千一夜第3章第48夜 最近の読書5

2017-06-24 17:18:59 | 読書

2017.04.17(金)

梅雨の合間の晴れ(五月晴れ)が暫く続いたが、いよいよ本格的な梅雨になりそうな気配だ。夏場にかけての水不足が心配されているので丁度良いお湿りとなれば良い。私はと言えば晴釣雨読といきたい。

最近読んだ本。記載するのは今回で5回目、評価を付けるのも気が引けるが、最も面白く読んだものは☆5つである。

『小説ヤマト運輸』 高杉良著 新潮文庫 評価☆☆☆☆ ’17年4月28日読了
寸評:著者も書いているが、多岐に渡る取材を行っていることは十分に解る。しかし、小説というよりもノンフィクション、ドキュメンタリーのようで社史、回顧録、エピソードの紹介のようであった。とは言え、挿話の俳人斉藤武志(砂上)の話は胸に響いた。また大口便から小口便への特化、三越からの撤退、クール宅急便の開発、労組との葛藤、運輸省との壮烈な闘い、等々著者の言う、読んで元気の出る本だった。

『夢を売る男』 百田尚樹著 幻冬舎文庫 評価☆☆☆☆☆ ’17年5月1日読了
寸評:著者にしては珍しい文体。自費出版とは少し違うジョイント・プレス(実態は同じ)、素人が本を出版するバニティ・プレス(自尊心と虚栄心満たすための虚栄出版)の需要は多い。そこに目を付けた出版社の営業、プロの文筆家でも殆どの者が消えて行く出版界の中で素人相手に確実に利益を計上していくある出版社のコメディー・タッチの小説。小説ではあるがノンフィクションであろう。

『劇場』 又吉直樹著 新潮社 評価☆☆☆☆ ’17年5月15日読了
寸評:食えない脚本家の恋愛小説、前作「火花」の姉妹作のようだが、内容的にはワンランク・アップしている。主人公は舞台の脚本を書き小劇場で活動を続けるが、評価的にはライバルにも大差をつけられていく。将来の展望が見えないまま、ヒモ生活でずるずると現状維持、彼女は年齢も重ね将来への不安が募る中、主人公は別に部屋を借りる。彼女には気が向いた時に会いに行くようになる。精神的にも衰弱し周囲の友人たちから分かれるように勧められた彼女は、遂に彼女は田舎の親元へと帰っていく。彼女が去ってから彼女の存在の大きさに気付き自虐の念にかられるが・・・。

『一休「禅」の言葉』 境野勝悟著 知的生きかた文庫 評価☆☆ ’17年5月18日読了
寸評:一休が一般庶民のために禅の心を解り易く読み込んで作ったと言われる「道歌」が、全部で600首以上あると言われるが、その内の50首について解説。日頃、「禅」や「歌」に慣れ親しんでいない私には解り易くないが、禅の心、人生訓のようなものである。本は付箋だらけになった。

『フォルトゥナの瞳』 百田尚樹著 新潮文庫 評価☆☆☆☆☆ ’17年5月23日読了
寸評:人の体の一部が消えて見えるという特殊能力を身に着けた主人公、消えて見える人は後日、或いは数時間後に必ず死亡する運命にある。謂わばローマ神話に出てくる球に乗った運命の女神のフォルトゥナの瞳を持っている。主人公の死の迫る人を救いたいという思いは、無情にも彼を窮地へと追いやる。生死を賭けた衝撃のラストに心震える。愛と運命の物語。久しぶりに一気読みできた。

『怨霊になった天皇』 竹田恒泰著 小学館 評価☆☆☆☆☆ ’17年5月29日読了
寸評:天皇の日本史には表と裏があり、天皇と怨霊は表と裏の関係にある。大魔縁と大魔王、天狗と鬼、魔王と鬼は結託して皇統を呪詛する。崇徳天皇・後鳥羽天皇を経て後醍醐天皇の頃までには怨霊への対処方法は定例化したが、その後は怨霊をを予防する対策が取られるようになる。それはつまり日本本来の姿、「和の国」と言われる所以がここにある。皇族しか怨霊にはならないが、著者も旧皇族であり・・・・。天皇と鬼については関裕二氏を始め多くの歴史史家達が著しているが、皇族の人が書くとまた真実味は増す。非常に面白い本である。

『殿様の左遷・栄転物語』 榎本秋著 朝日新書 評価☆☆☆ ’17年5月31日読了
寸評:関ヶ原の戦いで石田光成ら敵対勢力を打ち破った徳川家康は、光成に味方した大名や中立を維持しようとした大名を次々と処刑・改易・減俸処分にした。これらの処分を受けた大名の数は93家にも及ぶ。また幕府が開かれてから戦の無い世になっても、相続、派閥争いによるお家騒動は枚挙にいとまない。これらに起因した改易も多く行われている。江戸時代における大名人事は、やっていることは現代と差して変わらない。人事のポイントは本人の能力もさることながら、それ以上にコネクションがものをいう。しかし後ろ盾を無くしてしまえば・・・。

『捨てられる銀行2 非産運用』 橋本卓典著 講談社現代新書 評価☆☆☆☆ ’17年6月13日読了
寸評:捨てられる銀行の第2弾、森金融庁長官が進める資産運用の大改革で銀行、証券、生保はどう変わるか?その目玉となるのが顧客本位の業務運営、フィデューシャリー・デューティーの確立と定着である。具体的に資産運用、資産形成におけるフィデューシャリー・デューティーとは、①顧客本位の業務運営に関する方針の策定・公表等②顧客の最善の利益の追求③利益相反の適切な管理④手数料等の明確化⑤重要な情報の分かり易い提供⑥顧客にふさわしいサービスの提供⑦従業員に対する適切な動機づけの枠組み等である。②は株主の反発を買う恐れがあり、③は金融の全ての機能をもつメガバンクでは利益相反を回避するのは相当困難と思われる。しかし時代の価値観が変わったのに、顧客本位のビジネスモデルを構築できない金融機関は競争力を失うということだ。この本はかなり難しかったが、今後の金融庁による銀行等の検査の方向性を示したものである。

『必ずわかる!「〇〇主義」辞典』 吉岡友治著 PHP文庫 評価☆☆☆ ’17年6月21日読了
寸評:概念と言葉が境界を越えて絡み合い、それが状況を多面的につくっている様相は複雑怪奇である。正と反が裏で手を結び、とんでもないものに転嫁するなんて弁証法的展開は当たり前である。様々な主張、概念が陰謀を企て、他の主張、他の概念との総合依存、何だか禅問答しているようでもあり、屁理屈の並べ合いのようでもある。非常に哲学的であり難解な本であった。中断もしたが、読了まで4か月半掛かった。

『容疑者Xの献身』 東野圭吾著 文春文庫 評価☆☆☆☆ ’17年6月23日読了
寸評:主人公は天才数学者で高校教師、一人娘と暮らす隣人女性に密かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うために完全犯罪を企てる。だが、皮肉にも彼のかつての親友である物理学者がその謎に挑む。警察には絶対に解けない謎、天才同士の同級生であるがゆえに、奇想天外なトリックが解明されていく。著者の本格ミステリーで直木賞受賞作。トリックは凡人の私には思いもよらないものだったが、結末には少々不満が残る作品だった。一気読み必至だ。

『お江戸八百八町三百六十五日』 山田順子著 実業之日本社 評価☆☆☆☆ ’17年6月24日読了
寸評:時代劇の時代考証を仕事にしている著者、大学が私と同窓で2年間は同時に在学していたことになるが面識はない。時代考証は大変な仕事だと思うが、TVドラマ『jinー仁ー』の撮影中に執筆したりでエピソードも面白い。吉原のしきたりや江戸の風俗、江戸食事事情、大江戸版踊る捜査線、幕府崩壊など勉強にもなったし時代劇を楽しむように読んだ。

【6月24日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:15~17:15、大潮、釣果=カレイ12・キス7・アイナメ4
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:45~23:20、長潮、釣果=メバル1・アジ5・チヌ1

【この日の釣り情報】
・2006年庄の浦港、夜、大潮、釣果=メバル8・クロ1

【旧暦閏5月1日釣行記録】
・この日の釣行記録はありません

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千一夜第3章第47夜 キス少々

2017-06-17 22:30:59 | サーフ

2017.06.17(土)

喪が明けたSと久しぶりの釣行。

旧暦:5月23日
場所:徳山築港フェリー乗り場南端
時間:04:45~12:40
天候:晴れ
風  :南弱風
月齢:22.3
潮  :小潮 満潮13:49潮位237cm 干潮08:07潮位129cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・スナムシ・ホンムシ
釣果:20cm木っ端ガレイ1・キス6・小マダイ1
釣友:S=キス9・小マダイ1・ベラ1

ここ築港は今月始めくらいから赤潮が発生し水が相当濁っていたようだ。えふさんの情報からすれば、先週には下松市と周南市の市境にあたる荒神(末武川河口)まで赤潮が来ていたようだ。先週は櫛ヶ浜港(築港と荒神の中間に当たる)にメバルの夜釣りに行ってみたが、完全なボウズでアタリは微塵も無かった。やはり赤潮の影響だったのだろう。そのため今日の釣り場の選択に迷ったが、赤潮発生から半月経過したのでそろそろ良いかなと思ってやって来た。

釣友Sに4時のモーニングコールを頼んだが、4回目くらいのコールでやっと目が覚めた。前日に準備はしていたので、起きて直ぐに釣具店へと向かった。急いで餌などの買い物を済ませ、4時30分頃釣具店を出たが、この時間にはもう朝まず目が始まっている感じだった。予定ではこの時間くらいから竿出しだったのだが・・・。

4時45分にサーフ開始、早朝は涼しくて釣りをするには最適な時間帯である。海水はまだかなり濁っていて、切れ藻の塊も幾つか海面を漂っていた。丁度ラインに掛かる辺りを藻が移動しているので邪魔にはなったが、引き潮でもあり大量の切れ藻が発生する夏場ほどの影響は無かった。

まず5時台に私がキス1尾と小マダイ1尾、Sがキス1尾だった。6時台も私はキス1尾、Sがキス、ベラ各1尾宛てだった。7時になるともう暑くて敵わなかったが、涼しい内にこの釣果だと今日は期待薄である。

7時台に私がキス1尾、20cmの木っ端ガレイ1枚を揚げ、Sは釣果無し。この後、8時台、9時台と私は釣果無し。Sは8時台に小マダイ1枚、9時台にキス1尾だった。1時間に1尾程度の釣果じゃ情けない。この時間帯には私はダレ切っていて竿を手にすることも少なくなっていた。少し置き竿にしていると直ぐにヒトデの餌食となる。今日も大量のヒトデを水揚げした。

10時台になると私もSもキスが2尾ずつ揚がる。この時間帯がキスの時合だったかも知れない。時合でも2人で4尾だから知れている。この頃には少し沖にナブラが幾つか出来ていたが、良く見るとボラの大群だった。ボラの大群が海面を我が物顔で闊歩し始めると釣果は望めない。先日、光市の島田川河口でもナブラが沢山立っていたが、これはイワシの大群だったと思われる。この時には数人の釣り人がルアーや泳がせ釣りで、ハマチ、ブリを狙っていたが、ボラじゃあそういう訳にもいかない。

11時台には、Sはフェリー発着場の所からチョイ投げしてキスの良型(20cm前後)を立て続けに揚げる。本来は進入禁止の区域なので、大っぴらには出来ない。私も捨て竿の積りで1本置いていたのだが、案の定、フェリーの職員からきつく注意される。フェリー発着場からのチョイ投げが続行出来ず、餌も殆ど使い切り、暑いし12時20分頃から納竿準備に入る。納竿時にSはキスを1尾追加する。

普段なら干潮時には手前の海底が見えるほど海水が澄んでいるが、今日は全く海底が見えず終始濁り水だった。これも赤潮の影響に違いない。Sは自分の本拠地の新日鉄波止場に行けば良かったとぼやくが、二桁には届かなかったがキス9尾なら良しとしなければならないだろう。

ここで以前にも同様の内容をアップしているが、再度キスの薀蓄を披露しよう。

キスは『鱚』という字で表す。キスの『キ』は接続語で『ス』は性質が素直で飾り気がなく清楚でおとなしいという意味。この魚にぴったりの言葉。
正式名は『シロギス』で、白身で淡白な味は和洋の各種料理に合う。『アメギス』はオーストラリアからの輸入魚で、肌が『シロギス』よりもあめ色がかっている。『アオギス』もいるが、味は少し青臭くクセがある。シロギスの鮮度の良いものは、象牙色と濃いピンク色の混ざったような側線がはっきりしている。

北海道南部から九州にかけての内湾や岸近くの砂泥地に生息。特に、九州、四国、日本海では30cmの大物が獲れる。味の良い『シロギス』は海のアユと呼ばれる。キスの産卵期は8~9月なので産卵前の初夏が旬となる。特に6月ものは、「絵に書いたものでも食え」と言われるほど美味。キスは死ぬと急速に味が落ちるので新鮮なものがお勧めである。

『シロギス』は脂質が1%と非常に少ない。水分が多いのでうまく水分を抜くことが肝要。刺身の場合は、開いた後で塩水で洗って水分を抜く。天ぷらの場合も、丹念に水分をふき取る方がふわっと美味しく仕上がる。キスってほんとに旨いですね。我が家の子供たちもキスの天ぷらが大好物です。

【6月17日過去の釣行記録】
・2006年笠戸本浦港防波堤、06:50~14:15、小潮、釣果=カレイ14・キス12

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月23日釣行記録】
・2007年07月07日、櫛ヶ浜港防波堤、20:00~00:20、小潮、釣果=チヌ5・ワタリガニ1
・2010年07月04日、櫛ヶ浜港防波堤、19:40~22:15、小潮、釣果=メバル3

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千一夜第3章第46夜 アラカルト

2017-06-14 21:37:30 | その他

2017.06.14(水)

今日は有給休暇を取って小型船舶操縦免許証更新講習に行って来た。はっきりとは覚えないが、免許を取ってもう20年目くらいだと思う。「海技免状更新講習のお知らせ」というはがきを貰って、ぐずぐずしている内に最後の方の日程になってしまった。例年、はがきに書いてある講習日程を見て行くのだが、今年は「予約に名前がありませんが・・・」と言われて慌ててしまった。嘗て、予約を入れて行ったことが無いので吃驚した。予約していないので講習が受けられないのかと思ったが、その場で受講用紙に記入して事なきを得た。次回からは気を付けようと思うが、5年後には忘れているだろう。

6月13日、先輩OBの舩場氏、牛島周辺で大きなブリを釣り揚げる。いや、置き竿にきたとのこと。アジを釣りながらの泳がせ釣りで置き竿、大事故だ!いや~、良いなあ。これが上関釣り大会で揚がっていればなあ・・・。「舩場氏、一発逆転の真骨頂発揮」となったのだが。。。それはそれとして、おめでとうございます。

カサゴも大漁!これは上関沖、小祝島周辺での釣果。カサゴの唐揚げが食べたいなあ!職場まで持って来てもらっても嬉しいが・・・。

先日、メダカの箱池を綺麗に洗った。春先からはメダカも食欲が一気に増し、水が流れない箱池はメダカの糞尿や苔などで直ぐに汚れる。春からは月に1回程度は掃除しなければならない。水は井戸水を汲んで入れ替えるのだが、井戸から箱池までは30m以上あると思われる。井戸水はモーターで汲み上げるのだが、ホースを延長していないのでバケツで運ばなければならない。現在は箱池や睡蓮鉢が10個程度あるので、これをやると一気に腰の具合が悪くなる。

5月初旬からはメダカの子が沢山生まれ始める。水草に産み付けた卵を丹念に取って別の容器に移す。その容器の中で生まれた子メダカを、少し大きくなるまでこの睡蓮鉢で飼う。現在は既に生まれた子メダカが数百匹は居るが、例年、大人のメダカにまで育つのは3割に満たないように思う。今春生まれたメダカでは既に2cm程度に成長したものもいる。

メダカが毎年増え続けるが、最近では欲しいという人も少なくなってきた。そのため入れ物も増える訳だが、先日、義父が山中にある自分が所有する堤に放してはどうかと言ってきた。堤は20畳程度の小さな溜池のようなものだが、数年前にこの堤を見た時に何だか得体の知れない魚が沢山いた。この時、食べ残しの物を投げ入れると、ピラニアのようにバシャバシャと群がって来て、一瞬の内に食い終わって底に逃げていくので正体が不明なのである。こんな所に白メダカを入れると、それこそ餌と思って即食われるようであまり気が進まない。誰か貰ってくれないかなあ。えふさん、どうですか?

【6月14日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、14:30~16:00、長潮、船釣り、釣果=チヌ1・アジ多数
・2007年室積普賢寺前堤防、18:30~20:20、大潮、釣果=マダコ2
・2008年粭島小瀬戸岸壁、19:00~22:30、若潮、釣果=メバル9・アジ15
・2014年徳山築港、05:30~10:30、大潮、釣果=キス16・アイナメ1

【この日の釣り情報】
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~00:30、大潮、釣果=メバル9・アジ2

【旧暦5月20日釣行記録】
・2015年07月05日、第2埠頭東側、19:40~21:40、中潮、釣果=ボウズ

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千一夜第3章第45夜 櫛ヶ浜港、生体反応無し

2017-06-10 23:47:46 | 浮釣り

2017.06.10(土)

2月11日以来の櫛ヶ浜港。今にも泣き出しそうな梅雨空だったが何とか持った。

釣行日:6月10日
旧暦:5月16日
場所:櫛ヶ浜港防波堤
時間:19:10~21:30
天候:曇り
風  :南風
月齢:15.3
潮  :大潮 満潮21:50潮位310cm 干潮15:13潮位38cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :アオムシ
釣果:ボウズ

今朝は投げ釣りに行こうと、4時30分に目覚ましを掛けて眼は醒めたのだが、身体が思うに任せず二度寝となった。夕方から久しぶりにメバル釣行しようと櫛ヶ浜港へとやって来た。今の時季のメバルは1年中で一番美味い。潮も良く、満月ではあるが曇り空、海水は濁っており少し波立っていたが大したことは無い。メバル釣りの条件の大半をクリアしている。満潮時の潮止まりくらいまでを目途に竿を出す。

竿出しの頃はまだ明るかったが、次第に夕まず目へと移行していく。この時間帯だとフグが邪魔をするのだが、今日はフグも全くアタリ無し。それどころか、夕まず目を過ぎてもメバルもアジも全くアタリが無い。ここでの棚は1.5尋から2.5尋くらいが良いのだが、今日はこの範囲でもアタリが無いので、1尋、3尋と試すがそれでも駄目だ。遂に、潮の動きが弱まり潮止まり直前となった。ここまで全くアタリが無かった。こんなことも珍しいがしょうがない。21時半には諦めて納竿した。メバル釣りの感さえも取り戻せなかった。

【6月10日過去の釣行記録】
・2006年切戸川河口、18:10~21:10、大潮、釣果=キス12
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:15、長潮、釣果=メバル15・アジ2・キス1
・2012年第2埠頭中電前、18:10~19:40、中潮、釣果=キス3

【この日の釣り情報】
・2010年切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=アナゴ10・ウナギ2

【旧暦5月16日釣行記録】
・2007年06月30日、第2埠頭東側、06:00~08:30、大潮、釣果=キス1・アイナメ1・アジ10・コノシロ1
・2007年06月30日、櫛ヶ浜港防波堤、09:00~12:30、大潮、釣果=アジ5・タナゴ3R・ボラ4R

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千一夜第3章第44夜 第2埠頭は期待薄

2017-06-03 18:53:26 | サーフ

2017.06.03(土)

徳山築港は赤潮で海面が真っ赤だったと、昨日えふさんの助言もあり、今日は久しぶりに下松公共第2埠頭に来た。昨年2月19日以来だから1年3か月振りとなる。ここは嘗ての私のホームグランドである。平成8年くらいから護岸工事が始まり、その影響かどうかは不明だが、カレイの釣果が一気に悪くなった。そのため次第に足が遠退いていった。それでも年に1~2回は来るが、今年は今日が初めてである。

竿の左手後ろ側が船溜まりになっていて、漁師の漁船は居ないと思うがプレジャーボートや遊漁船が沢山係留してある。遊漁船の船長2人と久し振りに会ったが、まだ私を覚えていてくれて挨拶を交わした。船長の話によると、たまにカレイが揚がっているらしい。今日は5~6人の40~50代と思われる女性(主婦?)の遊漁らしく、埠頭はかまびすしかった。8時頃出港なので少々遅いが、女性だけの遊漁なんて初めて見た。

5時半頃から竿を出したが、早朝は頗る寒く震え上がった。竿を出し終えると車中で暖を取った。陽が昇ってくると暑くなったが、それでも暫く時間が掛かった。釣り場に着いた時にはサビキ釣り人が1人居たが、丁度帰り支度をしている時で、釣果は無しとのことだった。

今日は竿出し直後から何となく釣れる気がしなかった。この勘は結構当たるもので、最初の獲物は7時33分のメゴチだった。釣行開始から2時間経過でこれだ。更に1時間後の8時30分には、巨大なウミウシである。ヒトデだけは最初から多く、10分以上仕掛けを動かさないともう駄目だ。餌はヒトデの餌食となる。

アタリは結構あり、その度に竿を引いて感触を確かめるが、針掛かりはしていない。小魚が餌を引っ張るのだろう。たまに釣れたかと思ったら、イトヒキハゼやメゴチである。

釣れないし、おまけに暑くて敵わないので、一旦9時に納竿しようと思ったら23cmの木端ガレイが釣れた。竿を全部巻き上げ、カレイが釣れた辺りに集中的に投げ直したが、2枚目はかすりもしなかった。この1枚の木っ端のお蔭で釣行時間を1時間半延長することとなった。

10時30分には潮も止まったので完全に納竿した。イトヒキハゼが5尾、メゴチも5尾釣れたが全てリリース。持ち帰りは木端ガレイ1枚のみである。この釣り場ではキスはあまり釣れないが、1尾も釣れないとは思わなかった。第2埠頭でのキス釣りは、やはり、この釣り場の真反対の西側の中電前か、埠頭南端の方が良い。或いは、埠頭にそそぐ切戸川河口か。

久し振りの第2埠頭は、思った通り駄目だった。

日立笠戸工場で製造した輸出用の新幹線が、ここ第2埠頭の釣り場のすぐ後ろに沢山並べてある。去る3月5日(日)には、イギリスに輸出する新幹線を日立笠戸工場から国道188号線を通行止めにして、ここ第2埠頭まで約2kmくらいか、2時間掛けて運ぶイベントがあった。鉄道オタクだけではなく多くの一般市民も見物したようで、下松市の人口と同じくらいの5万人の人出だったとか。私はこの日は、孫のハイハイ競争のイベントの方に出向いていて、この移動イベントはTVで見た。

何処の国のものかは解らないが、この新幹線を台車ごと船に積んで海外へ輸出するのだろう。

ここ第2埠頭にも巨大な運搬船が着くが、先月だったか、東隣の光市の島田川河口で昼休みの一服をしていると、河口沖を台船に積んだ新幹線が東進していた。神戸港まで運ぶのだと誰かが言っていたように思う。輸出先の国によって出港する港が違うのかも知れない。

旧暦:5月9日
場所:下松第2埠頭東側
時間:05:30~10:30
天候:晴れ
風  :微風
月齢:8.3
潮  :小潮 満潮03:57潮位261cm 干潮10:38潮位120cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1

【6月3日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~21:30、大潮、釣果=メバル1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦5月9日釣行記録】
・2006年06月04日、笠戸本浦港防波堤、07:00~16:40、小潮、釣果=カレイ18・キス5・ヒラメ1・カナガシラ1・メバル1
・2007年06月23日、櫛ヶ浜港防波堤、19:30~23:00、小潮、釣果=セイゴ1

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千一夜第3章第43夜 第6回上関釣り大会 その3 釣果、表彰式

2017-06-01 23:24:47 | 船釣り

2017.06.01(木)

第6回上関釣り大会(2017年5月28日)その3は、釣果、表彰式風景をアップします。

我々のメンバー全員の釣果、マダイ5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、生簀にまだ少々いる。他にベラが多数釣れたが、ベラは全部リリースした。それにしても寂しい釣果となった。

大会本部のテントが検寸場を兼ねている。

他魚の部で93.1cmのブリ、堂々の第1位と思われたが・・・良く解らないが主催者側の釣果か、或いは優勝がダブったので辞退したのかどちらかだろうと思うが、大会での釣果なのでダブル受賞があっても良いと思うのだが・・・。結局1位は50cm程度のヤズ(ツバス)だった。

45cmのマダイ、これは入賞できなかったが、釣れる人は釣れるんだな。50cm台のマダイが3尾くらいいたと思う。

マダイ第1位、55cm、優勝賞品のクーラーボックスを受け取る。

マダイ第2位、51cm、優勝賞品はリールだ。

メバル第1位、サイズ不明、メバルだけサイズの発表が無かった。賞品はクーラー。

メバル第2位、サイズ不明。賞品はリール。

他魚第1位、ヤズ51cm。これはちょっと意味不明であった。私は上記の写真の通り、93.1cmのブリの検寸を見ているのだが・・・。

表彰式の後は、恒例のはずれくじ無しの抽選会があった。今年は私は最後まで呼ばれなかった2人に残り(残り物は割合良い景品が残っている)、救命具かこの道具入れが残った。救命具の方が良かったが、じゃんけんで負けた私がこの道具入れを貰った次第である。そして、オーラスは全員の集合写真を撮って散会となった。

今年はきしくも昨年と同じ日に大会が開催された。昨年(2016年)5月28日(土)はコブダイ以下持ち帰ったが、コブダイは76cm、孫は生後2か月で61cmだった。

今年は小魚の釣果しかなかったが、孫は生後1年2か月となった。孫より大きい魚を目指したが全く駄目だった。

どうも今大会は不明瞭な部分が多かったなあ。全体的に釣果が悪かったようで、端から入賞は無理と判断し、検寸に出さない人が多かったようだ。大会本部が検寸に出すよう呼びかけていたが、我々もメバルくらい出せば良かったのかも知れない。

場所:第6回上関釣り大会 祝島周辺~沢山移動
日付:2011年05月28日(土) 
旧暦:5月3日
時間:07時00分~12時40分
天候:晴れ 
風   :弱風
月齢:2.3
潮 :大畠 中潮 満潮:10時05分、23時20分 干潮:04時33分、16時42分
潮高:             300㎝、   333㎝、     99㎝       3㎝
狙い目:マダイ・メバル・他魚
釣り方:船釣り、胴付マダイ釣り、タイラバ・ロッド
餌 :活きエビ
仕掛け:道糸1号PEライン、胴付き仕掛け(ハリス4号、幹糸5号、枝1m、3本針、錘30号)
釣友:IM大先輩(OB)・F先輩(OB)・同僚M、同僚T
釣果:小マダイ1・24cmメバル1・カサゴ3
釣友:IM大先輩・F先輩・M、T、5人全員でマダイ5、カサゴ15、メバル4、トラハゼ2、ベラ多数揚がるが全てリリース

【6月1日過去の釣行記録】
・1997年日立岸壁前、17:00~21:00、若潮、船釣り、釣果=チヌ1・クロ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、19:00~23:00、大潮、釣果=アオリイカボウズ
・2008年粭島小瀬戸、19:10~22:00、中潮、釣果=メバル11・アジ10
・2014年上関四代周辺、06:30~12:30、中潮、船釣り、釣果=チダイ3・カサゴ4・メバル1・アジ1・ベラ3

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦5月7日釣行記録】
・2006年06月02日、切戸川河口、20:30~00:20、小潮、釣果=キス5・アナゴ1
・2009年05月30日、櫛ヶ浜港旧防波堤、20:00~22:40、小潮、釣果=メバル8・キス1
・2016年06月11日、徳山築港フェリー乗り場南端、05:20~10:00、小潮、釣果=カレイ2・アナゴ1R

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