田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌ウォークⅡ №6 中央区・琴似発寒川から西野緑道を辿る自然豊かな散策路(平和の滝)コース 前編

2010-09-10 16:10:29 | 札幌ウォーク & Other Walk
「札幌ウォーク Ⅱ」とは、札幌市の各区が設定した118のウォーキングコースを完歩した筆者が、次のターゲットとしてさっぽろ健康スポーツ財団や札幌歩こう会、その他民間の機関などが設定した日本ウォーキング協会認定の25(平成22年8月現在)のイヤーラウンドコースを巡ろうとするものである。 

 コース名がますます長くなります。ブログのタイトル名としては完全に失格ですね。今回は長い長~い18キロメートルのコースに挑戦しました。
 
 酷暑のために登山もウォーキングも控えていましたが、暑さもやや一段落した感のあった9月4日まずはウォーキングから再開しました。
 コース名からも想像されると思いますが、8月末に歩いたコースとかなりの部分が重なっていて、カッコ書きの【平和の滝】を往復するところが今回のコースの特長です。

 コースの前半は8月末に歩いた【琴似発寒川から西野緑道を辿る自然豊かな散策路コース】と全く同じです。つまり、大倉山小学校、札幌彫刻美術館、浄国寺、山の手橋を経て、琴似発寒川遊歩道、西野緑道までの約5kmまでは全く同じでした。
 前回と違う情景をカメラに収めようと目を皿のようにして歩きました。その成果(?とは言えんなぁ…)を羅列します。

 スタートして直ぐにある大倉山小学校はフェンスのところに「豊かな自然と文化の薫る学校」と大書した看板が掲示されていました。そういえば私も某小学校に勤めていたときに「あふれる笑顔 ひまわりの花咲く ○○小」というスローガンを作成し、学校の壁に掲示していたことを憶い出していました。

        

 今回もまた宮の森地区の豪邸を一邸だけ写真で紹介します。

        

 浄国寺の丘の途上にある墓地から琴似、発寒方面の街を望んだところです。

        

 琴似発寒川の河畔ではディキャンプを楽しむ家族やグループが目立ちました。

        

 今回も西野緑道の鮮やかな光景を切り取ったものを一枚。

        

 西野緑道を離れてからは私にとって新しい道に入り、「平和の滝」を目ざします。琴似発寒川左岸の遊歩道を鮭が遡上するようにひたすら上流に向かって歩き続けます。
 この日は土曜日だったこともあり時折ランニングの練習をしているランナーや、散歩するご夫婦に出会いました。

        

        
        ※ 琴似発寒川に架かっていた「やまなみ橋」です。橋の上部
         を見ると、左右非対称で山並みを表現しているようです。

 やがて河畔の遊歩道を離れ、一般道を歩くこと約1Km。札幌もここまで奥深く入ると人家はまばらとなり、目立つのが産廃業者です。中には廃棄物を利用して写真のような飾り(?)を入り口に取り付けた業者もありました。

        
 
 そうした産廃業者団地を横目に見ながら目的地の「平和の滝」に到着しました。ここまででコースの半分9Kmを歩いたことになります。(次回後編をレポートします)

        

《ウォーク実施日 ‘10/09/04》