平成29年9月15日(金)に大崎地域農業改良普及活動検討会を開催しました。この検討会は,農業者や消費者,関係団体,関係機関等5名の方に委員をお願いし,普及活動の内容や手法,今後の普及事業のあり方等について検討いただくものです。
今回は,3名の委員に出席いただき,プロジェクト課題の対象経営体である大崎市の青年農業者佐藤辰哉さんが取り組んでいるシュンギクの周年栽培について視察した後,大崎合同庁舎の会議室において,平成29年度プロジェクト課題の概要とプロジェクト課題の中から「青年農業者の安定した営農に向けた経営力の向上」「水稲種子生産における周辺環境対策と管理体制の構築」の2課題を取り上げ,検討を行いました。
委員からは,青年農業者から農業経営者へ成長を促す支援の重要性,円滑な採種事業のための採種組合の組織強化や法人化の視点などから,今後の普及活動を展開する上で大変貴重な意見をいただきましたので,今後の活動に活かしながら,目標の実現に向け,取り組んでまいります。
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