夜半の雨があがったので何気なく庭に出たら、隣のお茶の先生が庭のアジサイを見て、「これはヒチダンカですね」と言う。
あの幻のヒチダンカ(七段花)だそうだ。
良く知らなかったので、調べた。
やっぱりそうだ。 ヒチダンカだ。
ヒチダンカ(七段花)は、1950年代に発見されるまで、幻のあじさいと呼ばれていた。
ドイツ人医師シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の中に、他の17種類のあじさいと共に紹介されていたが、実物の所在がわからなかった。
ところが、約130年後、神戸の六甲ケーブル西側の谷筋で発見されたことで、その存在が、改めて明らかにされた。
現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が、全国各地に広がり、今では、幻ではなくなってしまったようだ。
あの幻のヒチダンカ(七段花)だそうだ。
良く知らなかったので、調べた。
やっぱりそうだ。 ヒチダンカだ。
ヒチダンカ(七段花)は、1950年代に発見されるまで、幻のあじさいと呼ばれていた。
ドイツ人医師シーボルトが著した「FLORA JAPONICA: 日本植物誌」の中に、他の17種類のあじさいと共に紹介されていたが、実物の所在がわからなかった。
ところが、約130年後、神戸の六甲ケーブル西側の谷筋で発見されたことで、その存在が、改めて明らかにされた。
現在、発見された株から挿し木によって増やされた苗が、全国各地に広がり、今では、幻ではなくなってしまったようだ。
神戸森林植物園はアジサイの宝庫だが、そのHPに紹介されているヒチダンカ。