千一夜第3章第111夜 梅雨ガレイ少々

2018-06-24 21:47:14 | サーフ

2018.6.24(日)

沖縄地方は梅雨明けしたようだ。ここ築港でも梅雨明けまではカレイボウズは無い。今朝は始めたのがほぼ満潮時、本当はもう1時間早くからやりたいのだが、なかなか起きられない。

釣り場では正面に見える灯台の所で1人、更に灯台から最南端の向かいの埠頭の行き止まりの所で1人、私の釣り場の左手の海浜公園内で1人の計3人の釣り人が居た。ここからでは遠いので狙いは解らないが・・。先日来の雨のせいか、埠頭周りは木切れや草などのゴミが大量に漂っていた。潮も若潮で大して大きくないので、ゴミも潮に乗って流れて行かず、終始、目の前を行ったり来たりで、ラインに絡むことが多かった。

今朝は6本の竿を、足元に1本、ちょい投げ2本、中距離1本、遠投2本と投げ分けた。ほぼ満潮時から始めたので、始めた時から釣れ時だった。カレイは干満の潮止まり寸前に良く釣れるからだ。
全部の竿を投げ終わり一服していると、遠投の竿に小さなアタリがある。リールを巻いても引きは殆ど解らない。揚げてみると21cmの木っ端ガレイと小アイナメがダブルで釣れた。小アイナメは即リリース、カレイは煮付けサイズである。

今日はメゴチも良く釣れた。持ち帰りはしないが、こいつが来ると夏になったなあと思う。味噌汁の具にすると美味というが、まだ試していない。

本日最小の10cmマコガレイ。12号の針だったが、針先がヒレと身の境目辺りに刺さっていた。即リリースだ。

納竿時の9時8分に3枚目の23cm木っ端マコガレイが釣れる。今日の持ち帰りガレイは3枚とも25cm未満の木っ端だった。
今日も10時半くらいまでの餌を用意したが、9時前には餌箱は空になった。小さなアタリが多く、意外と餌取が多かった。それにしてもキスが全く釣れないなあ。9時30分には完全納竿となった。

旧暦:5月11日
場所:徳山築港
時間:05:20~09:30
天候:晴れ
風 :西微風
月齢:10.3
潮   :若潮 満潮05:40潮位265cm 干潮12:20潮位80cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ3・小アイナメ1R・メゴチ4R

釣り場横の草叢には、白や黄色のモンシロチョウが飛んでいた。

PS:釣友Sが23日(土)に四国方面に釣行したとのことで釣果をメールしてきた。28cmまでのイサキ14尾とのこと。ちょっと小さいな。毎年行っているようだが、日頃の行いが悪いので天候に恵まれなかったり色々トラブルもあるようだ。これまで1尾もおすそ分けを貰ったことが無い。

【6月24日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:15~17:15、大潮、釣果=カレイ12・小アイナメ4・キス7
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:45~23:20、長潮、釣果=メバル1・アジ5・メイタ1

【この日の釣り情報】
・2006年大島庄の浦港、夜、大潮、釣果=メバル8・クロ1

【旧暦5月11日釣行記録】
・2008年06月14日、粭島小瀬戸、19:00~22:30、若潮、釣果=メバル9・アジ15
・2011年06月12日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:20、若潮、釣果=メバル2・セイゴ1・キビレ1・アジ1
・2014年06月08日、八島・祝島・笠戸島周辺、06:00~16:00、若潮、船釣り、釣果=エソ2

 

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千一夜第3章第110夜 梅雨の合間のカレイ釣り

2018-06-16 16:34:34 | サーフ

2018.6.16(土)

光市の虹ケ浜海水浴場では、早くも海の家の建設が始まった。海開きは7月中旬だろうから、一月前から始めれば丁度良いのかも知れない。梅雨明けすると暑くて敵わないので投げ釣りは朝方のみとなる。それにカレイの釣果は頗る悪くなるので、梅雨の合間のお天気の日に一度サーフしてみようと思い立ち、久し振りにホームの釣り場にやって来た。

旧暦:5月3日
場所:徳山築港
時間:05:20~10:30
天候:曇りのち晴れ
風 :北風
月齢:2.3
潮   :中潮 満潮09:54潮位299cm 干潮04:25潮位112cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・スナムシ
釣果:20~31cmカレイ6・小アイナメ3・ハゼ2・メゴチ3、カレイ以外は全てリリース

この時季、4時半に朝まずめが始まるが、起床が4時半、釣り場に着いたのは5時を回っていた。一人釣行だと朝まずめに間に合わすのはなかなか難しい。釣り場に他の釣り人は居ずすんなり入れた。曇っていてまずめが終わっても暗い風景だった。この時季にしては珍しく北風が吹いていたが寒くはない。

5時20分に竿出しした。今日は6本の竿を用意したが、2本は足元へ、1本はちょい投げ、残りの2本を遠投、と投げ分ける。キスの引き釣りを試そうと思い、1本だけキス仕掛けを作っていたので、一通り竿を出した後に早速引き釣りを試す。この釣り場はキスシーズンになると結構釣れる。しかし今朝は全くアタリが取れなかった。まだ少し早いようだ。

6時を回って直ぐに最初のアタリを見る。それも足元に落としていた竿である。殆ど真下から引き上げるので、カレイの引きが存分に楽しめた。23cmの煮付けサイズだが良く引いた。

20cm以下のアイナメも数尾釣れたが全部リリースした。6月のアイナメは嫁に喰わすなという諺もあるくらい、この時季のアイナメは美味だが、あまりにも小さすぎる。

9時ジャスト、遠投の竿に今日一の31cmのマコガレイが釣れた。この釣り場では久し振りの30cmオーバーである。嘗ては30cm級のカレイは良く釣れていたが、私が絶やしてしまったのか最近では数少ない。引きも十分に楽しめた。

今日は比較的コンスタントにカレイが釣れた。最初が6時5分、次が7時13分、7時43分、8時30分、そして31cmが9時ジャスト、最後が9時30分だった。キスはゼロ、小アイナメが3尾、ハゼが2尾、メゴチが3尾だった。カレイ以外は全てリリースした。10時30分には納竿し、昼までに帰宅、昼食はカレイの刺身で一杯やった。

ここでもう一つ釣りの格言、『梅雨の雨に魚が躍る』 大雨が降ると、有機物を含んだ栄養のある水が海に流れ出す。すると大量のプランクトンが発生し、それを餌にする小魚が群がり、更には小魚を餌にしている魚食魚などの大型魚も集まってくるということである。

【6月16日過去の釣行記録】
・2007年第1、第2埠頭、06:00~12:40、大潮、釣果=キス6・ヒラメ1・ベラ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:30、大潮、釣果=メバル11・セイゴ1・アジ3
・2015年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~22:20、大潮、釣果=メバル9

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月3日釣行記録】
・1997年06月07日、笠戸島周辺、17:00~23:30、中潮、船釣り、釣果=メバル3
・2005年06月09日、第2埠頭中電前、17:15~19:00、中潮、釣果=キス7・アイナメ1・ギンガメ1
・2006年05月29日、大島庄能の浦港、日中、中潮、釣果=カレイ1・キス1
・2009年05月26日、東海岸通り、20:00~23:00、中潮、釣果=2人でメバル9
・2014年05月31日、徳山築港、05:00~11:30、中潮、釣果=キス3・ワタリガニ1
・2017年05月28日、祝島周辺、07:00~12:40、中潮、船釣り、釣果=小真鯛1・メバル1・カサゴ3・ベラ多数

 

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千一夜第3章第109夜 最近の読書12

2018-06-09 20:01:20 | 読書

2018.6.9(土)

最近読んだ本。記載するのは今回で12回目、評価を付けるのも気が引けるが、最も面白く読んだものは☆5つである。

ここ数年、嘗て読んだ本を二度買いすることがある。記憶力の低下もあるが、ここ数年は読書する時にブックカバーを付けたまま読んでいるので、本の表紙や裏表紙の装丁などを見ていないせいもある。20年くらい前までは、読書一覧表を作者別に作成していたが、それ以降は作成していないので解らなくなってしまったし、以前、大工さんに頼んで部屋の周囲に天井から床まで本棚を作ってもらい著者順に並べていたが、それにも収容しきれなくなって近年では読了順に積み上げているせいもある。そろそろリサイクル屋さんにて整理しなければならないかなと思う。

『漁師町ぶらり 釣り人目線の魚と食の旅50』 西潟正人著 講談社+α新書 評価☆☆☆☆ ’18年4月19日読了
寸評:CSスカパーTVの旅チャンネル「漁師町ぶらり」で全国を行脚しながらの行き当たりばったりのレポート集である。著者の数百漁港のぶらり旅で記憶に残った50港を紹介している。海岸線の旅は踏破することが目的では無く、日々の出会いを喜びとするところにあるようだ。大漁でも不漁でも人々は生きているわけで、漁師町があるかぎりぶらり旅は永遠に続くのである。本書では港の歴史や触れ合い、伝統漁法、獲れる魚、魚料理の紹介、また料理方法や料理指南などもあり、後は漁師のぼそぼそとした語り口を聞く。目線が魚と対等であるから魚の気持ちでものを言うことだってあるようだ。

『アガワ随筆傑作選 「聞く力」文庫2』 阿川佐和子著 文春文庫 評価☆☆☆☆ ’18年4月20日読了
寸評:著者の数多の随筆集からチョイスした50編である。著者のエッセイは殆ど読んでいるので、一度は読んだものばかりであるはずだが、忘れているものが殆どだった。赤ん坊の頃からのエッセイであるが、私がまず驚くのは著者の記憶力の凄さである。私は幼児期の記憶は多少はあるが、赤ん坊の頃の記憶は皆無である。私の友人知人の中にも記憶力の凄いのが2~3人はいるが、彼ら彼女らが中学高校時代のことを話すが、私には殆ど身に覚えの無いことばかりである。記憶力が良くなければエッセイなども書けないのだろうなと思う。著者とは年齢もほぼ同じなのでエッセイを読むと、そうそう、あんなこともあったなあ、こんな物もあったなあと想い出させてくれる。またエッセイなので阿川家のことがふんだんに溢れ出ていて面白い。

『ボックス!』(上)(下) 百田尚樹著 太田出版 評価☆☆☆☆ ’18年4月27日読了
寸評:高校生の少年たちの友情を感動的に描き出したスポーツ青春小説である。主人公はボクシングに関しては天性の才能の持ち主であるが、副主人公のボクシングを始める動機は、イジメられ続け喧嘩に強くなりたいという納得できるものである。高校生活3年間の物語で、最終的に大成するのは副主人公の方である。この小説でアマチュア・ボクシングのルールを初めて知った。危険を伴うスポーツなのでプロとは随分違う。見た目、こっちの勝ちだろうと思っても、判定では逆の方の勝ちになることも多いようだ。判定までいくと相手からダウンを取っていても、アマ・ボクシングでは有効な手数の多い方の勝ちとなるのだ。理不尽な判定のようだがこれがアマ・ボクシングである。監督、顧問、マネージャー、部員等が絡み合って面白く展開する。

『歴代総理の通信簿』 八幡和郎著 PHP文庫 評価☆☆☆☆ ’18年5月8日読了
寸評:大政奉還から王政復古までの2か月は幕藩体制のまま、王政復古の大号令が出され総裁・議定・参与制となる。この時の総裁が有栖川熾仁親王であり形式上の初代宰相は熾仁親王である。その後、三条実美と岩倉具視の輔相制となりさらに太政官制へと移行、そして内閣制度となるが、本書では伊藤博文から安倍晋三(第2次)まで62人の宰相の履歴書を綴り業績評価をしたもの。但し、この評価は政治家としての全人物像からではなく首相在任中のことに限っての評価である。どんな立派な人物だったとか、大臣として立派なことをしたとか、退陣後に活躍したとかは関係ない。そして締めとして、明治憲法の制定により立憲主義政体を実現して以来、民主主義の先進国だったはずの日本だが、三権分立、二院制、地方分権といった多元的民主主義の今日の停滞を嘆く。

『コンビニの買ってはいけない食品、買ってもいい食品』 渡辺雄二著 だいわ文庫 評価☆☆☆☆☆ ’18年5月9日読了
寸評:買ってはいけない食品とは、発がん性があったり催奇形性など危険性の高い添加物を含む食品となる。保存料や有機酸調味料、発色剤、着色料、増粘多糖類、過酸化脂質、酸化防止剤、甘味料、漂白剤など合成添加物の大半は有害なものである。具体的に商品名も挙げて有害添加物を指摘しているが、その殆どは我々が日々口にしているものである。これではコンビニ行っても買える物が無くなる。それに対して、コンビニブランド物はセブンイレブンやローソンについては、できるだけ添加物を少なくしているのが特徴でまずまず安全と言えるようだ。添加物表示の見方もマスターしたので今後は良く見ることにする。4時間で読了。

『呪縛 金融腐蝕列島Ⅱ』(上)(下) 高杉良著 徳間文庫 評価☆☆☆☆☆ ’18年5月16日読了
寸評:高杉作品は徹底した取材力にあるから面白い。金融機関が不良債権の山を抱えてのたうつ原因となったのが、バブルによる日本経済の崩壊である。腐蝕したのは銀行、証券、生保などの金融界だけでなく、経済界も産業界も、そして政界、官界も、日本全体が腐蝕、堕落振りも凄まじかった。本書にも登場する大蔵官僚接待の場としての「ノーパンしゃぶしゃぶ」はその象徴であろう。本書のあらすじは、ACB銀行による総会屋への巨額融資、反社会的勢力との癒着などにより銀行幹部7人が逮捕される。銀行再生のために中堅社員4人が立ち上がり新執行部作りに奔走し成し遂げるが・・・・。上下巻1200頁余りを一気に読み切る。

『グラスホッパー』 伊坂幸太郎著 角川文庫 評価☆☆☆☆☆ ’18年5月18日読了
寸評:正統のハードボイルド、殺し屋小説である。主人公は妻を故意に轢き殺した男への復讐のため、中学教師を辞め犯人の父親が経営する非合法な手段で金を稼ぐ会社に派遣社員として就業する。そして復讐の機会を待ったが、妻を殺した男は押し屋と呼ばれる他の殺し屋に殺害される。主人公はその殺し屋の正体を探るため後を追う。一方、自殺専門の殺し屋、ナイフ使いの殺し屋も押し屋を追い始める。3人の殺し屋をそれぞれ主人公のように仕立て(キャラクター主導の小説のよう)、それぞれの思惑の元に3つの物語が進行していくが、3人がある場所に集まり物語は一気に展開していく。ハードボイルド、推理小説には良くある手法だが、知らず知らずのうちに計算しつくされた物語に引き込まれていく。

『日本会議の正体』 青木理著 平凡社新書 評価☆☆☆☆☆ ’18年5月22日読了
寸評:以前読んだ日本会議の本は安倍政権との繋がりについて書かれていたが、この本では日本会議の成立過程から現在(H16)に至るまでのプロセスや活動内容を詳細に記載している。日本会議に否定的な著者が書いているところも良い。同会議は右派活動団体である谷口雅春氏(故人)主催の生長の家の学生組織「生学連」を母体として「全国学協」「日本青年協議会」「日本協議会」へと発展し、神社庁本庁を頂点とした神道の宗教団体、伊勢神宮、明治神宮などと結びつき民族派の国民運動として活動している。所謂大元は生長の家と明治神宮の二本柱で支えられ、「日本を守る会」「日本を守る国民会議」と合流して日本会議が結成されたのである。所属国会議員は’15年9月時点で281人である。神社本庁も「神道政治連盟」を結成し国会議員304人が参加している。安倍首相を始めとして多くの閣僚が両団体に参加しており、政策も現政権に沿ったものとなっている。正に安倍政権の大応援団であると言っても過言ではあるまい。

『ちゃれんじ?』 東野圭吾著 角川文庫 評価☆☆☆☆ ’18年5月23日読了
寸評:ひょんなことがきっかけでスノーボードを始め、あっという間に虜になった著者、自称「おっさんスノーボーダー」として奮闘、転倒、歓喜など、その道中を綴った爆笑エッセイ集である。私もやってみたくなったが、この歳ではもう無理だろうな。

『ラッシュライフ』 伊坂幸太郎著 新潮文庫 評価☆☆☆ ’18年5月28日読了
寸評:著者は「小説でしか味わえない物語、文章でしか表現できない映像よりも映像らしい世界を創っていきたい」という強い決意表明をした。本書は5つの物語が1枚の壮大な騙し絵として収斂する。それまでバラバラに進んでいた人物たちの物語が終盤になって綺麗に解体され鮮やかに再構築される。5つの物語で全く別個の人生でありながら、それぞれが意外なところで結びつき、予想もしないところで出会う。確かにこの物語を映像化するのは困難であろうと思う。その意味では著者の思惑通りの展開になっているのかも知れないが、全体を通して私の評価は低い。一気に読み切ったが、ちょっと幅を広げ過ぎの感が大いにあり駄作の部類である。

『重力ピエロ』 伊坂幸太郎著 新潮文庫 評価☆☆☆☆ ’18年5月30日読了
寸評:ここ最近著者の作品を3作読んだが、本書では前2作の作風とは違い、複数の物語を最終的に1か所に集めたりはしていない。但し、前作読んだ「ラッシュライフ」の登場人物である黒澤がこの作品にも重要な人物として再び登場する。ここら辺は面白い設定である。そして出だしの1行と最後の1行が全く同じ文章なのも斬新的である。本書は放火と落書きと遺伝子の物語で、そこにネアンデルタール人とクロマニヨン人の違いや桃太郎の解釈、マラリア療法、古事記のコノハナサクヤヒメ、果てはガンジー語録まで出て来る。登場人物の1人が誰かの語録をしばしば使うのも著者の常套手段である。家族との回想もふんだんに取り入れ、兄弟小説、家族小説でもある。

『徳川三国志』 柴田錬三郎著 文春文庫 評価☆☆☆ ’18年6月1日読了
寸評:久し振りの時代小説である。25歳くらいまでに著者の作品の大半を読んだので30数年ぶりに手に取ったことになる。物語の主な登場人物は由比正雪を中心とした丸橋忠弥、金井半兵衛、楠不伝、天魔の三郎率いる山者集団などの張孔堂一派、松平伊豆守信綱を中核とした将軍家光、柳生但馬守宗矩、十兵衛父子、公儀隠密集団を指揮する服部一夢斎、その弟子鴉の勘兵衛、孫の志乃の信綱一派、紀州大納言頼宣を核とし駿河大納言忠長、根来忍者の頭領幻幽斎、その手下の根来忍群などの頼宣一派、この三派が鼎立し派を競い争いを展開していく。歴史小説に詳しい方は凡その想像はつくだろう。

『静かな生活』 大江健三郎著 講談社文芸文庫 評価☆☆☆☆ ’18年6月7日読了
寸評:大江文学は難解だと言われるが、難解というのは言っている人自身がしっかりした日本人であるからだという。欧米で大江文学が難解という評は殆ど無いらしい。欧米人にとって本当に難解なのは、寅さんやサザエさんらしい。20年振りに著者の本を読んだが、読み始めは確かに小難しく感ぜられ途中で放り出したくなる。入口から精度の高い文体となっているからだろうと思う。さて、物語は、父母が外国に行って留守を障害者の兄とともに守る弟妹という内容である。当初は短篇だったが、語り手である若いマーちゃんが、その娘らしい視点や語り口によって生き続けることになり、結局6作を書き一冊の長編となったもの。知能障害の子を持つ家族小説であり、フィクション化されているとはいえ、著者の長男光氏が副主人公のモデルとなっている、と著者自身が語っている。深く重い内容、そしてさわやかな読書感がある。

【6月9日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、17:15~19:00、大潮、釣果=キス7・アイナメ1・ギンガメ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~00:15、小潮、釣果=メバル6・チヌ3・シマイサキ3・タナゴ1・ワタリガニ1
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=メバル2
・2013年徳山築港、05:10~09:20、大潮、釣果=カレイ1・キス7

【この日の釣り情報】
・2009年東海岸通り、20:30~23:00、大潮、釣果=メバル13
・2010年切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=キス15

【旧暦4月26日釣行記録】
・1997年06月01日、日立岸壁前、17:00~21:00、船釣り、若潮、釣果=チヌ1・クロ1

 

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千一夜第3章第108夜 第7回上関釣り大会 その3 釣果表彰式及び抽選会

2018-06-07 20:27:55 | 船釣り

2018.06.07(木)

第7回上関釣り大会(2018年6月3日)その3は、釣果、表彰式、抽選会風景をアップします。

これは我々の釣果。検寸に持って行けるものは無し。

真鯛部門優勝、79cm、2位は59cmだからぶっちぎりの優勝である。後で聞いたが釣り場がこの辺りでは無かったようだ。まあ、ここ上関港から出港して時間までに帰港すれば問題無いので釣り場は遠方でも構わないのだと思うが・・・。

メバル部門優勝、28.5cm。例年このサイズが優勝争いとなる。但し2位が22cmだったので、こんなことなら我々もメバル狙いでいけば良かったなあと話す。

他魚部門優勝、89cmブリ。他魚部門も例年ハマチ、ブリが優勝する。ヒラメも大型のものが例年釣れるが、今年は見なかった。

大会を通じて初めてのマゴチじゃないかと思う。61cmの良型である。

これは2位入賞の59cm真鯛。最近は電動リールを使っての釣りが大幅に減って来た。真鯛などは殆どがタイラバであるし、恐らくブリなどもルアー釣りであろう。釣り方も時代と共に変遷するのだ。餌釣りに慣れている我々も流れに沿わなければならないかも知れない。

我がチームは来年こそはメバル部門か、他魚部門でブリを狙って優勝を目指そうということになった。これまでそうした戦略を立てずに五目釣りの様相を呈していたのだが、これでは何時まで経っても各部門の優勝は難しく、大会の只の賑やかしに過ぎないのだ。やはり狙い目を特化すべきであろう。遅ればせながらそろそろ本気モードということだ。

表彰式の後は恒例の外れクジ無しの「おたのしみ抽選会」である。F先輩、おたふくソース一箱当たり~。これだけあれば1年は持つんじゃなかろうか。

Tは釣り具メーカーの帽子が当たった。

Mちゃん先輩は立派なヤマハのトートバッグだ。

私のは袋詰めにされた粗品のようなもので、暴風防塵ヤッケ、タオル2枚、手提げバッグが入っていた。

この日の早朝(午前4時に起きた時)に私のスマホが突然フリーズしてしまい、二進も三進もいかなくなった。そのため、Tの携帯を借りて写真を撮った。帰りにスマホショップに寄ると元通りに直ったから良かった。スマホ会社や機種によってもフリーズ時の直し方は違うそうで、そもそも買った時にはそんな説明は受けていないので解らない。直し方さえ知っていればこんなに苦労することも無かったのにねえ。

釣行日:6月3日
旧暦:4月20日
場所:祝島東側
時間:7:00~12:30
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:18.6
潮 :中潮 満潮10:51潮位261cm 干潮05:26潮位128cm
狙い目:真鯛
釣り方:電動リール(胴付き仕掛け)、タイラバ
餌 :生きエビ
釣果:真鯛5、カサゴ6、チダイ1・小ヒラメ1・トラハゼ1
全体:真鯛多数、カサゴ多数、他には小コブダイ、ホゴメバル、ベラ等

【6月7日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、17:00~23:30、中潮、船釣り、釣果=メバル3
・2006年上関港漁協前防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=アジ2
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:40、小潮、釣果=メバル15・シマイサキ1・アジ3・チヌ1
・2008年東海岸通り、20:40~00:00、中潮、釣果=18~22cmメバル6・アジ2

【この日の釣り情報】
・2006年上関港漁協前防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=老夫婦小鯵を餌に45cmヒラメ2

【旧暦4月24日釣行記録】
・2006年05月21日、粭島小瀬戸橋、夜、小潮、釣果=メバル6・アジ1
・2006年05月21日、笠戸本浦港防波堤、13:00~19:00、小潮、釣果=カレイ12・キス4・ハゼ1・クジメ1・グチ1
・2007年06月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~00:15、小潮、釣果=メバル6・チヌ3・シマイサキ3・タナゴ1・ワタリガニ1
・2013年06月02日、天田島・ハナグリ島周辺、06:00~13:30、船釣り、小潮、釣果=マダイ1・カサゴ4・メバル1・ベラ2

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千一夜第3章第107夜 第7回上関釣り大会 その2 釣行風景

2018-06-05 21:45:24 | 船釣り

2018.06.05(火) 3部構成その2

第7回上関釣り大会(2018年6月3日)その2は、釣行風景をアップします。

我々のメンバーはOBを含めて全員が会社の同僚である。まあ、最年少のTでも定年まで半年を切っている。6時間程度の船釣りだが、私はヘルニア持ちだし、病院通いの先輩も居て老体に鞭打って参加している訳だ。しかし全員、気持ちだけは若い。最近では一緒に船釣りすることも減り、この大会が唯一顔を合わせる機会である。

釣り始めて直ぐの7時10分にF先輩が小真鯛をゲット。今日最初の獲物がこれだから・・・。しかしこのメンバーでは船釣りの釣行回数は一番多いので、小物ばかりではあるが数は揚げておられた。尤も、F先輩の場合、最後に大物を釣り上げることが良くあるので、締めを期待したい。

続いて7時17分には開高健ばりのTも小カサゴ。Tも大物釣りには慣れているが、ここは男女群島や五島列島の岩場じゃないし、釣り方も全く違うので思うにまかせられないようだ。後ろの島が祝島。

7時30分には私も同じような小真鯛。一応ボウズ回避である。

何時もは早く釣り揚げるMちゃん先輩、今日は8時頃に遅ればせながら小真鯛をゲット。普段は山陰方面で大物真鯛釣りをしておられるようだ。私が柳井、上関方面で鹿島丸で船釣りをする時は殆ど一緒である。但し、この大会は日程が決まっているので、近年ではお孫さんの運動会などの行事と重なることもあり欠席されることもままある。

この明漁丸は大きい船なのでゆったりと釣りが出来るのが良い。やはり船釣りは和船に限る。後方にはトイレもあるので女性でも参加できる。会社には釣り好きの女性もいるので次回誘ってみよう。但し近年ではパワハラだの何だの言われることがあるからなあ。尤も、現在の私は嘱託なのでパワーは全く無い。

F先輩とMちゃん先輩が仲良く並んで釣る。釣った魚は手前の生簀に放り込んでいく。カサゴは腹を上にして浮かぶが、真鯛は元気一杯に泳ぎ回っている。以前寿司職人の後輩が、釣った魚を船のデッキの上でバタつかせたら商品にはならないと言っていた。身崩れすると寿司のネタには使えないそうである。手で触っても駄目だと言うが、仕入れに行った時にそんなことが解るのかなあと不思議に思ったものだ。

終盤に私が本日最小サイズのカサゴを釣った。勿論リリース。錘と同じくらいのサイズだが、よくこんな小さなカサゴが釣れたものである。アタリは勿論解らなかった。

生簀から出して氷水に入れる。掌サイズの真鯛が多かったが塩焼きには丁度良い。

釣行が終わって上関港に帰港途中、道具も仕舞い込み腹ごしらえをする。数だけは多く釣れたが、検寸場まで辿り着けるサイズはいない。

出港時には、このタモ網からはみ出るくらいの真鯛をイメージしていたのだが・・・。

Mちゃん先輩が真鯛を絞めてくれ、帰港までに分配も済んだ。

【6月5日過去の釣行記録】
・1997年日立岸壁前、夜、船釣り、大潮、釣果=チヌ2
・2010年櫛ヶ浜港防波堤、19:40~23:00、小潮、釣果=メバル20
・2011年第2埠頭東側、08:00~11:30、中潮、釣果=木っ端ガレイ5
・2016年櫛ヶ浜港防波堤、20:00~23:00、大潮、釣果=メバル21

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月22日釣行記録】
・2007年06月07日、櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:40、小潮、釣果=メバル15・シマイサキ1・アジ3・チヌ1
・2016年05月28日、八島近辺、07:00~12:40、小潮、第5回上関釣り大会、釣果=真鯛2・チダイ3・トラハゼ1・ベラ1

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千一夜第3章第106夜 第7回上関釣り大会 その1 いざ!出港

2018-06-03 17:50:47 | 船釣り

2017.06.03(日) 3部作その1

今日は第7回上関釣り大会の日だ。我々のメンバーは会社のOBを含めた同僚4人が参加した。私とF先輩は全7回皆勤賞である。今回はMちゃんと3回目T氏が参加した。

集合時間は6時だったが、私はT氏と一緒に行き、着いたのは5時30分だった。朝方は少し肌寒く、集合場所には何時に無く早く大勢の釣り人たちが集合していた。陽が昇ってからは暑くなった。募集人員は約50名だが、直ぐに定員一杯で応募締め切りとなったようだ。我がチームは初回からの常連なので最優先される。

第7回上関釣り大会日程

主催    上関ベイマリン
募集人員  約50名
対象魚   マダイ・メバル・他魚
参加費   1人1万円

AM6:00   受付   AM6:30   出港
PM1:30   帰港(検寸)、遅れた場合無効  PM2:00  結果発表  PM2:30 記念撮影

計測基準 一匹最大寸 最低ライン真鯛40cm、メバル25cm以上
計測方法 大会陸上本部検量エリアにて

賞品 真鯛部門   1位 DAIWAシークールキャリーⅡ GU2500   2位 DAIWAトランク大将  
        メバル部門 1位 SHIMANOバルケッタC14 200HG   2位 DAIWAクールラインキャリー 1500   
        他魚部門    1位   A-ブリッツネライMH-240

協賛 かめや釣具店、サンライン、オタフクソース㈱、㈱スズキマリン中国、㈲上関芸陽、東山口信用金庫、山口銀行、ヤンマー舶用システム㈱、ヤマハ発動機、柳井カントリー倶楽部、ニッコー機材㈱、光進丸、第二一勝丸、他多数

我々が今回乗船するのは明漁丸である。4人チームだが大きな船を割り当ててもらったのでゆったりと出来た。船頭さんはみな地元の漁師や遊漁船の船長さんなので、ポイントは熟知されている人ばかりである。それぞれの船長さんが、それぞれのポイントに連れて行ってくれる訳である。我々の船は一路、上関港から祝島を目指した。

 

6時15分、定刻より少し早かったが上関港を出港した。港を出ると直ぐに上関大橋(写真中央の橋)の下を通過し右折して祝島に向かう。

因みに第1回大会は'12年7月8日で、まだ梅雨も明けていなかったが、頗る良い天気で絶好の釣り日和だった。私の釣果は真鯛1・チダイ6・カサゴ1などで、釣果的には今一つだったが、私たちのメンバーの一人F氏が真鯛の部2位に入った。本命のマダイ以外の他魚部門では80cm超のハマチ、同じく80cmクラスのヒラメが2枚入賞していた。

第2回大会は'13年6月2日で、強い風雨の中での大会だった。真鯛優勝は61.6cm、メバルは30cm、他魚はブリ69.1cmだった。私の釣果は真鯛1・カサゴ4・メバル1・ベラ2、チーム内では誰も入賞出来なかったが、私は抽選会で何か当たった。

第3回大会は'14年6月1日で、朝から濃霧のため沖合には出られず上関四代の近場で流し釣りをした。このポイントでは真鯛は釣れないので、みんなチダイ(ハナダイ)ばかりであった。それでも昼前には晴れて来たが時既に遅しであった。13時30分までには帰港しなければならないからだ。この大会での真鯛優勝は60cmくらいだったと思う。メバルは優勝が29cm、2位が28cm、他魚の部では75.5cmのヒラメだった。私の釣果はチダイ3・カサゴ4・メバル1・ギザミ1だった。

第4回大会は'15年6月6日で、梅雨の合間の五月晴れとなった。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は27.5cm、他魚1位はコブダイ74.5cmだった。我々は祝島北側を中心に竿を出す。私の釣果は26.5cmメバル(メバル部門2位)を初めとして、チダイ6・カサゴ4・トラハゼ1・大ベラ1だった。我々のメンバー4人全員と船長を併せた釣果は、チダイ約50・カサゴ約50・トラハゼ約10・メバル3・アジ1・ウマヅラハゲ2・ギザミ少々である。大漁ではあったがマダイはゼロである。真鯛釣りメッカの大畠でもまだ揚がっていないとのこと。成績発表後の参加者全員外れくじ無しの大抽選会も盛り上がった。

第5回大会は'16年5月28日で、早朝から小雨が降り続き霧が立ち込めていた。真鯛優勝は59.5cm、メバル優勝は28.5cm、他魚1位はブリ92.7cmだった。我々のメンバー4人は上関から約30分の八島周辺で釣行。船頭さんが八島出身ということで、両アンカーを打ち、掛かり釣りで全員が同じ方向を向いて竿出しした。我ら全員の釣果はマダイ、チダイ25尾、76cmコブダイ1、カサゴ3・トラハゼ5、ヤズ1だった。他魚部門で優勝かと思われたが、ブリの92cmが居たので2位に終わった。他魚2位は賞品無しである。

第6回大会は'17年5月28日で、主催者の船「マドンナ号」で釣行。真鯛優勝は55cm、メバル優勝は  cm、他魚優勝は50cmヤズ(93.1cmのブリがいたが主催者側が釣ったのか辞退)だった。我々のメンバーは5人だったが、祝島方面に行った。釣果は全員で真鯛5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ギザミ多数だった。残念ながら賞に絡むようなサイズの獲物はいなかった。

さて今回は・・・。

【6月3日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:30、大潮、釣果=メバル1
・2017年第2埠頭東側、05:30~10:30、小潮、釣果=カレイ1・メゴチ多数R

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦4月20日釣行記録】
・2009年05月14日、東海岸通り、夜、中潮、釣果=メバル8
・2012年06月09日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:00、中潮、釣果=メバル2
・2015年06月06日、新日鉄波止場、05:30~08:30、中潮、釣果=S親子キス22
・2015年06月06日、祝島周辺、06:30~13:00、中潮、釣果=チダイ6・カサゴ4・メバル1・トラハゼ1・ベラ1

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