アッパレじゃ!

大好物は舞台観劇♪ようござんすか?ようござんすね。”私見”バリバリ入りますっ!ネタばれアリアリ~。

2023年もお世話になりました

2023年12月29日 | 観劇ラインナップ


2023年を振り返ってみると…
コロナが5類に移行されて、
マスクの存在も薄くなって、
もうまるで心配ないかのような
ムードになったねぇ。

海の向こうで、
もう1つのドンパチが始まった…ぁ!

世界中で異常気象ぉおお!!
日本の夏も暑くって長かったぁああ!!!

エンタメ界の大大大激震ッッ!!
ジャニーズにウゲゲゲゲ!!
梨園にギョエェエエ!!
ヅカにグオォオオオ!!
今までグレーゾーンだった、
負の部分がドッバァアア!!
思うことは色々あるけれど、
書く気になれない現実…。
健全な職場に生まれかわることを願うばかり…。

政界もどよめきまくってるッッ!!
キックバックって何なんだぁあああ!!
面の皮が厚い人達の集まりだけれど、
異次元の少子化対策なんかより、
その異次元の金銭感覚を正せっちゅうの。
嗚呼、国の未来はヤバくなるばかり…。

個人的には巨大変化が2つもぉおお!!!
1つは、実家が跡形もなく
消えてなくなってしまった…ぅ。
寂しいぞぉおおお。
毎日のように思い出してるぞ…ぉ。
GW、夏休み、年末年始に帰省する場所が、
無くなってしまって…ぅ。
どうやって過ごしていいのやら…。
ウウウ…。

もう1つは、真夏の人工股関節の手術。
暑い暑い暑い暑い暑いぃいいい。
入院よりも、リハビリ通院でヘトヘト…ぅぅ。
しかぁし、
薬の量がドンドン減ったぁあ。
歩いても痛くなくなったぁあ。
でもこの際、きちんとした正しい歩行を
身に着けようと思っているのだぁあ。
引き続き習得に励みまするぅう。

しょぼい拙宅なのに、
覗いて下さる人がいて、
時にはコメントも頂いたりして、
カサカサな心に潤いが広がりました。
有難うございました。
私にとっては大大大変化の1年でしたが、
皆様は如何でしたでしょうか。

これまでは帰省していたので、
年末年始はお休みしていましたが、
東京でホケラ~っとしているので、
1月2日にUPするかもです。

それでは良いお年をお迎え下さい。
来年もどうぞヨロシクお願いいたしまぁす。

輝け!勝手になんでも大賞 2023 映画部門

2023年12月28日 | 映画


輝け!勝手になんでも大賞 2023 
映画部門

2022年 15
2023年 7

去年から始まった“映画部門”
今年は何本観たのかなぁあ。
ア…レ…少ないねぇ。

感動!奇跡の実話で賞

主人公とその夫。村人達。
競馬界の人達。
そうしてお馬さん。
それぞれの魅力が、
ドンドン膨らんでいくぅうう!!
明日に希望を持った人達って、
眩しいぃいい!!
ビエェエエエン!!!
涙ダダ漏れぇええ!!

まさかこんな出会いがあるなんて!で賞

人生ってほんとのほんとに、
何が起こるか判らないねぇえ!!
運命がガラリと変わったりするのねぇえ!!
ラストは涙チョチョギレやぁああ!!

泣いたぁ。笑ったぁ。人情てんこ盛りぃい!で賞

山田洋次監督最新作!
行こうかどうしようか迷ってたんだけど、
いやぁああ。ヨカッタヨカッタぁあ。
人情と下町を描かしたら山田洋次監督の
右に出る者はいないね!!
映画館へ行って大正解だったぁああ。
あああぁ♪ジンジンきたぁああ♪

今年は、観てる途中で
「つまらないなぁ」なんて思う作品はなかったけれど、
そもそも
「観てみたいぞ!」と思える物が少なかったなぁあ。
来年はミニシアター系にも、
アンテナを張らないといけないかなぁ。

輝け!勝手になんでも大賞 映画

輝け!勝手になんでも大賞 2023 本部門

2023年12月27日 | 


輝け!勝手になんでも大賞2023 
本部門
読了冊数
2015年 18
2016年 15
2017年 28
2018年 37
2019年 36
2020年 38
2021年 34
2022年 64
2023年 61冊
×  5冊
☆ 9冊
☆☆ 13冊
☆☆☆ 8冊
☆☆☆☆ 11冊
☆☆☆☆☆ 15冊 

☆☆☆☆☆の15冊から厳選して、
今年のベスト5冊はこれだ!
セイロン亭の謎
平岩弓枝/文春文庫
宇宙戦争
H・G・ウェルズ、中村融/創元SF文庫
シグニット号の死
F.W.クロフツ、中山善之/創元推理文庫
古本屋探偵登場 - 古本屋探偵の事件簿
紀田順一郎/創元推理文庫
夜の蔵書家 - 古本屋探偵の事件簿
紀田順一郎/創元推理文庫

感想を載せた作品は何冊かなぁ。
ひ~ふ~み~よ~
合計19冊だったぁあ。
アラ…上位5冊の感想文が…
1冊も無いぃい。

今年は何年かぶりに、
本に夢中になって電車を乗り過ごしたなぁ。
ハハハ

年の初めから頑張って通っていた図書館。
♪ア~チ~チ~ア~チ~♪
異常な夏の暑さに、
図書館へ行くのもイヤになって…。
それからもう足を向けていないぃい。
股関節の手術直後なんて大変だったし…。
だからと言って、
本屋にガンガン行くわけでもなかったなぁ。

ハイテンションになってしまったのが、
夏の“創元 初夏のホンまつり”と、
秋のはずなのに、夏の終わりみたいな暑さの中の、
“神保町ブックフェスティバル”&“神田古本まつり”
端から端まで本だらけだったぁああ。
本好きな人達に囲まれたぁああ。
財布の紐は緩みっぱなしぃい。
ウキァァアアア♪

ズシンときたのは本の値上げ!!
新しい値段の数々に、まだ脳みそが慣れてなくって…。
本屋でいっつもギョエ!ってなるぅう。


輝け!勝手になんでも大賞 本部門

輝け!勝手になんでも大賞 2023 舞台部門

2023年12月26日 | 観劇ラインナップ


輝け!勝手になんでも大賞 2023 
舞台部門
観劇回数
2007年 112
2008年 81
2009年 65
2010年 82
2011年 60
2012年 83
2013年 70
2014年 64
2015年 50
2016年 47
2017年 61
2018年 48
2019年 25
2020年 28
2021年 37
2022年 11
2023年 
総本数:26
内訳
歌舞伎:5 
文楽:5
落語:6 
劇団民藝:5
新派:1
俳優座プロデュース:1
小劇場:3
舞台以外のその他
美術館:4
博物館:1

歌舞伎
もう観ないだろうと思っていたのに、
10月から3か月連続で歌舞伎座へGO!
自分でもビックリやぁああ!!

新作で座長のカラーてんこ盛りで賞!
極付印度伝
11月 歌舞伎座

6年ぶりの降臨!
やっぱり脳みそバァアアン!!
当世風に映画『RRR』的な、
インドのダンスも織り込んだぁあ。
キャストが変わってもカラーは変わらず。
菊之助らしい新しい歌舞伎だったぁあ。

超歌舞伎
今昔饗宴千本桜
中村獅童 初音ミク宙乗り相勤め申し候
12月 歌舞伎座

テレビ中継でド肝を抜かれてから3年。
遂に歌舞伎座へぇええ!!
ペンライトを、
ビュンビュン振りまくったぁああ!!
大向こうを、
ガンガン掛けまくったぁああ!!
スタンディングオベーションで、
叫びまくったぁああ!!
歌舞伎座で
こんなことが出来るなんてぇええ!!
獅童カラー全開ぃいい!!
脳みそバァアアン!!
レポはまた後日。

新作歌舞伎
流白浪燦星(ルパン三世)
12月 新橋演舞場

なんじゃなんじゃぁああ!!
山田康雄時代のアニメが大好きなもんで、
どうなっちゃうのかと思いながら…
脳みそバァアアン!!
歌舞伎と相性バッチリやないのぉお。
あのテーマ音楽が和楽器にぃい!!
涙チョチョ切れぇえ!!
ルパン一味の3D化もアッパレじゃ!
愛之助カラーがルパン三世とドンピシャ!!
絶対に再演してぇえ!!
レポはまた後日。

演劇
戦争の記憶は決して消えないので賞

演劇の中に出てくる度に、
戦争とか侵攻とか。絵空事ではないと実感…。

今月は観劇 ゼロ!!で賞
1月 3月 8月

コロナが5類になってからも、
“体調不良のため公演中止”が、
無くなることはなかったね。
幸運にも今年は観劇日に、
そういうのにはぶつからずにすんだぁあ。
食事休憩が復活した劇場があるけど、
客席ではマスク奨励。
来年はもう少し規制が緩くなるかなぁ。
それともあと数年はこのままかなぁ。

国立劇場が、
工事の目途も立っていないのに、
予定通り10月で閉館した…ぁあ。
上演する方も観劇する方も、
中途半端な状況が6年以上も続くのか…ぁ。
伝統芸能に与えるダメージは計り知れないよ…ぉ。

輝け!勝手になんでも大賞 舞台
2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 
2011年 2012年 2013年 2014年 2015年

劇団民藝 巨匠 バックステージ・ツアー初体験!

2023年12月25日 | 演劇


→ 巨匠

いつもなら幕が降りたらサッサと帰るんだけど、
今日は違うのよぉおおお。なななんとぉおおおお。
バックステージ・ツアー!!
初体験なのだぁあああ!!
劇団民藝では公演中に『バックステージ・ツアー』と、
『出演者との交流会』が1日づつあるのだぁあ。

バックステージ・ツアー、交流会どちらも参加無料、予約不要です。
他日ご観劇の方でイベントにご参加の方は、お持ちのチケット(もしくは半券)をご持参のうえ
終演時間に劇場ロビーへお越しください。

以前から知ってはいたんだけど、
イベント日の観劇だと、
客席が混んでてあまり良い席が取れないんじゃないか。
なんてことを考えたり、
長年平日ソワレ公演を観てきたし、
バックステージ・ツアーの為にだけ、
また劇場へ行くという時間が取れなかったり…。
なんだかんだと体験する機会を逃してきたのだぁああ。
それとさぁ、その昔、他の演劇公演で、
バックステージ・ツアーに参加しようとしたことがあったんだけど、
参加者が多くて無茶苦茶時間がかかりそうで、諦めた事があってねぇ。
これまでその気にならなかったんだけど…。
今回は何故だかチャレンジする気満々に!

幕が降りて…あ、そのまま帰るお客さんもいるのかぁあ。
何分か待った後…いよいよ…。
エ!スタッフの解説を聞きながら周るんだと思ってたら、
完全フリー!!
靴を脱いで舞台に上がるよぉお。
写メはOKだよぉお。
一等ビックリしたのが、
若手の出演者達が衣装のまま舞台にぃい!!



エ…エエエ!
さっきまでムッチャ恐かった
ゲシュタボのお兄さんがニッコニコ。
ツーショット撮影してる人もぉおお。
なんて自由なんだぁあああ!!
スッゲスッゲェエ!!



煙草とマッチだ!
カーテンがボロボロだぁあ。



ウオォオ!鏡台がデカイぃいい!
勿論、鏡ははめ込まれていないので、
客席が丸見えだぁあ。
ホホォオ。
こんなゴージャスな椅子だったんだねぇえ。



ハンガーラックに吊るされた衣装と靴
触りたいなぁああ。でもダメなんだなぁああ。
コロナ前はOKだったみたいなんだけど、
まだまだ油断大敵だもんね。
もし、何かあって公演中止にでもなったら…。



水差しとじゃがいも
リアルぅうう。



ピアノの上にはちゃんと楽譜が!!



この椅子、木じゃなかったぁああ。
しっかり作られていたぁああ。



教師が編んでいた編み物だぁあ。
「毎日編んでは解いているのかしら」
「千秋楽には完成してたりして」
アハアハ
見知らぬ方と会話しちゃったぁあ。

会話といえば、
側にいた他の人と一緒に、
若手俳優達に話し掛けちゃったよ。
衣装とか小道具について質問しちゃった。
まさかこんな交流が出来るとは思ってなかったぁあ。
楽しかったぁあああ!
いやぁあ、これは癖になるかもぉおお。

おわり

劇団民藝
―ジスワフ・スコヴロンスキ作「巨匠」に拠る―
紀伊國屋サザンシアター
2023年12月8日(金)~17日(日)



ノンストップ75分! 劇団民藝 巨匠

2023年12月22日 | 演劇


劇団民藝
巨匠
―ジスワフ・スコヴロンスキ作「巨匠」に拠る―
作=木下順二 
演出=丹野郁弓
主な出演
A           齊藤尊史
俳優       神 敏将
老人       西川 明
女教師    細川ひさよ
前町長    小杉勇二
ピアニスト 花城大恵
医師       天津民生
ゲシュタポ           橋本 潤
通訳       山本哲也

なななんと75分ノンストップ!!
休憩が無いのかぁあああ!!
新劇にしては超珍しいじゃないかぁああ!

舞台にはドデカイ鏡と、
ハンガーラックに並んだ衣装。
これから『マクベス』の初日の幕が上がる…。

“A“という人物が登場して、
この作品について色々と教えてくれたぁ。
んだけど、聞いていてもこんがらがるばかり…。
どうも、
作者がテレビドラマを観てググっときて、
舞台化しようとしたんだけど、
物語はそれより20年前で、
結局上演出来たのが、
脚本を書いた時から20年後で…
私が、私で…とかなんとか…。
でもザックリ判ったから気にしなぁい(コラコラ)



続いて楽屋に登場したのはマクベス役の人気俳優。
ところが1場面だけ、
演出家(Aのことね)からOKが出ない場面があって…。
俳優は20年前、
戦時下で起こった出来事について語り始める…。

1944年、ワルシャワ蜂起に対するナチス・ドイツの弾圧を
逃れた人々が郊外の小学校に隠れている。
ある日、俳優…当時は俳優志望の青年が転がりこんだ。

食べ物に苦労はしているけど、
ジャガイモだけはあるんだって。
水も飲めるみたいだけど…。
建物の周りをドイツ兵にウロチョロされたら、
落ち着かないわね…。
それでもピアニストがピアノの練習をしたり、
教師が編み物をしたり…。
日常を消したくない。平常心でいたい。
という思いがあるんだろうな…。



それまで本を読んでいた老人は、
青年が俳優志望だと知って、
自分の俳優人生や、『マクベス』について熱く語る。



そこへゲシュタポが現れて、
昨夜のレジスタンスの鉄道爆破の報復として、
この中にいる知識人4人を銃殺刑とすることに!
身分証明書を見て、
女教師、前町長、ピアニスト、医師が選ばれた。



老人の職業は簿記係。
めでたく除外されたのに、
「私は俳優です」
ナイフを手にして堂々とマクベスを演じる。
そうして知識人と認められ…。

物語は人気俳優の楽屋に戻って
さぁ、彼はどう演じるのか!

ウクライナとロシア。イスラエルとハマス/パレスチナ。
戦時下というこの作品の設定が
リアルになってしまって…。
それでも私は、
最後の最後に自己表現をした老人が、
イチバン心にグッサリきたよ…。
俳優生活が、決して恵まれていたとは思えない…。
地方回りの名もなき者…。
マクベスの独白の力量だって、
決して手放しで上手いと言えるものではなく…。
それでも“俳優だ!”と言い切ったのは、
彼のプライドなのか…。
自らの存在証明なのか…。
たとえ数分先に、死が待ち構えていたとしても…。
それとも狂人のなせるわざ…。
うぅむ…そんな風には見えなかったなぁ。
グオォオオオオ!
人気俳優もあの後どう演じだのかな…ぁ。
色々考えちゃうぅうう。
余韻を残しまくるぅうう。
アッパレじゃ!巨匠!

私は初めて『巨匠』を観劇したんだけど、
作家の木下順二との繋がりもあって、
劇団民藝にとってはとても大切な作品なんだって!
1991年の初演は滝沢修。
1997年には大滝秀治。
今回の上演は13年ぶりで通算5度目!
ヒエェエエ!!

初体験の『バックステージ・ツアー』へ

劇団民藝
―ジスワフ・スコヴロンスキ作「巨匠」に拠る―
紀伊國屋サザンシアター
2023年12月8日(金)~17日(日)



13年ぶり!膀胱炎になってしまったぁあ

2023年12月21日 | 体調不良


11月に急に寒くなった日があって…。
ここにも寒い寒いって載せたけど…。

ある日のことでございます(芥川龍之介の「蜘蛛の糸)風)
グオォオオオオ!!
ヘビー級に寒いよぉおおおお!!!
会社の暖房がイマイチ効いてないぃい…。
でも、寒いとは誰も言わないぃい…。
私が寒がりだからか…ぁ。我慢か…ぁ。

昼休みにドラッグストアで、
ホッカイロを買い込んだぁああ。
ペタッ。お腹とかに貼り付けたぁああ。
でも…午後からも
寒い!寒い!寒いよぉおおおお!!!

ウウ…ちょっびっと残尿感が…
ギョエェエエ!!
膀胱炎の登場…なのだろうか…ぅ。

翌日は、
昨日のことが嘘みたいに絶好調!
ホッと一息ついたのに…。

次の日からまた復活!チクショー!!
ちょびっとづつ残尿感が…増えてきたぁああ。
時々チクッとした痛みまでぇええ。
これは絶対に、
膀胱炎がやって来たんだろうな…ぁぁ。

お医者に行った方がいいんだろうなぁ。
でも…その昔通ったクリニックは
遠の昔に廃業した…ぁああ。
どこへ行けばいいのやら…ぁああ。
ネット検索か…ぁああ。
嗚呼…外は雨か…ぁああ。
もおええわ。
ドラッグストアの漢方で試してみるわ。

土、日にガンガン飲んだんだけど…。
治る兆しが見えない…
だよなぁあ。やっぱりお医者さんだよなぁあ。

翌週やっとこさ見つけたぁあ。
尿検査をして、結果はやっぱり膀胱炎!!

判っておりましたよぉ。
なんせ20歳代の頃、
夏に何度も罹りましたからぁあ。
あの時は、こじらせてから行ったもんで、
なかなか…本当になかなか治らなくって…
しまいには、電車の冷房も恐くなったもんなぁあ。
夏に流行るらしいんだけど、
冷えでもやってくるということで…ぅぅ。
こんな季節に…ぅぅ。

抗生物質!頼みまっせぇええ!!
やっつけてやぁあああ!!
それから2週間…。
とぉとぉ菌を撃退したでぇえ!!
ヤッタァア!!治ったぁあああ!!

それにしても、ひっさしぶりだったなぁああ。
あの痛みぃいい。
今年は異常な暑さが続いて、秋をすっ飛ばして冬。
かと思ったらまた暑くなって…また寒くなって…。
12月の中旬になってもその繰り返しだもんねぇえ。
私の身体は、この異常気象に
ついて行けなかったっちゅうわけやね…。
トホホ…。

皆様もお気をつけ下さいませ。

ひっさしぶりの膀胱炎 (2010.7.5記)

忘年会 そんな言葉があったなぁあ

2023年12月20日 | 新型コロナ 今そこにある危機


「コロナ5類以降 街はにぎわい
それでも進む 忘年会離れ」
こんな新聞記事が目に留まって…

あ!忘年会!
そんな言葉があったなぁあ。
じぇんじぇん忘れてたぁああ。

コロナ禍でそれどころじゃなかった3年間。
人との接触を避けて、避けて、避けまくってきたぁあ。
5類になってから、
会社でマスクを外してる人は増えたぁああ。
私は電車や人が集まる場所では付けてる。
会社では喋る時だけ付けてる。

食事は…。
実はまだ、友達と外食ってしてないんだよぉ。
独りで食べたのが2、3回だな…。
飲食店に人が沢山いると、まだビビるのよぉお。
なもんで、忘年会なんてとてもとても…。
でも…
そろそろ酒好きの部長が音頭を取るのか…。
って思っていたのに、そんな気配はゼロ!
だからコロッと忘れてたぁああ。

お酒は強くないけど、飲むのは好きだから、
宴会そのものはウェルカムなんだよ。
部署の人と仕事以外の話が出来て、
親近感が湧いたりすることもあるし。
でも、まだ今はやりたくなぁい。

「コロナ禍前はしていたが今回しない」21.8%
企業「ニーズない」
飲食店「期待届かず」

忘年会をやっても友達同士とか少人数で。
というのが街の声なんだねぇ。

進む「会社の忘年会」離れ (朝日デジタル)

玉さまの亀姫ぇええ! 天守物語

2023年12月19日 | 歌舞伎


今月は、他にも大枚叩いてチケットを
ゲットしてしまったもんで、
最後まで悩んだのよぉおおお…。

天守物語

配役がガラリと変わったぁああ。
ニューバージョンだぁああ。
私の中の富姫の姿は玉様以外考えられなぁい。
でもでも…
亀姫として登場する姿を観てみたぁい。
という誘惑に負けてしまったぁあああ。

天守物語
作:泉 鏡花 
演出:坂東玉三郎 
出演
富姫 七之助
姫川図書之助 虎之介
舌長姥/近江之丞桃六 勘九郎
薄 吉弥
小田原修理 片岡亀蔵
朱の盤坊 獅童
亀姫 玉三郎

幕が開く前からドキドキ…。
女童達が合唱 
♪ここはどこの細道じゃ、天神様の細道じゃ、細道じゃ、♪ 
嗚呼、毎度思うけど、童女になりたぁい。

桔梗、女郎花、萩、葛、撫子、侍女五人が、
苧環の糸を垂らして秋草を釣っている。
ユラユラと舞う差し金の蝶達。
ウキャァアア!!
ここよ、ここ。大好きなのよぉおお。
あ…キャストが以前とは変わっている…。
当たり前かぁ。

ウォオオ!
蝶がドンドン増えてくるぞぉおお。
相も変わらず獅子頭も立派だぁああ。
姫路城のお天守は美しいなぁなぁあ。



嗚呼ぁあああ。
いつもの音楽が流れてキター!!
ドビュッシーの「雲」だ。
ということを最近知ったのだぁああ。(遅いっ)

富姫は七之助。
今年本物の姫路城で上演したんだったよね。
MY一等賞はやっぱり玉三郎だけど、
頑張っておったぞい。

さぁさぁさぁお待ちかねぇええ!
亀姫様御一行がお天守へ到着だよぉおお!!

キャァキュアァア!!
なんて愛らしくって可憐で美しいのぉおおお♪
そして妖しいぃいいい♪
こんな素敵な亀姫様には初めて出逢ったわぁああ♪



富姫と隣同士で座った時なんて、
富姫よりも小さく、低く見えるんだよぉお。
そうして一度聞いたら忘れられない、
あの御声ぇえええ♪
鶯の様に可憐でお可愛いぃい♪
玉様の腕の見せ所なんだなぁあ。
七之助がおあ姉さまに見える様に、
より若く、幼くってことでしょぉお。
アッパレじゃ!!玉さまぁああ!!



嗚呼ぁああ。
あっと言う間に、
猪苗代湖へ帰ってしまったぁあああ。
ザビィジイィイイ…ぅぅ。

暗転の、スッポンの、
あそこから上がって来るのは、図書之助。
嗚呼、図書様ぁ♪
”俺を見てヘロヘロになれビーム”だ!
ハ!!それは何年も前に見た海老蔵の姿だった。
やっぱりMY一等賞はあのビジュアルだわぁあ。

うぅむぅぅ。
私の好みだと、種之助なんてイイなぁ。
お兄ちゃんの歌昇もね。
あ、隼人!
巳之助もいいかもぉお。
年齢制限が無いのなら菊之助だぁあああ。
だったら、成田屋に再登場してもらわないとぉ。
妄想がドンドン広がってしまったぁああ。
若手でダブルとかトリプルキャストで
演じてもらったら楽しいかもぉお。

朱の盤坊は主に左団次が演じてきたけど、
獅童のキャラにバッチリだぁあ。
ボロロンボロロンという声が、
脳内にピタッと貼り付いてるわぁぁあ。

勘九郎は舌長姥と近江之丞桃六の2役。
長い舌で生首をズルズル舐めるオババ様といえば、 
私の中では門之助なんだけど、勘九郎もOK。



長年玉三郎が愛でて掘り下げてきた『天守物語』
いよいよバトンタッチか…。
これからは中村屋兄弟の手に委ねられるんだろうな…。
特に中村屋贔屓では無いもんで、舞台もなかなか観ないし…。
それよりなにより、
『玉三郎+泉鏡花=耽美ワールド炸裂!!』
私にとってはこれが全てだから、
今回で天守物語は見納めだ…ぁ。

第三部
猩々 5:45-6:05
幕間 35分
天守物語 6:40-8:25

歌舞伎座新開場十周年
2023年12月3日(日)~26日(火)



ミス・マープルシリーズ長編の第3作目! 動く指

2023年12月18日 | 


マープルシリーズ長編の第3作目!
動く指
The Moving Finger
著:アガサ・クリスティー
翻訳:高橋 豊
英国:1942年
早川初刊行1958年
ハヤカワ・クリスティー文庫:2004年
価格:1,034 円(税込)

この作品は、読みながらドラマの映像が
MY脳内でフラッシュバック!
おかげで、村に住んでる色んな人の名前が
こんがらがって途中で本を閉じる。
ということには、辛うじてならなかったぁあ。
ホ…。

でも、ドラマと違っていたのは、
ミス・マープルがじぇんじぇん出てこないぃいい。
そこんとこは、解説にちゃんと書かれていたので、
安心してページを捲って行ったけど、
後半にやっと登場した時は大拍手ぅうう!!

それまで推理を引っ張ってきたのが、
都会育ちのおぼっちゃまな傷痍軍人バートン。
怪我の療養で妹と一緒に田舎に来たのに、
あっちの家にもこっちの家にも
怪文書が届けられて、
村人たちが噂話のボルテージがアップ!
しかもしかも殺人事件がぁあああ。
全然静かじゃないじゃないかぁああ。

でねぇ、バートンがさぁ、
村で変人扱いされている女性のことが、
気になってくるのさぁ。
そんなロマンティックなムードも
織り交ぜちゃっているぅう。
妹も都会の空気を引っ提げてて素敵♪

職業で人となりが説明されてるわけなのね。
弁護士、医者、医者の妹、牧師、牧師の妻、家庭教師
召使い達にもスポットが当っていた。
でも決して頭の回転が良いわけではないの…。
こういう所に時代背景を感じるというか、
英国の階級制度を垣間見るわぁあ。

『動く指』というタイトル。
元々クリスティは、
違う題名にしたかったんだって。
詳しくは解説をどうぞ。
でも、結果的にこれでヨカッタよね。
読む前は何のことなんだろう…。
って思っていたけれど、
読み終わってみたら、なるほどぉおお。
ガッテンガッテンガッテン!

BS11でまたまたミスマープルが!!
『動く指』をまたまた観てしまったぁあ♪



ドラマアンソロジー ヨーロッパミステリー
BS11
毎週木曜日
午後6時00分~6時54分
午後7時00分~7時55分
※2話連続放送


NHKニュースセンター9時の初代キャスター 磯村尚徳 逝く…

2023年12月15日 | テレビ(国内)


NHK「ニュースセンター9時」の初代キャスターで、外交評論家の磯村尚徳(いそむら・ひさのり)さんが今月6日、骨髄異形成症候群のため亡くなりました。
94歳でした。
1929年に東京で生まれた磯村さんは父親の仕事の関係で幼少期を主にトルコで過ごし、帰国後、学習院大学に入学しました。
大学卒業後はNHKに記者として入局し、中東やヨーロッパなどの特派員を経て、1974年からNHKのニュース番組「ニュースセンター9時」の初代キャスターを務めたうえ、報道局長や特別主幹などを歴任しました。
1991年にはNHKを退職して東京都知事選挙に立候補しましたが、当時、現職だった候補者に敗れました。
その後は外交評論家として活動し、日本の文化をヨーロッパ向けに発信する「パリ日本文化会館」の初代館長に就任したほか、1998年の長野オリンピックでは開会式の総合司会も担当しました。
フランス語、英語など外国語に堪能な国際派として知られ、フランス国家功労賞を受賞。
著書「ちょっとキザですが」はベストセラーとなりました。
家族によりますと、磯村さんは入退院を繰り返しながら、最近までフランスとの文化交流活動を続けていましたが、都内のホスピスで亡くなったということです。



NHK“ニュースセンター9時”の初代キャスター!
アナウンサーではなく、キャスター。
今でこそニュース番組で普通に存在してるけど、
当時は画期的だった。
張りのある響く声で、それがまだアナウンサーとは違うな。
という感じだった。
子供だったもんで、内容は覚えていないけど、
自由な空気を纏っていた気がする。

磯村さんが新しい扉を開けてから幾年月…。
今の21時台は『ニュースウオッチ9』
3人とも私のツボには刺さらず…。
ニュースの中身も19時台とあまり変わらず…。
だから最近はほとんど観ていない。
国際ニュース番組だと、『ワールドニュース』もあるし、
『国際報道 2023』や『キャッチ!世界のトップニュース』
(別府キャスターがMYツボにグッサリ!)
ネットでも色々と発信されているし、
磯村さんの時代と比べるとカラフルになりました。
でもパキッとした報道は…。
ハッとしたりドキリとしたりする瞬間は、
少なくなってしまった…。
この時代を、磯村さんだったらどう言い表すだろう。
思わずそんなことを考えました。

ご冥福をお祈りいたします。

おかしな刑事 居眠り刑事とエリート女警視の父娘捜査 遂にファイナル…!!

2023年12月14日 | テレビ(国内)


約20年の歴史に終止符を打つ。
伊東四朗(86)羽田美智子(55)が“凸凹父娘コンビ”の刑事役を務めるテレビ朝日系ドラマシリーズ「おかしな刑事」が、来年1月6日放送の第27作をもって完結する。
捜査会議で居眠りばかりしているたたき上げの刑事、鴨志田新一(伊東)と、その娘でエリート警視の岡崎真実(羽田)が軽妙なやりとりで“おかしさ”と“あたたかさ”を漂わせる下町を舞台にした人情ミステリー。
86歳で主演の伊東は、現役刑事役最年長を更新し続けてきた。

ドラマスペシャル
おかしな刑事最終回!大千秋楽スペシャル
2024年1月6日(土) 
夜8:00 ~9:54
テレビ朝日系
出演
鴨志田新一:伊東四朗
岡崎真実:羽田美智子
栗山喜一郎:三宅裕司
姉小路行人:石井正則
栗山敬太:吉村界人
大谷光平:黄川田雅哉
栗山 南:内藤理沙
吉田みどり:遠藤久美子
佐々木良子:鷲尾真知子
工藤 潔:飯田基祐
武井昭一:正名僕蔵
三浦由紀子:田島令子
坂下純次:小倉久寛

ガビィィイイン!!
この作品大好きでさぁああ。
地上波とかBS朝日で再放送される度に、
録画して観てるのよぉおお。
全然飽きないのよぉおお。
この間も、津川雅彦と愛華みれがゲストの回
(第9弾/2012年)を観たばっかりだよぉおお。

実の娘が警視で、父親は冴えない居眠り刑事。
その事実を周りの人達は知らない。
っていう設定は、なんちゃない感じなんだけど、
この2人が住んでいる場所が面白いのよぉおお。
姉小路家の豪邸!!!
行人君(石井正則)が独りで暮らしている所に
父と娘で居候ぉおお!!
何故にこうなったのか…アレ…知らないわぁあ。
なんでやねぇえん。

でね、行人君の叔母さん(田島令子)がね、
横浜からしょっちゅう来てねぇ。
ヒャヒャヒャ
田島令子といえば、
アニメ『ベルサイユのばら』のオスカル。
いやぁ懐かしいぃいい。
女優としてドラマにも出て続けているんだよぉ。



王子署の面々も楽しいキャラだしぃい。
いつも絶好調のは、坂下課長(小倉久寛)だぁああ。
ククク

そうそう、東京北区の王子が舞台なんだよぉ。
何十年も足を運んでないけど。
あの、甘いもの屋さん、
鴨志田親子がいつもお団子を食べながら、
事件の情報交換とかするお店は実在するのかしらん。
ネット検索してみたら…
「平塚亭つるおか」という本物のお店なんだってぇえ!!
いつか行ってみたいぞぉおお!!

カモさんが京都に出張した時は、
姉小路家の親戚の、こりゃまたデカイ家に、
娘の警視もやってきて2人で宿泊ぅう。
カモさんは、
撮影中の「アポ電強盗、御用だ!」の
悪の親玉役!!
京都だけに時代劇なのだぁああ。
それがまたドンピシャでさぁあ。
グハハ
“東映京都撮影所”で撮影したんだってぇえ!!
“京都編2“も作られたんだよぉお。
楽しかったなぁあ♪

そっかぁあ…遂に千秋楽を迎えるのか…ぁ。
伊東四朗は86歳!!
そんな風には全然見えないぞぉお。
愛情いっぱいで息ピッタリの、
父と娘の凸凹コンビも見納めか…ぁ。
約20年間もやってきたんだね!!スッゲェエ!!
長い間お疲れ様でした…ぁ。
毎回とっても楽しかったです…ぅ。
寂しいぃいいい!!


国立近代美術館から歩いて辿り着いたのは神保町

2023年12月13日 | 



国立近代美術館から歩いて約10分で、
神保町に辿り着くんだって!
グーグルマップ君と一緒に行ってみよう!
竹橋を渡って…こっちだな。



何人か私の前を歩いているぞいっ。
神保町方面を目指しているのかなぁ。



オオ!ドデカイ地図の看板が!!
確認してみよう!
やっぱりこのまま行けばよいのだね。



ヘェエ!こんなところに川があるぅうう。
橋が工事中なのか。



グォォオオ!!
川の向こうから船がぁあああ!!
クルーズ船じゃないかぁあああ!!
ヒエェエエ!!

後で調べてみたら、
川の名前は日本橋川。
日本橋周遊とか神田川とか、
色んな会社のクルーズがぁあああ。
知らんかったぁああ!!
そういえばその昔、
隅田川で乗ったことがあったわぁ。



地面にしっかりと名称が!
雉子橋通り…
なんと読むのじゃろう。
きじこはし…?
正解は“きじばし”だったぁああ。



テクテク…。
まだ神保町には着かないのかなぁ。
ふと通りの向こうに目をやると…
TEIKOKU-SYOIN
ん…んん!!帝国書院かぁああ!
地図帳の出版社だぁああ。
今も中学の時の地図帳を大切に持っているぞぉお。



キター!さくら通り!
ブックフェスティバルの時に来たぁあ。
ということは…
ヤッタァア!神保町だぁあああ!!
よ~し、どうせなら
もうちょっと向こうまで歩いてみよう。



専大前
ドデカイ交差点に出たぞぉおおお。



神保町古本屋街だぁああ!!
地下鉄の駅もあるぞぉおお!!



靖国通りをブラブラぁああ。
平日の昼間だから、
サラリーマンや近所の女子大生が
結構歩いているぅうう。



ランチのお店はどこも人がぁああ。
まだ2時になってないもんなぁあ。
残念…ぅ。

季節外れの暖かさだったおかげで、
いっぱい歩いたぁああ!!
ムッチャ疲れたぁあああ!!
でも、股関節の痛みを
気にしないでいいなんて幸せだぁああ♪

おわり


その1 (2023.12.11記)
その2 (2023.12.12記)

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ その2

2023年12月12日 | 美術館・博物館


→ その1 

ポップだよねぇええ。



もしや…これはカッパなのでは…。
疎開先で河童の話を聞いて、文章を版画化。
勿論、河童も!
キャワイイイイ♪
グッズ化して欲しかったぞぉお。



切手もかぁい!
アアァア!左側の切手持ってるぅう。
一時期バカスカ使ったわぁああ。



パンフレットの表紙も!!



キョエェエエ!!
瓦煎餅屋さんの包装紙のデザインもぉおお!!
グッズ売り場で販売していたぁああ。
あまり人気者ではなかったけれど…。
私はゲットしましたでぇええ!!
紙袋も貰いましたでぇええ!!
勿体なくて使えなぁあい。
包装紙と一緒に取っておこっと♪



本人の眼鏡!!
すっごい分厚いのねぇえ。



彫刻刀!!
種類が豊富だぁあああ。
小学生の時、図画工作の時間に版画をやって、
オモロイと思ったことを思い出したよぉお。



主人公として舞台化もされていたのか!
ビックリやぁあああ。



青森の凧絵と
ねぶたの浴衣のデザインも手がけている!

後日知ったんだけど…
棟方志功の故郷青森にある記念館が、
来年の3月末で閉館!!!
いつも作品が見れる場所があるって素敵だぁああ。
って思っていたのに…。
”青森が生んだ世界のムナカタ” なのに…。
やっぱりコロナ禍の来客数減少…。
そして設備の老朽化…。
作品は青森県立美術館に移管するんだって…。

やっと見終わったぁああ。
入口に続々と人がぁああ!
早く来てよかったわぁ。
お腹が空いたぁあああ。
キャァ!フリースペースのテラスが!
なんか売っている!
ホットドッグが900円…。
おにぎりでも買ってくればよかったぁ。
このまま帰ろうかなぁあ。
でもなぁぁ。

常設展の「MOMATコレクション」
棟方志功展入場の当日に限り無料だ。
って聞いたので、久しぶりに行ってみたぁあ。
キャァア♪素敵ぃいい♪

ん…パシャッ。パシャッ。
シャッター音が聞こえるっ。
エエエ!撮影OKなんかぁい。
でもぉお。疲れてしまったぁあ…。
椅子が色んな場所にあって助かったぁあ。
エレベーターの前にもあったぁあ。
ククク
ボ~ッと見るだけぇええ。
1枚もパチリ!ってしなかったぁああ。


東京国立近代美術館
2023年10月6日(金)~12月3日(日)
その1 (2023.12.11記)
その2 (2023.12.12記)



生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ その1

2023年12月11日 | 美術館・博物館


キェエエエ!
もう11月も終わるじゃないかぁああ!!
金曜と土曜の夜もやっているから、
そういう時に行こうかなぁ。
なぁんて悠長に構えてたらぁ。
もうすぐ閉幕じゃぁああ!!
入場の人数制限をしたり、
本当は休みの月曜に開けたり、
凄い人出だそうじゃぁああ!!
しまったぁあああ。
不覚を取ったぁあああ。

生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

有休を取って平日に突撃じゃぁあああ。
竹橋駅で降りて…。
国立近代美術館は久しぶりだぁなぁ。
拙宅を検索したら5年ぶりであったぁあ。
確か、近くに皇居があるんだよねぇ。
橋を渡ってテクテクテク…。



10時半前に到着!
ギョ!列がぁあああ。
当日券売り場であった。ホ…。
前売り券を持っててよかったぁああ。
サッと入れたぁああ。
まだ混み混みではないぞぉお。

版画家・棟方志功(1903~1975年)の生誕120年を記念した大回顧展が富山、青森と巡回し、いよいよ東京国立近代美術館で開幕しました。
棟方と言えば、度の強い眼鏡をかけ、版木に極限まで顔を近づけ、一心不乱に彫る姿をご記憶の方も多いでしょう。
棟方が住み、制作の拠点となった3つの土地、青森(生誕の地)、東京(芸術活動の中心地、定住の地)、富山県の福光(疎開先)を軸に棟方の芸術をたどります。
また板画はんが(自作木版画)、倭画やまとが(自作肉筆画)、油画、本の装幀や挿絵、包装紙などの商業デザイン、映画・テレビ・ラジオ出演にいたるまで多岐にわたる活動が紹介されています。



小説の挿絵も描いてたんだって!
しかも宮沢賢治。



装丁も美しいなぁああ。
こんな本が目の前にあったら、
ついパラパラ捲ってしまうじゃないかぁあ。



版画展って初めてなんだけど
シエェエエエ!!
絵だけじゃないんだ!文字もぉおお!



カラフルだぁああ!!



色んな顔を見てるとフフフ。
口元が緩むわぁあああ。
癒されるぅううう。



ドデカイ作品が沢山あるぅうう!!



ウピョォオ!版木だってぇえ!!



ほとんどの作品が撮影OK!
そこかしこでシャッター音がぁああ。
私もパシャパシャやっちゃって。
結局、ここに何を載せたらいいのやら…。
悩んだ…ぁあ。
なもんで、まだまだ続くよぉお。


東京国立近代美術館
2023年10月6日(金)~12月3日(日)
その1 (2023.12.11記)
その2 (2023.12.12記)