★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

映画『春の雪』

2005年11月30日 | 映画鑑賞記
前々から見たいと思っていた『春の雪』を朝一番に見てきました。
この映画、かれこれひと月くらい前から上映されていたのですが、なかなか行けなくって。
で、気が付いたら、近くのシネコンでは、普通のシアターではなく、「プレミアシアター」なるシアターのみでの上映に変わっていました。
プレミアシアターとは、T●HOのシネコンに一室だけ有る、豪華な劇場で、席は幅が広めのリクライニングシート。テーブル付き。更に、カップルさんとかならば、2人がけのシートまであるという、なんとも、スペシャルなシアター。

当然、料金は高いです。通常でも2400円。

で。
わざわざ一人で行くのにプレミアムシアターなんて勿体ないし・・・行くの止めようかな・・・とも思ったのですが・・・。
やはり、映画が見たくって、行っちゃいました。

そ し た ら !

なんと、プレミアシアターでも、水曜日は千円だったのです!!
ラッキ~★
という訳で、豪華なシアターを満喫して来ちゃいました♪

「プレミアシアター」とは如何なるものだったかと言いますと・・・。
普通、シネコンって、各々のシアターの入り口に扉があって、そこを入ると、劇場へと行く細い通路があって・・・で、劇場がある・・・という感じですよね?

でも、プレミアシアターは違うんです!

まず、入り口からして、自動ドア。
更に、自動ドアを通ってすぐの所に、小さなロビーみたいな部屋があって、テーブル&ソファーが何セットか置いてありました。

プレミアシアターなんて、入るの初めてだった私は、最初、そこが、劇場なのかな・・・と思い、
「めっちゃ狭いやん!?」
と思いながら、ロビーのソファに座席番号が書いてないか探していましたA^^;;
でもでも、よくよく見ると、その奥に、通路が。
そちらを通ると・・・ちゃんと映画館の劇場に入れました。
恥ずかしい~~、勘違い><

で。座席も、確かに、広いですし、座席前にはテーブルが。
小さい手荷物や、ジュースなどが置けちゃいます。
足元も、とてもゆったりですし、超快適でした。

とはいえ、まあ、一人で行くんだったら、別にフツーのシアターで良いよ・・・と思ってみたり。まあ、今日は千円dayだから良いけどね^^v

で。映画ですが。泣~け~ま~~~~す(;;)
三島由紀夫の有名な小説の映画化です。

大正時代を舞台に、宮家にお嫁入りが内定した、公家のお嬢様(おひぃさんって呼ばれているところが時代を感じさせますね)と、その幼なじみとの許されない恋の物語です。

主人公の清顕は、高校生(今で言うところの大学生かな?)。
幼なじみの令嬢、聡子のことが好きなのに、学生特有の小難しい屁理屈を並べ立て、その気持ちに気が付かない・・・いや、その気持ちを認めたくないという状況。聡子が自分のことを好いていてくれて、そのため、あまたの縁談を断り、自分の求愛を待っている・・・という事実も知っているのに、わざと聡子に冷たい態度をとり続けます。

そして、宮家からの縁談が決まりかけた聡子は、最後の頼みとばかりに、清顕に手紙を書き続けるのですが、妙な自尊心からか、彼は、決してその手紙を読まず、開封しないまま、燃やしてしまうのです。

そして、とうとう、宮家の殿下と聡子の結婚に対し、御上からの勅許が下ります。
新聞にも、ご結婚報道が大きく取りざたされ、聡子も、もう宮家との結婚に向かって突き進むしかない立場になってしまうのでした。

けれども、聡子が手に入らなくなって初めて、清顕は聡子への想いに気が付き、「どうしても、彼女を自分のものにしたい」と奔走し始めるのでした。

やがて、二人は「たった一度だけ」という約束で逢い引きをし、体の関係を持ってしまうのです。
けれども、愛し合う二人にとって、それは、「たった一度だけ」には、なりませんでした。
結婚まで、もう間もないというのに、繰り返し繰り返し、ひと目を忍び、逢瀬を重ねる二人。

そして、遂に、聡子は、清顕の子供を身籠もってしまうのです。

宮家に嫁ぐ、お姫様が他の男性の子を孕むなんて言語道断。
家柄や体面を気にする、彼女の親や、また、この縁談を取りまとめた仲介者でもある、清顕の両親も大あわて。
しかし、当の清顕は、彼女の妊娠を知らないまま。なので、真実を清顕に知らせないまま、お腹の子供は始末してから、嫁がせればいい・・・という方向で話はまとまり、遠く離れた地で、中絶手術を受けさせられる聡子でしたが・・・・。
お腹の子供を失って、彼女がくだした決断とは・・・・。

2時間半くらいの長い映画でしたが、前半一時間以上をかけて、清顕と聡子の気持ちのすれ違いが描かれます。そして、後半から、一気に禁断の恋として盛り上がっていきます。

わたし的には、前半の気持ちのすれ違いの部分を、もっと早い展開で描いて欲しかったかな・・・と思いました。
う~ん、うまく言えないのですが・・・確かに、引き裂かれる恋人達は、とても可哀相で泣けました。
でも、なんていうのかな・・・この悲恋は、すべて清顕が蒔いた種、と思うんですよ。
最初から、相思相愛だったんですから、もっと早い段階で、彼が彼女の気持ちに答えてあげていれば、こんなことにはならなかったのですから。
気が付くの遅すぎ><っっ
でも、あの時代の、清顕のように、家柄も良く、頭も良く、何不自由なく育ったが故に、逆に何か満たされないものを心に抱えている学生だったら・・・ああいう風に、恋愛に対して否定的なのかもしれないなぁと思いましたが。
何不自由なく育ったが故に、「手に入る物」は欲しくない、「手に入らない物」が欲しい。つまり、聡子が、手に入らない物になってはじめて、欲しくなった・・・という風に解釈されても、仕方がないようなA^^;;

けれども、二人が恋に落ちてからは、本当に切なかったです。
ラストのラストまで、二人がどうなるのか目が離せませんでした。

そして、映画の作りも、とても良かったです。
じっくりと、しっとりと、風景や自然描写を綺麗に映し出していました。
また、大正時代の令嬢の聡子の衣装も、振り袖、和服、ドレス・・・と豪華絢爛で見ていて楽しかったです。

大正時代独特のロマンチシズムと華やかさ、そして、それ故に生まれる、どことなく頽廃的な雰囲気がよく出ていました。

そうそう。衣装と言えばA^^;;
ラブシーンの時に、ちょっと思っちゃったのですが、あの時代って、まだ男性は、「フンドシ」なんですねA^^;;
いえ、清顕が、いつも、学ラン&ズボンを着ているのですが・・・下着がフンドシで。ズボンの下はフンドシかよ(@A@;って、妙なところで感心。・・・失礼しましたm(__)m

とにかく、切なくなってしまう映画ですが、しっとりとした自然美のような美しさのある映画でした。
今の時代、親や家名のために無理矢理、意に添わぬ結婚をする・・・ということは、ほとんどないと思います。
よっぽどのことがない限り、人は自由に、愛する人と結婚できますよね。
そういう今の時代で本当に良かったなぁと思えたり、また、愛する人と日々共に出来る幸せを、改めて実感できる物語でした。
きっと、この映画を見た人は、愛する人に、もっともっと優しくなれちゃうと思います

映画『エリザベスタウン』

2005年11月29日 | 映画鑑賞記
この映画を見に行ったのは、かれこれ10日くらい前の、11月17日だったのですが、今日は、この映画のお話しをさせて頂きたいと思います♪

私の大大大大好きな俳優さん、オーランド・ブルーム様主演の人間ドラマです。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズや、『パイレーツ・オブ・カリビアン』、『キングダム・オブ・ヘヴン』、『トロイ』などなど、歴史物やファンタジー物の出演が多い、彼にとっては、初めての、現代が舞台の大きな映画です。(『チャンピオン』というボクサー物の映画に主演したこともありますが、その映画は日本では公開されず、DVDのみでしか見られませんでした。それに、『チャンピオン』は、コメディですしね。)

彼と共演するのは、キルスティン・ダンスト。
一番有名所では、『スパイダーマン』の恋人役、メリー・ジェーンを演じていたり、また、『モナリザ・スマイル』や『エターナル・サンシャイン』でも、好演技を見せてくれた女優さんです。彼女は、幼い時、『インタビュー・ウィズ・バンパイヤ』という映画で、幼い少女吸血鬼クローディア役で出演し、ブラッド・ピット、トム・クルーズと共演した経験もある女優さんです。

とにかく、ブルーム様、大好きな私にとっては、剣も持たない、馬も乗らない、弓もひかない、現代劇の彼が見れるのは、とても楽しみでした。

ストーリーは、オーランド・ブルーム演じる主人公ドリューが、仕事で大失敗をした所から始まります。
大手シューズメーカーに勤める彼は、靴の新製品を手がけるものの、市場から拒絶され、新製品は、大量返品の山山山・・・。会社が受けた損失は、なんと10億ドル。

同じ会社に勤めていた恋人にもフラれ、会社も解雇された彼は、失意の中、自殺を決意します。

自宅マンションで自殺をしようとした瞬間、電話が鳴り、邪魔が入ります。

電話に出た彼は、自分の父親が、親戚の居る街(エリザベスタウン)で急死したことを知ります。

父方の親戚と折り合いの悪い母は、父の遺体を引き取りに行けない・・・というので、母に変わって、ドリューがエリザベスタウンに赴くこととなります。

父の遺体さえ引き取ったら、また、マンションに戻って、今度こそ、自殺しよう。

そう思ってエリザベスタウンに向かう彼ですが、その行きの飛行機の中で、不思議な魅力を持つスチュワーデス(キルスティン・ダンスト)と出逢い、また、親戚の居るエリザベスタウンの温かい人達に惹かれていきます。

狭い街、狭い社会、不必要なほど干渉してくる親戚達やご近所の人達。
母親同様、都会育ちの彼は、そういう田舎の人達を嫌っていたはずなのに・・・そこは、とても温かく、居心地の良い場所だったんです。

そして、エリザベスタウンで数日を過ごし、自分の人生を見つめ直していく・・・。

と、おおまかなあらすじです。

とにかく、とても心温まる物語でした。

田舎出身の私にとって、主人公の気持ちは、よく解る気が致しました。
多分、私の故郷も、ある意味、「エリザベスタウン」なんだと思います。
親戚も多く住んでいますし、顔見知りも多いです。
ちょっと社会に出れば、必ず、どこかの繋がりで、同級生など知り合いと一緒になる社会。

人間づきあいがあまり得意でない私にとっては、それは、良い面と悪い面半々な部分があって・・・。今、全く地縁のない京都に住んでいると、そういう社会の狭さがないので、ある意味、気楽でもあります。

でも、逆にこの気楽さが、孤独な時もあります。
そして、親戚や知り合いのたくさん居る故郷が、温かくて、恋しくなってしまう時もあります。現在、地縁が無く、しがらみの無い社会にいるだけに、故郷の人達との繋がりが、とても有り難く、嬉しい物に感じる・・・最近は、そういうことが多いです。

主人公ドリューも、独りぼっちになって初めて、真の人の温かみを感じるんですよね。
そして、田舎を毛嫌いしていた彼の母親も、自らエリザベスタウンの人達に溶け込んでいこうと努力し、そして、見事に彼らの一員として迎えられます。

人と人の繋がりって、良いなぁと痛感できる・・・そんな映画です。

現在、都会に住んでいて(また、故郷から遠く離れていて)、生活を送っている人には、きっと、懐かしい何かが感じられる映画だと思います。

そして、BGMも、心安らぐ歌ばかりで、癒されました。
是非是非、見てみて下さい。

映画『ハリーポッターと炎のゴブレット』

2005年11月28日 | ハリーポッター
一昨日、11月26日の話題ですが、本日、映画の詳細について語らせて頂きますです~♪

見てきました、見てきました、『ハリーポッターと炎のゴブレット』(*^^*)

またまた新しい監督になり、そして、今回は音楽担当も変わってしまうのですよね~。

気になるストーリーですが、原作も上下巻2冊組となった長い話だけあって、内容も盛りだくさんです。「闇の帝王現る」という映画のキャッチコピーの通り、ハリーの両親を殺した、悪のヴォルデモート卿の復活もある、なかなかにダークなストーリーかも知れません。とは言え、魔法界を映像で見るのは楽しいのですvv

物語は、クイディッチのワールドカップから幕を開けます。
文字通り、世界中の魔法使いが楽しみにしているワールドカップ。このチケットを入手することが出来たハリー達は、ロンの家に滞在し、そこから、ワールドカップの会場へ行き、観戦を楽しみます。
大盛り上がりを見せるワールドカップでしたが、試合終了後、悲劇が起こります。

ヴォルデモート卿の手下、「デスイーター」と呼ばれる仮面を付けた魔法使い達が、ワールドカップのために宿泊している魔法使い達のテントをことごとく焼き払っていきます。燃えるテント、逃げまどう人々・・・辺りはあたかも戦場のような大混乱を来すのです。そして、夜空に浮かび上がった、一発の花火。でも、それは花火ではなく、ドクロと蛇のグロテスクな模様。ヴォルデモート卿に忠誠を誓う証のマークだったのです。いつまでも、夜空に浮かぶ気持ちの悪い模様が、その場にいた善良な魔法使い達に、嫌な予感をもたらすのでした。

そして。舞台はいよいよホグワーツ魔法魔術学校に。
今年は、ホグワーツと他の魔法学校が参加する、三大魔法学校対抗試合(トリウィザートコンテスト)というイベントが開催されるのです。
フランスからはボーバトン校、北欧からはダームストラング校の生徒達が、ホスト校であるホグワーツに滞在し、このイベントに参加します。

そもそも、三大魔法学校対抗試合とは、各学校から選ばれた優秀な1名の代表選手が、1年をかけて数々の難しい課題をクリアしていき、最後に勝ち残った者が優勝・・・というものです。
ただし、とても危ない試合なので、17歳以上の生徒しか参加できない。
我こそはと立候補したい者は、「炎のゴブレット」に自分の名前を書いて入れる。
そして、代表選手決定の日、代表にもっとも相応しい者の名前をゴブレットが選ぶ・・・ということでした。
そして、ゴブレットは、ボーバトン、ダームストラング、ホグワーツとそれぞれ代表選手を一名ずつ選んだ後・・・。なぜか、もう一人の代表選手の名前を選びます。
「ハリーポッター」。

17歳以上であるという条件をクリアしていない、14歳のハリーなのに・・・そして、ハリー自身ゴブレットに名前なんか入れていないのに・・・なぜか選ばれてしまったのです。そもそも、ゴブレットには魔法がかけてあり、17歳に満たない生徒が自分の名前を入れられないようになっていた・・・というのに・・・。

こうして、訳が判らないままに代表選手に選ばれたハリーは、数々の難題に立ち向かい・・・やがて、ヴォルデモート卿の野望の地へと導かれていく・・・。

というのが、大体のあらすじです。


感想と致しましては、とにかく、「まとまった」映画でした。
前作までは、とにかく、ストーリー中のイベントを無理矢理詰め込もうとして、少し無理が来たり、また、原作を読んでいない人には解らないのでは?という感も否めなかったのですが、今作は違っていました。

長い原作の中で、省くところは思いっきり省いて、でも、起承転結はしっかり付けるという感じです。
そのため、原作とは、少々違ったストーリー展開になってしまっていますが、それも「映画版ストーリー」と言う感じで良かったです。きっと、原作を読んでいない人も、しっかりと解るストーリーになっていると思います。

そして、原作を読んだ人はご存じと思いますが、今作は初めてハッピーエンドにはなりません。重く暗いものが心にのしかかったエンディングを向かえてしまいます。結末がそうと解っているため、せめて、日常の描写では温かいものを、という意図でしょうか? 要所要所で微笑ましいシーン、爆笑シーンが小ネタとしてたくさん盛り込んでありました。特に、笑えるシーンがシリーズの中では一番多かったのでは?と思います。

それから、「制服」シーンも良かったですね。
前作「アズカバンの囚人」の監督は、敢えて、制服のシーンをたくさん撮らなかったとのことだったんです。ハリー達もティーンになったのだから、あまり、学校指定の服ばかり好んで着ないだろう・・・ということで、何かと私服姿が多かった前作。
でも、今作は、制服でのシーンがとても多かったです。
そういう意味では、シリーズ1、2作目に戻ったような、懐かしさもありました。
やっぱり、ホグワーツと言えば、あの黒いマントにネクタイが見たい、という人にとって、今回の制服ハリーの多さは嬉しいと思いますよ。

CGもとてもよくて、本当に映画として最初から最後までしっかりと作ってあったと思います。冒頭の、クイディッチワールドカップのシーンの華やかさは、圧巻です。そして、これからの展開を、とても楽しみにさせてくれる・・・そんなスゴサがありました。

あの長~~~い小説が、本当に、よくここまでまとまったなぁと感心せずには居られませんでした。

原作小説を読んでいない人も絶対に楽しめると思います~。

お誕生日プレゼント

2005年11月27日 | 徒然なる日常
昨日はハリーの公開初日で大興奮な私でしたが、昨日11月26日は、ハリーの公開はもちろん、私にとっては父の誕生日でもありました。
もちろん、忘れては居ませんでしたよ~。

一昨日、25日の午後3時頃に、近所のコンビニの宅急便取次店から父宛にプレゼントを送ったのですが、その時に、店員さんに、

「今日の便は、もう出発しちゃったから・・・これ、明後日の配達になるけど良いですか?」

って聞かれたんです。
で、まだ午後の3時なのに・・・?って疑問に思い、26日当日に着かないなぁ・・・と思いながらも、仕方ないかと思って、
「良いですよ」
って言ったんです。

なので、今日、一日遅れで父へのプレゼントが実家に届くはずだったのですが。

朝、父から電話があり、ちゃんと昨日届いたとのことでした(^^)/

良かったぁ~、誕生日当日に届いてp(^^)q

っていうか、午後3時の段階で、もうその日の集配が来ちゃうっておかしいなぁと思っていたんですよ♪

因みに、プレゼントはパジャマ。
これからの季節に良いように、かなり温かそうなものを選びました。
喜んでくれていたようで、とても嬉しいです。

ハリーポッター公開初日!!!!!!

2005年11月26日 | ハリーポッター
ハイ、本日、待ちに待っていた『ハリーポッターと炎のゴブレット』の公開日です(*^^*)
うわ~~~~い、この日がくるのを、どれだけ楽しみにしていたことか。
前売りチケットを4枚も買って、指折り楽しみに公開日を待ち、劇場予告でCMを見るたびに、大興奮していた日々も、今日で終わりました。
いよいよ、見れます、そして、ついに見れましたぁぁぁぁ(*><*)

予約を取っている本日、12時50分の回で見て参りましたです。
午後からと言うことで、ゆっくり出掛ければいいのですが、ハリーグッズの映画ショップも見たいので、朝一番にお出かけ♪♪

映画館に着くなり、グッズを少々購入し、昼食を食べて、満を持して映画館へ♪
早めに家を出ていたお陰で、バタバタせず、時間に余裕を持って、劇場にはいることが出来ました。

で。
気になる映画の詳細ですが、これは、また後日、日を改めて、書かせて頂きますね。

2時間40分くらいかな??
かなり長めでしたが、一瞬に感じられました。

映画を見終わった後は、オットと二人、スタバでジンジャーブレッド・ラテを飲みながら、映画についての感想を語り合いました。
オットも原作&映画のファンなのですが、オットの中では、シリーズ1~4の映画の中で、今作が一番良かったとのことで、
「面白かった~。よく出来ていた!!」
を連呼していました。また見たいそうです^^
やった~、私と一緒にまた通おう!!

確かに、今作は、あの大ボリュームの原作小説を、とてもスッキリまとめて「映画として」の一つのストーリーに作り替えた感じで、でも、重要な部分はキチッと描かれていて良かったと思います。
とはいえ、ストーリーが少々暗いので、今まで見たいに、ハッピーエンドとは行かないのが淋しいかな・・・。
シリーズ第一作みたいに夢に溢れた、幼い彼らが私は好きなんです(*><*)

映画自体、とても面白いですので、原作を読んでいる人はもちろん、読んでいない人も楽しめる作りになっていると思います~~。

詳細はまた後日♪

ハリー公開・カウントダウン(*^^*)v

2005年11月25日 | ハリーポッター
いよいよ、明日、『ハリーポッターと炎のゴブレット』が公開です☆

明日の午後一番の部、一番大きいシアターの、見易い席を、一週間前から予約しているので、明日、必ず見に行けちゃいます~~♪

『ハリーポッターと炎のゴブレット』は、原作小説も、邦訳が待ちきれず、まず原書で読んて、その後、邦訳版も読みました~。

とても長くて、色んなエピソードの詰まった作品なので、映画もとても楽しみです!! 早く、明日の映画、見たいです(*><*)

今日は、とてもハリー気分なので、暇を見つけて、ハリーポッターシリーズのDVDを1から順番に見ていこうかなぁと、「一日ハリーday」を計画。

とは言え、なかなか時間が無くって、まだ、『ハリーポッターと賢者の石』を、やっと今、見終わったところです。

これから、『秘密の部屋』、『アズカバンの囚人』と続けてみていきたいです。

明日の映画は、ホグワーツ柄のトートバッグで行こうかな(*^^*)
すでに、私の気分は、魔法界に飛んで行っちゃってます~~~。

さてさて。
今日の写真は、ハリポタ関連グッズ(^^)

『ハリーポッターと炎のゴブレット』で登場するドラゴンの卵のレプリカペンダント。
ちょっと仕掛けになっていて、卵が開いたりするんですよ。
写真は、卵が開いた状態。
もちろん、開かなければ、卵形のペンダントトップとして使えます。

かれこれ、1ヶ月前に購入しちゃいました(*^^*)v


久しぶりのメール

2005年11月24日 | 徒然なる日常
来年のお正月に、出身中学の同窓会があるんです。
その関係で、最近、とても懐かしいお友達から色々と電話やメールを貰って、懐かしくもあり、また嬉しいです♪

同窓会案内状に、消息不明の方々の名簿が同封されていたのですが、なぜか、私の友達で、私は連絡先を知っているのに、消息不明になっている人が何人かA^^;;

なので、私が連絡先を知っている友達に関しては連絡をしようと思い、今日、懐かしい友達へメールしてみました。

「消息不明者に載っているけど、引っ越した?? メルアド変わった??」

とメールしてみたら、直ちにお返事が来ました。
その友達は、以前の連絡先から変わっていないのに、なぜか、消息不明扱いになっていたようで・・・。
「なんでだろうねぇA^^;;」
と話してみたり。

私は遠方にいるから、同窓会に出席できるか解らないのですが、会えなくても、こうやって同窓会のお知らせをキッカケに、久しぶりの友達とメールやお話しが出来たりして、やっぱり、こういうのは、嬉しいですね(*^^*)v

ギロロ伍長との赤い糸(///)

2005年11月23日 | 徒然なる日常
突然ですが、『ケロロ軍曹』好きです(*^^*)v
アニメは見たこと無いのですが、コミックスの大ファンです♪

という訳で、ケロフィギュアだの、ケロぬいぐるみ(ゲーセンでゲット)など持っているのですが、先日、ガチャポンで、ケロロ軍曹のキャラ達のキーホルダーというのを見つけたんです。

「ケロロ軍曹が出ると良いなぁ。タママでも良いかも(*^^*)」
と思いながら、100円玉を投入。

ギロロ伍長でしたA^^;;

その時、一緒にいたオットが、
「もう一回やってみたら??」
というので、もう一回チャレンジ。

・・・・・・・。
ギロロ伍長でしたA^^;;
いえ、ギロロも好きなんですよ~。はい。でも、2個続けてギロロとはA^^;;

・・・・・・と言うのが、先月の出来事でした。

で。
今日。
フラリと立ち寄ったゲーム屋さんの入り口のガチャポンコーナーに、ケロロ軍曹のミニボールを発見。

「こんどこそ、ケロロゲットぉぉ」
と思って100円玉を投入してみたのですが、横で見ていたオットが、

「どうせ、ベルは、何回やってもギロロ伍長しか出ぇへんって」
と言っていましたが、無視無視。

で。
・・・・・・・・・・・。
ギロロ伍長でしたA^^;;


このギロロ伍長とのエンカウント率の高さは一体何なんでしょう??

もしかして、赤い糸で結ばれていますか??
私とギロロ。

時に。
ギロロ伍長って、旧ぷよぷよの赤い怒りぷよぷよに激似だと思いませんか??
色も、目も。

オットは、ギロロは旧ぷよぷよの敵キャラ「すけとうだら」にも似てると言ってましたが。

なかなか、なにかと最近気になる存在、ギロロ伍長です。

ワープ(時空間移動)をする男子高校生の謎

2005年11月22日 | その他
11月16日のブログで、kana様宅よりいただいて帰った、面白いバトン。
その中の質問に、「今まであった衝撃的な人ベスト5」というものがありました。
で、そこで、私は実経験に基づいて、「ワープをする男子高校生」とお答えしたのですが、このワープをする男子高校生の謎について、少し反響(?)をいただいたので、この場にて、詳細を語らせて頂くことに致しました(*^^*)
もし宜しければ、おつきあいのほど、宜しくお願い致します。

さてさて。
ワープ・・・すなわち、時空間移動。空間の歪みやひずみを利用して、ある地点から、遠く離れた別の地点に瞬時に移動すること。SF作品におきましては、当たり前な出来事です。
でも、まさか、この地球上で、この実生活で、この私の身近で体験することになるとは思ってもみませんでした・・・。

思い起こせば・・・あれは高校2年生の夏休みのことでした。
私の通っていた高校は、大学受験に差し支えるということで、修学旅行は2年生の、しかも、夏休み期間中に実施するというのが決まりでした。
3泊4日で、富山ー長野ー山梨ー静岡と日本列島を縦断して、最終日は浜松駅から新幹線に乗り、帰路につきました。

その新幹線の中での出来事です。

私は友人と並んで、その車両内の最前列の座席に座っていました。
つまり、目の前には、デッキへと出る自動ドア。
そして、そこを出ると、御手洗いや洗面所がある訳です。

どうしても、ドア付近に座っていると、そこを出入りする人に、ついつい目がいっちゃって、誰が御手洗いに行った、とか、戻ってきた、とか無意識のうちに確認していた私でした。

そして。
ある時、クラスメイトのT君(仮名)が、私の座席の横を通過して、前方の自動ドアから出て、御手洗いへと立ちました。
そして、またしばらくして、前方の自動ドアから戻ってきて、座席に着きました。

ついつい、出入りする人を目で追っていたので、なんとなく、ボ~っと、
「あっ、T君が通った・・・」
「T君が帰ってきた・・・」
とか思っていたんです。

で、T君が御手洗いから戻ってきて、また数分後。
前方の自動ドアが開き、そこから、またまたT君が出てきたんです!!

この意味、おわかりですか??
つまり、走行中の新幹線。その時は、途中、駅に止まったりはしていませんでした。
前方のデッキにある御手洗いに行くには、道は一つ。
「私の座席の横を通って、前方のドアからデッキに出る」
しかないハズです。
で、T君が、一度御手洗いに行き、戻って来たのは、私を始め、前方座席付近に座っていた友人達が確認済みなんです。

な の に。

彼は、また、再び前方ドアから現れた。
前方ドアから現れると言うことは、つまり、一端、デッキに出なければいけません。
でも、
「彼が再度、前方のドアを通ってデッキに出たところは誰一人としてみていないのに」
「なぜか、前方ドアから戻ってきた」んです。

まさしく、密室からの脱出です><
因みに、この不可解さに気が付いたのは、私一人ではなかったんです。

T君が再び、デッキから戻ってきたとき、私、思わず、
「えっっっ!!!???」
と声を出してしまって、硬直しちゃったんです。
そしたら、まだ、誰にも、私が気づいた不可解な事実について喋っていないと言うのに、隣の席に座っていた友人も、同じことに疑問を持ったらしく、すぐさま、
「考えない方が良いよ。うん、深く考えちゃ駄目。この世には不思議なことがいっぱいあるんだから・・・」
と、とても焦った風に、それでいて、自分自身と私に言い聞かせるように、言っていました。

確かに、T君が再び前方ドアから現れる前・・・私の横を通った人は誰も居ませんでしたし、新幹線も停車せず走行中だったので、一回駅のホームに出てからまた入ってくるということも不可能です。

私と隣の席の友人以外にも、この謎に気が付いた子がいて、延々と謎について語り合ったのですが、当然、結論は出ないまま。
本人に「ワープした?」と聞くのも、なんだか怖くて聞けなくってA^^;;

因みに、この修学旅行後も彼の周りには、ワープ説が常にまとわりついていました。

その中の一例としては。
授業が終わってすぐに、教室を出て御手洗いに向かった友人が、なぜか、廊下で御手洗いから出てきたばかりのT君とすれ違ったのでした。

因みに、チャイムが鳴るまで、誰一人教室を出た生徒は居ず、その友人が授業終了後、一番に教室を出て御手洗いに向かった・・・というのに、なぜか、男性用御手洗いから戻ってくるT君とすれ違ったり。

似たような事例で、授業が終わってすぐに購買部に行ったはずなのに、なぜか買い物を済ませたT君とすれ違うこともありました。

私の通っていた高校は、男女併学で、男子棟・女子棟と別れていたのですが、人数の関係で各学年に1クラスだけ「共学クラス」というのがあったんです。私は2年の時、その共学クラスだったのですが、男子棟にも女子棟にも属さない共学クラスは、少し離れた別棟に教室があったんです。そのため、購買部にも、とても遠かったのですが・・・。どんなに廊下や階段、渡り廊下を猛ダッシュしたとしても(実際、そんなことしたら先生に叱られてしまいますから不可能ですが)、たどり着けないでしょ?というようなタイミングで、何故か昼食のパンを買って悠々と帰ってくるT君とすれ違ったときは・・・。
私自身、もう驚くとかそういう気持ちは通り越して、
「ああ、またワープしたのね・・・」
という感じでした。

未だにその謎は解明されていないままですが、でも、T君って、少々ミステリアスな感じのする人だったので・・・本当に、時空の裂け目とかを知っていて、ワープしていた・・・としてもおかしくないような気がしてなりません。

元々、T君とはお話をするような間柄ではなかったですし、3年になってからは、私は女子棟に戻ったので違うクラス。学校卒業後も、当然交流などはありませんでした。
本当に今となっては真実を知るすべも無いですし、最後にT君を見かけたのは成人式の時のみ。
成人式会場で彼を見かけたとき、ふと、頭の中に、高2のワープ事件の謎がよぎりましたが・・・特に声を掛けることもしませんでした。

今、T君がどこで何をしているのかも、もちろん、解りません。もしかしたら、もう一生会うことも無いかもしれません。
でも、この広い宇宙、地球、日本のどこかで、また、彼が時空の裂け目を通って瞬間移動しているのなら・・・もしかしたら、バッタリすることもあるかも知れない・・・と思うとなんだか不思議な気分です。


・・・・・・というのが、11月16日のバトンでお答えした「ワープする男子高校生」に着いての詳細でした(*^^*) 大人になった今、科学的・現実的に考えてみると、やはり、新幹線の中での出来事は「錯覚」だったりかも知れませんし、その後の、彼に纏わるワープ談も、子供時代特有の現実と虚構の入り交じった噂だったのかもしれません。
でも、まあ、こういう「謎」があるのも、青春(?)のひとコマということで、良いかも知れないなぁと思ってみたり。

♪よ~く考えよぅ~ セーブは大事だよ~ぉ あ~あ~♪

2005年11月21日 | 二次創作
FF大好き女性のためのイベント「Creme Chantilly」様に投稿させて頂こうと思っていたイラストをフォトショで描いていました。

自分なりには、かなり気に入っているイラストだったので、とても気合いを入れて描いていたのですが・・・あと少しで完成と言うところで・・・。

プチっ(パソコンが強制終了する音)

「えっえっえ~~~~~!!!???(@A@;;」
パソコンが強制終了してしまいましたorz

どうも、ウチのパソコン、メモリが一杯一杯な上に、シムピだのフォトショだの何だのかんだのを色々と動かして、酷使している所為で、時々、予告無しにプチッと強制終了しちゃうことが有るんです・・・。
原因はメモリ不足。

先日、デフラグはかけてみたのですが、どうも、根本的な部分でメモリ不足なようで効果はナッシング。
やっぱ、メモリ、増強すべきですね。
いつも、私がお絵かき中に強制終了するんですよ><;

で。
せっかく描いていたお気に入りイラスト。
・・・当然、途中セーブもしていなかったので・・・消えちゃいました。
ええ、綺麗サッパリ。
はい、イチからやり直しです~~~~~~(TAT)っっ
私の数時間を返して~~~~~!!!

ううううう・・・・。


でも、悩んでいても消えちゃった物は復活しないので、結局イチから描きました。
幸い、下書きの線画だけは、マイピクチャに残っていたので。
前回少し気に入らなかった着色の部分もあったし、今回は、前回よりも上手く塗れるように頑張ろう!!と思って、また作業開始。

オットもam2:00まで帰ってこなかったので、結構時間もあって、ほぼ完成まで持っていくことが出来ました。
まだ途中ですが、後は最後の仕上げだけかな?
でも、やはり、一回目に描いた物の方が良く描けていたような気がするのは・・・気のせい??


まあ、セーブをちゃんとしていなかった私が悪いのです
絵が消えちゃったのは、これが初めてではありませんし、去年なんか、完成しかけていた数十枚の短編小説を丸ごと消しちゃった経験も・・・。

♪よ~く考えよ~ セーブは大事だよ~ あ~あ~♪♪

と某CMが頭の中にエンドレスで流れていますA^^;;
なので、今はレイヤー事に保存しちゃったりしてます><