千一夜第3章第27夜 孫の初誕生日会

2017-03-27 22:33:49 | 行事・予定

2017.03.27(月)

市内のホテルを予約し、26日、日曜日に孫の1歳の誕生日会を行った。

昔の日本はお正月ごとに年をとる「数え年」で年齢を数えていたので、誕生日自体はお祝いする習慣がなかったようだが、赤ちゃんが生まれて1年目の初誕生日だけは特別扱いで、大々的にお祝いをしていたようだ。

この初誕生日には日本独特のお祝いの行事が伝統的に残っていて、その大部分が「餅」を使ったものである。欧米諸国ではケーキでお祝いしていたが、日本ではおめでたい時には餅、という感じだったのだろう。上の写真は餅を入れる紅白の袋である。ランナーのゼッケンのように首から掛けると前後に紅白の袋がぶら下がる。

「餅踏み(踏み餅)」「一升餅(一生餅)」「背負餅(しょいもち・せおいもち)」「立ち餅・立ったら餅」「転ばせ餅・転ばし餅・転び餅」などという餅をメインにした行事や「選び取り(将来占い)」などなど、地域や家ごとに様々な行事もあるようだ。

一升餅(一生餅)とは、一升分のお米(約1.8kg)を使って作るお餅で、実際は蒸してお餅をつく為、約2kgぐらいの重さのお餅になる。このお餅で、一歳の誕生日を迎えた子供を祝うことから、最近では、一升餅はお餅だけでなく、一歳のお祝い方法の総称となっているようだ。

 

一歳の赤ちゃんの体重は、およそ7.5~11.5kg。 一升餅の重さは約2kg。大人で考えれば、相当な重さになる。また、一歳は赤ちゃんによって、まだハイハイを始めたばかりの子や、ヨチヨチ歩きの子など様々で、しっかり立てる赤ちゃんだけではない。一升餅のお祝いでは、立っても、転んでも、どちらでも縁起が良いとされているが、背負えるかちょっと不安と言う時には「2つ分けの一升餅」や「小分け一升餅」もあるようだ。前後の袋の中に餅を入れるが、孫はまだ単独では歩けない(伝い歩きしか出来ない)。重くて立つことも不可能のようだった。

まだハイハイを始めたばかりの赤ちゃんは、わらじを履かせ、餅を踏ませて1歳のお祝いをするそうだ。一升餅を大地になぞらえ、草鞋(わらじ)を履かせた足でお餅の上に立たせ、「しっかり地に足をつけて歩いていけるように」とか「一生をまだハイハイを始めたばかりの子や強く歩ききる足腰の強い人間になるように」などという願いを込める。裸足でも良いとのこと。我が孫は裸足で餅の上に乗った。

一升餅は、一歳を迎え、これからの成長を願うお祝いなので、風呂敷も縁起の良いものが良い。
・亀甲印伝調子 (藍色)、亀が万年の長寿を保つことから不老長生、子孫繁昌などを祈念し、縁起の良いことを託した事に基づいた柄。唐花や菊を配した文様は平安時代から広く流行している、伝統的な模様。
・麻の葉 (えんじ色)、麻は丈夫ですくすくとまっすぐに伸びることから、子供の産着に用いる風習があった。正六角形を基調にした幾何学文様で、形が麻の葉に似ており、その美しいデザインは日本を代表する和風文様として古くから浸透している。

私は今回初めて知ったのだが、選び取りという、赤ちゃんの将来を占う行事もある。これは、下記にある様なモノを赤ちゃんの前にならべ、どれを取るかで その子の将来を占うというもの。カードで行う場合もあるようで、我が家は物とカードの両方でやった。 一般的には、
 ・そろばん(電卓)…商人向き?!計算が得意
 ・お財布・お金…お金持ち、お金に困らない
 ・筆…芸術・物書きの才能、勉学の道に進む
 ・定規…几帳面、将来大きな家を持つ、しっかりもの
 ・ハサミ…手先が器用、衣装もちに?!
などを準備するのが一般的。 最近では、
 ・風船…世界に羽ばたく、世界に通用する
 ・ボール等…スポーツ選手、運動神経抜群(ボールはスポーツを表すものを準備するのも楽しい)
また、ご両親がお子さんになって欲しい職業を表すものを用意する場合もある。例) 実家が大工 → 大工道具

  

特に決まりも無いようなので、上記を参考にしながら、家庭独自の 占いをやれば良い。ただ、赤ちゃんが普段慣れ親しんでいたり、見たことがあるようなモノは、選び易くなるようなので、新しく選び取りのモノを準備することで、より正しい?占いになるとのことだ。我が孫が選んだのは財布とスプーンである。将来、お金に困らず、食べるに困らず、ということか。

  

左は孫の赤ちゃん用誕生日ヨーグルトケーキ。右は誕生日会のケーキ、砂糖がふんだんに使用されているため、孫の口には入らない。

これは我々の食事。

【3月27日過去の釣行記録】
・2010年華西岸壁、18:45~21:30、中潮、釣果=メバル16・セイゴ1
・2011年洲鼻港防波堤、07:00~11:30、小潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦2月30日釣行記録】
・2001年03月24日、第2埠頭南端、13:30~15:00、大潮、釣果=ボウズ(M6.4震度5地震あり)
・2015年04月18日、徳山築港、06:00~12:30、大潮、釣果=34cmカレイ2・木っ端ガレイ8・アイナメ1

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千一夜第3章第26夜 三寒四温、寒の戻りで活性薄い

2017-03-25 17:20:32 | サーフ

2017.03.25(土)

今朝はすっかり寝坊してしまった。釣り場に着いたのは7時前、今はもう6時過ぎが朝まずめであり、魚の朝の食事時を逃してしまった。

旧暦:2月28日
場所:徳山築港
時間:07:00~11:20
天候:曇り
風  :北弱風
月齢:26.5
潮  :中潮 満潮07:24潮位270cm 干潮13:28潮位92cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ4R・23cmマダイ1R

今朝の港は漁船も出港した後なのかとても静かだった。風は弱いが大陸からの北風なのでとても冷たい。来週辺りは桜の開花も予想されているが、曇っているので風景も寒々としている。こんな日は春が待ち遠しい。

さて、釣果の方だが、7時に竿を出してから1時間程度は何も釣れない。寒さのために魚の動きが鈍いようだ。8時15分、最初の木っ端ガレイが釣れる。アタリも解らず、リールを巻いている時もちょっと重いかなという程度の感触しか無く、揚げてみて釣れていたという15cm程度の木っ端である。この後、9時33分、10時18分、10時30分にほぼ同サイズの木っ端ガレイが釣れた。海水を入れたバケツに生かしておいたが、帰りに全部リリースした。

8時47分、竿を引くとコツっと小さな生体反応を感じる。リールを少し巻くが抵抗感は無い。変だなともう一度巻くとやはり同じ感触がある。何か釣れているような感触なので一気にリールを巻くが、その間、全く魚の抵抗が無い。もしかすると、リールを巻くのと同じスピードでこちらに向かっているのだろうか。海面近くになってやっと竿に負荷が掛かる。カレイでは無いとは解るが、揚げてみるまで何が釣れているのか解らなかった。釣れたのは頭の良いマダイだった。23cmと小さいが、全体が黒ずんでいるのでオスのマダイか。今日は釣果が悪く、この1尾だけ持ち帰ってもしょうがないのでこれも帰りにリリースした。今日は持ち帰り無しとなった。

魚のアタリも無く、竿は鳥の休憩所になった。千切れた餌のアオムシや捨てた屑餌をついばみに来る。何だか鳥も寒々としている。

【3月25日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:00~16:00、若潮、釣果=カレイ13・アイナメ1・イイダコ1
・2007年第2埠頭南端、06:30~13:00、小潮、釣果=カレイ4・アイナメ2・ソイ1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、18:10~23:15、小潮、釣果=メバル35
・2012年第2埠頭東側、07:00~11:00、中潮、釣果=カレイ1・ハゼ1

【この日の釣り情報】
・2006年第1埠頭南端西側、07:00~11:00、若潮、釣果=カレイ4
・2006年笠戸寺崎、19:30~23:00、若潮、釣果=メバル2

【旧暦2月28日釣行記録】
・1993年03月20日、光汚水処理場裏、06:00~10:00、中潮、釣果=カレイ3・アイナメ2
・1997年04月05日、末武川河口、夜中干潮時、中潮、潮干狩り=アサリ少々
・2008年04月04日、徳山青果市場前岸壁、20:00~22:00、中潮、釣果=メバル5
・2012年03月20日、東海岸通り岸壁、19:00~21:00、中潮、釣果=メバル2
・2012年03月20日、大島大原、18:30~20:30、中潮、釣果=メバル5

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千一夜第3章第25夜 春先取り煮付け3枚

2017-03-18 19:09:26 | サーフ

2017.03.18(土)

3連休初日は徳山築港の何時もの釣り場へ行く。朝まずめには間に合わずおまけに釣り人が1人入っていた。写真右手の船舶用給水機の右側に先人が入っていたので私は左手に入る。先人はルアー釣りでスズキ狙いとのことだった。スズキ狙いなら釣り場後方の海浜公園の方が良いと思う。公園の突き当りが¬型のコーナーになっており、スズキが沖からコーナーに入って来ると数年前に聞いたことがある。先人の釣り人も主にここ築港周りで相当やっているようで色んな情報を持っていた。だがコーナーのことは知らなかったようで、7時過ぎに移動して行かれた。

旧暦:2月21日
場所:徳山築港
時間:06:30~11:50
天候:晴れ
風  :東弱風
月齢:19.5
潮  :中潮 満潮11:35潮位256cm 干潮05:45潮位90cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:カレイ3・ハゼ1R・大ナマコ1R

竿出しは6時30分頃だったので、朝まず目は終わり辺りは既に明るくなっていた。朝一は天気晴朗で無風状態、波静かで絶好の釣り日和である。先週来た時には埠頭周りをボラの大群が悠々と泳いでいたので、水温も随分上がったものと思われる。しかし1時間程度はアタリも何も無かった。

竿を出している埠頭の真下に昨年まではワカメが群生していたが、今年は影も形も見えない。誰かが根こそぎ取って行ったようだ。私と釣友Sは2株ずつ程度取って、帰宅後、しゃぶしゃぶで食したり味噌汁に入れたりでとても美味だったのだが・・・。やはり取り易い所にあるものは何れ絶滅の運命にあるようだ。残念だ。

7時45分に竿先に小さなアタリ、揚げてみるとマハゼだったが、最終的にハゼはこの1尾のみだったので帰りにリリースした。

ハゼが釣れてから1時間余りしてやっと待望のカレイが揚がる。8時55分、小さなアタリだったが竿先がお辞儀したので間違いなくカレイだと確信する。26cmと煮付サイズだったが、まずはボウズ逃れで一安心である。この後、9時40分、10時20分に25cm未満の木っ端ガレイが2枚釣れる。まあ、煮付には丁度良いサイズだ。春が近付きカレイの活性も良くなっている。そろそろ花見ガレイのシーズン突入となるが、1年で一番楽しみな時季である。4月から5月初旬のこの時季に、また40cmオーバーのマコガレイを狙いたい。今日のカレイは両親が食した。

主に西側対岸で竿を出しているという釣り人がやって来て、今年はまだ2枚しかカレイを揚げていないと嘆かれる。今日はキス狙いで引き釣りをやってみたそうだが、藻が多くて釣りにはならなかったらしい。それでも数尾は揚げたと言われた。引き釣りよりも置き竿の方が良かったと言われるが、3月に入ってここでは1尾も釣れていない。先方は私がここで良くカレイ釣りをやっているのを知っておられ、自分もここでやってみようと言われる。狭い釣り場だが、顔見知りならラインがクロスしようが遠慮はいらないので一緒にやりましょうと言った。

10時10分、『何か重いなあ』とリールを巻く。カレイなら大物間違いなしだが、揚がったのは先週に引き続き大きなナマコである。青ナマコなので良いのだが私は持ち帰らないので、帰り際にリリースした。どうもナマコは固くて歯が立たない。30分くらい酢に浸けておくと柔らかくなると言う人もいれば、あまり長く浸けるとかえって固くなると言う人もいるので、本当のところが良く解らない。どう料理するのがベストなのかなあ。

【3月18日過去の釣行記録】
・2006年大島大原岸壁、21:00~00:00、中潮、釣果=メバル4
・2007年華西岸壁、18:30~22:30、大潮、釣果=メバル10・タナゴ1
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:00、小潮、釣果=メバル11

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦2月21日釣行記録】
・2012年03月13日、日石前岸壁、08:00~15:00、中潮、釣果=カレイ2

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千一夜第3章第24夜 ちょっと減速か

2017-03-11 17:27:35 | サーフ

2017.03.11(土)

2週間前からカレイが好調となったので、今日も築港の釣り場に行く。但し、前2回の釣行は対岸のフェリー乗り場の所だったが、今朝は何時もの釣り場に来た。今は6時前から朝まずめが始まるが、ちょっと寝坊したので釣り場に着いた時にはかなり明るくなっていた。中まずめと言ったところか。

旧暦:2月14日
場所:徳山築港
時間:06:20~11:40
天候:晴れ
風  :弱風
月齢:12.5
潮  :大潮 満潮08:26潮位294cm 干潮14:30潮位72cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:25cmカレイ1・木っ端ガレイ1R・大ナマコ1(持ち帰り無し)

何時もの釣り場は2週間前には生活ゴミが散乱していて竿出しを諦めたが、今日は比較的片付いていた。私も燃えるゴミは拾い集めて、右手の石段の下である程度焼いた。全く困ったもんである。

写真中央の釣り人、8時頃来られたが釣りよりも私と話す時間の方が長かった。80歳代と思しきその老人は、若い頃は自分も投げ釣り専門だったと言われた。今はもう体力も無く、浮き釣りしかやらないと言われる。私も後何年投げ釣りが出来るだろうかと思わずにはいられなかった。

釣り場後ろの海浜公園の埠頭には大きなクレーン船が来て、船に荷物を積み込んでいた。巨大なクレーンを積んだ船を初めて見た。積み込みを見張る船もいた。巨大建造物や巨大な機械類を見ると、人間の凄さを改めて思い知る。

さて、釣果の方であるが、今日は何とも厳しい釣りであった。9時50分に初めて生体反応のあるものを揚げる。何とも重かったがナマコだった。私の持論からすれば、朝まずめから始めて9時までにカレイが揚がらなければその日の釣果は期待出来ない。カレイは干満の前後が良く釣れるが、今日の満潮が8時半頃、9時の時点で何にも釣れなかった。次に期待できるのは潮3分、3分というのは大凡2時間である。満潮が8時半であるから、次に期待できるのは10時半頃である。

私の予想通り10時15分に木っ端ガレイが釣れる。勿論リリースしたが、揚げた時は細長かったのでガンゾウビラメかと思った。ガンゾウビラメにしては肉厚があるなあと思ったが、その程度のものだったと言う事だ。今日はこれで終わりかと思い、一応ボウズ逃れの写真を撮った。

11時30分、今日はこれまでと思い納竿準備に入る。順次竿を仕舞うが、2本目の竿を手にした時、「ん?これは来たな」と直感する。巻き上げるとやはりカレイが付いていた。揚げた時にたまたまギャラリーが4人いたので歓声が上がる。25cm程度のカレイでは私も恐縮するが、これがボウズ逃れの1枚だと自負する。浮き釣りの老人も釣り場から駆け寄って見に来た。

帰り際に、浮き釣りの80歳代と思しき老人にカレイとナマコを進呈する。老人は久し振りの釣り日和なので弁当持参でやって来たとのこと。干潮(14時30分)まで頑張ると言われたが、私が納竿する時点ではボウズだったので、「今日は来て良かった」と、とても喜ばれた。私も差し上げた甲斐があったというものだ。従って、私の持ち帰りは無しである。

【3月11日過去の釣行記録】
・2001年末武川河口、01:30~03:30、潮干狩り、大潮、釣果=アサリ少量
・2006年笠戸寺崎、16:00~02:30、中潮、釣果=3人でメバル16・カサゴ1・クジメ2・ベラ1
・2007年第2埠頭東側、06:30~12:15、小潮、釣果=カレイ2・アイナメ1・キス2

【この日の釣り情報】
・2001年今津川河口、満潮前後2時間、大潮、釣果=44cmイシガレイ1
・2006年笠戸寺崎、昼間、中潮、釣果=チヌ2
・2006年新日鉄波止、06:00~16:00、中潮、釣果=カレイ1・ナマコ1
・2009年中電西側岸壁、10:30~18:10、大潮、釣果=カレイ2・アイナメ2
・2011年14時46分、東北地方太平洋沖M9大地震

【旧暦2月14日釣行記録】
・2007年04月01日、第2埠頭東側、14:30~15:00、中潮、釣果=ボウズ
・2007年04月01日、櫛ヶ浜港防波堤、18:00~21:00、中潮、釣果=メバル16
・2008年03月21日、中電西側岸壁、06:30~18:30、中潮、釣果=26~39cmカレイ7

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千一夜第3章第23夜 最近の読書3

2017-03-08 11:35:43 | 読書

2017.03.08(水)

今日はMRI検査の予定日である。掛かり付けの病院に行き採血等を済ませ、16時から検査開始で1時間程度の予定。前回(2年前)も40分~1時間程度と言われていたが、検査だけで1時間30分程度掛かったと記憶している。11時からは絶食で、尿を溜めて行かなければならない。この5年間で3回目の検査だが、腰から背中にかけて火傷しそうなほど熱くなるのが適わない。今から憂鬱である。

最近読んだ本、記載するのは今回で3回目、評価を付けるのも気が引けるが、最も面白く読んだものは☆5つである。

『ビートルズは眠らない』 松村雄策著 小学館文庫 評価☆☆☆☆ ’17年1月24日読了
寸評:久し振りのビートルズ本、グループ解散後の4人の足跡を追ったもので非常に懐かしく読んだ。ビートルズは偉大だと言って伝説の中に閉じ込めておくのは勿体無い。今でもリアルな存在として再度出現し輝いていた。私の蔵書にビートルズ関連書籍は50冊以上ある。20代に読んだものが殆どで既に40年近く経っている。何時か読み返してみたいが手元にあるとなかなか実現しない。それに雑誌や新聞のスクラップも山ほどあるがまだ未整理である。読了後、マーチンのギターを取り出して2時間ばかり独演した。フ、フ、フ、どうだ、まいったか。下がれ、下がれ。

『捨てられる銀行』 橋本卓典著 講談社現代新書 評価☆☆☆☆☆ ’17年1月27日読了
寸評:金融庁による銀行の新しい検査の解説本。銀行に於ける金融庁検査は、ドラマ「半沢直樹」のように実際の現場ではこれに近い、或いはこれ以上の資産査定が繰り広げられてきた。検査は自己資本比率や不良債権比率で計る銀行の健全性に比重を置いていたが、2013年9月、森金融庁長官が個別資産査定を中止の英断。1999年に策定された金融検査マニュアルを廃止し、不良債権処理官庁からの脱却を宣言。今後は地方創生を主眼に人口減少という本質的な危機に備え「企業と経済の成長と資産形成」を検査の最大の目標とした。顧客企業の成長なくして銀行は生き残れない。事業性評価を通じた顧客企業の成長、事業再生を通じた利鞘の改善という好循環のビジネスモデルの構築に繋げることを重視した検査となる。金融庁検査の大改革でありこれに至る経緯や検査の手法等解説。

『雪煙チェイス』 東野圭吾著 実業之日本社文庫 評価☆☆☆☆ ’17年1月30日読了
寸評:殺人事件に巻き込まれた容疑者大学生が、法学部の友人と共にアリバイ証人を探し出すため、黒沢温泉スキー場へ行く。スキー同好会のメンバーに助けられながら、スキー場の監視員にも助けられながら、終盤では刑事にも助けられながらアリバイ証人謎の『女神』を探し出す。著者得意のどんでん返しサスペンス。

『御三家の反逆』 南原幹雄著 徳間文庫 評価☆☆☆☆ ’17年2月3日読了
寸評:著者の「御三家」三部作掉尾を飾る力作。三代将軍家光と尾張藩の確執を中心に、尾張藩付家老成瀬が苦悩の末、御三家の反逆、謀反に至るまでを描く。謀反はほぼ成功するが、天皇及び皇太后(和宮)の仲介により、歴史上も一切記録に留めないことで和解する。徳川家三代将軍と叔父や従兄弟等の内紛を尾張藩側から描写する。秀作である。

『正義のセ』 阿川佐和子著 角川文庫 評価☆☆☆☆ ’17年2月6日読了
寸評:これまでは著者のエッセイや対談集を主に読んでいたので久し振りの小説だ。読み始めるとどうしても文章指導をする著者の父である亡き阿川弘之氏のことが頭に浮かんでくる。小説は新人女性検事の泣き笑い奮闘記である。等身大の成長物語になっているようだ。父親の恩師である志賀直哉の志賀の名前を取った登場人物が出るのも何だかほっとする。シリーズ化されている検事小説の第1弾である。

『ウイズ・ザ・ビートルズ』 松村雄策著 小学館文庫 評価☆☆☆☆ ’17年2月7日読了
寸評:『ビートルズは眠らない』を読了後、関連本を3冊予約注文した内の1冊。ビートルズがレコードデビューした1962年から解散した1970年までのアルバム発表順に、著者が愛と情熱を込めてリスペクトしていく。著者の私的体験を織り込んで自在に語るエッセイ集。一気読みした。

『切手をなめると、2㌔カロリー』 唐沢俊一監修 サンマーク文庫 評価☆☆ ’17年2月8日読了
寸評:TV『トリビアの泉』のスーパーバイザーを務めている編者、一生に一度は役立つかもしれない話題のタネ集。純粋に知って楽しい。

『国家戦略からみた靖国問題』 岡崎久彦著 PHP新書 評価☆☆☆☆ ’17年2月10日読了
寸評:2000年頃から日本国を辱め貶めている日本国内の反政府左翼勢力である『朝日新聞』の策謀が見事に功を奏し、日韓、日中の歴史問題を蒸し返す。これは三木内閣の頃からおかしくなった。大和民族は和を持って尊しとする民族だから我慢強い。しかし反日に燃える第三国とは距離を置いた方が望ましい。政治と経済を恫喝を交え一緒くたに論ずるような国とはだ。まずは経済面から徐々に撤退していこうではありませんか。そして日本の集団的自衛権は世界的に認められているのだから憲法改正を急ごう。

『苺畑の午前5時』 松村雄作著 小学館文庫 評価☆☆☆☆☆ ’17年2月10日読了
寸評:著者の自叙伝的青春小説。ビートルズというキーワードをもって普遍的に描かれている。芥川賞を受賞してもおかしく無い秀作である。一気読みした。久し振りにビートルズのレコードを聴きたくなった。

『想像ラジオ』 いとうせいこう著 河出書房新社 評価☆☆☆ ’17年2月14日読了
寸評:2013年芥川賞、三島賞候補作。ポスト3・11の文学。中有(この世にもあの世にもいない状態)イング中の荒唐無稽なシチュエーション。人の死についてどのように考えていけばよいのか、想像すれば死者の声が聞こえるはずだというストレートなメッセージ、これが文学の力か。'13年発行当時、頗る評判が高く、その内読もうと思って今になった。前評判程の感動も無かったが、年齢と共に感受性も衰えるのか。新人賞候補作だが幾分劣る。

『オール・マイ・ラヴィング』 岩瀬成子著 小学館文庫 評価☆☆☆☆ ’17年2月16日読了
寸評:著者は山口県出身で私と同郷である。私より5年先輩だが、著者が中学2年の時、私は小学3年生。この5年の差は大きい。私がビートルズに染まって行ったのが高1であるから、ビートルズも解散直後であった。解散後のメンバーのソロ活動は私と共にあったが、私はリアルタイムでのビートルズは知らないのだ。今ではDVDなどもあり何時でもビートルズの映像も観られるが、高1の時には学校を休んで岩国市までビートルズの映画を見に行ったものだ。

『モンスター』 百田尚樹著 幻冬舎文庫 評価☆☆☆☆☆ ’17年2月23日読了
寸評:バケモンと呼ばれたほどのブス、ただ醜く生まれただけで彼女は地獄のような日々を送る。短大を卒業した彼女は風俗で働きながら美容整形に金をつぎ込み、見違えるような美女へと変身する。そして故郷に帰りレストランを経営するが、美人の経営者として大評判となる。嘗て彼女を傷つけた男たちは犬のように舌を出しながら欲望を丸出しにして近付いてくる。そして彼女に腹を蹴られてキャンキャンと鳴いて退散する。ざまぁみろだ。これは最下層にいた人間が頂点に登りつめる女の出世物語である。

『スープ・オペラ』 阿川佐和子著 新潮文庫 評価☆☆☆☆☆ ’17年3月1日読了
寸評:独身女性の家にひょんなことから放浪の老画家と年下の青年の3人が同居を始める。食事当番は必ず1日に1品スープを加えることなどの条項もあり、料理小説でもある。恋愛感情とか特別の感情が付随しない場合でも、あるいは関わった期間がどれほど長くても短くても、それには関係無く、人生にとってかけがえのないものになる奇跡と遭遇するのがこの物語。会話の展開で笑いを堪える箇所が何度もあった。久し振りに読み応えのある小説だった。

『秘密』 東野圭吾著 文春文庫 評価☆☆☆ ’17年3月3日読了
寸評:バス転落事故で妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の身体に宿っていたのは死んだはずの妻だった。この手の手法の本はこれまでに数冊読んだがそれぞれ趣が違う。この本を読んでいる時に2人の同僚女子社員が、これは映画やドラマになっていて私たちは観たと言っていた。私はドラマなどは観ても殆ど覚えていないので、読了しても観た記憶は無かった。読み進める内に大凡の筋は見えたと思ったが、流石著者である。最後のどんでん返しが待っていた。また『秘密』の本当の意味合いも違っていた。

【3月8日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、06:30~12:00、船釣り、大潮、釣果=3人でメバル50
・2008年第2埠頭東側、06:15~18:15、大潮、釣果=カレイ8・キス3・カサゴ1・タコ1
・2014年徳山築港西側南端防波堤、06:30~15:30、小潮、釣果=カレイ1・ハゼ5・イイダコ1
・2015年今津川河口西側、07:00~15:40、大潮、釣果=36cmマコガレイ1(同行者=イシガレイ1・マコガレイ1)

【この日の釣り情報】
・2008年大島大和、18:30~22:00、大潮、釣果=メバル6
・2016年徳山築港、06:40~17:30、大潮、釣果=木っ端ガレイ5・キス1・ハゼ2・アイナメ1

【旧暦2月11日釣行記録】
・2005年03月20日、奈切大気暴露試験場前、09:00~15:00、若潮、釣果=メゴチ1・ナマコ1
・2009年03月07日、第2埠頭東側、15:15~16:30、若潮、釣果=カレイ3・ナマコ3

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千一夜第3章第22夜 カレイ好調、本格化

2017-03-04 18:37:20 | サーフ

2017.03.04(土)

朝のフェリー乗り場南端の埠頭、7時20分発の竹田津行きが出港した後。無風状態でコンビナートの煙突の煙はほぼ垂直に昇っている。風が無いため寒くは無く絶好の釣り日和。海面はべた凪で水は澄んでいる。少し濁っていた方が良い。先週辺りからカレイが好調になったため、今週もやって来た。ここへ来る前に対岸の何時もの釣り場に寄って見たが、先週散らかっていたゴミがそのままの状態だったので、こちらへ移動した次第である。

旧暦:2月7日
場所:徳山築港
時間:06:20~11:00
天候:晴れ
風  :無風のち弱風
月齢:5.5
潮  :小潮 満潮12:19潮位264cm 干潮06:21潮位78cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :アオムシ・ホンムシ
釣果:27、31cmカレイ2・イイダコ1

今朝は干潮時から始めた。カレイは干満時前後で良く釣れるのでスタートから期待が大きかった。しかしその時間帯にはアタリ無し。次は潮3分に期待を掛ける。潮3分と言うのは干満時から大凡2時間前後である。今日の潮からすれば8時20分くらいだがこれも駄目だった。この辺りで今日はボウズかもという嫌な予感が頭をよぎる。

しかし、But、But、9時5分になってやっとアタリを認める。竿先が綺麗にお辞儀した。竿を引くと重い。海底で引っ張られる力に抵抗する姿が竿を伝わって解る。フムフム、結構良い型だとほくそ笑む。リールを巻き戻してカレイが海面に見えた時には、案の定良型、一気に引き上げるのを躊躇した。タモの用意をしていなかったので、ガードレールが切れた所に下に降りる石段があるので、そこに降りてカレイを波打ち際の岩の上に乗せてゲット。最初の1枚目のカレイだったので慎重を期した。先週のより一回り小さく31cmだったがまずまずである。フフフ、下がれ、下がれ。

9時17分、餌を付け替えようと別の竿を上げてみると久し振りにイイダコ、1杯だけ持ち帰ってもしょうがないので納竿時までバッカンの中で活かしておいたが、最終的にこれだけだったので帰りにリリースした。

9時40分、小刻みなアタリが2度続けてある。カレイかどうか迷うアタリだったが、リールを巻き戻している内に下に潜ろうと頑張る抵抗感にカレイと確信する。揚げてみると27cmあった。それほど大きくはないなと思っていたが27cmあれば立派なものである。釣友Sは先週、これと同じサイズのカレイを揚げたが、揚げる時にこれは大きいとマジ顔になっていたが、私はどうも最近では揚げる時に30cm未満のカレイは木っ端を揚げている時と同じように感じるようになった。Sにはまだまだその境地に至るには程遠いだろうが・・・。フ、フ、フ、下がれ、下がれ。

埠頭の水溜りはトビの絶好の水場となっている。この小さい水溜りに最大5羽のトビが喉を潤していた。

11時前に中学生と思しき団体がやって来たので釣り場を譲る。満潮前の潮3分を過ぎていたので止めるには丁度良かった。次の時合いは12時~13時頃とみる。1人釣行だとそれまで待つのは飽きる。それにカレイを2枚揚げていたので余裕のよっちゃんである。若い者に譲る余裕も生まれるのだ。フ、フ、フ。

【3月4日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:00~15:00、中潮、釣果=カレイ2
・2006年笠戸寺崎、19:40~02:00、中潮、釣果=2人でメバル8・カサゴ2
・2007年第1埠頭西側、12:30~17:00、大潮、釣果=カレイ2
・2008年櫛ヶ浜港防波堤、19:30~22:10、中潮、釣果=メバル11

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸寺崎、昼間、小潮、釣果=57cmイシガレイ
・2006年上関四代、15:00~21:00、小潮、釣果=メバル15
・2007年新川港桟橋、昼間、小潮、釣果=2kgマダコ
・2007年笠戸島ガラン、07:00~13:00、小潮、釣果=クロ2・サヨリ1・メバル数尾・イソバラ数十

【旧暦2月7日釣行記録】
・2007年03月25日、第2埠頭東側、06:30~13:00、中潮、釣果=カレイ4・アイナメ2・ソイ1
・2007年03月25日、第2埠頭東側、18:10~23:15、中潮、釣果=メバル35
・2008年03月14日、大島大原、20:30~22:40、中潮、釣果=メバル12
・2011年03月11日、14:46東北地方太平洋沖M9大地震
・2013年03月18日、大島大原、18:30~21:00、中潮、釣果=メバル11

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