ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

散々

2017-10-24 05:21:17 | Weblog

 曇りの日の3時は夕方に感じるようになってきているニセコだが、フィットネスジムの風呂に入りに行った。この時期の、そして平日週初めはお風呂も空いている。男子風呂には一人しか入っておらず、ノンビリと風呂に浸かる。普段は10分もあれば洗って出てくるような早風呂だが、この日はせめて30分くらい入ろうと思っていた。やっとの思いで30分入り、出てきたら「麻雀やらないか」との電話。雨も降っている、用事も無いことから即okの返事。

 誘ってくれるオーナーの家には電動の麻雀卓があり、いつものオバサンと俱知安に住む方が来られ、打ち始める。初めて対戦する俱知安の方の実力はどのような感じなんだろうと麻雀を打ちながら探る。「やれるな」と思った、が。

 風呂も入り気分良くなっての麻雀だが全然ダメだった。半ちゃん4回で1回だけ2位、その他は最下位、散々だった。こんなに上がれない麻雀も、そんなに打ち込んでいないのに積もられ点棒が減っていく麻雀。何をやってもダメだった。お手上げだった。こんな日もある。

 帰る時にニセコに住むオバサンを家まで送った。そのオバサンが「遊んでくれてありがとう」と言って車から降りた。そうなのだ。遊んでくれる人を一人でも多く持っていることが老後には必要なのだ。先日ゴルフをした時、ある人が「誰々さんの調子が悪いのでメンバー集めに苦労する」と言われた。いつも遊んでくれている一人が、ゴルフが出来なり、そしてメンバーが組めなくなり、遊べなくなる、これが悲しいのだ。一人でも多く遊べる友達を探さなければならない、確保しておく年代なのだ。遊ぶ仲間、呑む仲間に誘ってもらえるようにしておかないと。

 雨の日の暇な時間の麻雀、時間つぶしになっていい。惚け防止になるだろう。

 

10月24日朝。ニセコゴルフコース2番par3

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする