住む所
何処にでもあり
近隣に
気心知れた
人が欲しいか
終電が近づき安売りが始まった。
客たちはそのままでいい言い続け、
店は無くなった。
さてスラムについて。
スラム、と度々書いてきた。
貧民街であり、住みたくない場所。
基本に返ってみよう、スラムとは何か。
都市に人口が流入する。
農村で余った人手が都市に向かう。
職が都市にあるから。
しかし都市で募集された職数以上の人が集まる。
結果、失業者然となった人たちがスラムの生活者となる。
こう考えてみる。
金持ちがウンコする。
金持ちのウンコを片付けるために市民が雇われる。
市民がウンコする。
市民のウンコを片付けるために貧民が雇われる。
貧民がウンコする。
貧民のウンコのために人が雇われることなく、それはそのままになる。
そこがスラム。
スラムは格差である、と人は言う。
実際どの程度そう言われているのかは知らないが、とりあえずそう書く。
だが自分たちで自分たちのウンコを片付けている場所は
下町と呼ばれることはあってもスラムとは呼ばれない。
ここから出る結論は、スラムとは文化である。
他人にウンコを片付けさせる、そういう文化の結果として出現する。
それを社会福祉と呼ぶのかもしれない。
ウンコの話をした。
逆を考えよう。
飯である。
食料は農村で作られる。 まあ、概ね。
農村で作った食料を都市に運ぶ。
ここが変だ。
スラムは都市にある。 住人は農村育ちだったりもする。
農村で育った人が都市に行き農村で作られた食料を運ばせて食べている。
非効率。
これはなんだろう。
こう考えてみる。
高級商品を金持ちが消費する。
人気商品を市民が消費する。
残飯を貧民が消費する。
貧民が農村で消費したとしてもどのみち残飯価格。
ならば人気商品になるかもしれない都市に運んだ方が、金になる。
鮮度が落ちても燃料を消費しても利益が出る。
都市に住むと色々なものが食べられると宣伝する。
都市の住居は快適だと宣伝する。
実際に都市に行く貧民を待っているのはウンコ掃除と残飯漁り。
それをリベラルと呼ぶのかもしれない。
さて最後に金持ちが都市に多い理由を考えてみる。
いわゆる運動家などはそれを搾取だと言う。
それはそれでほっとく。
私はこう見る。
たとえば鉛筆を売る。
一本あたり十円の利益が出るとする。
農村で売ると百本売れる。 千円の利益。
都市で売ると一万本売れる。 十万円の利益。
金持ちが出来る理由は、みんなが同じ人から買うからだ、となる。
まあそこに宣伝広告があったりするわけだが。
人口の集中それ自体は良い点が多いと見る。
ようは色鉛筆だ。
さて問題だ。
都市貧民のスラム化を避けるにはどうすれば良いだろうか。
何処にでもあり
近隣に
気心知れた
人が欲しいか
終電が近づき安売りが始まった。
客たちはそのままでいい言い続け、
店は無くなった。
さてスラムについて。
スラム、と度々書いてきた。
貧民街であり、住みたくない場所。
基本に返ってみよう、スラムとは何か。
都市に人口が流入する。
農村で余った人手が都市に向かう。
職が都市にあるから。
しかし都市で募集された職数以上の人が集まる。
結果、失業者然となった人たちがスラムの生活者となる。
こう考えてみる。
金持ちがウンコする。
金持ちのウンコを片付けるために市民が雇われる。
市民がウンコする。
市民のウンコを片付けるために貧民が雇われる。
貧民がウンコする。
貧民のウンコのために人が雇われることなく、それはそのままになる。
そこがスラム。
スラムは格差である、と人は言う。
実際どの程度そう言われているのかは知らないが、とりあえずそう書く。
だが自分たちで自分たちのウンコを片付けている場所は
下町と呼ばれることはあってもスラムとは呼ばれない。
ここから出る結論は、スラムとは文化である。
他人にウンコを片付けさせる、そういう文化の結果として出現する。
それを社会福祉と呼ぶのかもしれない。
ウンコの話をした。
逆を考えよう。
飯である。
食料は農村で作られる。 まあ、概ね。
農村で作った食料を都市に運ぶ。
ここが変だ。
スラムは都市にある。 住人は農村育ちだったりもする。
農村で育った人が都市に行き農村で作られた食料を運ばせて食べている。
非効率。
これはなんだろう。
こう考えてみる。
高級商品を金持ちが消費する。
人気商品を市民が消費する。
残飯を貧民が消費する。
貧民が農村で消費したとしてもどのみち残飯価格。
ならば人気商品になるかもしれない都市に運んだ方が、金になる。
鮮度が落ちても燃料を消費しても利益が出る。
都市に住むと色々なものが食べられると宣伝する。
都市の住居は快適だと宣伝する。
実際に都市に行く貧民を待っているのはウンコ掃除と残飯漁り。
それをリベラルと呼ぶのかもしれない。
さて最後に金持ちが都市に多い理由を考えてみる。
いわゆる運動家などはそれを搾取だと言う。
それはそれでほっとく。
私はこう見る。
たとえば鉛筆を売る。
一本あたり十円の利益が出るとする。
農村で売ると百本売れる。 千円の利益。
都市で売ると一万本売れる。 十万円の利益。
金持ちが出来る理由は、みんなが同じ人から買うからだ、となる。
まあそこに宣伝広告があったりするわけだが。
人口の集中それ自体は良い点が多いと見る。
ようは色鉛筆だ。
さて問題だ。
都市貧民のスラム化を避けるにはどうすれば良いだろうか。