ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

契約

2007-11-23 04:49:05 | Weblog
 道路が何回か除雪され、除雪されない庭との段差で普通の車は入れなくなる。そんなことから除雪会社に電話を入れた。『大変でしょう』と言われる。そんなことが解っていれば11月中でも除雪をやってくれよ、と。知り合いだったので電話の後、直ぐにやってきてくれ、簡単に除雪をしてくれた。
 除雪会社では基本的に12月から除雪を始める。運転手さんの契約も12月からとなる。11月中に除雪が必要なほどドカ雪が降るとは除雪する方もされる方も思っていない。まあ、凄い雪だ。でも、電話をする前に来てくれると尊敬に値する会社になるのに。
 床屋に行った後、ちょっと倶知安の本屋で立ち読みした。ニセコ・ウォーカーというニセコが単独で特集されている新しい雑誌があった。発売が北海道限定かも知れないが、それにしてもニセコの勢いは止まらない。
 昼間は雪が断続的に降り続き外に出る気もしないほど。まあ、しかし、ここ数日良く降っている。この雪でスキー場関係者はホクホクだろう。ニセコに雪が降る、ちょっと早めだがいいことだ。これで年末年始の予約も違うだろう。
 夜、二日前に飲んだkさんと寿司屋で一杯やる。この雪でお客さんな少なかったがそれでもほぼ満杯になった。若きマスターが『最近は外人さんのグループが多いんですよ』と。それじゃ英語のメニューも置かなきゃ、というと、英語の達者な身内を店員として雇っていた。さすが、先を見越している。カウンターで飲んでいる俺の隣の人は豊浦町から来た方だった。豊浦町と言えばカメダをやっつけた内藤君の出身地、ニセコから小一時間かかる。そんなところから食べに来るのかと。
 ニセコ・ウォーカーにもこのマスター写真入りで紹介されている。今年の冬もお客さんが一杯来るだろう。予約してから行かなきゃ。
 11月23日朝。屋根から落ちる雪の音で目が覚める。昨日まで寒気が居座っていたが今日からは暖かくなるのかな。二日酔いでも元気を出して行こう。
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