★ベルの徒然なるままに★

映画、ゲーム、アニメ、小説、漫画・・・管理人ベルの、大好きな物をいっぱい集めた徒然日記です。

チェブラーシカのハロウィン・ホラー・ナイト♪♪(?)

2014年10月31日 | チェブラーシカ
昨日は『Hybrid Child』のBlu-rayに大興奮し、日本シリーズの結果に悔しがり(いや、まあ、予想通りではあったのですがA^^;; まさかのあっけない終わり方だったので・・・)、そして、本日をもって終了するmixiのお気に入りゲーム『不思議な生き物ふにゃもらけ』との別れを惜しみ(色々着せかえしては、スクショに収めてました)・・・と。

なんだか、色々な事に燃え尽きた1日だった気がします。



さて。

今日はハロウィンですね☆

ふにゃもらけ(私のふにゃは「ひらが」という名前♪)とのハロウィンの想い出もいっぱいあったなぁ。


これは2年前のふにゃハロウィン。





かなり、キョーレツだったイベント(笑)





ひらが・・・(;;)

でも、「ふにゃもらけ」は来年2月にスマホ版として帰って来るとのことなので。

それまで、皆、ふにゃもらプラネットに帰省してる・・・と思って、楽しみにカムバックを待っています!




ハロウィンと言えば、そういえば、今年はUSJのハロウィン・ホラー・ナイト、行かなかったなぁ。

USJでハロウィン・ホラー・ナイトが始まって以来、毎年行っていた私としては、珍しい(>_<)
つか、行けなくて、凄く残念です。が、まあ、色々、都合が在るので仕方ないです。
でも来年は、いっぱいUSJ行きたいなぁ。
まだ、ハリー・ポッターのも行ってないですし。
そちらも含めて、来年は、いっぱい行きたい!! 行くぞぉ~♪♪


で。
ハロウィン。

我が家では、10月に入ってから、玄関ドアに、カボチャの飾りをぶら下げてます(^m^)

コレ。




かなりお気に入りなのですが、明日には外さなくちゃいけないのが、ちと寂しい。


そしてそして。

「HALLOWEEN」と書かれたマントを颯爽となびかせている、この後ろ姿のコはだ~れだ??




チェブラーシカのパンプキン・キングぅ(*^^*)



更に、暗闇では。。。。



チェブラーシカのハロウィン・ホラー・ナイトなり~(^m^)


トリック・オア・トリートで、お菓子をゲットしているおチェブちゃん達も。






今日は、ツイッターのタイムラインも、ハロウィンの可愛い飾りや、美味しそうなお菓子が溢れています。
こういうのも良いですね(*^^*)♪


せっかくなので、私も、何か、パンプキンを使ったお夕食にしようかなぁと思っています。


ハッピー・ハロウィン♪♪



『Hybrid Child』OVA、届きました(≧▽≦)

2014年10月30日 | ゲーム・アニメ萌え語り
昨日、発売日でした、中村春菊先生の『Hybrid Child』OVA。Blu-rayの第一巻。

昨日は受け取れなかったので、今日の午前中に配達日を変更して貰いまして・・・。

今日の11時40分頃、我が家に小太郎と葉月がやって来ました!!

ばんざーーーーい(≧▽≦)



こんな感じです。

ジャンジャジャ~~ン♪



初回封入特典も満載で、超豪華!!

しかも、パッケージのイラストが、超美麗っっっっ。

見て下さい、この美しさっ!!!!





「俺は葉月でないとダメだと言ったのだ」

の台詞に、涙腺が・・・・。


フレグランスカードや、風呂敷、メタルプレート栞などの特典も嬉しいですね。


こちら特典。

可愛い風呂敷。桜柄というのが、やっぱり、月島を思い出して、切なくなっちゃいます。




フレグランスカード。
まだ、未開封なので、クンカクンカと香りは確認していません~(笑)





そして、メタルプレート栞。描かれているのは、小太郎と葉月です。



てか、本読みーな私としては、栞、凄く嬉しい(*^^*) でも、勿体なくて、使えないかな? 眺めてるだけでシアワセだけど(^m^)

この栞は、確か、毎回、付くのですよね?(違ったかな?)

ということは、いずれ、私の大好きな月島のご家老&黒田のもゲットできるのかなぁと勝手に想像しています。




ドラマCDの時から、キャストを一新しての『Hybrid Child』。

凄く楽しみで、ドキドキしています。




はい。

実は、まだ、見ていないのですよ。


というのも、コレ見ちゃったら、もう、頭の中が『Hybrid Child』でいっぱいになって、何も手に付かなくなるような気がして。

先に、色々と溜まっていたお家の用事を片付けていました。


そして、たった今、落ち着いたとこです(^m^)


いよいよ、満を持して、鑑賞したいと思います。TVの前で、正座して見ます。

きゃあああああああ(≧▽≦)

ドキドキし過ぎてヤバいです。
未だかつて、購入したBlu-rayを見るのに、こんなにドキドキしたことがあっただろうか。否。(笑)


それでは、儚くも愛おしい『Hybrid Child』世界へ行って参ります~。

・・・きっと、今頃、同志の方も、小太郎と葉月の世界を堪能していらっしゃるのだろうなぁ(^m^)
私も参りますぞっ。

いざっっ!!!!




『Hybrid Child』OVA1巻、発売日(≧∇≦)

2014年10月29日 | 徒然なる日常


遂に来ましたー(≧∇≦)

本日、発売日ですね!!

『Hybrid Child』OVAの1巻o(^▽^)o

原作が大好きで、初めて読んだ時には、大袈裟でなく、ティッシュ箱抱えて、号泣しましたよぉ。

その後、アニメ化の話が出て、ずっと、今か今か~と待ってたら。

やっと、今年の春頃、OVA発売の発表があって…。アニメ化の話が出てから、2、3年は経ってたのではなかったかな?(笑)

待った甲斐ありました。

遂に発売ですよぉぉぉ(感無量)!!


で。


『エメラルド』の付録のDVDで、PVを見た時から、激しく期待大。

本当に楽しみです!!


私はアニメイトの通販で予約してまして。
昨日、発送だった模様。

追跡してみたら、今朝、最寄りの営業所を出発してて。現在、持ち出し中みたいo(^▽^)o


…おお!!

小太郎が、葉月が、私の元に向かっているぅ(≧∇≦)


がしかし。



先程、
「これから、お持ちしても良いですか?」
と言う電話が宅急便屋さんからあったものの。

ちょうど、出かけるトコで、電車の時間もギリギリだったので。

明日の午前中に変更して貰いました。・゜・(ノД`)・゜・。

わ、私の都合でごめんね、小太郎、葉月…。
明日、受け取ってあげるからね。


それにしても、本当に嬉しいなぁ、『Hybrid Child』のOVA。

まさか、動いて喋る、彼らに会えることになるなんて…(>_<)

今日発売の第一話は、小太郎と葉月の物語。

このお話は、まだ「救い」があるけれど。

第二話の話は、なんとも言えない切ない結末ですし、(それでも、瀬谷にとっては「救い」だったのかなぁ)、第三話、第四話の月島と黒田の物語に至っては、もう、悲しすぎて。・゜・(ノД`)・゜・。

あわわわ…絶対、Blu-ray見て、号泣するだろうなぁ。

PVがとても綺麗だったので、きっと、綺麗で切なくて、愛おしい…そんな作品に仕上がってると期待してます。

そうそう。

私、昨日、『蜩ノ記』と言う映画を見たのですがね。
このお話、切腹がテーマ。

切腹と言えば、月島のご家老を思い出しちゃって。

昨日から、ずっと、ご家老のことで頭がいっぱいです。


と言うわけで。

何はともあれ、

祝☆Hybrid Child発売日\(^o^)/


私がGETするのは、明日になっちゃいましたが、とても楽しみです。










『蜩ノ記』見て来ます(*^^*)

2014年10月28日 | 徒然なる日常


今日はめちゃめちゃ寒いです!

結構着込んで出掛けたつもりだったのですが、寒い(>_<)

特に、手がかじかんで、かじかんで…。もう手袋が欲しいーっとか思っちゃうくらいです。

さて。
写真は、地元の駅にたくさん飾ってあるお花(*^^*)

こういうのが、ズラーっと並んでて、綺麗なんですよ。

思わず、写真、撮っちゃった☆


春にも、こういうお花の展示をやってました。

また見れて嬉しいです。


さてさてのさて☆

いよいよ29日までの映画館のフリーパス。

使って来ますー。

実家の父から、長らくオススメされてて(ついでに原作小説も)、まだ見ていなかった『蜩ノ記』、見たいと思います!

既に鑑賞された方のレビューでも、とても評価が高いですし、楽しみです。

そして、父からも、

「『蜩ノ記』は見た?」

と聞かれたりしますし(笑)

確かに、これ見ると、父と共通の話題で盛り上がれそうですものね(^_-)-☆

私も父も、映画や本が好きですが…意外と、好みが違ってて、同じ作品で盛り上がる~ってコト、少ないんです。(往年の名画は覗く)。

と言うわけで。

『蜩ノ記』、楽しみです。

時に。

役所広司さん。
この夏に見た、『渇き。』のインパクトが、私の中では、まだ強烈です。

今度は、当たり前だけど、全然違うタイプの役ですよねー。

色んな役柄をされるなぁ。

凄い俳優さんだと思います(*^^*)










薄桜鬼~土方歳三八ツ橋!!??

2014年10月27日 | 徒然なる日常


写真は、私のお気に入り♪

かれこれ1ヶ月前に…つか、10月頭に購入した、薄桜鬼の土方歳三ストラップ。

京都のご当地ものでして、八ツ橋のお皿にチビっ子くなった副長が乗っかってますね(^m^)

…なんか、こうして、お菓子と一緒に並んでると副長もお菓子みたいだ(笑)

食べちゃうよ!(マテ)

コレ、もちろん、土方以外のキャラもあって、それぞれ、お抹茶とか金閣寺とか清水寺とかと一緒になってるんですよー(*^^*)

集めたくなる可愛さ。

これを買ったのは、京都駅の地下街のお土産屋さんだったんだけど。
最近、京都駅の薄桜鬼ショップ自体にも行ってないし、何か新商品が出てないかなぁとかちょっと気になってます。

今度、覗いてみようっ♪


さて。

で。

このストラップ。

iPhoneに付けようか、VITAに付けようか~と悩みつつ、未だに、開封出来てない私f^_^;

いや、使うとキズキズになっちゃうかなぁとか思って(>_<)


そんな訳で、まだ悩み中(笑)


あ。

薄桜鬼と言えば、SSL、ボチボチとやってます。

本当に亀の歩みで遊んでるので、まだ2章なのですが。

夏休みのプールイベントで、隊士の皆様の脱ぎっぷりが素晴らしくて。
内心、『ハダカ祭』と名付けてます(^m^)笑


もうちょっと、まとまってプレイ出来たら、感想という名の萌え語りをしたいですね!




さてさてのさて☆


気が付けば、もう10月も終わりそうー。

私、映画館の1ヶ月フリーパスが10月29日までなのですよね。

あと2日だ!!

明日か明後日に、使い納めしてきたいですー。

『蜩の記』、見なきゃ見なきゃ☆

実家の父が原作小説を読んでて、オススメされているのです~。


そうそう。

フリーパスとは関係ないけど、今週公開の『ドラキュラ ZERO』がめっちゃ楽しみなのだー(^m^)




『大年神の彷徨う島・探偵朱雀十五の事件簿5』発売日!

2014年10月26日 | 小説・漫画・書籍
昨日、発売日でした。

藤木禀さん著の『往年神の彷徨う島・探偵朱雀十五の事件簿5』角川ホラー文庫(*^^*)b



私は、近所の本屋さんにお取り置きをお願いしていたので、早速、昨日の内に引き取りに行って来ました!

この朱雀十五シリーズは、バチカン奇跡調査官とは違って、舞台は日本。
それも、私が大好きな戦前の昭和が舞台なんですよー(≧∇≦)

今回は、古い伝承に縛られた孤島で起こる連続殺人のお話らしいです。

不可解な連続死は、果たして、殺人なのか、神罰なのか……みたいな。

ちょっと、奇跡調査官っぽいですね!

今週末は、バタバタしてて、ゆっくり読書出来ないので、来週から落ち着いて、ジックリ読みたいです。

楽しみだなぁ♪

そういえば、ふと思ったんだけど。

奇跡調査官って、日本が舞台にならないのかなぁ?

ほら、奇跡の調査で世界中を股に掛けてるじゃないですか!
平賀神父とロベルト神父。

アメリカに行ったり、アフリカに行ったり、南米にノルウェーにイギリスに……。

そろそろ日本に来てくれても良いのになぁと、ちょっと期待♪(笑)

平賀神父は、日本人とのハーフでもありますし。気になりますよね(^m^)



さてさて。

話は変わりますが。

昨日は、SMBC日本シリーズ2014、阪神vsソフトバンクでしたね!

試合開始からTVの前で応援していました。

我が家のおチェブちゃんも、日本シリーズ仕様なスタイル。



↑↑こんな格好で、阪神タイガースを応援しています。
チェブちゃん、似合ってるよん(^m^)

…って、それ、元々、私の服なんだけど(笑)
甲子園で応援する時に、着て行ってたのです(*^^*)

今はおチェブちゃんに貸してあげよう♪

で。

昨夜は、まずは、阪神一勝。

良い試合でしたね。

5回ウラで大量得点入って「やったぁ\(^o^)/」と思ったのも束の間。

6回表の反撃は、手に汗握りました。

6回表ソフトバンクの攻撃、長かったですよねー(>_<)

満塁とか、毎回ツースリーとか。

ドキドキしちゃいました。


なんだか、こんなに真剣に野球をTVで応援したのは久々かも(*^^*)

楽しかったです。


…と、言う訳で、引き続き、今日も日本シリーズ応援モード☆

今日は『日本シリーズ2014 阪神vsソフトバンク』ですね!

2014年10月25日 | スポーツ


いよいよ、今日から開幕ですね!

SMBC日本シリーズ2014。

阪神vsソフトバンク\(^o^)/

先週は、クライマックスシリーズ、めっちゃ応援してましたし(最終日は録画までしたw)、いよいよの日本シリーズ。

阪神は9年ぶりの日本シリーズです。

9年ぶりというと2005年の優勝以来ですねー。

…な、長かったぁ(>_<)


先発は、予告によると、メッセンジャーvsスタンリッジ!


試合が今から楽しみです。

……と言っても、お家でのテレビ観戦ですが、ね(*^^*)b


そういえば、以前は年に何回か、甲子園球場でプロ野球観戦もしてましたが、ここ数年は全然してなかったなぁf^_^;

来年は、また久しぶりに野球場での野球観戦もしてみたいですね。


因みに、今晩は、テレビでの観戦に備え、お酒やおつまみもバッチリ買ってありますー。

あと、お昼間の内に、テレビ見ながらでも食べやすいご飯を作っておこうっと♪♪


完全に観戦モードだね(^m^)

そんなこんなで夕方に向けて、準備万端(*^^*)




さてさて。

私は、これから、近所の本屋さんにお散歩がてら行って来ます☆

今日は、藤木禀さん著のミステリ、角川ホラー文庫『大年神が彷徨う島・探偵朱雀十五の事件簿5』の発売日なんですーっ。

先月の「奇跡調査官シリーズ」に続き、楽しみにしていました。


近所の本屋に入荷してますように♪

では、行って来ますーっ。







『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』DVD付き7巻

2014年10月24日 | ゲーム・アニメ萌え語り


写真は、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』初回限定OVA付き7巻。

先日、発売日でしたよね(*^^*)b

私は密林さんで予約していたのですが、なんか、メール便で時間掛かっちゃったのか、発売日より2日遅れてGETでした(笑)

いや、まぁ、急いでなかったから、別に良いんだけど。


で!!!

このOVAめっちゃ面白かったんですっ!!

凄いーっっ。

完全受注生産とかで、1年近く前から予約してたけど、本当に特装版で買って良かったです(≧∇≦)


OVAは、原作にはない完全オリジナルストーリー。

そして、なんと、このお話の男の子主役の声が諏訪部さんだったのです(≧∇≦)

諏訪部さんがワタモテワールドに登場!!

でも、最初は、諏訪部さんって、全然分かりませんでした。

諏訪部さんが演じるのは、青松クンっていう、このアニメオリジナルのキャラクター。中学1年生。

中1の子供らしい少年ボイスで、いつもの諏訪部さんのお声とは、だいぶ雰囲気違ってます。

あ、でも、最後、3年後で高1になったら、いつもの諏訪部さんぽさがあったかな。

いやいや、でもやっぱり、少年ぽかったも。


厨ニ感満載の放課後の屋上というシチュエーションで交わされるイタ過ぎる展開は、転げ回りたくなるほどの赤面モノで(爆笑)

諏訪部さんが演じる、厨ニ病の少年がタマらなく好きになりました(//∇//)

やばいな、青松クンのファンになりそうだw




そんなこんなで、OVAがあまりにも面白過ぎて、2周も見てしまった丑三つ時でした(笑)


もちろん、コミックスも爆笑でサイコーですっ。

もこっち、LOVE!!

いや、今回の巻は、青松クンLOVEだ!(^m^)笑


NHKパペットエンターテイメント『シャーロックホームズ』フィギュアコレクション

2014年10月23日 | ゲーム・アニメ萌え語り
先日から、Eテレで再放送が始まりました。

NHKパペットエンターテイメント『シャーロックホームズ』。

昨年の本放送の時を見ていなかったので、再放送、楽しみに毎回見ています!

凄く面白いです(^m^)

NHKではお馴染みのパペットエンターテイメント。
そう、人形劇です。

昔から、教育テレビで色々やってましたよね~。『三国志』とか『プリンプリン物語』とか! ・・・懐かしい(*><*)笑

そんな感じの人形劇。

っていうか、今でも、人形劇ってやってたのですね~っ。

そして、この『シャーロックホームズ』のお話は、とても独特です。

脚本は三谷幸喜さん。

1話20分のお話なのですが、物語の設定や舞台が、実は、原作とはだいぶ違うのですよね(^^)b

まず、ホームズ達は、ビートン校という全寮制の学校の生徒なのです。

そして、ホームズとワトソンは、ベーカー寮という寮の221Bという部屋で同室同士。

もともとオーストラリアの学校でラグビーをしていた・・・というワトソンですが、怪我をして、もうラグビーが出来なくなってしまったので、ビートン校に転校してきた。そして、ホームズと同室になる・・・という所から物語はスタート。

おお!!

学園ものになっているとは言え、戦争での負傷で帰国し、ホームズとルームシェアする原作のワトソンに、ちょっと似ている設定では無いですか!

また、ハドソン夫人が寮母さんだったり、レストレードが学園の生活委員だったり。

保健の先生は、謎の美女・アイリーン・アドラー。そして、ホームズを目の敵にする教頭先生がモリアーティと、気になるキャラクター陣ですよね。

こうして、学園で起こる不可解な事件をホームズとワトソンが解決していく~~という学園ミステリーなのです。

因みに、第一話と第二話は、「緋色の研究」をモチーフにしたお話でした。


寮で起こる連続食中毒事件。
そこに残されたゆで卵の殻。
・・・どうやら、被害者は、犯人と思しき人物と、部屋に二人でいて、そして、一緒に、ゆで卵を食べた模様。そして、そのゆで卵の内の一つが腐った卵を使って作ったゆで卵だった・・・という。
犯人と、その目的は?

うん。
確かに、「緋色の研究」に似ているっ。

そして、それと並行して、美術の授業で作ったカバの石膏像がどんどん壊されて行くという事件も起こってます。
これは、「六つのナポレオン」がモチーフですよね。

因みに、次回は、「困った校長先生の冒険」ということで。アイリーン・アドラー絡みのお話。
これは「ボヘミアの醜聞」からですね(*^^*)

・・・という感じで。
本物の『シャーロック・ホームズ』ではありませんが、ちゃんと『シャーロック・ホームズ』の原作をベースにした学園ミステリーになっていて。
ホームズ好きとしては、とても楽しめます。


そんなこんなで、早速、激ハマり中(^m^)


で。

ジャーン♪♪

買っちゃいました。



デアゴスティーニから発売されたばかりの【NHKパペットエンターテイメント『シャーロックホームズ』フィギュアコレクション】なるムック本。

アニメのガイドブックと、キャラクターのフィギュアのセットです。

全3種ということで、No.1がホームズのフィギュア。
No.2はワトソンのフィギュア。
そして、No.3はアイリーン・アドラーのフィギュアです。


このフィギュア、とても立派で、結構、お高いです。
流石に、全3種は買えないので、No.1のシャーロック・ホームズ版だけ買いました。


フィギュアの大きさは約15cm。



精巧な造りで、ずっしりとした重さもあり、高級な雰囲気がギュンギュンです。
さすが、ホームズ様ぁ(//▽//)

特徴的な目が印象的で、カッコイイです~。

人形劇も凄く良いのですよっ。


あっ。
そうそう。

アニメでは、ホームズの声は、山寺宏一さん。
そして、ワトソンは高木渉さん。

レストレードは、忍チン・・・いや、岸尾だいすけさん。

モリアーティ教頭は、江原正士さんです。FF13のサッズや、旧チェブラーシカDVD版のゲーナのお声の方ですね。




素敵なフィギュアをゲット出来て、ホクホク(^m^)

このホームズフィギュアを眺めていると、コナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』の改めて読み直したくなる世界に誘われる感じ♪



・・・そして。

フィギュアを見れば、お人形遊びが止まらない私(*><*)


ジャンジャジャ~~~ンっっ♪

こんな写真を撮ってしまいました。



名付けて。

《シャーロック・ホームズとベーカー・ストリート・イレギュラーズ》

とでも申しましょうか?笑

いや、《ベーカー・ストリート・チェブラーズ》!!??


シャーロック・ホームズが雇っているストリート・チェブラーシカ達で、電話ボックスに住んでいます。
彼らは、ホームズや警察が入り込めない場所にでも潜り込み、ホームズに、色々と有益な情報をもたらしてくれるのです。

ホームズ曰く、「スコットランドヤードの警官1ダースよりも、彼ら一人の方が優秀だ」と。

・・・・本当に!!?? チェブちゃん達が!!!!????(笑)


という訳で。

映画や英国ドラマやパペットアニメでも『シャーロック・ホームズ』が熱いです!

私も、久しぶりに読み直そうかな♪



映画『誰よりも狙われた男』

2014年10月22日 | 映画鑑賞記
今日は、一昨日見て来ました、映画『誰よりも狙われた男』の感想を書きたいと思います(^^)

胸にズーンと来ましたが、良い映画でした。


■映画『誰よりも狙われた男』予告編





ドイツ、ハンブルクにイッサというチェチェン人青年が、密入国を果たします。

この青年、イスラム過激派である可能性が高いという事で、テロ対策チームのギュンター・バッハマンは、イッサを徹底的にマーク。

そして、ロシア人の父親から、巨額の遺産を残されているというイッサ。
彼は、人権派の弁護士アナベル・リヒターの協力を得て、銀行家のブルーと接触を図ろうとしていました。

この巨額の金が、テロの資金源になるのでは?と危惧したCIAやドイツの諜報機関は、直ちに、イッサを逮捕しようと動き始めるものの。
ギュンター達のチームは、敢えて、イッサを泳がせ、その先にある、もっと大きなテロ組織の存在を掴み、一網打尽にする方がよいということで、彼らと対立。

CIAや自国の諜報機関も頼れない中、ギュンター達のチームは、独自にイッサを追跡します。

そして、ありとあらゆる手段を用い、調査していく中で分かって来る真実。
しかし、その真実も、大きな組織を前に理不尽に・・・・。




フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となったこの作品。

静かで、深みがあって、とても心に残りました。
フィリップ・シーモア・ホフマンの渋い存在感が圧巻でした。


この作品、スパイ物なのですよね。

で。

スパイものと言えば、ついつい、すぐに連想しちゃうのが、『007』シリーズとか『ミッション・インポッシブル』シリーズとか、そういうじゃないかなぁと思うのです。
カーチェイスや銃撃戦などの派手なアクション、謎に包まれたセクシー美女に、ハイテクスパイ道具等々が出て来るエンターテイメントな作品ですよね。私も大好きです。

でもでも。

この作品は、スパイものですが、派手なアクションも、暴力もありません。
謎の美女との絡みもないですし、不思議道具のようなスパイアイテムも出てこない。

あるのは、ただただ、地味で地道な諜報活動、頭脳戦のみなのです。

だけど、それこそが、凄くリアルで。重みがありました。



エンターテイメントなスパイ映画だと、スマートで運動神経も抜群に良い、鍛え抜かれたイケメン主人公が、どんなミッションでも華やかにこなしていってますが。

この映画の主人公・ギュンターは、太目で、その体系の通り、運動神経もあまり良くない。敵を走って追跡しても、到底、追いつけない。すぐに息が上がってしまう・・・。ちょっと冴えないオジサンです。

しかし、これまで積み重ねて来た経験、優れた頭脳、目的の為なら誰でも何でも利用する~という非情とも思える徹底した意志の力によって、着々と諜報活動を進めていくのですよ。


・・・でも、確かに、こういうのがリアルですよね~。
現実では、007みたいに、スパイが華やかで目立っててはイケナイと思うA^^;;


その存在すら知られていない・・・いや、「存在しないこと」になっているギュンター達のチーム。

でも、存在しないことになっているハズの彼らが担っていることの大きさ・重要性が、実に重々しくて。胸に来ましたです。



淡々と進んでいく頭脳戦。
巧みに相手を引き込んでいく会話術。

ターゲットを泳がせて、大きな標的へと辿り着こうとする主人公達。

けれども、色んな組織や国の思惑が交錯し。なかなか思うようには事が運ばない・・・。
しかも、CIAや自国・ドイツの諜報機関であるOPCですら信頼できない。
それでも、一度、始めてしまったら、後戻りは出来ないという覚悟や怖さも伝わってきました。


そして。


なんとも、理不尽なラストシーン。

・・・なんというか。

結局、ギュンター達のチームは、ドイツの諜報機関にも、CIAにも、ダーティな部分だけ担わされた上で利用されたって感じかな。

救いがないというか。

そして、唐突に終わる映像も、余計に、その理不尽さを強調していたように思いました。

ギュンター達はターゲットであるイッサを泳がせて追跡していたけど。
結局、泳がされて追跡されていたのはギュンター自身で、CIA達は、最初からギュンターの手柄(というかターゲット)を横取りするつもりだったんだろうなぁ・・・って。


ギュンター達が信じていたこと、そして、人権派の弁護士であるリヒターと彼女を信頼していたイスラムの青年・イッサ。

全てが裏切られた感じで、やりきれなかったな。

複雑な出生の事情により、ロシア人とチェチェン人の血を引くイッサ。
ロシアでも拘束され拷問を受けたという彼は、この後、どうなってしまうのだろう・・・。


だけど、これが、諜報戦ということのリアルなのかもしれない、とも思えました。
やりきれないけど、これが、現実なんだろうなぁ・・・って。



主人公を演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが、実に、渋くて重みのある演技をしていて、存在感が凄かったです。

台詞の一つ一つ、表情の一つ一つに深みがありました。

とにかくカッコいいのですよ!!

この作品が、彼の最後の作品になってしまった・・・というのが、大変残念でなりません。


そしてそして。

理想に燃える若き人権派弁護士アナベル・リヒターを演じた、レイチェル・マクアダムスも良かったです~。

彼女といえば、つい最近では『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』や『シャーロック・ホームズ』のアイリーン・アドラー等で、愛らしい女の子というイメージが強かったのですが。
この作品では、そういう、愛らしさや可愛らしさは封印して(いや、もちろん、とても可愛いのですが♪)、シリアスな事件に巻き込まれて行く人権派の弁護士を熱演でした。良かったです。



この映画、派手さは無いけど、深さがあって、いつまでも心に残る作品だったと思います。