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とても100体を載せる訳には行きませんので選別に迷いましたが幾つか選ばせて頂きましたので仏像に興味がお有りでしたら私と一緒に是非ご覧くださいます様に。
閂でロックを解き観音堂に入りますと其処は現世から隔離された仏界、 自然、身が引き締まります。
「おや?もしやこの仏像(左)は?昨年、訪れた秩父32番札所(法性寺)のお舟観音ではないだろうか」 お舟観音は宝冠の上に笠を被り舟を漕ぐ珍しい像で、確かブログアップした時・・『娘が悪魚に襲われ水難に有った時に、この寺の本尊が母の姿となって現れ危難を救った』・・という謂れを記した記憶が有ります。
阿弥陀如来、釈迦如来、薬師如来
左2体の如来様は1405年、右の如来様は1466年 今から約600年前と言うと室町時代のものでしょうか。 だったら国宝級ですよねぇ。
二階から想い扉を開けて外廊に出ますと涼風が汗ばんだ体を一気に冷やしてくれました。眼下には長閑な小平の里が広がり高窓の家も散見できます。okeiさんが幼少の頃は高窓民家が連なっていたと言いますから、さぞや壮観な眺めだった事でしょう。
堂内が暗いので写りが良く有りませんでしたが実物を目にした私に取りましては非常に興味深いものでした。
お終いにokeiさんが案内して下さった農村ミュージアムで、こんな懐かしい物を見つけました。誰が使ったのか私の家にも有った陶製の枕です。
一気に夏が来た様な一日、かなり汗を搾り取られました。煎れて下さった麦茶の美味しかった事。気さくなokeiさんご夫妻、弟さんとの和やかな一時も楽しく、ついつい長話をしてしまった様です。(ダンディなご主人、美人のokeiさん、二枚目の弟さんなので加工するのは私の本意ではないのですが、どうしても載せたくて・・・これなら許して貰えるかな!) と言う事で楽しい一日を過ごさせて頂きました。
ご来店ありがとうございました。
まだまだ素人のお店運営はドタバタです。
あたふた感をお見せしてしまいましたね。
不思議なものでブログを長年にわたり拝見していた事で初対面の感じがしなくて身近な友人のような気持になってしまいました。
たかさんのお蔭で子供の頃の遊び場だった百体観音さざえ堂も40年ぶりに見学し懐かしかったです。
ご案内するのに知識不足で申し訳ありませんでした。
次は涼しくなりましたらご是非主人様とお越しくださいませ。
キッチンのステンレスがピッカピカになりました。
有難うございました。
この古民家カフェは、かつての養蚕農家だった築100年を超える高窓の家をリノベーションして
生まれ変わったもののようですね。うどんも修行されたわけではなく、独自の味を生み出されたとは
なんとも素晴らしいことではないですか。これが本当の手づくりの味ですね。
こんなにも落ち着いた雰囲気のある建物の中での食事はきっと美味しかったことでしょう。
食事の後に回られた「さざえ堂」は珍しい名前だと思っていたのですが説明文を読んで
その理由がわかりました。堂内に安置されている仏像の数々も素晴らしいものばかりです。
お孫さんと一緒に、ご友人の案内で素晴らしい一日を過ごされましたね。
児玉のさざえ堂、いつか行って見たいと思っていました。
すばらしいところですね。
そのうちに行ってみます。
全く、知らない処でしたが、世の中には行ってみたい処がいっぱいありますね。
特に、仏像(使徒像)や壁画は垂涎の的である小生にとっては堪りません。 そしてその像の謂われを知ると知らないとでは、歴史の中に溶け込むのに大きな違いがあります。 なかなか、ここハンガリーではそういう事を知るのには厳しいものがあります。
観音さまとか弥勒菩薩さまとか、ちゃんとした知識はないのですが、すごく好きです。滑らかな頬や腕のかんじとか、微笑みとか、とてもあたたかくて、癒されます。
クラゲとは全く違いますが、対面してずっと佇んでしまう存在です。許されているような。
そういえばコロナで出かけていないので、拝していません。ここで拝見させていただけてうれしいです。ありがとうございました。
おうどん、とっても美味しかったですよ~。孫も大喜びでした。
またお忙しい中でしたのに百観音まで案内して頂き有難うございました。 素晴らしい仏像群に興奮を抑えきれませんでしたが私、仏像を見るのが大好きなのです。
ご主人さんや弟さんとの一時も楽しくて、つい長居をしてしまいました。 涼しくなったら近辺の散策も兼ねて又、お伺いしたいと思います。 本当に有難うございました。 ご主人さんや弟さんにも宜しくお伝え下さいます様に。
いいお友達がいますね
古民家カフェ雰囲気あって落ち着きそう
入口からすると庄屋屋敷なのかな
時が止まったような場所でゆったりたランチ
贅沢です
場所もいい所にあるんですね
歴史のある古い建物が残った場所
タカさんにはもってこいの場所
この地図見るとカメラぶら下げて1日散策できそうな場所です
サザエ堂 これだけの仏像が安置されているんですね
建立された経緯は悲しい出来事ですけどこれだけのものができそれが残っている歴史は見ておきたい場所です
この点の物は撮影禁止の場合が多いのにここは普通の撮影できるんですね
よいもの見せて頂きました
一つ一つの仏像は50㎝近く有り台座を入れますと90㎝以上、有りましたので見応えは十分でした。
明治時代、堂の火災により多くの仏像が焼失や盗難にあい残された仏像はは50体位になってしまったと言う事でした。
色の違う仏像はその後、新たに作られたものだそうです。
当時の名残である高窓の家を改装しカフェとしたのは素晴らしい試みですよね。 この日は久し振りの晴天で気温もグングン上がった一日でしたが涼しさを感じたのは天井が高く間取りがゆったりしていたせいも有ったのでしょうね。
百体観音が完成したのが1792年、1888年に火災に見舞われ残った観音様は60体だけだったそうです。その後、堂は放置されたままとなり荒廃が益々進むと心無い者による盗難で又々観音像はその数を減らしました。色が幾分違うのは後から作られ納められたものであると友人は説明して下さいました。
一度だけでは勿体ない、もう一度、此処を訪れてジックリ観音像に向き合ってみたい、そう思いながら観音堂を後にしました。