第466夜 平田川河口、チヌ爆釣

2008.3.2（日）

場所：平田川河口
時間：14:10～18:10
天候：晴れ
風　：無風時々弱風
月齢：24.0
潮　：長潮　満潮15:52潮位182cm　干潮23:20潮位92cm
狙い目：カレイ、アイナメ
釣り方：サーフ
餌　：ゴカイ、ホンムシ
釣果：小ガレイ2(23/25cm)・アイナメ1(30cm)
ギャラリー：チヌ釣り人9人（櫛ヶ浜の外人さんも居た）

午前中出勤し、帰宅後直ぐに釣行。

まず第2埠頭へ行って見ると、やはり台船が大きな荷物を積載したまま係留してあるので、サーフは不可能。それで平田川河口に移動する。

今日はすこぶる天気が良く、風も殆んど無い。海面は凪いでいるし久し振りに気持ち良くサーフ出来る。

河口では、丁度カーブの所でチヌ釣り人が3人竿を出していた。私が着いた所で丁度1枚揚げている最中だった。35cmくらいのまずまずの型。
私は、コーナーから20mくらい西に行った所からサーフを開始する。前方に4本、手前20mに1本サーフする。

天気晴朗なれどあたりなし。
隣のチヌ釣り人は2人増えて、ギャラリーも釣り人と同じほど集まっている。この狭いコーナーに10人ほどの釣り人、及びギャラリーが居る。よく見ると、後から来た釣り人の中に、櫛ヶ浜港で良く出会っていた外人さんが来ている。最近は光方面や笠戸、そしてここに出没しているとのこと。この外人さん、今まで笠戸でチヌをやっていて、ここに移動して来たとのこと。笠戸ではチヌ1枚を揚げていた。その後彼は、あまり大きくはないが2枚のチヌを揚げる。

彼だけでなく、他の釣り人もチヌが爆釣だ。私が居る間に、5人で恐らく15枚は揚げているように思う。それにコノシロが湧いていたので、サビキに切り替える釣り人も出て来た。サビキでコノシロも爆釣である。コノシロは粕漬けにすると旨いのだそうだ。こちらではあまり食べない魚だが、関東方面では釣れないこともあって、高級魚になっているそうだ。

さて、私だが、15時30分になっていきなり激しいあたり。手前に投げていた竿がガタガタっと倒れた。急いで引いて見ると、なかなかの引き。チヌかアイナメに間違いなかったが、揚げてみるとやはりアイナメだった。31cmのアイナメは久方ぶりの大物である。

その後、16時15分、17時30分に小ガレイが2枚きただけ。今日もカレイ爆釣とはいかなかった。コーナーを取れなかったのが敗因かも。夕まずめに差し掛かったころからチヌ釣り人たちも順次納竿し始めた。日没寸前まで粘ったのは、私と外人さんともう1人いたが、その中では私が最初に納竿。あとの2人はこのまま夜釣りに突入するのかも知れない。

餌は大量に余るし、不完全燃焼だ。仕事から早く帰れればメバルでもやりに行こうと思う。

今日の暦
・遠山の金さんの日、1840年(天保11)遠山左衛門尉影元（通称金四郎）が北町奉行に任命された日。天保の改革を行った老中水野忠邦に重用された。
・中国残留孤児の日、1981年(S56)初めて中国から残留日本人孤児47人が肉親探しのために来日し、26人の身元が判明した。
・みかんの日、毎月第1日曜日
・ミニの日、語呂合わせ。小さいもの、ミニチュアものを愛そうという日。
・ジグソーパズルの日、3月第1日曜日。