日焼けして黒いパンダカラー。昨年ごろまではマスクの影響で口の周りは日焼けしていない奇妙な色合いの種族でしたが、今年はオーソドックスな野良仕事民族の容姿になっています。

 耕作放棄地で藪になった元畑にキジが巣を作っているようで、近くに行くと威嚇して出てきたり、違う場所に誘導しようと逃げ回ったりしていますが、そんなもんとっつかまえて食うほど生活に困窮していないので見て見ぬふりしています。キジもキジなりの防衛論で生活守っているんですね。どこかの国の政府よりしっかり考えているんですよ。

 駐留なんたらじゃないけれど、私がこのあたりで作業している限りは捕食して食べようとする狐なんかが寄ってこないのでそれなりの意味を成しているわけですが、キジはそんなこと考えちゃいませんわな。ましてや、夜には駐留軍はいなくなるし。大切なのはセルフディフェンスですしね。

 G7会議とかあるんでしょ。ヒロシマだったかな?何話すんでしょうね?

 猛暑で頭が回転しない。

コメント
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