栗原市内には,大小さまざまな農産物直売所が23ヶ所あり,それぞれ特徴ある経営を行っています。東日本大震災以降,栗原市内において放射性物質汚染による農産物出荷の規制や自粛の事例が発生したことから,農産物直売所では放射性物質汚染及びその風評被害により,来客数や販売額の減少がみられます。こうした厳しい状況からの早期脱却と更なる業績向上を支援するため,農業振興部主催の意見交換会を開催しました。
当日は,管内の主な農産物直売所10組織と,関係機関の合わせて17名が出席しました。
はじめに,当所から農産物直売所の調査データ等をもとに管内直売所の概況を説明しながら,直売所間の競争と協力により,地域を盛り上げていく必要性を呼びかけました。次に,地方振興部より,4月から開催される「デスティネーションキャンペーン」の情報提供がありました。
今回のように直売所のみを対象にした意見交換会は初めてということで,意見交換では,参加者の自己紹介とそれぞれの直売所の課題を話してもらいました。その後,「インターネットを活用したい」といった個々の直売所に係る話題のほか,「栗原のお土産品やB級グルメが必要」など,栗原を盛り上げていくための話題も出され,活発な意見交換会となりました。
次回開催の要望もあったことから,山菜類が出始める前の3月に2回目の意見交換会を開催する予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/09/f2/00b37ac73d6bf95adf62cbc76080ab18_s.jpg)
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-5795・6144
当日は,管内の主な農産物直売所10組織と,関係機関の合わせて17名が出席しました。
はじめに,当所から農産物直売所の調査データ等をもとに管内直売所の概況を説明しながら,直売所間の競争と協力により,地域を盛り上げていく必要性を呼びかけました。次に,地方振興部より,4月から開催される「デスティネーションキャンペーン」の情報提供がありました。
今回のように直売所のみを対象にした意見交換会は初めてということで,意見交換では,参加者の自己紹介とそれぞれの直売所の課題を話してもらいました。その後,「インターネットを活用したい」といった個々の直売所に係る話題のほか,「栗原のお土産品やB級グルメが必要」など,栗原を盛り上げていくための話題も出され,活発な意見交換会となりました。
次回開催の要望もあったことから,山菜類が出始める前の3月に2回目の意見交換会を開催する予定です。
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宮城県栗原農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0228-22-9404 FAX:0228-22-5795・6144