自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ドイツ蒸気機関車 BR41 製作開始

2019年10月29日 16時30分25秒 | プラモデル製作記(陸)

11月のノンストック作品展には間に合わないかも知れませんが、ドイツ物をもうひとつ。

第二次大戦直前から戦後までドイツ国有鉄道で運用された大型蒸気機関車BR41です。
キットはイタレリの1/87、つまりHOゲージです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZTalTTsfoTY

箱絵です。
キットの完成写真が箱絵になっているので参考になります。
この写真のようにドラブラシを効果的に使って仕上げたいと思います。
赤い台車部分がカッコイイです。
ヘッドライトと炭水車のテールライトを電飾するかも知れません。

パーツです。
若干金型の荒れが見られますが、バリやパーティングラインは少なく、状態は良好です。
モールドもスケールに見合ったもので良い感じです。
パーツ数はちょうど100個です。

インストとクリアパーツ(ほんのちょっとだけ)、デカールです。
インストは勿論英語で、見易さ、判り易さは標準レベルです。

では製作開始です。

イタレリ 1/87 ドイツ 蒸気機関車 BR41 プラモデル IT8701
イタレリ
イタレリ

 

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ドイツ V2ロケット製作記 完成

2019年10月27日 07時43分38秒 | プラモデル完成写真(空)

レベル1/72のドイツA4/V2ロケットが完成しました。

キットの出来が非常に良く、パーツ数も少なくて作り易かったことと、完全素組みなので製作期間6日、正味の製作日数2日で完成しました。

V2ロケットの詳細は私が下手な文章で書くより、下記のサイトでご覧いただくのが良いかと思います。

http://benedict.co.jp/smalltalk/talk-42/

https://ja.wikipedia.org/wiki/V2%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88

発射実験の動画です。失敗も含まれています。

https://www.youtube.com/watch?v=DikIWEfEuGs

これでUボートXXI、XXIII、ホルテン229と続いてきた「大戦期のドイツ先進性シリーズ」が完了です。

塗装は1942年のプロトタイプのものです。
インストの塗装図は半分しか描かれていないので、残り半分は想像です。
(ネットでプロトタイプの写真をいくつか確認しましたが、プロトタイプの中でも色々な塗装パターンがあったようです。)
白の部分はクレオスの1番ではなく、69番のグランプリホワイトです。
墨入れは白部分は黒、黒部分はグレーです。
発射台はダークイエローに黄色と白を少し混ぜて明る目の色にしてあります。

今年10個目の完成で、11月の展示会前としては最後の完成になりそうです。

 

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ドイツ V2ロケット製作記 その3

2019年10月26日 20時26分58秒 | プラモデル製作記(空)

相次ぐ水害で千葉、福島で更なる被害と犠牲者が出てしまいました。
被災された方々の一日も早い復興とお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

そんな中、プラモデル造りを楽しめることに感謝しつつ、V2ロケットの製作を進めています。

組み立ての終わったロケット本体と発射台にサフを吹き、塗装開始です。
発射台はダークイエローに黄色と白を少し足して、明るくした色で塗装しました。
老眼のせいでパーティングラインを取ったつもりでも拡大写真で見るとしっかり残っています。(笑)

ロケット本体も塗装しました。
インストの塗装図では半分しか塗り分けが判りませんし、ネットでも塗装が判る写真を見つけられなかったので、残り半分は想像で塗り分けました。

トスを乾燥させた後、墨入れとウォシングをして、つや消しクリアを吹いて・・・完成してしまいました。

ちゃんとした完成写真は後日改めてアップいたします。
今年10個目の完成です。

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ドイツ V2ロケット製作記 その2

2019年10月24日 18時34分22秒 | プラモデル製作記(空)

毎週毎週台風がやってきて、せっかく復旧の始まった被災地に、また大雨が降りそうです。流石に気分が落ち込んできますが、前向きに行きましょう。

V2ロケットの製作です。

0-senさんに背中を押して頂いて、迷っていた塗装も「プロトタイプ」と決まりました。

比較的単純な塗装なので、「空物」ではありますが、AFV的な製作方法で行きます。
最初にできるだけ組み立ててしまってから、必要な塗り分けを行っていきます。

ロケット本体を組み立てました。
パーツ数は全部で9個だけですし、パーツ精度も上々なのであっという間に型になりました。

ロケット噴射口を下から見たところです。
非常にシャープなモールドです。

発射台と牽引部分です。
ここは結構細かいパーツの集合体で、この写真に写っているだけで24個のパーツで構成されています。
写真は仮組みの状態です。
タイヤとギア部分以外は殆どダークイエロー一色での塗装ですので、墨入れとドライブラシがポイントになります。

 

タコム 1/72 第二次世界大戦 ドイツ軍 V-2ロケット+メイラーワーゲン+ハノマーグ SS100 トラクター 3点セット プラモデル TKO5001
TAKOM
TAKOM
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ノンストック 第28回作品展まで1ケ月

2019年10月23日 06時51分46秒 | プラモデルのお話

恒例の模型クラブ「ノンストック」の第28回作品展まで1ケ月となりました。

第28回という通り、首都圏でも老舗のクラブですが、老舗クラブに有り勝ちな気難しさやジャンルの狭さは微塵もありません。
至ってフランクで鷹揚なクラブです。
スケールモデルからガンプラ、架空もの、更にはペーパークラフトやバルサ材のフルスクラッチ(昨年のゲストさん)まで、「模型」と名の付くものは何でもありです。(但し、公序良俗に反するものはNGですよ)

今年は一応「ドイツ」というのが統一テーマになっているので、多分6~7割方はドイツ関連物になるとは思いますが、飛行機から潜水艦まで、幅広いですよ。

毎年ゲストさんも多数参加されて、楽しい作品展です。
お披露目したい作品があれば、是非ご持参でお越しください。
ゲストさん用の作品カードや展示スペースもご用意しています。

少しでも「模型」に興味が御有りなら、または、お暇なら是非遊びに来て下さいね。
模型のお話し、その他の趣味や道楽のお話をして秋の一時を楽しく過ごしましょう。
ご入会希望の方も大歓迎です。

 

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ドイツ V2ロケット製作開始

2019年10月22日 05時46分54秒 | プラモデル製作記(空)

台風19号が去って1週間、ようやく被災地の復旧が始まったと思ったら、20、21号のダブル台風がまたやってきます。
20号が温帯低気圧になったとは言え、雨は油断できません。
19号で浸水した地域が心配です。

さて、来月の作品展に向けての最後の1個に取り掛かります。

世界初の液体燃料を使用した軍事用の弾道ミサイルです。
実戦配備されイギリスとベルギーへの攻撃に使用されました。
戦後はアメリカやソ連でも使用されたようです。
設計に携わったヴェルナー・フォン・ブラウンは後にアメリカでアポロ計画に参加しています。

キットはレベル1/72です。
パーツ数はそれ程多くなく、ロケット本体は9個のパーツで終わりです。
大半のパーツが発射台で、非常に細かいです。
組み立て自体は何も問題なさそうなので、塗装勝負になりそうです。
塗装が4種類もあるので、どれにするか迷っています。

 

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ホルテンGo229 製作記 完成

2019年10月21日 05時51分57秒 | プラモデル完成写真(空)

準決勝進出をかけたラグビー南アフリカ戦、残念ながら完敗してしまいました。
今回は日本の良い所を出せないまま力負けした感じです。やはり実力の差を感じます。でも、ベスト8まで行けたんですから凄いことです。
代表チームの皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとう😊! 
この後の4強の試合も楽しませて頂きます。 

さて、レベル1/72 ホルテンGo229の完成写真アップします。

2017年の静岡ホビーショーのハセガワブースのバーゲン会場で安く購入したキットです。
実機は第二次大戦後半にドイツの若き技術者ホルテン兄弟が開発した全翼(無尾翼)のジェット戦闘機です。
初飛行は1945年2月で、最高速度977km/h、500kg爆弾二発を積んで飛ぶことができ、飛行安定性も優れていました。
武装は30mm機関砲2門で航続距離1300km、上昇限度16000mという高性能です。
また、機体の形状と炭素粉を塗装に用いてレーダーステルス性も備えており、戦後の米軍のテストでもそのステルス性能が確認されています。
但し、実戦配備には間に合わず、終戦を迎えましたので、実戦での戦果はありません。

ホルテン229のキットはドラゴンや造形村からもビッグスケールで出ていますが、1/72で現在入手可能なのはレベルだけではないかと思います。
キットは綺麗な凹の筋彫りで、コックピットや脚周りのディテールも1/72としては十分な物です。
組立後は見えなくなる30mm機関砲も再現されています。
パーツ精度も良く、若干の調整だけで何も問題なく組み立てられます。

今回は1/72ということで、飛行姿勢で製作しました。
ジェットエンジン排気口と翼端灯を電飾したことと、機体上面のループアンテナを真鍮線で自作したこと以外は素組みです。
マーキングはキット付属の物を使用しました。

クレオスの半艶塗料をそのまま使用して、クリアを吹かずにデカールを貼ったので見事にシルバリングを起こしています。
やはり手抜きは禁物です。(´;ω;`)

今年9個目の完成です。

 

 

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ホルテンGo229 製作記 その4

2019年10月20日 06時32分06秒 | プラモデル製作記(空)

台風19号の被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧をお祈りいたします。
今回の台風を「想定外」で片付けるのではなく、これからは「これが普通になる」という想定で災害に強い(防災・減災)インフラを整備していくことが行政の急務です。
我々一人一人も災害時の自助・共助対策を強化し、便利さを求め過ぎないようにすること大切と改めて感じました。

そんな中でラグビーのカナダ代表チームの釜石での行いは素晴らしいです!
カナダチームに感謝状又は表彰状を送って感謝の意を表すことも必要ではないかと思います。

いよいよ明日はラグビーWCの日本VS南アフリカです。
これからは「負けたら終わり」の一発勝負ですから、日本は持ち味のチームワークと速攻とタックル成功率を存分に発揮して、是非とも勝ち進んで欲しいです。
TV観戦ですが、一生懸命応援します。

前置きが長くなりましたが、レベル1/72のホルテン229の製作続行です。
電飾の仕込みも含めて組み立ては全て終わっているので、基本塗装です。
下面はドイツ空軍のライトグレー(ミスターカラー117番)、上面はブラックグリーン(同18番)とグレー(同37番)のドイツ空軍迷彩です。
機首の下面のみ黄色(同113番)です。

製作に夢中になってしまい、途中写真が無くて大変申し訳ありませんが、手順としては以下の通りです。
1.若干の段差や隙間の補正
2.サフ吹き(1500番のグレーサフ)
3.パネルラインのシャドウ吹き(2番黒)
4.機首下面の黄色塗装(ピンク下地→113番)と乾燥後のマスキング
5.下面色塗装
6.上面のグレー(37番塗装)と乾燥後マスキング
7.上面のブラックグリーン塗装
写真はグレー部分にマスキングしてブラックグリーンを吹く直前です。

基本塗装乾燥後に、
デカール貼り(コーションデカールが多くて大変でした)→墨入れ・ウォシング→艶消しクリア(初めてミスターカラーGX144スーパースムースクリアを使いましたが、非常に良いです)→ピトー管等の小物パーツ取付
を行い、完成しました。

ちゃんとした完成写真は後日アップいたします。

これで今年9個目の完成です。(ツキイチペース未達成・・・(´;ω;`))

作品展までにあと1個ねじ込めるか???・・・無理でしょうねぇ・・・

今日は午後から例会、夜はラグビー観戦です。

ドイツレベル 1/72 ホルテンGo-229 04312 プラモデル
ドイツレベル(Revell)
ドイツレベル(Revell)

 

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ホルテンGo229 製作記 その3

2019年10月14日 05時49分30秒 | プラモデル製作記(空)

台風19号も過ぎ去り、自宅の原状回復も午前中で終わったので、午後は久し振りにノンビリとプラモデル作りで過ごしました。
夕食の後、ラグビーWCの日本VSスコットランドをテレビ観戦していたら、なんと日本が勝ちました🎊👏😲
最後はちょっと危なかったけど、4トライを決めてボーナスポイントまで獲得して、プールAを一位通過です。❢
思わずテレビの前で大声を上げてしまいました。

 

ホルテン229の製作続行です。

前回迄で電飾の仕込みが終り、主翼と胴体の接合まで完了しましたので、今回はコックピット周りの製作です。

コックピットパーツを塗装して組み立てました。
計器盤はキットのデカールですが、なかなか素晴らしいデカールです。
シートにはシートベルトがモールドされていますが、パイロットを乗せるので塗装しません。
操縦桿はパーロットを乗せてから取り付けます。

エンジン排気口の後ろを焼き鉄色に塗装してマスキングしました。

キャノピーもマスキングして機内色を吹いて、胴体に仮組みしてみました。
ちょっと調整するだけで合いそうです。

ジャンクパーツの中から「それらしい」パイロットを見つけてスカウトしてきました。
ドイツ空軍のパイロット色に塗ってでっち上げました。(笑)
まだ塗装途中です。

エンジンのインテークを塗装して組み立てました。
胴体には仮組みです。

今日はここまでです。

Zoukei Mura 1 : 32 WWII German Horten ho-229 – プラスチックモデルキット# sws08
Zoukei Mura
Zoukei Mura

 

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台風一過

2019年10月13日 06時26分42秒 | ブログ

台風19号で被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧をお祈りいたします。
今後、台風の進路に当たられる皆様のご無事をお祈りいたします。
また、不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

関東地方としては1958年の狩野川台風に匹敵すると言われた19号が昨夜21時頃に我が家の東の至近距離を通過しました。
幸い台風の進行方向の左側に入ったことと、通過時点では960hPaくらいまで衰えていたために、雨・風共に覚悟していた程にはならず、普通の台風の感じ(風速20mくらいでしょうか。。。)でやり過ごすことができました。
近くに川や崖も無く、高台なので水の被害も皆無でした。
何かが飛んで来るようなこともなく、自宅にも被害はありません。

13日午前6:00現在、既に晴天で風もありませんが、電車はまだ運休ですので、今日の午前中は台風対策の解除→原状回復作業です。

今後のための記録として、今回の台風に備えて行ったことを書き留めておきます。
皆様はいかがでしたでしょうか。

<停電対策>
・懐中電灯、電池式ラジオの全ての点検と電池補充
・乾電池式の携帯電話充電器の購入
・カセットコンロのボンベ補充
・蓄冷材の準備(停電時に釣り用クーラーボックスに入れて冷蔵庫代わりにする)
・冷蔵庫の温度設定を「強」にする
・電線に掛かっていた庭木の枝を切る
・500ccペットボトルの水とお茶を2ケース準備
・冷蔵庫の要らない非常食(カップ麺、缶詰、パンなど)を一人3食分くらい準備
<風対策>
・自転車や植木鉢を家の中に取り込む
・大型の植木鉢を固定物に結わえる
・シャッターの無い窓に布製ガムテープとダンボールで飛散防止を施す
<反省>
・窓の飛散防止は養生テープの方が良かった(布製のガムテープは安いが、剥がした後に若干糊が残る)
・避難に備えた非常持出しセットの準備ができていなかった
・台風が来る前に居住地域のハザードマップを確認していなかったために、避難情報(勧告や指示)が出ても自分の居住地域が該当するのかどうかが判らなかった(避難情報が出てから自治体のHPにアクセスしようとしても混雑でアクセスできなかった)

最後になりましたが、ご心配頂いたフォロワーの皆様、ありがとうございました。

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