のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

奪還作戦

2018年08月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 雨が降ったら逃げ込もうと予定していたトンネルの天井に、シャンデリアのように黄色スズメバチの巣。トンネルは不法占拠され呪いのトンネルになってしまった。

 砂防工事の重機が入るために作られた30mほどのトンネルで、めったに人も車両も通ることがない陸の孤島でした。

 トンネルの中は涼しいので、このあたりで作業をするときには昼飯を食べて昼寝したり、雨が降ったら義替えをする場所だったのですが、台風で高波を避けるために一時避難した無人島を不法占拠する武装漁船団のようにトンネルはスズメバチに占領されてしまった。

 我々山林保安庁の山猿といえども奪還できない場所に陣地を組まれてしまったので、航行の自由を確保するためには山林自衛隊の出動に期待するしかなくなりました。このような事態の場合、自助を示さず日米安保条約に基づいた米軍の出動を待っていられません。

 に、しても、スズメバチの女王、なかなかの策士です。どこからでも攻撃できる南シナ海に滑走路作る貪欲解放軍より知恵がある。

 円形のトンネルの頂点、地上3mほどある場所に巣が作られているので、はしごをかけることもままならない。しかも、スズメバチ空軍はミグ戦闘機より優秀で、兵士の士気も高い。

 憲法9条には抵触しない状況だと思うのですが、この期に及んでこの平和維持活動に際して銃火器を所持させないと言う「平和愛好家」がいらっしゃるので予算もない。

 陸上の「空母いづも」と呼ばれる高所作業車。〇〇リースって入ってるやつね、防衛予算が組まれていないから借りられない。防護服もない。ヤマヒル除けの「ヒル下がりのジョニー」買っちまったもんだから、アース製薬が作っている強力兵器スズメバチマグナム・ジェットプロ(だいたい9800円)を買う予算がない。

 平和のために私たちは手を引く結論に至った。

 やっぱ、話し合いだよね。そう、話し合いで解決せねば。言い出しっぺに責任があるんだから、沖縄の基地外でたむろしているおじちゃんおばちゃん達をトンネルに突っ込んで「スズメバチ出て行けぇ~」運動してもらって、放射線防護服に身を包んだフルアーマー枝野に話し合いで解決してもらおう!

 ガンバッテクダサイネ!

 

 台風21号の予想進路、伊勢湾台風に似ている。

 台風と熱帯低気圧の違いって何?と問えば、風速17.2m/sだそうで、風神様が手を抜くと熱帯低気圧になってしまうんですね。今年は雷神様と風神様が仲良く一所懸命頑張ってるんだ。よかったよかった。

 なんて悠長なことを言っている場合ではなく、仕事に大きな支障が出そうです。

 つい2週間前までは日照りの猛暑でヨレヨレになりながら体を動かしていましたが、涼しくなってよかったなぁ、どころか雨雲と追いかけっこをしている毎日。せっかく整備した登山道も台風一発でどうなるかわかりはしない。

 今年は近所で鈴虫の鳴き声が聞こえます。このあたりでは鈴虫が生息するには気温が低いのですが、鳴いていると言うことは鈴虫が生息できる気温になったと言うことなんですね。

 娑婆では温暖化と言ってますが、伐採した樹木の年輪を見ると取り立てて成長が良いわけではない。温かくなっているのなら成長も早いはず。どういうことなのかな?

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サルスベリ

2018年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 サルスベリの木に猿が登っていた。これってサルスベラーズ?

 なんか、とっても貴重な瞬間に出会えて、意味はないけど嬉しい。

 木の幹がつるつるしているので猿も登れないからサルスベリと呼ばれているようですが、敵もサルものです。なんなく登れるようです。

 サルスベリは漢字で書くと百日紅。

 花が長く咲いているからニーハオの国ではこのように表記したんでしょう。

 実際は次から次へと花が咲いて入れ替わっているので長いこと咲いているように見えるのですが、最近街路樹として見かけることが多くなりました。

 台風来日は5日後あたりになりそうですが、天候は不安定で12時ごろに夕方のように暗くなってきたと思ったら、雷が鳴りだしたので山から駆け下りてきました。

 標高の高い気圧の低い山ではよくあるのですが、ポツポツがなくていきなり土砂降り、線を引いたように大雨が降る。

 今日もそんな状態だったので、逃げ帰る我々の数十メートルに土砂降りのラインが迫ってきているのがわかります。涼しい風が吹いてくれるのはありがたいのですが、車に逃げてドアを閉めて十数秒後に大雨が襲ってきました。

 国民健康保険の外国人の悪用について国も対策を始めるようです。現在の所か入場券を厳しくするしかなさそうですが、移民問題を考えると問題の序章だと思います。

 だいたいこう言うことやらかすのはニーハオ人なんですが、あの連中はダメもとでとりあえずやってみろの性格ですから、法律や規則なんて眼中にない。

 それなら逆手を取って研修医の実験用大動物として使っちゃえばいいんじゃなかろうか?うまく治療出来たら「良かったですね!」失敗したら「御愁傷さま」で、経験を積んだ医者の卵は腕を上げる。

 ニーハオの国なんかリアルすぎる現実ですから、交通事故で救急車が来ても「金持ってるのか?」と聞いて、持っていなかったら血だるまの患者残して帰ってしまう。病院だって前払いですから、銭がなければ死ぬだけよ。

 「日本国民は,恒久の平和を念願し,人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて,平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して,われらの安全と生存を保持しようと決意した

 なんて言ってる国なんざネギを背負ったカモみたいなもの。

 日本の病院に入ると臓器ドナーにされちまうぞ!なんて風説でも流れれば来なくなるのですが、毒には毒を持って制するのがやはり王道では?

 どこぞのガイジン嫁も日本の保険制度はおかしいと言いながら医療のお世話になったんですが、保険適用外の治療の費用稼ぎには大変苦労しました。あの国では基本的に医療は無料なのですが、無料でできる範囲と有料の範囲がはっきり決まっています。

 例えば骨折なら副木を当てるのは無料。手術して骨をつなぎ合わせると実費有料。医者の給料は安いから、この実費有料が大きな収入になっていました。こうした収入がない医者など、自動車の修理や家庭教師をして生活費稼いでいましたが、社会主義の崩壊はこんなものです。

 医療保険目当てにニーハオ人が来ていると言う話を耳にしたのは民主党政権の時で、小宮山洋子が厚生大臣の頃で、加入条件を大幅に緩和しこいつらが走狗となって手引きしたんでしょうね。他人の医療を心配するより、ブルブル震える自分のチック症状を診てもらった方がよさそうな厚生大臣でしたが、精神性の疾患を持っている人に大臣やらせちゃまずいわな。

 ちょうどその頃、1年間の就労ビザもって技術研修に来たマレーシア人の健康保険加入の手続きに行ったことがありましたが、嫁の時と違ってやたら簡単なので驚きました。便利になったと言えばそれまでなのですが、悪用できるわなと思いました。

 善意が蝕まれてるなぁ。

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これも災害

2018年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

 雨で仕事にならなかったので防災士の教本を読み込みました。

 読破して一応理解したような気になっていますが、一晩寝れば忘れるんでしょう。最近記憶力が弱くなって、だんだん忘れることが仕事になるんでしょうな。事前提出のレポート問題30ページも難なくこなせました。

 災害時にペットの配慮のことまで教本に出ていました。日本、やさしいなぁ。

 雨のおかげで涼しく過ごせましたが、明日からはまた暑くなるみたいです。

 このところなりをひそめていた金ちゃんですが、静かに事態は動いているみたいでそろそろやばいんじゃなかろうか?

 毛深い半島でもイエメンが怪しくなっているので、同時多発ドンパチなんてことにもなりかねない気配が漂っていますが、毛深い半島の問題は石油価格にも影響するので、案外こちらの方が影響力があったりする。

 イエメンそのものは石油も出ない土地みたいですが、紅海の入り口。スエズ運河の輸送にも多大な影響が出る。この冬の暖房を考えると灯油買っておいた方がいいのかな?

 これも防災の一環?

 昼過ぎに書類を提出に役場に行ったら、担当職員はお出かけ中。町議会選挙のポスター用の看板をたてに行ってたようです。

 昨年の今頃はエコパーク認定でえらく盛り上がっていた役場ですが、今はその影もなく息をひそめて鬼が通り過ぎるのを待っているみたいで不憫でした。

 相変わらず町長は出てきていないみたいですが、このところ愛人の一人と思われる家の近くにPHVのプリウスを見かけるので自宅にも帰っていないみたいです。あんな目立つ車に乗っているから町中どこにいても目に付く。地味に白い軽トラに乗ってればよかったものを。

 夕方、雨も上がったので、通学路の見回りをしてきましたが、今のところクマが出た気配はない。歩道にはみ出して歩きにくい藪は近所の人が整備してくれたようでした。防災で言うところの「共助」ができているってことです。

 災害が起きた場合、市区町村が「公助」の中心になるわけですが、今の状態だと期待はできません。雷様とナマズ様にはおとなしくしてもらわないと厄介なことになります。

 仕事はできないだろうなとは予測していましたが、人格もないので副町長と教育長が半年も決まらず、ようやく決まったかと思ったらセクハラ問題。馬鹿な町長を選んだおかげでとんでもない災害に見舞われています。

 民主党政権の時に同じ経験をしているはずですが、後悔役に立たずなんですね。

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魔女だって死ぬんです

2018年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 ちびまる子ちゃんの作者が亡くなったことが世界中に広まって衝撃になっているようです。漫画スゲェー。日本の生活が理解できるのかな?

 53歳で亡くなったと聞くと、ずいぶん若いなぁと思いますが、石原裕次郎や美空ひばりも51-2歳だったかな。随分年寄に見えたものです。

 アニメのサザエさんが始まった頃、ワカメちゃんが私より年上だったと思いますが、今や波平さんと近い年代になってしまった。あんな頭をしているけど、まだ会社勤めしているってことは60前なんでしょう。更けてるな。

 ちびまる子ちゃんなら、まる子のおねえちゃんが私と同年代だと思いますが、時は平成、ともぞう心の俳句が妙に身に染みる。磯野家とさくら家は模範家庭とやや非常識な家庭。

 ホームドラマと言えば、小学生の頃よく見ていたのがUSAのホームドラマ「奥様は魔女」で、生活習慣も含めて日本とは全然違う生活なんだなぁ、と眺めたもんです。

 魔女サマンサ役のエリザベス・モンゴメリが亡くなったのが95年だったと思いますが、魔女も死んじゃうんですね。

 中学の時の国語のテストで、「赤毛のアン」の作者は?という問題に、ただ単に「モンゴメリ」とだけ書いておけばよかったのですが、教養あるところをひけらかそうと思って、ルーシー・モード・モンゴメリをエリザベス・モンゴメリと書いてしまった。当然✖ですが、赤ペンで「それは奥様は魔女です」と書かれていたので、先生もこのドラマ見てたんですね。

 昨夜は関東地方に雷雨が襲い、お江戸は大雨に雷で停電が相次いだようです。関東全域で雷が2万回発生したとかで、雷様が落ちてきてちょこまか逃げ回っていても触れたりせずそっとしておいてください。

 目黒川が警戒水域を越えて氾濫しそうになったみたいですが、水が溢れたら目黒区民の蓮舫はどうしたんだろう?当然責任あるわな。

 日本の一般的な下水道の構造は、生活排水と雨水の流れるパイプラインは別物ですが、お江戸の場合は同じラインに両方の水が流れています。大雨となってパイプがいっぱいになるとマンホールや排水溝から逆流して噴き出すことがありますが、ウンコも一緒に噴き出してきたら?と考えると恐ろしい事態を想像してしまいます。

 こちらも短時間に激しい雨が降りましたが、川が増水するほどでもなく、ダムの水もたっぷり余裕があります。長いこと干ばつでしたから。

 太平洋上では台風21号が発生したようで、9月になると日本襲撃の可能性あり。

 こんな時になんですが、登山道の整備が始まるんですけど。雨降られるとマジ困るんですけど。

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忘却とは忘れ去ることなり

2018年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 こちらでは夏休みが終わり新学期が始まりました。

 夏休みに鎌倉に行ってきた子供が言うには「かまくらなんてなかったよ。熱くて混んでて、雪もなかったよ。」

 そうだよな、とてもかまくらなんて作れるような土地じゃないよなぁ。雪も降らないのに道路はいつも渋滞してるし、なんでかまくらなんだろうなぁ。早く冬休みになるといいね!

 ロシアから絵ハガキが届きました。

 消印を見ると1999年、5月14日。時差があるからね。時差があるにしても19年も何処ほっつき歩って来たんだろう?出した人は12年前に亡くなっているし。

 ああ言う国ですからね。なにがあっても「ありうるな」ですが、国際郵便のステーションはミールにあって、いったんロケットで宇宙に送られてもよりの国へ届けられて、その前に太陽系のはてまで行ってきて、なんたってまともに考えたらやってられないおそろしあ国ですから、届いただけでもまだマシか。

 20世紀の時代とは町村合併で地名も変わったし、字名も変わったし、郵便番号も若干変わったけど、こちらの郵便局まで届けば皆顔見知りなので配達が十分可能。

 多分、あの国のかなでどこかに紛れて捨て置かれていたんでしょうね。

 差出人は嫁ですが、日本に招聘するビザを取得するためにやり取りした手紙などを資料として外務省に提出する必要があり、英語ができない人だったので、ロシア語かドイツ語でFAXを使ってやり取りしていたのですが、英文の手紙もあった方がいいんじゃない?と言うことで、英文のはがきや手紙をいくつか出してもらった中の一つでした。

 あの時代、Eメールなんてものは役所で通用せず、ツーショットの写真もデジカメではダメ!と言う時代でした。手紙も翻訳をつけなければならないので手間がかかってました。

 忘れ去られた頃にようやく届くもんだから、危なくて「たそがれ流星群」もできない。まだ何か出て来るんじゃあるまいか?

 笑うしかない。

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防災を考える

2018年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

 早朝、2時間ほど通学路の整備に出てきました。もうこちらは夏休みも終わり。これからが宿題の本番ですね。テキトーに頑張れガキどもの皆さん。

 本日の最高気温は伊勢崎市だったようです。

 昨日、伊勢崎市に材木を運んでくれと頼まれていたのですが、今朝になって「向こうが日曜は働きたくないから別の日に持っていくことにした。」と、中止になった電話が来たので小遣い稼ぎ失敗か!と、がっかりよりもほっとしました。

 なんたって、材木運ぶ10トン車、エアコンがついていない。あんなもんで39度やら40度の土地に飛び込んだら?トラックより人間の方がオーバーヒートする。

 これ幸いと、家で来月受ける防災士の教本を読みました。

 講習会は来月末ですがその前に教本読んでレポートを書かねばなりません。しかも、400ページもある教本。レポートの課題も20ページもある。

 夏休みの宿題に追われる小学生じゃないが、「えらいもん引き受けちまったなぁ。」とページをパラパラ。

 私は昔から脈絡のわからぬ暗記がまるでダメで筋だって記憶しなければおぼえられないたちなので、こういう時はどうするかと言うと外国語に訳すんです。わからない単語はそのままでいいから意訳するよう心掛けて読み込むと、内容がわからなければ意訳できませんからね、しっかり全体を記憶できる次第です。

 カレンダーや広告の裏紙にボールペンで書き込みながら、コックリコックリ寝ぼけまなこで読み込んだ40ページ。まだ1割か。

 昼時に近所に顔出ししたら、テレビタックルを見ていました。今年の水害についての討論をしていましたが、お江戸の江戸川付近はおおかた水害の危険地域。かつての水害を経験した古い家では天井に船を吊るしている家もある。

 堤防決壊についても話が飛び交っていましたが、この大水害予備地域のお江戸の住民が選んだ議員ってのが、百年だか三百年に一度の水害のためにスーパー堤防作るのは無駄だと予算を切りたがる蓮舫って言うのだからお笑いです。

 新聞を見せてもらって驚いた!すずさんのドラマ「この世界の片隅に」がない!アジア大会?なんだそりゃ!

 先週は呉に米軍の爆撃機が来るところで終わったが、この一週間には台風20号も通過したはずです。この一大事に駆けっこ見てどないすんねん。

 火曜日は「義母と娘のブルース」までアジア大会になってしまうようで、亜希子さんはどうやって娘を育てていくのだろう?TBS正気を失ってます。

 仕方ないので今週はコミックを読みます。

 読みつけると、コミックって防災の教本よりはるかにわかりやすい。教本もコミックにすればもっとみんなが勉強できるのになぁ。

 ハイ、午後はコミックモードのなったので、かわぐちかいじの「空母いぶき」を読んで防災について勉強しました。

 この数年、夏になると浅田次郎の小説を読みだすのですが、今年はコミック本ばかり読んでます。同級生に「深夜食堂」18巻借りたのも大きかったのですが、ここに出て来る料理、作ってみたくなるんですよ。作務衣着て。

 最近のお気に入りは小学館の「昭和天皇物語」で、コミック本としてはまだ2巻しか出ていませんが実にいい漫画です。

 更に、コミケドリンクと暗黒物質クッキー食べて、いよいよ危ない領域に入る危険なラインに立っていますが、これも防災のためです。

 災害が起きるとミニスカートをはいた美少女ヒーローが出現して庶民を救ってくれる。

 だから難しいことは考えないで寝よう。

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台風は去ったけど

2018年08月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方には雨になると予報が出ていましたが、3時過ぎに雷が鳴りだしてほどなくバケツをひっくり返したような雨が降ってきたので慌てて逃げてきました。

 県内の一部地域には警報が出ていたようですが、景気よく夕立でした。

 クマよけにつけていたラジオからはノイズが聞こえていたので、雷が起きていることは察していましたが、いよいよ音が聴こえだしたので藪を突っ切って軽トラまで逃げる途中、ツリフネソウの咲いている土手を発見しました。このあたりで咲いているとは思わなかったので、上手に残して手入れしようと思います。

 作業に入っていたのは私が中学生の頃には集落が一つあった場所で、山仕事などを生業とする集落でした。今は廃村と言うより人里に移り住んで誰もいない集落ですが、かつて住んでいた家屋は農機具置き場や資材置き場で使われているので、人けが無いと言う風情ではありません。

 私が中学の時の一年先輩が住んでいて、その頃まだ水道がなくポンプ式の井戸で水を汲み上げていました。ツリフネソウなどの湿地を好む山野草が多いところを見ると水は豊富なんでしょうが、よく、まぁ、こんなところに住んでいたものだと今更ながら感心します。

 この先輩のおやじさんは山仕事ではなく、いわゆるプロの土方という職業で、日本各地の工事現場に呼ばれて行って稼いでくる鳶職人で、東京タワーの建設の時にも仕事に行ってます。

 今風に言えば職能集団ともいえるギルドから仕事の依頼を受け、単価が合えば出かけて行ってひと稼ぎしてきて、その合間を家で田畑を作って生活する生業で、腕が良ければお呼びがかかる。一年に2-3カ所の現場をこなせば食っていけたのですから、今の時代より豊かだったんじゃなかろうか?

 建設現場を単純労働と勘違いしているお役所は、労働力不足を外国人労働者で賄おうとそれこそ単純に考えているようですが、個人個人のセンサーが発揮されているからこそ日本のもの作りが高いクォリティーを発揮しているのであって、システム化ができてAIでも代行できる事務仕事の方がよほど外国人労働者向けの単純労働ではなかろうか?

 草一本、木一本。そこに生えているには訳がある。よくよく対話しないと手痛いしっぺ返しがあるぞ。

 セブン・イレブンに行ったらおでんが販売されていました。この暑い時におでんとは、と、思いつつも買ってきてしまった。

 しかも、土鍋におでんとたっぷりのつゆを入れて、冷凍うどんも入れて、最後に生卵を軽く半熟に。真夏のおでん鍋焼きうどん。

 風流と言うよりやけになっているとしか思えないが、これがたまらなくおいしかったので大変ハッピーな夕食を楽しめました。

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再犯

2018年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

 台風の影響で昨日の午後から雨になり涼しくなったので9時には寝てしまいました。涼しかったので気持ちよく眠れました。

 今朝は4時に起きて、まだ断続的に激しい雨が降る中を地区の見回りに行ってきました。水路は大丈夫、風で倒れた樹木もない。

 雨で仕事になりそうもないから、のんびりする覚悟で体を休めることにしました。

 ネットニュースを見ていたら1989年に起きた女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人だった「元少年」が埼玉県で傷害事件で人を刺すを起こしたようです。

 確か、この少年の両親は共産党員で女子高生の監禁現場になったのもこの少年の家だったと思います。

 当時逮捕された4人の少年は全て刑期を終えて娑婆に出ていますが、一人は振り込み詐欺で再逮捕、一人は仮釈放中にまた監禁傷害事件を起こし、残る一人は引きこもりになっているようです。

 この再犯率の高さを見ても、少年だから更生すると言うのは難しいのではなかろうか。弁護士や裁判官はどう責任を取るのだろう?

 もちろん、犯罪にはやむにやまれぬ理由や情状酌量と言うものがあってしかるべきだと思いますが、それがなければポイント制でAIどころかエクセルの表計算でも刑が決められてしまいます。それなら再犯のポイントは倍増して厳しくしてもよさそうなものですが、まともに切り詰めて生活している人たちが熱射病で死んでいく世の中、悪党がのうのうとムショで食うに困らず生活していると言うのも理不尽です。

 ニダの国送りの刑なんてあってもいいのではなかろうか?木造船に乗せて、公海上で舟先をニダに向けて解き放つ。あとは運と自力の物語。

 ニーハオの国には「労働思想改造所」と言う厚生施設があります。ここで立派な共産主義者に生まれ変わらせるために施す教育を「洗脳」と言います。洗脳って人民ニーハオ語なんですよ。

 ニダ人やニーハオ人には山本五十六の人の育て方なんて理解できないでしょうね。コンクリート殺人の犯人と同じで向上心なんてないのだから。

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台風20号イブ?

2018年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 台風20号。こちらでは午後3時過ぎから雨になりました。夜にはそれっぽい風も吹きました。

 冬の雪不足とこのところの日照りで我が家の地下水の水位が下がってしまい、お風呂は温泉に行けば問題ないけれど、仕事帰りの水風呂に水を張るのも心細かったのですが、これでしばらく大丈夫かな?そのうち秋雨前線が張り出してくればなんとかなるかな?

 セクハラ町長が町議会を解散したのでまた町制がストップしていますが、同級生の久美子代議士が顔を出してくれました。

 4月の町議選の時に町長は「頭と尻が軽いから必ず問題起こすだろう。できるだけ距離を取っておいた方がいいよ。」とアドバイスしたのですが、10日も経たないでセクハラ騒動を越したので私の予言が的中してしまった。

 私が「問題」と言ったのは不倫問題と出会い系サイト問題で、そう言う話が飛び交っていたので騒ぎになるんじゃなかろうか?と懸念していたのですが、外郭団体のおねえちゃんに抱き着いてキスしちゃうまでは予想していなかった。

 町議会の説明会には31人出たようですが、実際に立候補するのは25-6人だろうとの予想。まともな人とそうでない人の見わけのポイントは?と考えると、地区の公認が大きな目印になりそうです。

 来週から小中学校の新学期なのに、歩道が草ぼうぼうで歩けない。朝夕、仕事に行く前や帰ってから地元の人たちが刈払いしていますが、間に合わないような気もする。町政混乱のおかげでこうした事業も止まったまま。

 県の管轄の部分は早急に手を打つように久美子代議士が掛け合ってくれると言うので、うまくするとこの日曜の勤労奉仕が免れるかも?

 1年近くほとんど無政府状態であるにもかかわらず秩序を保った生活をしている地元のおじさんたち。はなから行政なんぞあてこんでいないこともあるけど、アナーキストの鏡のような人たちだ。

 アキノキリンソウが満開。なんだかんだ言っても確実に秋は来ている。

 

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メガソーラー

2018年08月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 台風20号は四国あたりから上陸しそうですね。大雨を伴うようなので警戒してくださいませ。

 20号は日本海に出てから北海道を目指すみたいで、その後を追うようにニダ半島で暴れた19号も北海道にリゾートに行くみたいです。ポテトチップスのジャガイモが心配になります。

 台風が湿った空気を持ち込んでいるので蒸し暑い一日でしたが雨は降りそうもない。地下水を使っている我が家では水不足が心配になってきました。

 雨が降らないおかげでハードな仕事は順調に進んでいるのですが、熱さはじわりじわりとダメージになって蓄積されてます。

 メガソーラー発電の草刈りを頼まれたのですが、現場に行ってみると葛が絡みついてジャングルになっている。まるで廃棄された元メガソーラー。10年後にはマジでこうなっているんでしょうが、これで発電できていたんだろうか?

 分譲住宅ではありませんが、ソーラーパネルごとにオーナーがいるんだそうで、体の汗をかかずに儲けようとするあこぎな魂胆の塊みたいな場所です。設置費用、管理者の給与、草刈りなどの手入れの費用を考えると採算とれるのか気になりますが、こんなものばかり山の中にできるのも気がかりです。

 それでも、飯のタネになっているのだから気分よく仕事してますが、電気料金の請求書に入っている「再エネ発電賦課金」の文字を見ると余計な負担を増やしているような気もしてなりません。

 だいたい、孫正義と菅直人が手を組んで始めた事業など人様のためにはならないに決まってますが、破たんするまでは飯のタネになりそうです。

 埼玉県では県議会議員がストーカーで書類送検されたようで、どこぞのセクハラ町長の仲間が増えました。

 ニーハオ族の「宦官」制度って案外的を得ていたんではなかろうか?牧畜民族でなければ思いつかない発想ですが、牛さんも豚さんもタマタマとるとおとなしくなるし、肉も臭みが消える。

 やっぱ、性犯罪者はタマタマと竿切り取っちゃえば再犯率は少なくなると思うけど、官僚を宦官にしてしまうと手ごわくなりますね。

 事務次官とか局長とか、役職が「ママ」「チーママ」になって、陳情に行くときは美少年が袖の下ですかね?政治家だってやりづらいでしょうね。省庁に出向けば「あ~らいらっしゃい。おビールでいいかしら。」と役人主導で交渉が始まる。そして、「ザケンジャナイワヨ!」と切れればテコでも動かない。扱いが難しいでしょうな。小泉ジュニアなら上手に扱ってくれそうな期待もありますが、オカマ官僚たちは東大出なので頭が切れるぞ。

 ビーチ前川も新宿のゲイバーに貧困オカマの調査に出向いたんでしょうな。やっぱ天下り先もこの界隈になるのかな?

 厄介なのは義理人情も同じ。

 塩原太助が畑仕事に行くふりをしてこの村から逃げ去る時、愛馬の「あお」を繋いだ松の木。今は2代目か3代目なんですが、一応地区の文化遺産となってます。

 塩原太助の足跡をたどる人などが来る場所なんで、いくら村を見捨てて出て行った人だからってこんな扱いされてると思われちゃぁ困ります。

 あまりに荒れ放題なので役場の観光課に手入れしてくれと言いに行ったら課長が中高の先輩なので言うに言えず、教育委員会に行ったら教育長も中高の先輩。何とかしろ!なんて言いにくいので同級生の係長に写真見せて「こんなに荒れてるんだ。」と言ったら、「暇なときに手入れしてやってくれや。いつも世話になって悪いなぁ。」と余計な勤労奉仕を増やしてしまった。

 小さな親切大きなお世話だった。

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アジア大会

2018年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム

 金足農業、優勝できなかったんですね。でも、あっぱれです!

 金足農業は雑草軍団をアピールしていましたが、農業はいかに雑草を駆除するかが大きな課題です。

 今月初めの頃は旱魃で雑草も伸びなかったのに、お盆付近で台風が持ち込んだ雨雲が雨を降らせたらここぞとばかりに急激に勢力を増しました。特に蔓になって絡みつく雑草が急激に勢力を増し、午前中は畑の雑草駆除で汗まみれになりました。

 アジア大会ってどこでやってるのかな?と思ったら今回はインドネシアなんですね。

 バスケットボールの選手が買春して強制帰国されたと聞いていたので、ニダの国か?と思ってしまいました。

 インドネシアって毛深くないけどイスラム教の国ですよね。そういういかがわしいビジネスが存在してたのか?やっぱほっかむりして顔を隠しているんでしょうね。下はすっぽんぽんでも。実はニダから出稼ぎにきた慰安婦だったりして。

 考えてみれば、あのあたりはかつては日本からも「からゆきさん」が行ったジャガタラの国。もともとそういう歴史はあったんだ。マラッカなんて呼ばれた海の交易地。こういう名前だからマラが真っ赤になる前に性病検査を受けましょう!

 マラッカと言えば、マレーシアのマハティール首相はニーハオ国を訪問中。ニーハオの一帯一路構想で建設する予定だったパイプラインや鉄道の建設を中止にすると宣言したようです。

 だんだん習ちゃんの思惑の化けの皮がはがれてきたんですね。だいたいあの民族が損得勘定なしで動くはずがない。

 でも、考えてみればマレーシアも数奇な国で、マレー人が住んでいた土地にエゲレス人が侵略。マレー人を奴隷にしてゴムのプランテーションを始め、そのマレー人奴隷を管理させるためインド人を移民させ、その上にインド人を管理させるためにニーハオ人まで移民させてしまった多民族国家。半島の先っちょの街、シンガポールはニーハオ系が独立したいわば侵略都市。

 エゲレスのゴムの独占を巡って、その頃自動車の大量生産に成功したフォードはタイヤのゴムも自社製品を目指しアマゾンの奥地を開墾。土着のカビにやられて見事に大失敗して撤退したのが1945年。終戦の年です。

 インドネシアのしたたかさ?なんだかんだとニーハオにあった製造業がいつの間にかインドネシアはじめあの界隈に移転しているし、高速鉄道問題もニーハオと日本を天秤にかけてうまく渡ろうとしたらしくじってしまったみたいですが、結構したたかに世渡りしている。

 考えてみれば、オランダから独立したのも日本人残留兵が独立戦争に加担していたのですし、金ちゃんに拉致された被害者帰国の時もあの国が「中立」という立場で貢献している。

 ロンボク島では地震があったばかりみたいですし、ホント、あのあたりって興味深いことが転がっている土地です。

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ラーメンを食べながら

2018年08月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 金足農業、決勝進出ですね。秋田県の決勝進出は第一回大会の秋田中学(現在の秋田高校)以来だそうです。

 選手全員が秋田県人の公立高校金足農業と東西南北優秀な選手を集めてきた大阪桐蔭の決勝。世論は金足農業を応援でしょうね。

 この猛暑の中、連日登板して体を壊さないか心配ですが、優勝したら甲子園の土は持ち帰れるのかな?最近はネットで販売されているのだとか。敗者のビジネスですね。

 台風二つが来日する前に山の上の作業は完了して一安心ですが、涼しさも今日あたりまでで湿気を含んだ大気を台風が持ち込むようです。

 10時前に作業を終えて、トラックに丸太を摘んで埼玉県に行きましたが、町場も30度行くか行かないかの気温でした。

 幾山川越えさり行かばラーメンのはてなむ国ぞ今日も旅ゆく。

 もう少し暑ければ冷やし中華になるところですが、ラーメンを食べるには許容範囲の暑さだったのでお昼はラーメンを食べてきました。

 埼玉県の鴻巣市では共産党が騒いで自衛隊のイベントが中止になったそうで、理由は子供に迷彩服を着せるイベントがよくないと言うのだそうです。コムソモリスクやピオネールなんて青少年の集団作ってきた党が言えるセリフじゃないでしょう。しかも迷彩服程度で。

 元号が変わるので「恩赦」が行われるようですが、現役の共産党国家のニーハオにも「恩赦」はあるようです。

 共産党大会などの前になると恩赦が行われ、市中引き回しの上公開処刑するようです。各省に2-30人の恩赦が割り当てられるみたいで、処刑する犯罪者がいなければ誰でもいいからでっち上げしてとっ捕まえてノルマ達成するのだとか。

 これが共産党の言う「解放」なんですね。

 こんなイベントで「幸福感」を感じるニーハオ人民。やっぱ世界で常識はずれの行動をするのはやむを得ないのか。

 ラーメン食べながらお盆とお彼岸の違いを考えてみた。

 お盆は迎えが来ないと帰ってこられないけど、お彼岸は地獄の窯の蓋が開いて呼ばれてないのも帰ってきてしまう。

 USAじゃないけれど、ビザ申請も厳しくした方がいいですね。

 そしてラーメンは帰化食品?

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アジの干物で考える

2018年08月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 海水浴に行ってきたご近所にアジの干物をもらいました。七輪に炭を起こして玄関前で干物を焼いておむすびを食べていると、自営業のネコが二匹やって来て七輪の向こうに行儀よくお座りして熱い視線でこちらを見ている。

 結局アジの干物は等しく三等分されることになってしまった。

 富の分配について、忖度について、深~く考える程情けなくなった。

 週明けには台風19号20号が襲撃しそうで、この台風は兄弟台風と呼ばれているらしい。鳥羽一郎の歌のようだと思いつつも歌詞が思い浮かばない。

 山の仕事は明日一日でケリが付きそうなので台風の影響は受けなくて済みそうですが、里での仕事に影響は出ることでしょう。

 お盆前から左足の太ももの具合が良くなくて鈍痛を感じながら山仕事をしていましたが、多分原因は6月の敬老会で踊ったフラダンスで、山の急斜面で滑って足を踏ん張った時にあの時痛めた筋肉に電気が走りました。

 午前、午後、夜の三回共同浴場に行って腰風呂でじっくり汗を流しながら足を温めてきましたが、近年、治りが遅くなったなぁとしみじみ思います。

 風呂で近所のじいさんが甲子園の話をしてくれましたが、秋田の金足農業がベスト4に進む大活躍をしているそうです。秋田と言うより、男鹿半島の付け根の追分付近にある県立高校で、昨年男鹿半島で温泉に入った時に、地元のおじさんがすごいピッチャーがいると話していました。

 甲子園は興味ないのであまり情報を知ることもないのですが、この何年か私立高校の活躍ばかり目立って公立高校の影が薄いので、台風の目になればと期待しています。

 今の時代農業高校と言うのも少数派で目立ちます。こちらの農業高校も「実業」に名前を変えてしまいました。甲子園で有名な農業高校と言えば左門豊作がキャプテンだった熊本農林高校かな?幼い弟や妹を養うためにどうしてもプロの選手にならなければと、すごい高校生でした。

 藤原湖マラソンが開催されましたが、今年は参加者が例年の半数以下。協賛がデサントとヤマキだけ。会場に模擬店も出ず、地元のおばちゃん達のうどんがあるだけ。

 変態町長のセクハラ事件のおかげで長年続いてきたマラソン大会が存続の危機に立たされたようです。

 当然、開会式に町長は出てこないで教育長が代理で出てきたようですが、役場の職員も肩身が狭そうにしていたようです。

 もはや辞任や失職しただけでは済まされないほど溝は深くなっています。

 町の事業の入札も行われずまた雲隠れしているようですが、もはや単なる破壊者に成り下がっています。

 軍人を語ったハンス・フォン・ゼークトの組織論によると、有能な働き者・有能な怠け者・無能な働き者・無能な怠け者の四種類に分類されるようですが、一番手に負えないのは無能な働き者なんだそうです。戦場なら処刑ですね。

 企業で言うなら有能な怠け者は管理職向き、有能な働き者は参謀や外部ブレイン向き、無能な怠け者は平社員向き。そして無能な働き者はリストラ対象。

 前田君も無能な議員でいればよかったのですが、自分の能力を勘違いしたんでしょうね。やる気を出したら下半身にやる気が出てしまった。

 馬鹿は死ななきゃ治らないと言うのは案外正論かもよ?

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困ったのう

2018年08月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 暑い寒いもお盆まで?台風の影響なんでしょうが、涼しいと言うより寒い朝で気温8℃。

 例によって例の如く5時から快適に作業を初めて、10時ごろになって日が照ってくると暑さでぐったり。

 日照と夜の冷え込みで植物はその身に糖分を固定しますが、おじさんはお腹に脂肪を固定させます。一次は猛暑で危険水域まで減ってしまったお腹の脂肪が、このところ少しづつ戻って来てます。冬の寒さが違います。

 2000mラインの山の上で猛暑を逃れてアキアカネが徐々に高度を下げてきました。

 まだ世にいう「赤とんぼ」まで変身していませんが、少しづつ赤みを増しています。稲刈りが始まる頃には真っ赤に染まって反社会的な思想を掲げて道路に飛び出して車にぶつかって染みになるのですが、洗車しても簡単に落ちないんだよなぁ。

 混迷を極める町政。既に議会選挙後の町長失職を狙って町長選挙の動きも出てきていますが、名乗りを上げている人がこれまた酒癖・女癖についてはかなりの実績を持つ人物で今の町長より上手です。こんな者しか名乗りを上げないので名誉欲と私欲ってセットなんでしょうね。

 三顧の礼で町長になってくれとお願いにお参りしている人物は承諾してくれないので頭を痛めていますが、町村合併前なら良識のない人が名乗りを上げようとすると「てめぇ、覚悟はできてるんだろうな!」と鉈振りかざして説教に行く良識のない爺さんたちがいたので、「掟」社会でそこそこ均衡は保たれていたんです。

 「政治家」。画家、音楽家etc「家」がつく仕事なので、道楽の延長線上なんでしょうが、仕事もないから議員にでもなってみるか、なんて連中が出てくるようじゃ世も末ですなぁ。

 まともな人は一所懸命仕事しているから食っていくのに精いっぱいで余計なことに首を突っ込む余裕もない。

 沖縄県の知事選では本当かどうかわからないけど翁長さんの遺言なるものが出てきて候補者選びがひっくり返りそうだとか。オール沖縄がオウムになろうとしているみたいで、そのうち遺骨とカツラの取り合いが始まったりして。およそ「民主主義」とは言い難いこの流れ。ニーハオ皇帝と取り巻きみたい。

 「困ったのう」とすずさんの如く困惑しながらも淡々と生活する庶民です。

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涼しい一日でした

2018年08月17日 | 日記・エッセイ・コラム

 秋になったような涼しい一日でした、最高気温が22度。これだけ涼しいと仕事もはかどります。

 汗の量は少ないけど、それでもシャツがびしゃびしゃになるほど一生懸命作業している様子をカモシカがテレ~ンと眺めていました。

 例によって5時から作業を初めて昼には終了、里に戻って来てもうひと仕事でき増した。今日は水風呂なしで温かい風呂に入りました。

 近隣の集落では親子連れのクマが出たみたいで、木の切り株の根っこにニホンミツバチが作った巣を子熊二匹が穴に潜り込んで食べていたそうです。子熊が食べ終わると母熊が切り株の根元に前足を突っ込んで蜂の巣を掻き出して残りを食べていたとか。連中、ハチ刺されなんか気にしないみたいです。

 通りがかった農家のおやじさんが軽トラの中で一部始終を見ていたそうですが、子熊はネコ程度の大きさだったと言うので今年生まれたのでしょう。

 来週で学校の夏休みシーズンが終わればクマとの対立が始まります。

 クマも厄介ですが、大阪の富田林市では警察署から前科豊富な犯人が脱走してまだ逃げ回っているようです。連合赤軍のみならずこう言う手合いも高槻当たりでかくまってくれるのだろうか?かなり凶悪な犯人みたいで、無事逮捕しても更生は無理でしょうからヨーロッパ方式で見つけ次第射殺でいいんじゃないですかね。イノシシ並みの扱いですね。

 富田林と聞いて最近ほとんどその名を聞かなくなったPL学園を思い出しました。一世を風靡した野球部が廃部になって久しいです。

 下世話なところでは、セクハラ町長が解散させた町の町議会選挙の説明会があり、定数18の所に31人の候補者予備軍が集まったそうです。

 中には、誰がどう見ても泡沫だろうとしか思えないふざけた人もおり、まるでお江戸の参議院選挙並みですが、山本太郎や蓮舫じゃないけど無能でも当選してしまうことがあるので要注意です。

 今回の選挙は4月にやったばかりなので、宣伝カーなどを出さないやり方での選挙運動になるようです。費用が掛からなければ「あわよくば」と色気を出す輩も多いのでしょう。

 恥の上塗りだけは勘弁してほしいものです。

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