ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

閣僚会議

2018-01-18 06:21:28 | Weblog

 昨日は8時半にはニセコヴィレッジのゴンドラ乗り場に居た。オープンが8時半なのでゴンドラは20メートル弱の待ち行列があったが10分弱並んでゴンドラに乗れた。この前のルスツスキー場もコンディションは最高だったが昨日のニセコヴィレッジスキー場も最高だった。深雪用のスキー板を履いているが深雪はやらず、もっぱらゲレンデ専門。整備され,誰もが滑っていないゲレンデをほぼ1番乗りで滑る。なんて気持ちが良いのだ。ゴンドラ頂上から一気に疲れもなく滑り降りられる。

 ゴンドラ3本目はその上のリフトに乗って降りてきたが1時間10分ほど、1時間にゴンドラ4本乗れる時間だった。普通はゴンドラ3本で「今日はいいか、気分のいいところで帰るか」となるがこの日は違った。珈琲を呑み,更にゴンドラ2本を乗ったほど。スキーばかりで無く、気持ちも,心も乗っていた。コンディションが良かった。

 珈琲を呑んで少しは驚いたというか,確か2年前は珈琲の値段が1000円したと思っていたが,値下げされていた。カフェオレを飲んだが700円だった。勿論それでもいい値段だが三桁よりはいい。1000円出しておつりがくることがいい。

 

 つくづくこの環境がいいと思う。雪にまみれ,色々と面倒で大変だったりするが、15分で好きな時間に好きなだけ滑れる環境がいい。日本ばかりで無く世界中の人達は飛行機代や宿代を使いニセコにやってくる。雨の日も,滑れないときもあったりする。そんな中でこの環境だ。「You’re lucky man」と言われるのも判る。確かに地球規模で温暖化が迫っていることも判る。後20年もすれば麓のリフトには雪がないかも知れない。ホテルやレストランに閑古鳥が住み着いているかもしれない。正直、先のことは誰にも分からない。

 

 倶知安町が来年G20閣僚会議の開催地に立候補したとの新聞記事が某嫌いな新聞に載った。会議関係者が3万人ほど集まるとのこと。人口15000人の俱知安が世界に発信されることになるのか。賛否両論があるだろうけど開催しないよりはチャレンジした方がいいに決まっている。頑張れ,俱知安。にセコにも声をかけてくれたのかな。

 

1月18日朝。

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