どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

読みの甘い私

2014年02月08日 | 日記
仲良く一緒に年越しをした風邪ともやっとさよならしたかに見えたのだが

そう思った矢先 仕事中の午後 鼻水が出始めたと思ったら もう どうにも止まらない~

どうやら 私の今冬は風邪の当たり年のようだ

ローションティシュー3箱を使い果たして 2週間後ようやくそれはおさまった


会社では た~さんが家の都合で3月退社と決まった

仲良し君退社のあと さほどきわどくは無いもののパワハラめいたものはあった

それが直接の原因では無いものの 彼の中にはある種の解放感はあるだろうと思う

几帳面な性格で 社員の中では大事な人の一人

私もそのうち定年退社することになるし 近い将来のことを心配する人も多い

会社のことよりも 自分の責任や役割の負担が重くなることを恐れてのことだが 私は出来る限りは頑張るつもりだ

ゴールまであと少しはあるが マラソンでいえばラストスパート


さて 今日土曜は私の風邪で延ばし延ばしになっていた友人との飲み会の予定だったのだが 雪の予報を知って再び延期することにした

昨日の夜 仕事の帰りにスーパーに寄った

ウィークデーの夜としては珍しく混んでいて しかも ある種の食材はほとんど売り切れ状態なのに驚いた

もしかして棚卸?などと思ったのだが 気が付くのが遅かった

明日の大雪の予報に 皆さんは今日買い物をしたのだ

東京のあちこちで こうした買占めめいたことがあったと 今日知った

駅から1~2分の我が家

歩いて買い物に行くことはそう大変なことでもないために そんな考えは思いつくこともなかったのだ


今朝 外を見ると 一面真っ白

耳鼻科に行く予定もあり 9時半ごろ家を出る頃には すでにしっかり積もっていた

こんな天気だからさぞかし病院は空いていることだろうと思って出かけたら なんと臨時休業の札が下がっていた

甘いな 私 そんな予想も思いつかなかった


昼間 一度雪かきをした

だがその数時間後 そこは何事も無かったかのように雪が積もっていた

夜 風は強さを増し 吹雪ってこういうものなのかと初めて経験する

交通の麻痺や足元の悪さ 事故や怪我もあり 確かに大雪は災害ではあるけれど 東京生まれ 東京育ちの私には 少しばかり興奮するものでもあった

しんしんと降り続ける静かな雪 真っ白の世界 誰の足跡も無い雪の上を歩く時の感触と音

滅多に見ることの無い風景に多少の喜びもあるが 20センチを軽く超えるだろうと思うこの雪の後始末を考えると その喜びも減少してしまう


明日は運悪く 午前中 ガスメーター交換の人がやってくる

屋外の作業で20分ほどというから 雪かきをしておかないと気の毒でもある

家の前の道も含めると 1時間で終わるかどうか

それに加えて 都知事選挙の日でもある

この大雪が 票にどう影響するか それも気がかりなこと 

投票に出かけたがために怪我をする人も おそらく出るだろう

前回の選挙では校庭に長い列ができた

おそらく あの広い校庭の雪かきができるわけもなく せめて列となる道筋だけは作っておいて欲しいと思うのだが

まぁ 読みの甘い私のことだから またまた そんなこととは思いもよらなかったという事態になるのかもしれない

コメント (6)
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