ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

一升瓶

2017-10-20 06:40:45 | Weblog

 先日、山梨からご夫婦で来られて、自分土地を見たいということで案内した。その時に「お世話になったので一升瓶のワインを贈ります。」と言われた。その言葉通りに昨日一升瓶のワイン、赤、白2本も送られて来た。嬉しいじゃないか。車で原野商法の土地を案内し「世話になったのでxxを送る」と言われるケースは何回かあるが実際に送られてくるのはまれだ。

 ここ北海道では一升瓶に入ったワインは珍しい。ワインの先進地というか、山梨だからか、それとも普通サイズのボトルでは物足りない人達が多いのか。普段はビール、ウィスキー、焼酎の割合で晩酌をしているが一升瓶ワインを飲むとするか。この一升瓶ワインはビールグラスに注いで呑むのが似合うのか。楽しみだ。

 中部地方に本社がある会社が保養所を建てたいとのことで土地を探していた。色々見て来たらしく、当社にも来られ、何カ所か見た後、我が家の隣の土地を見せたら気に入ってくれた。話がとんとん拍子に進み、我が家の隣に会社の保養所が建つことになった。羊蹄山の眺めが気に入ってくれたようだ。

 会社の保養所と言えば無くして行く方向に進んでいると思っていたが「うちの社長は違うんです」とのこと。部屋数は2つなので一グループ4,5人泊まれる、雑魚寝で7,8人のそんなに大きくない平屋が建つようだ。

 ホームステイしているユアン君も残り少なくなった。明日帰る予定だったが、一日延長し、日曜日に帰る。あっという間の4週間だった。まあ、それでもよく飲み、よく食べてくれた。こんな外国人珍しい。苦手なのは大根おろしのみだった。

 

10月20日朝。日本酒のようなワインラベルだ。

コメント
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