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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ドラゴンフルーツ

2008-09-01 22:47:25 | 日記・エッセイ・コラム

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毎月一日は重要文化財の真鍋家で切り山昌平校塾が開かれる日だ。

ふきのとうさんが今回から参加したいとのことで一緒に行くことになっていた。

数日前ふきのとうさんよりドラゴンフルーツが花盛りのところへ行かないかというメールが入った。

ドラゴンフルーツの実は一度食べたことがあるが濃厚で品のいい味だった。

”OKだけどどこなの 怖いところへ連れて行かれるわけではないでしょうけれど”と返事したら”アナタの怖いとこってどこ”と返ってきたので聞かないまま彼女の車で行った。

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私の家の山小屋がある場所よりもっと山に入ったところに水耕栽培の農園があった。

エッ!!こんなとこに・・・と思う場所だ。

出てきたのはもう数十年もあってない同級生のSちゃん。

ご主人が脱サラで始めたらしい。

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ドラゴンフルーツは一個しか咲いてなかった。

それをいただいてきたので焼酎につけた。

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キュウリも高いところからぶら下がっていた。

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トマトも同じ。

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水だけで作っている。

その後第90回切り山昌平校塾へ行った。

その日粗食だと出されたのは主催者の潤さん手ずくりのおすしとキュウリもみだった。

8月21日はお母さんの命日でいつも作ってくれていた味を思い出し作ったとのことだった。

甘い豆が入っていて美味しかった。

今回は講師の篠原晃さんがハーモニカが上手だとわかったとのことで”みかんの花咲く丘” ”荒城の月” ”故郷”をハーモニカ演奏で合唱した。

ふきのとうさんは歌いながら涙が出たと言っていた。

私もいい歌詞だと思う。

”千の風にのって”を潤さんが独唱した。

その歌詞もいい。

晃さんの講義は田中角栄が日中友好を果たしたとき田舎でも日中友好協会の支部が出来、そのときある人がいただいた魯迅の詩を訳してくれた。

孔子の言葉では”ある物事を単に知っている人はそれを好む人には及ばない。

好む人も楽しんでいる人には及ばない。

ということと中庸の(公平で過不足や上下左右の偏りのない)最高の道徳がなくなって久しいと孔子の時代から言っているということで皆が苦笑いした。

朝6:30分発で午前中には帰ったが楽しかった。

又1Fの片付けや修理は遅れましたが・・・・。

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常識が非常識

2008-09-01 14:42:56 | 旅行記

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朝早く古里海岸へ降りてみた。

途中民宿はあったが営業している感じでない。

シーズン中だけ営業する民宿なのかもしれない。

それで昨日断られたのだと思った。

山が迫りこじんまりとしたいい雰囲気の海岸だった。

浜松の友人宅の庭になってたダイダイと立ち枯れのキレイな色のギシギシで遊んだ。

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ダイダイ、アカメガシワ、小石です。

民宿の叔母さんは「小さな海岸だよ。もう少し行けば広い海岸があるから」といっていたが充分楽しんだ。

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一塊の小さなで数軒まだ正月飾りが飾られていた。

民宿の叔母さんに聞くと「え のけるの?」と言う。

こちらでは不幸事があった家だけがのけるらしい。

常識が非常識を実感・・・・。

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叔母さんが言っていた広い熊野灘は雄大だった。

瀬戸内海で育ったためか山が迫り島が見える古里海岸が好きだった。

三重県を走っていると山が海に迫りいまだに信号待ちで片道走行の道路があったりのんびりと観光気分で走るのには楽しめる場所だが昔は人の行き来も少なく独特の風習もあったのかな・・などと思った。

民宿から熊野灘56.1キロ 1:20分

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