5月17日に,県内最南端の公共牧場である丸森町町営南山牧場において,平成29年度の入牧式が行われました。牧場職員の他,自治体や酪農協同組合の担当者が集まり,放牧の開始を祝いました。
この冬を牧場で過ごした牛と今回新たに加わった牛,合わせて146頭が放牧の前の健康診断と予防接種を受けました。その後,産まれてからの月数(月齢)ごとの群れに分けてから放牧されました。
牛たちは,放牧地を駆け回ることで足腰が鍛えられ,健康な身体となります。子牛たちものびのびと成育し,健康な成牛になることが期待されます。
新たな仲間 放牧地で過ごす牛
〈連絡先〉宮城県大河原農業改良普及センター 先進技術第一班
TEL:0224-53-3496 FAX:0224-53-3138
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