毎日、昼食後にミルクティーを飲むんですけど、最近は、父も同じように紅茶を飲む習慣が出来たようです。
しかし、ミルクティーではなく、ウイスキーを二匙ほど注ぎます。
それを見ていた私は、「まあ、一度くらいは飲んでもいいなぁ。」と、思いながらも、変に良心が咎めるので眺めるだけの日々を過ごしていました。
今日は、両親が弟の家に行くことになり、お昼は私一人でご飯を食べることになりました。
昼食後、いつもの紅茶を飲むときに、「今日だけ、ウイスキーでも入れて飲んでみよう。」と、思い、スプーン二匙ほどウイスキーを入れてみました。
ほのかに香るアルコールの匂いで、あのきついウイスキーの味はしません。
「これなら、大丈夫。」と、紅茶を飲み干してしまいました。
すると、顔が火照って、変にテンションが上がってくるのです。
用も無いのに、天々の散髪など思いつき、嫌がる天々を台にのせ、しばらくカットをしていました。
きっと、酔っていたのかもしれません。
スプーン二匙なので、クダを巻くほどの酔いではないので、いい感じなのです。
しかし、こういう生活はダメなのです。
だんだん飲む量が増えていき、仕舞いにはストレートで飲むに至ることになる。と、危険信号が灯ります。
飲むのは今日だけで、味見程度でいい。と思うことにします。