7月3日に直播栽培研究会現地検討会が開催され,JA加美よつば管内の5ヶ所のほ場を巡回しながら,生育状況と今後の栽培管理について意見交換をしました。
当日は,生憎の悪天候でしたが,参加者は率先してほ場の中に入り雑草の発生状況や田面の硬さなどを熱心に観察していました。
当普及センターからは,生育調査結果や今後の管理のポイントについて説明しました。特に,直播栽培では播種深度が浅く倒伏しやすいので,倒伏防止のため目標茎数に達したら強めの中干しをするよう指導しました。
また,7年前から参加いただいている全国水稲直播研究会会長からは「年々,技術が向上し,稲の草型のつくりや雑草対策など栽培管理はすばらしい。」との賞賛をいただきました。当普及センター管内の平成25年度の取組面積は約300haと,水稲直播栽培は育苗・移植を省略できる低コスト,省力化技術として普及定着しており,今後,さらに拡大すると見込まれます。
これからも,普及センターではJAや関係機関と協力しながら水稲の栽培技術向上を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910
当日は,生憎の悪天候でしたが,参加者は率先してほ場の中に入り雑草の発生状況や田面の硬さなどを熱心に観察していました。
当普及センターからは,生育調査結果や今後の管理のポイントについて説明しました。特に,直播栽培では播種深度が浅く倒伏しやすいので,倒伏防止のため目標茎数に達したら強めの中干しをするよう指導しました。
また,7年前から参加いただいている全国水稲直播研究会会長からは「年々,技術が向上し,稲の草型のつくりや雑草対策など栽培管理はすばらしい。」との賞賛をいただきました。当普及センター管内の平成25年度の取組面積は約300haと,水稲直播栽培は育苗・移植を省略できる低コスト,省力化技術として普及定着しており,今後,さらに拡大すると見込まれます。
これからも,普及センターではJAや関係機関と協力しながら水稲の栽培技術向上を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0229-91-0726 FAX:0229-23-0910