楽しかった初ベトナム、ハノイへの旅も終り。
1日目 : “空の旅”&ハロン湾へ移動
2日目 : ハロン湾とバッチャン村
3日目 : ハノイ市内観光
4日目 : 「ホアルー」・「チャン・アン」と水上人形劇
今日は帰国です。
ピックアップが11時なので、朝はゆっくり。
今朝もクラブラウンジで朝食を。
今朝はフォーはやめてオムレツを焼いてもらいました。
窓の下を見ると、タイ湖で魚釣りをしている人が。
5分程で30cmくらいはあろうかという魚を釣り上げていました。
そしたら終了。朝ごはんのおかずでしょうかね。
今日も絶景を見ながらの朝食です。
ゆっくり朝食を食べて、部屋でまたゆっくり。
余裕で荷造りして出発です。
30分程で到着。
ハノイの空港はまだまだ発展中のようです。
今は、これで見渡せるほどの規模。
残ったベトナムドンをお土産で使い切ります。
ここで、妻からの事前情報。空港の土産物屋さんはぼったくるらしい。
実践して分かったからくりはこう。
値段は全てドル表示(政府はドン表示を推奨しているのに)。レートは、ざっくり、1ドル=100円=2万ドン。
日本の観光客が換算に混乱するのをいいことに、ドンに換算する時に、嘘のレートでぼったくる。
実際に、お菓子などのお土産を2軒の店で買ってみましたが、明らかにボッています。
スマホの電卓を見せて、「ドルからドンへの換算がおかしいだろ!」という表情をすると、すぐに値段を下げてきますが、やっぱり割高。
まぁ、ドンを残しても仕方ないので、“観光税”のつもりで払いました。
このぼったくった分、店には2重帳簿があるらしく、そこにプールし、店員さんが山分けしているのか、裏に“組織”があるのか。
ベトナムも観光で稼ぐつもりなら、このあたりは改善の余地、大ありですね。旅行される方はご用心を。
搭乗時刻までは、ビジネスクラスのラウンジで休憩。
航空会社共同のラウンジなので、羽田のANAほどのグレード感はありませんが、十分なサービス。
ローカルビールあり、、、
現地のスナック菓子あり、、、
フォーなど、軽食もいろいろあり。
食べたり飲んだりしている間に、搭乗時刻となりました。
行きと同じく、ブース型のシート。
まさに空の旅だなぁ。
窓のシェードも自動。
下のつまみのお好みの濃さの“色”を押せば、窓ガラスが変色してくる。
面白くて何度かやってみた。すげーハイテク。
さて、お待ちかねの食事の時間。
行きに飲めなかったお酒をいただこう。
ワインから。赤を。
CAさんが、「是非2種類ともお試しください。」と勧めてくれたので、。ボルドーと南アフリカを飲み比べ。
どっちも美味しいなぁ。味の違いは説明できないけど。
なんてほろ酔いになっていたら、前の席の妻から緊急事態報告。
「ラウンジから持ってきたポテチが爆発しそう。」 確かにパンパン。
このベトナムポテチ、美味しかったので、お土産にもらってきました。
爆発したらかなり恥ずかしい。(結局大丈夫でした。)
食事は、行きと同じく、和食にしました。
鮭の味噌焼きでご飯をいただき、お重の方の、ホタテの照り焼きや牛肉巻きなどは酒のつまみに。
CAさんが、「お酒はいかがしましょうか。」と聞いてくれるので、「では、日本酒の雑賀を」。
太田和彦さんがセレクトした、和歌山の純米吟醸酒です。
これもうまいなぁ。
CAさんが、「どうせなら上から順番に飲んでみてくださいね。」と、私の心を見透かしたかのように勧めてくれるので、次は、梅酒をオーダー。
これにてギブアップです。
楽しい空の旅はあっという間。
もう少し飛んでいてもいいのに、って思えるのは、ビジネスクラスの良さですね。
帰りは少し早くて4時間半~5時間弱ってところ。21時過ぎに無事羽田空港に到着。
諸手続きを済ませて、帰宅したのは午後11時半前。
楽しかったなぁ、、、
ベトナム、また行きたいです。ビジネスクラスで。(笑)
次は、中部の「フエ」に行ってみたい。
さて、来週の「日常」に向けて体と気持ちを整えないと。
体重は旅行前よりも増加しましたぁ~。
これにて、ハノイへの旅、終了でございます。
ベトナムのこと、知っているようで曖昧なことばかりだったので、少し歴史の勉強でもしてみようかな。