令和5年6月26日に、米山水稲部会の現地検討会が開催され、生産者9人が参加しました。
部会員のほ場を巡回し、水稲の生育状況と肥料、除草剤及び箱処理剤試験の効果の確認を行いました。
肥料試験ほ場については、稲の葉色等から概ね設計通りの肥効となっていることを確認しました。
除草剤及び箱処理剤試験ほ場については、ほ場管理が優れていることもあり、高い効果を確認することができました。
梅雨の貴重な晴れ間となり、大豆の播種作業など農作業が多忙を極める中、参加した生産者の間では盛んに情報交換が行われ、有意義な現地検討となりました。
普及センターでは、今後も水稲の収量・品質の向上を目指した取組について支援を行ってまいります。
<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522