平成26年1月30日(木),栗原市高清水福塚を会場に,栗原市果樹連絡協議会(会長:佐藤常秋,会員43名)がせん定講習会を開催しました。農業・園芸総合研究所の講師陣にせん定をお願いして3年目になる樹はほぼ樹形が完成し,着生した花芽をフルに活かし「より収量を上げるには」,「樹勢・樹形を維持するには」を視点に,結果枝の配置を重点に指導を受けました。また,気象条件や有機質肥料を使用した場合の肥効の現れ方などについて指導を受け,参加者は自園のりんごの樹を思い浮かべながら,講師の実演を見入っていました。
せん定講習会終了後,高清水コミュニティセンターに会場を移し,普及センターより「堆肥の正しい知識」と「平成26年産りんご病害虫防除暦説明会」を開催し,平成25年産りんごにおける降水量と防除のタイミングによる病害の発生状況の違いについて解析結果を情報提供し,それを踏まえ輪紋病と炭そ病,褐斑病の発生生態について深く掘り下げ講習会を実施しました。
せん定講習会,防除暦説明会ともにその年のりんご栽培のスタートを切る大事な講習会であり,参加した30名の生産者は講師の話に真剣に耳を傾けていました。
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437
FAX:0228-22-5795・6144
せん定講習会終了後,高清水コミュニティセンターに会場を移し,普及センターより「堆肥の正しい知識」と「平成26年産りんご病害虫防除暦説明会」を開催し,平成25年産りんごにおける降水量と防除のタイミングによる病害の発生状況の違いについて解析結果を情報提供し,それを踏まえ輪紋病と炭そ病,褐斑病の発生生態について深く掘り下げ講習会を実施しました。
せん定講習会,防除暦説明会ともにその年のりんご栽培のスタートを切る大事な講習会であり,参加した30名の生産者は講師の話に真剣に耳を傾けていました。
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宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437
FAX:0228-22-5795・6144