自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ヨタハチ製作記 その7

2016年10月02日 08時36分53秒 | プラモデル製作記(陸)
1週間振りの製作記ですが、まだ風邪が完治していないので有機溶剤を使った塗装は控えておきます。

既に塗装を済ませてあったシャシーとダッシュボードを組み立てました。

エンジンです。
パブリカ用エンジンの排気量を拡大してツインキャブとした、水平対応空冷OHV2気筒790ccツインキャブ、45馬力/5400回転というエンジンです。
馬力で言えば、今の250cc~400ccのスポーツバイク並みです。
これで最高時速150kmを出せたようです。
1/24キットにしてはパーツ数は多く、エンジン本体で11個、補器類も含めると17個のパーツで構成され、十分なディテールです。
プラグコードのみ追加しました。



フロントサスは縦置きトーションバー・スプリングのダブルウィッシュボーンタイプで、13個のパーツで十分に再現されています。


リアサスはリーフリジットタイプで燃料タンクまで含めて7個のパーツで構成されています。
リーフスプリングのパーティングラインを取り忘れているのは老眼ならではのご愛敬です。



ダッシュボードです。
メーターはデカールです。
実写の写真を見ながら塗り分けました。
ハンドルセンターハブ部分に「T」の字を書いたんですが、判りませんね。


この後、シートとシートベルトを取り付ければシャシーは完成です。
シートベルトバックルの塗装が出来ないので、今日はここまでです。


フジミ模型 1/24 ノスタルジックレーサーシリーズ NR2 トヨタ S800
クリエーター情報なし
フジミ模型
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全日本ホビーショー | トップ | ニューポールNi17 製作開始 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
150km/hなら (hisota)
2016-10-02 20:10:16
小学校の頃、知りあいのパブリカで夜中の東名で引っ張り、メーター読みで140km/h出たのを見たので、チューンしてあれば普通に150kmはいくでしょうね。子供の頃は2000GTのニセモノって思ってましたが、今見ると模型的には魅力たっぷりですね。
返信する
Re:150km/hなら (クラキン)
2016-10-02 21:23:39
hisotaさん、いらっしゃいませ。

初代パブリカは700ccエンジンで最高出力28馬力、最高速度110kmがカタログ値ですから、透明で140km出せたのは2代目の800cc、45馬力版かも知れませんね。
そう言えば私が昔乗っていたスズキキャリーという軽1BOXがアクセルベタ踏みで130kmくらいでしたね。(笑)

S800のデザインは今見ても全く古さを感じない、お洒落で洗練されたデザインだと思います。
返信する
このキットは意外に (酒好きオヤジ)
2016-10-03 04:30:47
このキットは意外と精密にできてるんですね。
このメーカーのイメージが少し変わりました。
パーツの合いはどうですか?

パーティングラインは私もよく見落とします。
ボディの目立つところはやり直しますがその他はそのままです(笑)
返信する
Re:このキットは意外に (クラキン)
2016-10-03 07:59:49
酒好きオヤジさん、いらっしゃいませ。

フジミというと二流メーカーというイメージがあるようですが、全然そんなことはなくて、いろんな分野で頑張ってるメーカーだと思います。
(最近はちょっと元気ないですが・・・)
カーモデルではスタイル・作り易さ重視のエンジンレスキットとちゃんとエンジンまで作り込んだキットのふたつの路線に分かれているようです。
ヨタハチは後者の路線ですね。
古いキットなので、若干金型の荒れが出始めているようですが、パーツ精度は問題ありません。
大きな隙間や段差が出来たり、パテのご厄介になるようなところは無く、殆どのパーツがピタっと合います。
返信する

コメントを投稿

プラモデル製作記(陸)」カテゴリの最新記事