平成28年5月24日(火),栗原市栗駒の市営深山牧野の開牧式が行われました。深山牧野は東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により,一時入牧を中止していましたが,平成25年から牧場で生産される牧草の放射性セシウム濃度は国の基準値を下回っており,繁殖牛の受け入れを再開しています。
今年は79頭の雌牛が放牧される予定となっており,開牧式当日は雌牛56頭が体重測定などを行った後放牧されました。
現在,栗原管内では担い手の高齢化等の理由から繁殖雌牛頭数が減少しており,肉用牛生産基盤の拡充が求められています。深山牧野には11月上旬まで雌牛を預けることができ,繁殖農家の労働負担が軽減されるだけでなく,広い牧野で運動することで足腰の強い丈夫な母牛に育てることができます。
栗原普及センターでは,繁殖牛経営の維持,発展に向け,関係機関と連携して肉用牛生産基盤の拡充を図ってまいります。
<入牧前の牛の様子>
<入牧前の体重測定>
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437
AX:0228-22-6144
今年は79頭の雌牛が放牧される予定となっており,開牧式当日は雌牛56頭が体重測定などを行った後放牧されました。
現在,栗原管内では担い手の高齢化等の理由から繁殖雌牛頭数が減少しており,肉用牛生産基盤の拡充が求められています。深山牧野には11月上旬まで雌牛を預けることができ,繁殖農家の労働負担が軽減されるだけでなく,広い牧野で運動することで足腰の強い丈夫な母牛に育てることができます。
栗原普及センターでは,繁殖牛経営の維持,発展に向け,関係機関と連携して肉用牛生産基盤の拡充を図ってまいります。
<入牧前の牛の様子>
<入牧前の体重測定>
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター 先進技術班
TEL:0228-22-9437
AX:0228-22-6144