ごじらいく

足跡の先に・・・

ムスカリの種を植える

2017年03月19日 | ガーデニング
数年前に、枯れたムスカリから採取した種を植えました。
普通、ムスカリは球根を植えるのが一般的ですが、種からでも植えれるそうです。
しかし、花をつけるのが3年後ぐらいだそうです。
たぶん、しっかり球根が出来てから花が咲くんだと思います。

3年って長いようで、あっという間なんです。
私の年齢になってみれば、1年がほんとすぐに済んでしまいます。
母が、「1年って、びっくりするくらい短いわねぇ。」と言います。
母の年齢になれば、1年の短さは半端じゃないのかもしれません。
まあ、3年じっくり待ってムスカリの可愛い紫の花を見ることにします。

ムスカリがちゃんと芽が出るように、目の届く茶の間の部屋のベランダに置きました。
水をあげるのを忘れてはいけないので、霧吹きを用意して、「ムスカリ用。」として準備しました。
自分で言うのもなんですが、ほんと待つのが好きなんです。
待っていると、何かいいことが起こりそうで、たまらなく心地いいんです。
今回は、ムスカリの芽が出ることを待つのですが、ムスカリにかこつけて春を待っている気分です。
だんだん暖かくなる日差しに、ちょっと目を細めながら空を見上げるのもいいですね。



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