鬼首地区の特産品であるブルーベリー等を活用したドレッシングの商品化を進めるため,平成24年5月18日(金)にドレッシングの試作勉強会を鬼首地区公民館調理実習室で開催し,4名の農業者が参加しました。大崎市農林振興課及び支所の担当者にもご協力いただき,少人数ではありましたが大いに盛り上がりました。
参加者は,まず食品の衛生管理や材料配合についての留意点について,普及センターから説明を受けました。その後,普及センターで作成したサンプルを味見して,気に入ったサンプルのレシピを応用し,ブルーベリーや鬼首菜など持ち寄った食材でドレッシングを加工・試食し,意見交換を行いました。
紅色や緑色の彩り鮮やかなドレッシングが出来上がり,参加者は6月23・24日の食楽まつり2012に1品でも販売したいと,今後の商品化に意欲を見せていました。ブルーベリードレッシングについてはブルーベリー摘み取り園開園中に販売を開始する予定です。
普及センターでは,今後も関係機関と連携を図りながら農業者の6次産業化を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910