今年の柿が甘かったから柿を植えてみたい。
「タキイ種苗」のネットで注文したのが11月上旬。
あれから1ヶ月、何の音沙汰もなく、確認のメールを送った翌日に、ついに到着しました。
想像はしていましたが、ただの箱。
開けると、これまた想像していましたが、“棒”が一本。
随分と待たされましたが、さすが種苗の専門企業です、きちんと「証票」が付されている。
柿だけでなく色々な苗木の育て方の説明書が同梱。これはありがたい。
柿の苗木が到着した場合の植え付け方をきちんと読んで、、、
「根を覆っている水ゴケを取って約2時間水に浸けて十分水を吸わせること。」、、、了解です。
昼からスムースに作業に入れるように、大鉢・培養土・腐葉土などを準備しておきましょう。
今回の構成は、直径50cm弱の大鉢に、鉢底石を敷いた上に水はけ確保のため赤玉土の層を作り、その上に培養土・腐葉土・赤玉土を混ぜた土にします。
4時間弱経過後。
植え付け作業です。
根の隙間にも土が行き渡るように気をつければ、ぶっちゃけ、“棒を立てる”だけの作業ですから、簡単。
はい出来上がり。
根が張るまでは風に弱そうですので、支柱を施して作業は完了。
今はただの棒だけど、春に芽吹いて来れば感激、3年後(目標)に結実すれば大感激、そんなことに思いをはせながらの作業でした。
半年前のネクタリンに続き、「花御所」が我が家の大型生り物の仲間入りです。