田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

雪まつり大雪像制作ボランテイア ②

2009-01-31 09:34:46 | ボランティア
 さっぽろ雪まつりの雪像づくりは、暖気と雨に見舞われ苦戦しながらも各会場とも最後に仕上げに懸命に取り組んでいました。

 昨日、私にとっては2回目の大雪像制作ボランティアに参加してきました。
 任務は北海道を代表する魚のイトウに化粧雪を貼り付ける仕事でした。
 窮屈な中での作業で、夜間にもかかわらず汗を流しながらの作業でした。
 西10丁目広場の「北の動物家族~森よ永遠に~」の制作にほんのちょっとだけ関わることができたかな、と思っています。
        
        ※ 私とペアを組んだボランティアさんがイトウに化粧雪を
          貼り付けている様子です。

 そのボランティアの前に、他の会場の雪像づくりの様子はどうなっているかな?と思い、駆け足で巡ってきました。
 その様子の一部を写真とともにお知らせします。
 それでは1月30日現在の雪像づくりの様子をどうぞ!
        
        ※ 2丁目広場の大氷像「南の海の仲間たち」
          まだまだ形は見えていません。

        
        ※ 4丁目広場 大雪像「夢~Dreams~」
          機械の間からミッキーたちの姿が見えています。        

        
        ※ 5丁目広場 大氷像「箱館奉行所庁舎」
          氷像は暖気や雨の被害をどのように修復するんでしょうね?

        
        ※ 7丁目広場 大雪像「崇礼門」(略称「南大門」)
          今回のまつりの呼び物の一つです。細かな屋根の造作など
         が見えてきました。

        
        ※ 8丁目広場 大雪像「浜松城」
          まだ全体を覆って作業が続いています。白い点が見える
         のは夜間の作業のための電灯です。        

        
        ※ 同じく8丁目広場のスキーやボードのエアジャンプ台は
          まだ雪を貼り付けていませんでした。

        
        ※ 10丁目広場 大雪像「北の動物家族~森よ永遠に~」
          ご存知私が関わっている大雪像です。動物たちが姿を
         現し始めたところです。

 やはり各会場とも、このところの暖気と雨によって雪像が相当ダメージを受けているようでした。
 私の会場の係りの人に聞いても、その修復のために大変な労力を割かれていて「日程的には徹夜も覚悟しなくてはいけない」と言っておりました。
 それでもまつり当日までにはきっちりと仕上げてくると思われます。

 会場ではまた、市民グループによる小雪像づくりも始まっていました。
 いよいよまつり本番まで秒読み段階となってきました。

(余話)
 昨日は雪像制作、今日はレラカムイの試合運営とボランティアづいています。
 今日は帰宅が午後10時頃になりそうですので、ボランティアに出かける前に投稿することにしました。