田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

オヤジの仲間づくり講座

2009-01-26 19:17:41 | 講演・講義・フォーラム等
 団塊の世代はやる気十分なのか。
 それとも彷徨いつつ何かにすがろうとしているのか。
 30名の参加者たちはそれぞれ真剣に参加していました。
 もちろん私も…

        

 中央区が主催する「オヤジの仲間づくり講座」に参加したことは昨日記しましたが、講演会後のことについてレポートします。

 講座は北翔大学北方圏学術情報センター「ポルト」(中央区南1西22 地図はこちら)という施設で開催されました。
 施設の写真は撮っておりませんが、若者が好むようなモダンな造りをしていました。

 講座は、①公開セミナーとして講座生以外にも開放して行った村田兆治さんの講演会(講演の様子は昨日ブログでアップしています)、②講師の村田兆治さんを囲んでの座談会、③グループによるワークショップ形式の話し合い、という構成でした。

 講師を囲んでの座談会も村田氏の独壇場でした。
 一つ質問をしたら、もう止まりません。話があちこちと飛ぶのですが、その内容は常に直球勝負の村田氏らしく、真っ直ぐに生き、真っ直ぐに進む彼の生き様を語り、聴いている者にエールを送り続けるものでした。
 ちょっとホッとした話題もありました。参加者の一人が「最近の若者をどのように見ていますか?」という質問に対して、村田氏は「日ハムのダルビッシュとか、ロッテの西岡など外見はいまどきの若者ですが、礼儀はしっかりしていますよ。ちゃんと彼らの方から挨拶もしてくれました。」と話していました。
        
        ※ 数少ない写真ですので、もう一度使わせてもらいました。        

 三コマ目の話し合いは、村田氏から学んだこと、そして自分たちはどうすべきか等についてグループに分かれて話し合いました。
 村田氏からの熱いメッセージを受けて、どのグループも熱い話し合いが行われたようです。もちろん私の入ったグループも同じでした。
 すでに仲間と活動をしている人、仲間を探している人、何かキッカケを掴みたいと思っている人、さまざまな動機から参加しているようです。
 私も何かをしたい、同好の士を見つけたいという思いで参加しました。
        
        ※ 積極的に発言し、盛り上がったグループの話し合いです。

 十分な時間がない中での話し合いでしたが、それなりの収穫もありました。
 各グループからいろいろな願いや要望が出されたり、行政には頼らずこれをきっかけに何かを始めようと話し合ったグループもあったようです。
 その中から、「後日自分たちで集まりもっと話を深めよう」というグルーブが現れました。
 私もその方々のグループに加わらせていただくことにしました。
 さて、今後どんな展開があるのでしょうか? 楽しみです。


【旅は始まった №9】
 情報収集の主役といえばDVDのような映像媒体よりは、やはり私たち世代にとっては紙媒体(と言えるかな?)です。
 昨今ではほとんどの情報をネット上で得ることができることはご存知のとおりです。
 私も現地に関する情報を得るために、ネット上を探し回りそれをプリントアウト(紙媒体)して一生懸命に読んでいます。