自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アオシマ1/50 EF18 製作記 その10

2020年05月27日 18時28分18秒 | プラモデル製作記(陸)

EF18の製作記が早くも10回目になってしまいましたが、未だに台車すら形になっていないという超スローペース(-_-;)
どこかの国のマスクの配布みたいです・・・。

錆止めもどきのブラウンで全塗装した台車フレームにいよいよ黒を塗ります。

まず最初は、ブラック+ホワイト少々+僅かに銀という、殆ど黒に近いブレンド色を斜め下方からエアブラシで吹きます。
エア量を絞って、ニードルも絞って、少しづつ吹いていきます。
写真は斜め下方向から見たところです。

上から見ると、殆ど茶色のままです。

次にMrカラー339番のエンジングレーを斜め上方から同じような要領で吹きました。

これではちょっと明る過ぎるので、この後、ジャーマングレーをマダラに吹いていく予定です。
最後に、一番最初に吹いた黒に近いブレンド色を遠目から全体に吹く予定です。

何だかとっても楽しいです。

最後に墨入れとドライブラシです。
墨入れはステインブラウンとグレー、ドライブラシはガンメタルにすると思います。

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その9

2020年05月25日 18時17分55秒 | プラモデル製作記(陸)

残っていた首都圏の4都県と北海道の緊急事態宣言が解除されますが、今日も在宅勤務でした。
今週一杯は在宅が続きそうです。
なので、今朝も近所をウォーキングで、近所の公園で今では珍しくなった野生のメダカを見つけました。(スマホの写真なので画質悪いです)

タテハ蝶の一種でコミスジという蝶々にも出会いました。

EF18の製作記も9回目になりましたが、ようやく台車の塗装に掛かりました。
まず、インストをよぉ~~く見て、どこまでなら組み立てて大丈夫かを確かめながら、組み立てられるところは塗装前に組み立てて接着してしまいます。
その上で下地としてMrカラー7番のブラウンで塗装しました。
錆止めのつもりです・・・(笑)
写真に写っているのは主要パーツだけで、これ以外にも細々したパーツが沢山あります。

動輪台車のフレームです。
向かって左の方が中央寄りで、右が先導輪のぶら下がる部分です。
左の中央寄り部分で2つの台車が連結される感じです。

メイン台車のアップです。
バリやヒケは凄いですが、肝心な部分のディテールはなかなかいい感じです。
「NSK」の刻印なんか素晴らしいです。

先導輪の台車のアップです。

この下地の上に、斜め上方からダークグレー、斜め下方から若干白の混じった半艶ブラックを吹く予定です。
下地のブラウンを「僅かに感じられる」くらいに吹く予定ですが、非常に微妙な加減が必要です。

 

 

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その8

2020年05月24日 16時19分29秒 | プラモデル製作記(陸)

今日は久々に気持ちの良い快晴に恵まれましたので、拡張工事の終わった町田市立薬師池公園へ久し振りで行ってきました。
とても空いていて、三密とは無縁の散策を楽しむことが出来ました。
珍しいユキノシタが咲いていました。

菖蒲も咲き始めています。

正確な名前は判りませんが小さなカエルが恋を成就していました。
この写真のどこに居るか、見つけて下さい。

スッポンも優雅に泳いでいます。

ジャノメ蝶です。 保護色ですねぇ。

池にはカイツブリも居ました。
カワセミも見かけましたが写真には撮れませんでした。

前置きが長くなってしまいましたが、EF18の製作の続きです。
ようやく台車周りの塗装と組み立てを開始しました。

先ずは、寸足らずの先導輪のシャフトの延長です。
シャフトをほぼ中央で切断し、1mm厚のプラ板を挟んで再度接着して延長しました。
写真の一番手前がプラ板を挟んで接着した状態です。
真ん中が余分な部分を削っている最中です。
一番奥が整形が終った状態です。

この修正を4本行いました。

これでほぼピッタリの長さになり、車輪が線路の内側に落ちることはありません。

モーターパーツにシャフトを通して、動輪を取り付けているところです。
モーターパーツの合わせ目は完成後は見えなくなるので特に整形処理してません。(笑)
インストではモーターも含めて台車周りは全てつや消し黒で塗装する指示ですが、それではつまらないので、雰囲気重視でモーターはアイアンで塗りました。

一部、茶色を加えてアクセントにしました。

動輪+モーターが6個と先導輪4個が出来上がりました。

次は台車のフレームです。

 

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その7

2020年05月21日 14時10分05秒 | プラモデル製作記(陸)

EF18の製作記も7回目というのに、未だに台車も組み立てられていません。
本当に亀の歩みですね。

台車を組み立てる前に必須となる「軌道」(兼、展示台)がようやく完成しました。
・・・と言いましても、表面だけで、電飾用の電源は全く手付かずですから、本当の意味の完成ではありません。

前回との違いは、以下の3点だけです。
・軌道部分の側面をダークアースで塗装したこと。
・展示台部分をブラックで塗装し、クリアコーティングしたこと。
・線路を接着したこと。

写真の車輪は仮組みで、大きい方が動輪で、小さい方が先導輪です。
動輪は線路幅とピッタリです。
先導輪は線路幅よりもちょっと幅が狭いので、調整が必要です。

 

 

 

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その6

2020年05月17日 18時35分18秒 | プラモデル製作記(陸)

今日は雨上がりの気持ちの良い晴天だったので、朝から家内と一緒に近所をウォーキングしました。
珍しい花や蝶々を見つけました。
蝶々は、名前が正しいかどうか100%自信はありませんが、多分「アカホシゴマダラ」だと思います。 だとすると「準絶滅危惧種」なので貴重です。

花は「ガンゼキラン」だと思います。
これは絶滅危惧Ⅱ類で環境省のレッドリストに載っている種で、本当なら東京の多摩地区には無い筈の花ではないかと思います。
私の見立てが正しければ「超!レア」です。😲


もうひとつは、特に珍しくはありませんがホオノキの花です。
とても大きな花です。

さてさて、午後からはEF18の製作の続きです。
整形の終わった展示台と軌道を塗装前に合体、接着しました。
イモ付けなので、塗装前に接着しないと頑丈に付かないと思いました。
サフをやや厚めに吹いてから、先ずは軌道部分を塗装しました。
最初にMrカラーCK2の「瓦色」(お城用のカラー)で軌道のジャリ部分を吹いて、その上からジャーマングレーを吹きました。
次にダークアースを斜め方向から吹きました。
こうすると先に吹いたジャーマングレーが凹んだ部分に残ります。
最後にMrウェザリングカラーのグランドブラウンでウォシングしました。
ジャリ部分をマスキングしてから枕木をレッドブラウンで塗装し、Mrウェザリングカラーのグレイッシュブラウンで墨入れし、木目を浮き出させました。

レールはサイド部分をレッドブラウンとウッドブラウンの混色で塗装し、上面の車輪と接する部分はMrメタルカラーMC212のアイアンで塗装しました。インストではシルバーで塗装することになっていますが、アイアンの方が鉄が磨かれた感じが出て良いです。

全体はこんな感じです。
レールは仮組みです。

この後、軌道面をマスキングしてから、軌道面の側面と展示台部分をピアノブラックのような雰囲気でグロスブラックで塗装します。
最後にレールを接着します。

 

 

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その5

2020年05月16日 18時07分58秒 | プラモデル製作記(陸)

殆どの県の緊急事態宣言が解除されましたが、東京は未だ緊急事態宣言下のままです。
世の中、一気に自粛緩和ムードで経済面では一時的に良い方向へ向かうかも知れませんが、再度感染拡大→医療崩壊ということにならないかどうか心配でもあります。
ワクチンと特効薬の開発、承認が待ち遠しいですね。

私は今週月曜日に32日振りで都心の勤め先に1日だけ出社しましたが、その後、再度在宅勤務に戻っていて、暫くは在宅が続きます。

さて、EF18の製作、亀の歩みで続けています。
台車周りの塗装と組み立てに掛かろうと思っていましたが、その前に台車を乗せる「軌道」を作っておかないと色々な調整が出来ないことが判り、予定変更です。(段取りが悪いですね・・・(-_-;))

一番下の展示台の全長が約50cmもあるので、2分割パーツを繋げる作りになっています。
パーツ精度は悪くはないのですが、どうしても継ぎ目に若干の段差が出来てしまうのでパテで埋めてサンペで均しました。
外周の溝は完成後にアクリルケースを自作して被せるためのもののようです。

この展示台の上に軌道パーツが乗りますが、これも2分割になっています。
ここは継ぎ目が綺麗に繋がりましたので、サンペで均すだけでOKです。

レールは左右各2分割で全部で5パーツで構成されていますが、連結部分の金具が完全に省略されているので、流石にここは完成後も目立つ部分なので、プラ板とプラ棒でそれらしく自作しました。

今日はここまでです。
次は、この台座と軌道を塗装して組み立てます。

 

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その4

2020年05月11日 06時12分44秒 | プラモデル製作記(陸)

先ずは台車周りのパーツの切り出しと整形が終わったので、一旦、塗装に取り掛かります。

車輪からです。
色々考えた結果、新しいやり方に挑戦しました。
先にサフ、下地黒無しで直にクレオスのメッキシルバーネクストを外周部分に吹きます。

線路と接触する部分だけを残して他の部分に艶消し黒を吹くために、ボール紙を丸くくり抜いたマスキング用プレートを作ります。
ここにシルバー塗装の終わった車輪を写真のように嵌めます。

この状態で艶消し黒(白と赤を若干混ぜて調色したもの)を吹きます。

出来上がりはこうなります。

同じ方法で全部塗り終わりました。
大成功です。

台車周りの他のパーツにも全てサフを吹きました。
次回は台車周りの本格的な塗装です。

 

 

 

 

 

 

 

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その3

2020年05月09日 18時16分03秒 | プラモデル製作記(陸)

EF18の製作続行です。

相変わらず、パーツの切り出しと整形、組み立てを進めています。

今回は車輪です。
動輪が12個と先導輪が8個、合計20個の車輪を、各2個のパーツを組み立てて作っていきます。
ゲートが多いですし、バリやパーティングラインも多いので整形に時間が掛かります。
車輪の裏側に押出ピン跡がかなり盛大にありますが、数も多いですし、完成してしまえばまず見えない所なのでパテ埋めせずに進めます。(見えない所は手を抜く・・・私流の作り方です(笑))

動輪です。
下半分が組み立て前です。
輪になっているのが外周部分で元々はメッキパーツでしたが、メッキを剥がしました。
この外周パーツにスポーク部分をはめて接着します。
組み上がったのが上の5個です。

先導輪も同じように整形→組み立てを繰り返します。

動輪と先導輪のシャフトです。
これもパーティングライン取りが一苦労です。
おまけに断面が真円ではなく、歪になっているのを削って少しでも真円に近付けます。
このパーツにもヒケがかなりありますが、ここも完成後は見えなくなるのでそのままです。
細い方が動輪用、太い方が先導輪用です。

これだけで結構疲れてしまいました。
今日はここまでにして、続きは明日です。

 

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近況

2020年05月09日 07時53分12秒 | ブログ

世界中が新型コロナと戦っている中、皆様は如何お過ごしでしょうか。
感染され、治療中の方には心からお見舞い申し上げますと共に、一日も早い御快癒をお祈りいたします。
また、不幸にもお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

私の近況を少し。

お陰様で感染の兆候もなく、至って健康に過ごしております。

4月8日から休暇を挟んで続いていた在宅勤務が昨日でようやく中断となりました。
週明けの11日は32日振りに電車に乗って都心の勤め先に出勤します。
土日や祭日を挟んで通算15日間の在宅勤務になりました。
32日間も職場へ行かないのは社会人になってから初めての事です。
入院した時ももっと短かったですから・・・。
でも、火曜日からは再び在宅勤務に戻ります。

32日間で出掛けたのは近所のスーパーやホームセンター等への買い物とウォーキングだけです。
こんなことは人生の中で初めての事です。
768時間のうち、8~9割は自宅内に居て、家族以外の人とリアルで会話したのは、お店のレジの人とのやりとりだけでした。
正しく「Stay Home」です。
10日以上、髭を剃っていないので、こんなになってしまいました。(笑)

1日8時間、自宅でPCを使って仕事をし、TV会議に参加し、職を失うことも無ければ、収入が減ることもない境遇に感謝しなければなりません。
65歳雇止めを目前にしてこういう体験をするというのは、見方を変えれば「貴重な経験」であり、今後の生活に必ず役立つような気もします。

お陰で、徒歩圏内の近所は殆ど歩き尽くしてしまい、周辺の地理に随分詳しくなりました。
今まで知らなかった近所の景色や綺麗な場所も知ることができました。
珍しい花を見つけることもできましたし、野鳥も沢山見られました。
プラモデル作りの時間も今まで以上に取れますし、家の中の事も色々できて、少しづつ片付いてきました。

私の年代では、コロナ禍が長期化する事で景気後退、国家財政の更なる悪化が進み、それが失業増加(治安悪化)や社会保障や福祉、年金の悪化に繋がることがとても心配ですし、
個人的にも釣りや旅行にも行けず、サークルの例会もずっと中止続き、プラモデルの展示会も軒並み中止・・という事で、非常に辛いのは間違いないです。

でも、反面良いことも一杯あるので、今は開き直って「良い面」だけを見て、ポジティヴに過ごすのが正解でしょうね。

もうひとつ、アフターコロナの世の中がどう変わるのかも凄く楽しみです。
皆様は、どんな世の中が待っていると思われますか?

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アオシマ1/50 EF18 製作記 その2 

2020年05月04日 20時23分14秒 | プラモデル製作記(陸)

最後に都心の勤め先へ通勤したのが4月8日で、それ以来電車にもバスにも乗らず、近所のウォーキングと食料品の買い物以外は「お籠り」生活を続けています。
仕事は全てテレワークです。
こんな生活も、もうすぐ1ケ月になります。

そろそろ、この生活が「普通」になりつつあって、毎日のように通勤電車に乗って片道1時間以上かけて都心まで通っていたのは、何だったんだろう??
65歳雇止めを目前にして貴重な経験をさせて頂いています。
ステイホーム→エンジョイホーム→エンジョイファミリー→エンジョイ初夏の自然・・・という感じで、この生活を楽しむのも良いでしょう。
それが世の中のためにもなる訳ですから。

そんな訳で、プラモデル製作が少しづつ進んでいます。

アオシマ1/50のEF18の製作が始まりました。

インストの手順に沿って、台車周りから始めます。
台車周りのパーツをランナーから切り離し、盛大なバリとパーティングラインとヒケと押出ピン跡との戦いです。
台車周りだけで丸一日掛かってしまいました。
組立後に見えなくなるようなところはヒケや押出ピン跡はそのままです。
削り粕だらけになったパーツの洗浄も終わりました。

メインの台車フレームです。
ここも組立後あまり見えなくなる部分のヒケや押出ピン跡の処理は省略です。
まじめにやってたらキリがありません。

車輪などがメッキパーツになっていますが、ゲート位置が悪かったり、パーツ分割の問題等で、メッキは一旦すべて剥がす事にしました。
ハイター希釈液のお風呂で一晩寝かせてメッキを落とします。
(こんな写真じゃ何が何だか判りませんよね。(´;ω;`))

まだまだ修行が続きます。

 

 

 

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