自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

三宅島紀行

2009年10月25日 18時30分30秒 | 旅行記

2000年の雄山噴火ですっかり緑を失い、禿山になってしまった三宅島雄山周辺の緑化のための植林ボランティアに参加してきました。

金曜日の夜22:00、東京竹芝桟橋からほぼ満席の「かめりあ丸」で出港。 東京の夜景を眺めながらの出発です。(ピンボケの写真ですが・・・)

船の上をかすめて超低空で羽田へ着陸していく大型ジェットはなかなかの迫力でした。

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翌土曜日の早朝5:00三宅島着。 

直ぐに民宿(船宿「天狗屋」、かの有名な釣り名人高橋哲也氏のご実家です。)にチェックインし、2時間ほど仮眠。

目ざめるとすっかり夜も明けて、青空が広がっています。民宿からは御蔵島と未だ火山ガスが立ち上る雄山が一望できます。

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民宿で朝食を摂った後、9:00から雄山南側斜面の中腹あたりでの植林です。

一面、火山ガスで立ち枯れた木の残骸と、むき出しの赤黒い溶岩土の斜面が続きます。 ところどころにシダとススキが生えているだけで、木は1本も無い、荒涼とした景色が広がっています。

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島の森林組合の方のお話では、火山から噴出す亜硫酸ガスと、これが溶けた雨(強度の酸性雨)のためにこのような状態になり、土壌が酸性化してしまったために緑がなかなか復活しないそうです。 唯一酸性土壌でも自生するのがシダで、徐々に酸性が薄まり、中性に近づいてくるとススキが生えるそうです。  今回植林した場所は、正にススキが生え始めたところで、これが植林開始可能のサインとこことです。

放っておいても何十年かのうちには緑が復活するそうですが、少しでも早く緑を復活し、土石流などの災害を防止すると共に、元の自然を取り戻すための植林ということです。

確かにいたるところに土石流でえぐられた小さな谷と、更なる土砂流出を防ぐための砂防ダムがあります。

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ということで、地元の森林組合の方々の指導の下に、約100名のボランティアで3000本の苗木の植林開始です。

植林する場所はバスを降りた休憩所から数百メートル斜面を下ったところです。 3000本、約150箱くらいの苗木をその場所まで運ぶために、先ずは100人のボランティアが2m間隔に並んでのバケツ(苗木)リレーの開始です。 この作業だけで約2時間掛かりで、腕が上がってしまいました。
その後、鍬を使っての植林開始です。 一人平均約30本、島の方々が用意して下さったお弁当の昼食を挟んで、午後2:00頃ようやく終了。

足場の悪いデコボコの斜面での作業で、汗だくになりました。

植林が終わって村営バスで下山を開始する頃になって雨が降り始めました。 植林あとの恵みの雨です。

村営バスで1983年の噴火で溶岩流に埋まった阿古中学を見学した後、島で唯一の村営温泉で疲れを癒し、ようやく民宿へ帰着です。

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夕食は、さすが釣り宿だけあって、新鮮な魚尽くしの最高の料理でした。
味噌汁にはなんとイセエビが入ってました!

翌、日曜日は帰りの船が14:00出港のため、空いた午前中を使って、宿の船で沖釣りを楽しみました。
ムロアジを釣った後、これを餌に「泳がせ釣り」に初挑戦しましたが、結果は惨敗!
ヒットした獲物があまりに大き過ぎて(船長の話では10~20kgくらいのカンパチだろうとのこと)、持参した中型の両軸リールでは全く歯がたたず、あえなくバラシです。
30cm以上のムロアジを食うのですから、どんな大きさか・・・・4~5kgクラスのワラサは釣ったことがありますが、全然別世界の異常な引きでした。 五目つりの方は、初めてお目にかかる魚が何匹か釣れ、それなりに楽しめました。(全部リリースしてきました)

大型の大物用リールを是非とも手に入れて、リベンジします。

12:00におか上がりし、荷物をまとめて13:00に港へ出発。

なんと!あの高橋哲也さん運転のバンで港まで送っていただきました。 民宿から釣り船までの送迎も高橋哲也さんの運転で、短い時間でしたが色々な貴重なお話を直に訊くことができ、感動しました。

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14:00三宅島出港、前日の植林でお世話になった森林組合の方々や民宿の方々が大勢見送りにきて下さり、紙テープ越しに盛大な別れを惜しみました。 感動的でした!

だんだんと遠ざかる三宅島。

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20:00竹芝桟橋帰着。 大島付近の夕焼けと東京湾の夜景が最高に綺麗でした。

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釣り船以外の船に6時間以上も乗ったこと、三宅島、植林、ボランティア、外洋での大物泳がせ釣り・・・全てが初体験の、人生でも稀な密度の濃い週末でした。

ボランティアの機会があればもう一度参加しようと思います。
今回植林した苗木の生長の確認と、大物カンパチのリベンジの両方を楽しみに・・・・

あぁ疲れた・・・・

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秋晴れの一日、プラモ三昧

2009年10月11日 18時27分34秒 | プラモデル製作記

今日は気持ちのいい秋晴れの一日でした。 暑くもなく、寒くもなく、1年中こんな気候なら最高でしょうね。(日本は四季がはっきりしているからいいとも言えますが・・・)

・・・で、私は何をしていたかというと、次週の週末は一大イベントがあるもんで、今日は床屋へ行ったのと、庭の水遣りをした以外は、一日中プラモ三昧でした。

ロッキードベンチュラはようやくキャノピーの取り付けが終わりました。 胴体との間に大きな隙間と段差のダブルパンチだったので、段差は根気良くすり合わせをして解決、隙間は0.5mmのプラ板を挟んでようやくピタリと合いました。(あぁ、疲れた・・・) エンジンナセルとカウリングの段差もパテとヤスリのダブル攻撃で何とか格好が付きました。

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古いキットはこういう苦労がつき物ですが、これもプラモ作りの楽しみのうちです。 あとは消えた筋彫りの復活ですが、何しろパテ、ヤスリのテンコ盛りですから、全体の1/3は彫り直しという感じです。 その後、やっと士の字になるわけですが、主翼と胴体の接合部にも段差と隙間のダブル攻撃が控えています。  まだまだ先は長いです。

これとは対照的にロータスエランの方は、何の問題もなくサクサク進行中です。

ボディの塗装とデカール貼りが終わり、クリア吹きまで完了です。 あとは1週間ほど乾燥させてから「磨き」です。 

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インテリアや外回りの小物パーツの塗装も全部終わりました。

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グンゼのこのシリーズはシートやドアの内張りがタイヤと同じ硬質ゴム(ウレタンでしょうか?)でできているので、下手に塗装をするより、そのままの方が質感があっていいです。

ハンドルの木目はいい感じに仕上がりましたが、ダッシュボードの木目は失敗です。これじゃ木目と言うより、トラ柄ですよね。 でもこのまま行きます。

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ボディの磨きが終わったら、全体の組立てに入れます。

・・・・が、次の週末はイベントがあるので、プラモ製作はお休みです。 次回は再来週になります。

 

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難物キットの息抜きに

2009年10月10日 22時01分46秒 | プラモデル製作記

ベンチュラもオッターも長期戦の構えに突入です。

ベンチュラはパテとヤスリと消えた筋彫りの復活で苦戦中、オッターは1/72の昔のキットかと思うような大雑把な造りに苦戦中です。 モチベーションの維持が大変になってきました。(要するにクタビレて、テンションが下がって来たということです)

ということで、こういう時はサクサク組めるキットでモチベーションアップと気分転換を図る必要があると、勝手に決めて、他のキットに浮気します。

さぁ~て、何にしようかなぁ・・・・とクローゼットの中の大量の積みプラの中からチョイスしたのが、ハセ1/48のハリケーンMk.1とグンゼ1/24のロータスエランです。Img_6195

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よくよく考えるとジョンブル繋がりです。無意識に連想していたのかも・・・・。

ハセのハリケーンは言うまでもない秀作キットです。 素組みでも全く問題ないディテールですが、エデュのエッチングとクイックブーストのレジン製エキパイを購入済みなので、当然これを使います。

グンゼのロータスエランはかの有名な「ハイテクシリーズ(エッチングやホワイトメタルパーツがセットされた超精密、豪華キット)」の廉価版のキットです。 エッチングもホワイトメタルも無い、エンジンレスの超シンプルキットです。 全体のシルエットやパーツの合いなどもほぼ完璧で、サクサク組めること間違いなしです。 グンゼのこのシリーズ(1/24名車シリーズ)はタミヤやフジミ、ハセガワには無いラインナップが、シンプルながらも出来の良い秀作キットで揃っています。

・・・で、先ずはロータスエランから。

あっと言う間にここまで来てしまいました。

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ボディも含めて各パーツの基本塗装とシャシーの組立てまで完了です。 ここまでノントラブルです。 メッキパーツはハイター風呂で一旦全てネッキを剥がし、バリ取りなど終わった後でアルクラッドの107番で再度メッキ塗装しました。 下地にグロスブラックを吹いておいたので、メッキと殆ど同じ仕上がりです。

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ホイールも出来上がりました。

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後はボディの仕上げ(磨き)と小物パーツやインテリアの仕上げです。 これからがちょっと骨の折れる作業です。

今日はここまでです。

あっ、そうそう、ベンチュラも並行して進んでますが、相変わらずペタペタ、ゴシゴシ、カリカリの連続です。 パテ埋めすべきところはほぼ終わりましたので、明日からは消えた筋彫りの復活と仕上げのヤスリ掛けです。・・・・先は永い。

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お宝発見?

2009年10月03日 18時17分36秒 | ブログ

もしかしたら、お宝発見か??

昔、ビクターのオーディオ製品を購入するとおまけで付いてきた「His Mastar's Voice」のニッパー犬の陶器の置物が出てきました。(蓄音機のラッパに向かって首を傾げている、耳だけが黒い犬です。)

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私が小学生だった1964年(東京五輪開催の年)にビクターのステレオセットを購入したので、恐らくその時のおまけだと思われます。ステレオセットは10年くらい前に「お払い箱」になりましたが、このニッパー犬だけは残っていたんです。 もう今では新しく手に入れるのは不可能な物です。

上薬に細かいヒビが沢山入っていますし、多少の汚れはありますが、割れや欠けもなく、艶もいい状態です。

ヤフオクを覗いてみると、1000円~3000円くらいで取引されているようですが、当分売る気はないので、大切に取っておこうと思います。

ヤフオクに出品されているのを見ていて気付いたんですが、大きさも色々あるようですし、よく見ると顔の表情(目の書き方)や、身体の痩せ具合、首輪の色など、何種類かあるようです。
時代による違いなのか、それとも、オリジナルの非売品以外に、レプリカがあったのかも知れませんね。

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