平成26年8月5日(火)に栗原市若柳福岡地区で「くりはらMMN塾」大豆コース第4回を開催しました。炎天下の中,管内の生産者や農薬メーカー担当者など18名が参加しました。
難防除雑草対策が大豆栽培の課題となってきたため,大豆生育期における雑草防除技術として,非選択性茎葉処理除草剤の畦間散布の実演を行いました。
実演ほ場は,近年問題となっている難防除雑草「アレチウリ」が繁茂するほ場であり,本年度は「播種前処理-土壌処理-生育期茎葉処理-生育期畦間処理」と徹底した体系防除の実証試験に取り組んでいます。除草作業が適期に行われてきたので,非常によく雑草が抑えられています。
昨年は7月の天候不順の影響もあって「アレチウリ」に覆われてしまい,大豆の収穫作業が困難を極めましたが,今年はほ場の状態が良く,ほ場を管理する福岡営農組合では,手取り除草を頑張り,「アレチウリ」の種子を徹底的に減らして大幅な収量アップを目指そうと意気込んでいました。
難防除雑草に悩まされている生産者は,自分達の体験を語り合ったり,農薬メーカー担当者と情報交換を行うなど,相互の交流が盛んに行われて大変有意義でした。
説明を聞く参加者
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144
難防除雑草対策が大豆栽培の課題となってきたため,大豆生育期における雑草防除技術として,非選択性茎葉処理除草剤の畦間散布の実演を行いました。
実演ほ場は,近年問題となっている難防除雑草「アレチウリ」が繁茂するほ場であり,本年度は「播種前処理-土壌処理-生育期茎葉処理-生育期畦間処理」と徹底した体系防除の実証試験に取り組んでいます。除草作業が適期に行われてきたので,非常によく雑草が抑えられています。
昨年は7月の天候不順の影響もあって「アレチウリ」に覆われてしまい,大豆の収穫作業が困難を極めましたが,今年はほ場の状態が良く,ほ場を管理する福岡営農組合では,手取り除草を頑張り,「アレチウリ」の種子を徹底的に減らして大幅な収量アップを目指そうと意気込んでいました。
難防除雑草に悩まされている生産者は,自分達の体験を語り合ったり,農薬メーカー担当者と情報交換を行うなど,相互の交流が盛んに行われて大変有意義でした。
説明を聞く参加者
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144