ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

教室

2006-12-03 07:48:33 | Weblog
 ニセコ町には「あそブック」という図書館が役場前にある。その、あそブック主催で蕎麦打ち講習会を行うという新聞記事があり、見学を申し込んだ。今度俺が行う予定の蕎麦打ち教室の参考にしようと思ったのだ。
 会場には30名ほど集まっていた。ほとんど女性だったが2~3割は男性。蕎麦打ちをやりたい人は大勢いることがわかる。
 講師は倶知安の方だった。その打ち方は「江戸流」だという。となると俺の蕎麦打ちにも名前を付けなければならないな。どんな名前がいいか、考えなくてはならない。
 募集されて蕎麦打ちを体験されている中には何人か知り合いもいた。一度俺の蕎麦を食べた方もいて「たてのさんの蕎麦食べたいと思っていました」なんていうもんだから周りから注目されてしまった。これはまずいと思い退散する。
 知り合いの工務店がヒラフと倶知安にオープンハウスを行うという知らせがあり、2軒とも見に行った。ヒラフはオーナーが外国人。12月、1月は自分で使用し、その他は貸すという。窓も広めにとって明るいいい家だが、あまりにも丸見えだな。年中カーテンを閉めてないと。まあ、2軒ともよくできていたが。

 月初めに町の広報誌が配られてくる。近藤地区の蕎麦打ち講習会の案内も入っており、講師に俺の名前があった。なんか、恥ずかしいな。 

 町長が2ヶ月半ぶりに公務に復帰したとの新聞記事。2ヶ月半の間、町民には町長が休んでいるという周知は何らされていない。どうなっているのだ、ニセコ町は。情報公開の町から情報隠蔽の町になってしまった。町長なんて、飾りか。

 夜、sさん宅に呼ばれ一杯やった。豊浦町で魚を結構つってきて、それらを刺身、鍋にして一杯やる。釣りたての魚は身がプリプリで美味しい。アァ、酔っているなと自分で気づく。
 12月3日朝。イャー結構積もっている。2、30センチ降ったかな。根雪になるだろう。
コメント
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