大崎地域認定農業者連絡協議会の平成26年度通常総会及び研修会が7月18日に開催されました。佐々木郁郎会長から「県内約5,000の認定農業者のうち,大崎管内でその約3分の1を占める。我々の中で意見を取りまとめ,発信していく責任がある」という挨拶がありました。
総会終了後の研修会では,東北大学大学院の冬木勝仁先生による「農政改革と認定農業者の役割」と題する講演を頂きました。また,みやぎ農業振興公社から「農地中間管理事業」についての情報提供がありました。
講演では,復興途上の宮城県は国が掲げる「攻めの農林水産業」の一つのモデル地域になっており,他県に比べ特に「農業の産業化」の影響が強いが,地域の生業としての農業と産業としての農業を上手く結合する「地域農業」をイメージすることが重要で,それを担う認定農業者の役割は大きいとのお話がありました。参加した認定農業者は真剣に聞き入っており,その後の懇親会でも様々な意見交換がありました。
普及センターでは今後も認定農業者と一体となり,地域農業の振興に努めてまいります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1a/a50ec140ebc4c71b083da788dd1ab294.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/22/dec05a2ddad75386e2b7b665e4e53b8c.jpg)
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
総会終了後の研修会では,東北大学大学院の冬木勝仁先生による「農政改革と認定農業者の役割」と題する講演を頂きました。また,みやぎ農業振興公社から「農地中間管理事業」についての情報提供がありました。
講演では,復興途上の宮城県は国が掲げる「攻めの農林水産業」の一つのモデル地域になっており,他県に比べ特に「農業の産業化」の影響が強いが,地域の生業としての農業と産業としての農業を上手く結合する「地域農業」をイメージすることが重要で,それを担う認定農業者の役割は大きいとのお話がありました。参加した認定農業者は真剣に聞き入っており,その後の懇親会でも様々な意見交換がありました。
普及センターでは今後も認定農業者と一体となり,地域農業の振興に努めてまいります。
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宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班 TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910