…… 池 千之助   信州ありふれた雑記帳 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

私の写真の撮り方は‥‥‥。

2011年10月05日 | 写真

  今日は、朝、太陽が顔をのぞかせてくれましたが、お昼前後から、雨になりました。 天気予報通りです。

  

  また、夜 7 時頃には、長野北部を震源地とします地震が発生し、グラッとかなり感じました。 TV の地震速報に依りますと、震度 3 が、 2 回連続してきました。 今はもう落ち着いていますが、やはり怖いですネ!!

  

  さて、表題にありますように、拙者がこのブログに貼り付けています「写真」について、少しお話しさせていただきます。 

  

  まず、下の①から④までの、似たような写真をご覧頂きたいと思います。

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photo  1

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photo  2

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photo  3

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photo  4

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    上記の写真は、昨日「信州・真田十万石の城下町 まつしろ」での、「真田邸お屋敷」の紹介で、貼り付けました写真です。 実際に使用したのは、④番の写真ですが、①から③の写真も、構図や角度を変えて、撮ってきてありました。 少しづつ、撮る位置を変えた構図になっています。 ブログには、たった 1 枚の写真しか使わないから、なぜ、こんなに撮るのか疑問に思われる方もいらっしゃると思います。

  

  デジカメですので撮影後に、その都度1枚1枚、写真の確認は大体にとれるのですが、やはり細部に渡っての写真を見るには、 PC にデータを入れて、大きな画面で見ないと、 2 ~ 3 インチの液晶画面だけですと、見誤る事も出てくることがあります。 そんな訳ですので、拙者は、どうしても、同じ被写体に対しましても、数種類の構図で撮ってきます。 (毎度申しますように、気が小さいので、失敗を恐れるあまりの性分です。)

  

  勿論、露出やシャッター・スピードをかえたり、多々の条件で撮りますが、一番は、撮影ポジションの選び方に気を使います。 被写体が動かないものなら、尚更(なおさら)かと思います。要は、 「ずく!」 を出して撮るという事です。 (ずく、と云う言葉は、信州の方言で、「面倒がらずに機敏に動き回ること。」 と云う意味合いです。)  

  

  そうしますと、色んなものが見えてきますし、撮影のポジショニングも素早くなってくると思います。 他人が 30 枚撮っている間に、こちらは 50 枚撮っている、そんな状況もあるのでは!! と思います。 でも、ただ数だけ撮ればいいものでなく、 あくまでも基本は、ワン・シャッター 1 枚完全写真仕上がりが、云うまでもありません。

   

   その前に、「 楽しく写真を撮る!! 」 と云うことが大切です、 っと。

                           

           see   you   again