平成25年6月24日,農事組合法人やくらい土産センターさんちゃん会の第11回通常総会及び記念学習会が,加美町の交流促進センターで開催され,約130名の会員が集まりました。
挨拶で演台に立った加藤重子代表理事組合長からは,「昨年は放射能の風評被害等により,売上げが1割落ち込みましたが,このところ次第に客足が戻ってきています。みんなで力を合わせて乗り切って行きましょう。」と力強い言葉があり,会員から大きな拍手が起こりました。
総会後,引き続き行われた記念学習会では,始めに普及センターから,放射性物質の検査状況や安全安心な農産物生産について解説し,次いで東京電力の担当者が風評被害の損害賠償について説明しました。会員からは,長引く放射能対応への質問や,山菜出荷の見通しを心配する声があり,一つ一つ丁寧に回答しながら,抱える不安の解消に努めました。
普及センターでは,今後も農産物の放射性物質検査を継続するとともに,検査結果や関係情報を発信し,直売所出荷者の安全安心な農産物生産を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
挨拶で演台に立った加藤重子代表理事組合長からは,「昨年は放射能の風評被害等により,売上げが1割落ち込みましたが,このところ次第に客足が戻ってきています。みんなで力を合わせて乗り切って行きましょう。」と力強い言葉があり,会員から大きな拍手が起こりました。
総会後,引き続き行われた記念学習会では,始めに普及センターから,放射性物質の検査状況や安全安心な農産物生産について解説し,次いで東京電力の担当者が風評被害の損害賠償について説明しました。会員からは,長引く放射能対応への質問や,山菜出荷の見通しを心配する声があり,一つ一つ丁寧に回答しながら,抱える不安の解消に努めました。
普及センターでは,今後も農産物の放射性物質検査を継続するとともに,検査結果や関係情報を発信し,直売所出荷者の安全安心な農産物生産を支援していきます。
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宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910