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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

ちりとり鍋・テッチャン鍋 「兆治」 ~ 職場の忘年会②

2012年12月14日 | お酒と美味しいもの

職場の忘年会です。

 

 

先日は「キタ」の「漁火」でしたが、今日は「ミナミ」の「兆治」。

本日のアレンジャーkymさんの馴染みのお店です。

 

それにしても、なんばのビル街のこの路地に誰が入っていけるでしょうか。

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ちりとり鍋・テッチャン鍋の「兆治」。正確には“ハイフン”が入るようで、「兆治」。

Photo

 

さっそく2階の席に行くと、インパクト十分な景色が。

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鍋には3種類あるようです。

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本日の鍋は、「テッチャン鍋」と「バラ野菜鍋」のミックスとのこと。「kymスペシャル」でしょうか。

上の写真のバラ肉の下には野菜とテッチャンが隠れています。

 

 

鍋の面倒は、火加減から混ぜることまで、全て店員さんがやってくれます。

火加減は基本「全開」。グラグラ煮立って汁が飛び散ります。

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ちゃんと紙エプロンが準備されていますので大丈夫ですが、“風下”の人は湯気と匂いでたいへんです。(ひらもっちゃんが食べる前から胸いっぱいになっていたような。)

 

店員さんの「食べてもいいよ」合図があるまでは、待機です。ただ、ひとたび「どうぞ!」と言われれば、火力全開ですから、早く食べないと煮詰まってたいへんなことになります。

Dsc_0909(かなり煮詰まってきています。)

 

急げ!

会話もそこそもに全力で鍋に向き合います。

 

2テーブルにコンロが2台。私のテーブルは、kwgsさんとmrsさんの3人でしたが、かなりのピッチでいただきました。

 

この後は、うどんに続きご飯と炭水化物リレーとなりますので、店員さん曰く、「満腹を感じる前に食べ切らないと、最後まで食べることができませんので、一生懸命食べてください。」とのこと。

 

 

うどん登場。

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もちろん、火力全開。うどんの面倒も店員さんが見てくれます。

 

結構煮込んで(15分ぐらいかなぁ)完成。「どうぞ!」のコール。

Dsc_0911(これは「どうぞ!」の5分ぐらい前。煮えたぎっている状態。)

 

このうどんがうまい! 次にご飯が待っているのに美味しいのでつるつる食べちゃいます。

 

そして、〆のご飯。

店員さんがフルアテンドであっという間に完成。写真を撮る暇も与えず、取り分けてくれました。

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こんな感じです。

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肉のうまみと適度に残った野菜、それにごま油を少し追加して風味をつけています。トッピングは海苔、すりごま、ネギ。

このご飯もかなりうまい。

 

店員さんのアドバイス通り、満腹中枢が刺激される前に完食。しばらくして満腹感に満たされました。

怒涛の鍋ラッシュ。ここまでで1時間かかっていません。

 

 

前後しましたが、鍋ができるまでの間に食べた一品を。

これ。

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えっ!?生レバー? 違うんです。品名は「フレッシュ・レバー」。美味しかったぁ~。

 

こちらは「蒸し豚」。

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韓国旅行を思い出しました。味噌だれと温かい豚が良く合います。個人的にはこれ大好きです。

 

キムチの盛り合わせ。

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キュウリのキムチがほんのり甘くて、癖になる美味しさ。

 

怒涛の鍋が終わった後で、キュウリ・キムチを追加注文して、ゆっくり話をしました。

 

繁盛店につき2時間回しのようで、20時過ぎにお開き。

 

こういうお店は初めて。面白いし美味しいし、「兆治」、寒い季節に最高の鍋でした。ごちそうさまでした。

 

 

いよいよあと半月ですね。

ちょっと早いですが、今年一年お疲れ様でした。来年もいろいろお世話になりますが、よろしくお願いします。

 

 

それにしても、インパクトのある鍋だったなぁ。

 

 

コメント
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