今日は、前々から興味のあった、「黄金のファラオと大ピラミッド展」に行って来ました。
京都文化博物館です。
古代エジプトって、子供の頃から大好きで。博物館で古代エジプト関連の展示をやってると、大抵、行っちゃうです。
そういえば、以前、パリのルーヴル美術館に行った時も、せっかくのルーヴル所蔵の絵画にあまり時間を取らず、エジプト関連の展示ばっかりに時間をかけてしまったこともあったなぁ(笑)
ホント、古代エジプト文明、好きです。
博物館で見られる時は、貴重な機会。
大事にしたいです(*^^*)
今回の展示は、ピラミッドがテーマで。
ピラミッドを造った王の像、副葬品、棺。
王に仕えた高官達の像。
また、王の身近にいた女性達の装飾品。
そして、圧巻だったのが、アメンエムオペト王の黄金のマスク!!
凄かったです。
それにしても。
展示品のひとつひとつを見ていると、こんな大きなピラミッドを建てることが出来た王とは一体、どんな人物だったのか?
何千年もの昔の王に、国に、どんなドラマがあったのかなぁ?とか、想像が膨らみます。
で。
像のお顔をまじまじと見つめてしまったり。
でも展示されてる品々は、 当たり前だけど、それらの時代に立会ってるのですよね〜。そう思うと感動。
そして、アメンエムオペト王の黄金のマスクは……。
何か怖いようなオーラを放っていて、ただただ圧倒されました。
この黄金に、王や、彼を埋葬した人々は、どんな想いを託したのでしょうね?
古代エジプトの歴史のロマンは、私を魅了してやみません(*^^*)
図録も買ったので、帰宅したら改めてじっくりお勉強したいです。