博多勤務時代からお付き合いが続く、当時のメンバー。
先日も博多出張の時にしっぽり飲んで来ました。
当時、舟釣りなどでもお世話になった、「漁労長」こと、Koiさんから嬉しい旬の幸が届きました。
連休中に牡蠣小屋に行かれたとのことで、殻付き牡蠣=唐泊の「恵比須牡蠣」を送っていただきました。
おぉっ、立派!
以前、「九十九島」の殻付き牡蠣を送っていただいたこともあります。いつもありがとうございます!
そして、実は前日、同じくKoiさんからこれが届いていました。
入手困難、日本酒ランキング第一位に輝いたこともある、佐賀の幻の銘酒、「鍋島」。
(こ、これがあの「鍋島」かぁ。)
ちょうど、開栓済みの別の一本を前日に飲み切りましたので、「鍋島」を蒸し牡蠣と合わせる絶好のタイミング。
(前日飲み切った、「菊姫 山廃仕込み 平成九年度」。うまかったぁ~。)
ということで、夕食時となりました。牡蠣の調理開始!
まずはタワシで牡蠣殻の汚れを落とします。これで準備完了。
(これで半分以下の量。まだまだあります。)
蒸す! 5分程度で蒸し上がり。
(蒸し器のキャパいっぱいに投入。平らな方を上にしないと、牡蠣汁がこぼれてもったいない。)
殻ごと蒸すと薄っすら殻が開くので、手でも開けることができます。調理がめちゃ楽。
そして、「鍋島」開栓! &蒸し牡蠣第一弾セット!
「鍋島」、これはうまい酒ですねぇ。瓶の首にかかっているカードを見てみると、、、
2011年のワイン・コンペティションで賞を受賞したとか。確かにすっきりした飲み口です。ただ、すっきりした中にも「鍋島だ」という主張のある、うまい酒。
「鍋島」を一口いただき、蒸し牡蠣に少しポン酢をかけていただく。うんめぇ~。
唐泊の「恵比須牡蠣」と幻の銘酒「鍋島」。最強タッグですわ。
この牡蠣。大ぶりで味も濃厚で旨さのみ。妻も大絶賛。
第一弾はペロッと完食。美味し過ぎる。
(手前:第一弾の牡蠣殻。奥:第二弾の準備が整っております。)
続いて第二弾の蒸しに入ります。要領が分かったので、段取り良く数分で出来上がり。
第二弾は蒸しを半分、蒸してむき身にしたものを牡蠣汁とともに10粒ほどキープ。
(手前:むき身の蒸し牡蠣。奥:蒸し牡蠣第二弾。)
むき身の方は、妻がやってみたかった牡蠣料理に使うとのことです。どんな料理になったかは、後日“特派員”報告を待ちましょう。
第二弾も当然うまい! 「鍋島」も進みます。
蒸し牡蠣でお腹いっぱいになりました。
連休最後の夕食は旬の海の幸と幻の銘酒で、贅沢で豊かな食卓となりました。ごちそうさまでした。
今シーズンも大洋バカさんたちと牡蠣をたらふく食べる、“牡蠣シーズン”が間もなく開幕しますが、一足早い私の開幕は、これ以上ない素晴らしいものとなりました。
Koiさん、本当にありがとうございました!